197 獣ノ國
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 自宅→商店街 ―
[家へ戻るも依然として連絡は無いまま。 暫くは気にしていたが、大通りと家路までの道のりで、 警察が厳重体制を組んでいる…――なんてことは無かった。]
見た、と書いたのは失策かと思ったが、 流石にあんな不特定な情報では動かないか。
[そこで漸く心配のし過ぎかと思い直すも、 商店街まで一応は巡ってみるかと考え直して。
羽織のみ替え、傘をさしながら家を離れる。 大通りを通過し、商店街まで差し掛かったところで、 雑貨屋の付近で、見覚えある長い髪の娘を見かけ。>>128
既に赤いフードを被った青年は、立ち去った後のはず。]
(147) 2014/10/05(Sun) 20時頃
|
|
[裏道へ向け、駆けてゆく足音>>141を後方で鼓膜に得ながら。 それもまた、降りしきる雨足でかき消されてしまったが。]
やあ、まるでてるてる坊主だな。 随分濡れてるが大丈夫かね
[笑気を纏い、長いケープを纏った生徒に声をかける。 先刻まで雨の中を歩いていたらしき様子から、 濡れてしっとりとしたケープは 背中の凹凸を隠す役割を欠いていた。
ケープの内側に何かをしょっているのだろうかと、 目線は自然と彼女の背に注がれる。]
(148) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
ー昼•本屋ー
[こんにちは、と控えめな、聞き覚えのある声が通る。扉の隙間から音が回折してこちらまで届くのが見えるような、澄んだ声だった。扉の隙間から身体を滑りませるように入ってきた少女に少し驚く。二日連続とはいささか珍しい。少女はしばらく端末をいじったあと、こちらにやってきた。]
えっと…何か御入用かな あの作者の過去作なら、他にもまだあるけれど
[そう問いかけると、おずおずと、バイトをしたいと口にする少女の言葉を聞いてパッと顔を綻ばせた。]
えっ本当?嬉しいな 一応書類だけ書いてきてね
[これでやっとあのバイトをやめさせられる!内心小躍りしながらつとめて冷静に机から紙を出す。 それを渡すと少女は素直に受け取って、お辞儀をして店を出て行く。]
あっ…
(149) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
[先ほど雨が降り始めたのだ。傘を持っていないようだし、傘を貸そうか声をかけようとしたが、逡巡している間に少女>>117は出て行ってしまった。 まあいいかと、上機嫌に伸びをすると、会計作業を始めた。]
(150) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
―雑貨屋の軒下―
[雑貨屋の前につけば、軒下に身を寄せて体の水滴を落とす。
本物の鳥――全身が柔い羽毛に包まれたその生き物なら 身体を振るわせれば、全身の水滴は球になって落ちただろう。 表面に油分を纏った鳥の羽は水をよく弾く。
しかし人間の髪にも、羽織ったケープにも、そんな効果は求められず。 ずぶ濡れ―――濡れ鼠の状態であることには変わりなく。]
タオルがハンカチも買おうかな。
[ポケットの中の端末。 なにか連絡はあったか、仲間から新しい話はあったか。
気にはなるものの、びしょ濡れの手で操作して壊してしまったら。と、思えば。
深呼吸一つ。 お洒落な空間へ続くドアに手をかけた。]
(151) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
―雑貨屋・店内―
[ドアを開いて雑貨屋の中を覗けば、目に入るのは可愛らしい小物や人形、縫いぐるみ。
白、水色、桃色、黄色、薄緑。 パステルカラーに彩られた其処は、心なしか甘い香りまで漂っていて、入った瞬間に夢の世界へと引き摺り込まれそうになる。
可愛らしい小物の数々に、思わず隅に設えた棚からアクセサリーを選びそうになり、用事を果たすことが先。と、苦笑いを浮かべる。
そうして今一番必要な、タオルを探すため店内を歩けば、レジ付近にちらりと赤>>135が目に入り、口元に笑みが浮かぶ。]
はい。 必要なものと、必要になるもの。 それから――ないと、困るものを買いに。
[謎かけめいた答えをして、にこりと笑った。]
(152) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
|
ー公園ー [ゆったりと歩いて行けば、散歩道同様に気に入っている公園へ辿り着いた。
少し歩けば、先ほど見かけた赤い色。(>>144)
傘を差さずに歩く俺が言えないだろうが、風邪を引いてしまいそうだ。
