242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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[怒らせてしまったかもしれないが、表面からではわからない。>>128 それでもタオルは受け取ってもらえた。 隣の女性にも手渡されるのを見れば、後は用はないだろうと。 浮かせた足を――再び降ろす。]
…そうだけど。 もしお茶のお誘いだったら、丁重にお断り。
[卒業生かと問いかけられれば首を縦に。 ナンパにいい思い出はない。 一見お淑やかで与しやすいと思われるのか、声はかけられても、 たいていは舌打ちと共に去っていく。 ならば最初から縁を潰しておいた方が、不愉快な思いをしなくて済む分、互いにとって親切だろう。
まあこんな場所で、しかも傍らに女性がいる状況だ。 その可能性は低い気もするけど。
……キミ「も」ということは 目の前の青年もそうなんだろうか?」
(131) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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人は集まってる。保健室に行けば会えると思う。 みんなこの学校に用があるみたい。 でも、
友達は、来て、ない
[最後の一言に 若干顔を強張らせた。]*
(132) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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― 少し前:雛子と>>127 ―
[元気な宣言に。>>127 ふっと無意識のうちに口元を緩めて。]
ん。 まあ、その…頑張って。
[ただ続いた「友達」の単語に 直ぐに笑みは曖昧なものになる。]
(……眩しいな)
[彼女が病床についていたことなど知らないから。 その無邪気さに 初対面からも察せられる性根の真っすぐさに。
あまりにも明るくて 目を焼かれてしまいそうだな、なんて。]*
(133) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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…だから、違う。 そうなのかなって思っただけ。
[今度は冷静に返したつもり。女が苦手だから、なんて言わなくてもいいことは口にせずに。 髪を染めて襟足を伸ばしてそういう風に見える姿をしている自覚はある、仕方ない。]
ふうん。 車まであったしな。
[別に誰かに会いたいわけじゃない。それは目的に含まれてないしこうやって面倒な食い違いも起きる。]
あー……
[その人の地雷を踏んでしまうこともある。]
悪かった。
[ただ一人で来ただけではないと何となく表情から察し。 言葉も見つからずぽつりと謝罪を呟いて、濡れた茶の毛先を弄ぶ。更に居心地が悪くなった。]
(134) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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違うならいい。
[やはり少々先走っていたらしい。 ならばごめんと謝るべきか。 しかし先程傍らの女性との関係誤認で謝罪したばかりだし。 これ以上はくどいだろうか? 悩んでいるうちに会話は進む。]
貴方が謝ることなんて 私には何一つ思い至らないんだけど。
[青年の行為は、本来こちらがしなければいけないことだった。 先にされてしまい、少々戸惑う。
それが触れられたくない話題だったのだと 自身の態度に察せられるところがあったのだろうか? 会話は苦手なのに、わりと表情には出やすいのだ。 こういうところも嫌になる。]
(135) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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何も悪くないんだから 謝らないで。
[空気が気まずくなるのがわかる。 まどかとだったらもう少しまともに話せるのに。
だから 見知らぬ人と話すのは嫌なんだ。*]
(136) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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ー回想ー [杜山中学校、その校庭に桜の木があった。 大きな桜の木は見事に咲き乱れ、吹く風にゆらゆらと揺れている。 漂う春の香りは芳しい。 見る者を魅了する淡い色彩と、儚げな存在感。
この学校を母校に持つ母親がこの桜のように美しい子になりなさいと、願いを込めて名付けた。
私の名は、櫻子。]
(137) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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えっと、少し...お話しませんか。
[それが、一番最初の記憶。 どう声をかけたら良いかわからずに とりあえず口にした言葉。 そんな私の一言から始まったのだ。
いきなり話しかけた私に、当時の彼女はどう思っていたのだろうか。おかしな奴だと思われたかもしれない。 あまり良い印象ではなかっただろうと自分では思う。
とにかく、私は勇気を出して彼女に声をかけた。 クラスではあまり馴染めていない様子だったその子。 声をかけた理由としては、よくわからない。
何だか、友達になれるような気がした。 そんな曖昧なものだった。]
(138) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[その日ーーー。 私が開口一番に口にしたのは その何日か前に起きた出来事だった。]
あのね、実は私...。 告白、されたんだ。
[そのことを口にした瞬間、彼女はこう言った。 “……そう”“お幸せに、それじゃ” それはとても、冷たい口調だった。
私は何か悪い夢でも見ているんじゃないかと思ったが 突きつけられた冷たさは本物だったみたいだ。]
(139) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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...