そう考えれば、転がっていた傘を開いて置いて、雨に濡れない様にしてやる。
濡れない処に、先程買ったこし餡のかかる串団子が数本入ったパックをそっと置いてから、少し様子を見て、何もなさそうであれば何処かへとまた歩いて行くだろう。]
(153) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
|
―回想・先ほど本屋で―
アルバイトをしたいのです。
[勇気を奮い立たせ店主に伝えれば、顔を綻ばせる様子>>149 明るくなった表情に、自分の身体も心も軽くなったような気がして、釣られるように笑顔になる。]
書類ですね。 できるだけ早く、持っていきます。
[渡された紙を真剣に見つめ、大きく頷く。 軽くなった心と、跳ねる心臓。 不安も大きかったけれども、新しいことへの期待も大きくて。]
あ、あの。 これからよろしくお願いします。
[丁寧に畳んだ書類をケープの内側に抱え、大きくお辞儀をする。 その拍子にひらりと白い羽が一枚滑り落ちた。]
(154) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
― 商店街 → 裏路地 ―
[――外葉の一枚だけなら、という出来心。唇から僅かに緑を食みださせながら、ゆっくりとそれを咀嚼し、口内へ、喉へと流し込んで行く。
どうにも、角が生えてから、殊更野菜が美味しくなった気がする。ごく、と喉を鳴らしつつ。知っている道から離れ過ぎない程度に裏路地を一つ、また一つと抜けて行く。]
…… ……、
[ぱた、ぱた、と頬を微かな雫が叩く。既に小雨がちらついていた。頬を守るようにマフラーをずらし上げて、ちらりと曇天を仰ぐ。]
(……明日は晴れますように)
そして、変わりない――。 睫に落ちた雫が膜を張りだせば、それを払うように首を振り。本降りになる前にと、地を蹴った。
やがて、足を進めた先に雨宿りの出来そうな屋根を見つけると。数拍の躊躇の末に、あまり広くないその空間へ身を寄せ、通信機器の画面を灯したのだったか。]
(155) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
[そして
書類を抱えたまま。 抜け落ちた羽根に気づくことはなく。 雨の中へと、でていった。]*
(156) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
―回想・雑貨屋―
[男には馴染みのない小物ばかり並ぶ柔らかなその場所。
されとて大した様子も見せずに男は買い物を終えれば、ショップ袋片手に歩を進める。
ナゾナゾ>>152を解くために。]
――なるほど。なら当ててみようか。当たったら…そうだね。
小物を、君も会っただろう?あの白いコートの人。
僕は失敗してしまったものだから、お詫びに何か選ぼうかなと思っているんだ。だから君が綺麗だと思うものを教えてくれるかい?
外してしまったのなら、どうかな。君にタオルでもプレゼントさせてくれると助かるかも、ね。
[どう?雑貨屋というそぐわない場所での提案。見るも哀れなその姿に少々酷なお遊び。]
(157) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
学校の話なら何でもいい。 貴方が感じた事何でも聞かせてちょうだい。つまらなかった事でもいいわ。 こっちも会う度にお話を聞いて貰ってるから、その代わりに。
[会うたびに尋ねる学校の話題。 単なる老婆心から、彼>>145>>146の話が聞きたいのだ。]
商店街!それなら私と同じじゃない。 ………あれ?ちょっと待ってね
[値踏みするような視線を向けても相手の表情は一辺倒。なんだか不毛に思えてしまって肩透かしをくらった気分になる。
そして、待ち合わせ場所の合致にふと小首を傾げる。 「失礼」と断って開いた液晶に書かれた目の前の彼の状況と告示している二文字。第一、自身と掲示板の相手以外に待ち合わせの約束をしているアカウントは見当たらない。 そして小さく「あぁ、なるほど」と呟いた。]
(158) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
[ポツリ、と頬を雨が濡らす。 アカウントの正体を尋ねる前に腕を取って建物の下に誘導されてしまえば、口を紡ぐしかない。 少年の隣に立つと、言葉少なの促しに対して戸惑い混じりに「ありがとう」と呟いた。
しとしと落ちる雫を見上げながら、建物に背中を預けて、先ほどの問いに対して静かに口を開く。]
貴方が獣人だったら、どうしてほしいの? もし、友人に、家族に、恋人にその事が知られたら……
受け入れて欲しい? 逃げて欲しい? それとも、死ぬまで飼って欲しい?
[獣人の気持ちは、人間には分かり得ないのかもしれないけれど。]
(159) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
必要なものは、タオル。 必要になるものは、メモ帳。 ないと困るものは――傘。
[果たして彼女はナゾナゾに付き合ってくれるだろうか。
もし、遊びが始まり答えがあっていたのなら少女が指し示す物を追加で買ってみようとするのだろう。
もし、遊びが始まり答えが間違っていたのなら、彼女にタオルをプレゼントしようとするのだろう。
買っていようと負けていようと、少女が急いでいるようならすぐに身を離すのだろう。
少しでも困ったような素振りをされたのなら、冗談だと笑みを浮かべて、この場から立ち去っただろう。
――果たして、答えは?]
(160) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
|
―公園―
[深く寝入る男に近寄る気配>>154 むずがるように口元を歪めど、起きる気配はなし。
それでも嗅ぎなれぬ人の臭いが濃くなれば、獣の瞳は鋭さを増し、無意識に開いた口元からは鋭く尖った犬歯が見えただろう。]
――…誰、だい。君。
[けれどもそれが唯の人間であることに気付けば、眠気まなこのまま男はゆっくりと瞬きをし、まだ残る夢の気配を乗せながら、その人を睨むようにして見つめた。]
(161) 2014/10/05(Sun) 21時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
>>161 ヤニク あぁ、起こしてしまったか。済まないな。
[そう謝れば、睨まれて居るのにはすぐに気づき。ふっと何処か余裕のある笑みを浮かべて。]
警戒、か。睨まなくても何もせんよ。
……きゅ? [犬歯に気づけば、また漏れてしまった鳴き声。本人気づいていないが。
反応が過敏。辛いことでもあったのだろうか? そんな事を思いつつも取り敢えず、今の最善の選択は。]
まぁ、兎に角名乗ろうか。 俺は亀吉。 屋敷守兼便利屋だ。
[柔らかな声音で、そう言った。 ぽたり。 銀鼠色の髪からは雫が滴った。]
(162) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
[何処か朧気な瞳で佇むその陰>>162を見遣る。
寝起きの頭は鈍い。自身の様子を“警戒”だと受け止められれば、男は鼻を鳴らす。]
――随分と可愛らしい声で鳴くんだね、君。獣みたいだ。
[意識しているのかしていないのか。青年の様子からして無意識なのか。
男にそれらを判断する材料など手元になくとも、印象的には後者に捉えて。]
亀吉、ね。どうも。僕のことは…そうだね。君が亀なら鶴にでもしようか。
[などと巫山戯た提案を。 職業は聞いたことがないのか首を傾げ、雨粒落とす淡藤には双眸を眇めて傘を差し出す。]
――ほら、濡れてる。半分でいいなら少しの間、雨宿りでもするかい?亀吉。
[幾分か、穏やかな声を意識して捻り出し、声をかけてみた。]
(163) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
|
|
[ショップ袋と男>>157の顔、それぞれ順繰りに視線を送る。 なぞかけめいた遊びに乗ってもらえるか。と、どこかわくわくした面持ちで。
そうして、なぞなぞ遊びの賞品が提示されれば、その表情は嬉しそうな笑顔へと替わり。]
外れても、当たってもどちらも素敵ですね。 あ……でも、相手の気に入るプレゼントを選ぶのは、難しいかもしれませんが。
[それでも、外れていても当たっていても。 教えたい―――そう思えば。]
はい。当たったら、精一杯考えますね。
[そう返答をして、頭の中で『綺麗だと思うもの』を考え始め。]
(164) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
[程なくして彼が選んだ『答え』には、紅玉色を丸く見開く。]
おしいです―――。 あ、でも……私の持っていた答えより 『正解』に近いかもしれません。
メモ帳が必要な事を忘れていましたから。
[その観察の鋭さには尊敬の念すら抱きながら。 一つ一つゆっくりと、自身が用意した『答え』を口にする。
『答え』であって決して『正解』ではなかった物。]
必要なのは、傘 必要になるのは、ペン。 ないと困るのは――タオル。 ――ですね。
(165) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
[雨を避けるのに必要な傘。これから書類を書くのに必要になるペン。 そして、端末を確認するのにないと困るのが――タオル。
組み合わせは多少違っても、『正解』しているのは事実で。 はたして、どちらとして扱えばよい物か――と少し悩んだが。]
私が綺麗だと思うもの。考えないといけませんね。
[本当は、もうさっきから考えていたのだけれど。 最初から負けることを想定してたとは思われたくなくて。 少しだけ悔しそうな表情を浮かべてみせた。]
(166) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
["糸"を見せてやったのなら、酷く平坦に呟かれた声>>142に。男の顔に初めて、微かな戸惑いの色が滲む。 触れる事を許された指先には、浮かべた笑みは微かに薄く、薄く。潰れた巣に、頬へと触れる手には、ほんの微かな緊張の色を。]
………、……
[紡がれる彼の"台詞">>143には、男は押し黙ったままに。 グラスの倒れる小さな音も、赤く染まったクロスも。しとり、しとりと降り始めた外の雨の雫だって、男の意識を奪うには至らない。 視線を逸らす事も叶わぬまま、その人の子を見つめる蜘蛛は。それはそれは、正しく魅入られていたのだろう。
――いっそ、もどかしい程に緩慢に重ねられた唇には…まるで"獲物に喰らわれた"ような錯覚を。 胸を締め付けられる痛みの中、触れた唇の先から香るのは。それは香しい香の香りでも花の香りでも無く、錆びた鉄の血の匂い。彼の事だから、香りくらいは纏うていたかもしれないが…真っ先に鼻についたそれは、きっと先程男の指先に着いた血を舐め取った時の物だろうか。]
(167) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
……く、くく。 あぁ、素晴らしい…それも"演技"かな。
[吐息すら感じるその距離の中で、男はまたその口に笑みを乗せる。何時ものような、食えない皮肉じみた笑みの中に――微かな安堵と、期待を乗せた小さな笑みを。
そうして吐いた言葉は、目の前の彼にとって、それはそれは不躾な物だっただろう。もしかしたら、少々怒らせてしまったかもしれない。]
――"君ならそれ以上を魅せてくれる"。 私は確かにそう言った。
そして君は見事に…"それ以上"を、魅せてくれたよ。
[頬へと触れる手で、ゆうるりと。目の前の瞳をひたと見つめながら、爪の無くなった指先でそっと唇をなぞり。 そうして男は、至極申し訳なさそうに、目を伏せて見せただろう――その顔は、酷く穏やかなものだっただろうけれど。]
(168) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
驚かせて…不躾な真似をしてすまなかった。
しかし、囚われて尚逃げるのを諦めるか。 何とも変わった奴だな、君は。 …巣の中で、羽根を捥がれた蝶の役でも演じてみるか?
[潰す前に巣を突つくその指先には、果たして如何なる意味が篭っていたのだろう――その時には、男には解らなかったけれど。気付きは、しなかったけれど。 しかし今となってなら、その指の意図も解りはしただろう。 揶揄るような軽口は、男の心情を隠す為に。それは男の、悪い癖でもあったのだが――齢三十を超えた今、そう簡単に直るものでもありはしない。]
(169) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
……"ヨハン"。 その名で居る時は…演じては居ないと。 俺は、自惚れてもいいのか。
綺麗な存在で居られないのなら、君のその白を穢すのは…俺でありたい。
[その見に纏う、真っ白な衣装に視線を落とし。汚れたコートは今や遠い椅子の上。 初めて言葉を交わした時のように、汚れ一つ無いその白の袖を指でなぞり、まるで歯の浮くような台詞と共に男は腰を持ち上げる。 そうして彼が、乗り出した身を収めてくれたのならば。彼の席の側に回り、その椅子の背に手を掛けて背を屈めはしただろうか。]
――いや、今更態々聞くまい。 "演じる事が出来ない"のなら…勝手に自惚れさせて貰うよ。
[そんな、傲慢とも取れる言葉と共に寄せた唇は。果たして、触れることは…叶うただろうか。]
(170) 2014/10/05(Sun) 22時頃
|
|
――そっか。 クラリスもあとで話聞かせてよ。
[ 何でも>>158と言われれば、揶揄うような表情が一度僅かに崩れたのには気付かれたかどうか。 会う度に尋ねられるその話題には、そんなに面白いものかなと視線を宙に移しながら。配達員である彼女が話す数々を思い返せば、緩い表情で顔を傾ける。]
同じ?
[ 失礼、と告げられ相手が端末を覗くのにはただ黙ったまま。まさかな、と思いながらも相手がサイトを表示させるのを視界に映せば。 「ああ、」と呟いた声はあるいは彼女と重なっただろうか。]
(171) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
オスカーは、ルーカスに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
[ ――雨が降り込む前に建物へと寄れば、静かに相手の腕から手を離す。戸惑いつつ礼を言われるのには柔く首を振った。道に染み入っていく粒を凪いだ視界に入れつつ、隣立つだろう彼女の問い>>159が耳に入れば。
暗灰色を静かにそこへと移し、どうかなと軽く呟いた。家族、の言葉には雲翳の落ちかかる表情から殊更色を落とす。しかしそれも一瞬であれば、相手には悟られなかっただろうが。]
……クラリスに逃げられたら傷つくよ、多分ね。 クラリスが獣人なら、どうされたいの?
[ 軽薄じみて告げたそれを、相手にはどう取られたのだったか。 死ぬまで、と最後の選択肢を心中で反芻すれば、 ――微かにただ頬を緩めて。僅かに濡れたシャツを軽く払い、次いで問いを投げかけただろう。
――やがて雨の勢いが強くなる頃には、先ほどを思い出し待ち合わせの件を告げ。 “獣人以外の情報交換”について、彼女に尋ねかけたかもしれない。]
(172) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
>>163 ヤニク [“可愛らしい声で鳴く”その言葉に、びくりとして。]
な、鳴いて居たか?……っでなくて! 気の所為では、ないか?
[また噂が広まるのは拙い。 そう思うが咄嗟に出た言葉は獣宣言をして居る様なもので。 なにかあれば、下手に隠すよりも獣の姿を見せるか、などと考えつつ。
相手のふざけた提案にはくすりと苦笑いを。 首を傾げた相手に、聞いたことがないか、と問いかけ。]
便利屋とは何でも屋のことだ。 なにかあれば、此処に連絡をとればいい。
↓
(173) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
↓ [そう言って名詞を渡した。
“雨宿りをするかい?”そう聞かれれば、かなり濡れて居るのに気づいて。
心地良くて、忘れて居たな。 流石に、そろそろ寒いな。
そう考え乍ら。]
良いのか? お前が濡れてしまうぞ?
[目線だけで見上げて。そう問うた。]
(174) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
オスカーは、ヤニクに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
オスカーは、シメオンに話の続きを促した。
2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
[と、雨音で自身の声がかき消されたようで。 そのまま雑貨屋へ入っていくカリュクスを見送る形に。
雑貨屋に急いでいる様子だったので、 傍目で覚れる背中の違和感も、結局は指摘できぬまま*]
(175) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
|
― 裏路地 ―
……ええと、
[文字が滲まないよう、手の水気を拭ってから。コートのポケットから新たな連絡先を二枚取り出すと、交互に見比べては感慨に浸った。
そして、漂う湿気が染みこむ前にと、せっせと慣れない文字盤を叩く。 ヤニクの手付き>>85をふと思い出せば、感嘆を込めながら息を吐いて、少しだけ指の進みを速めてみる。もっとも、ミスタイプの要因となって、余計に入力は遅れたのだが。]
…――何、書こう。
[とりあえず一通、と開いた画面。無題、と表示された欄がじとりとプレッシャーを放つ。
どうして題名なんてあるんだか、とごちても始まらず。悩みに悩んだ末、仕方なく本文に書こうとしていた文章を一つ打ち込んだ。]
(176) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る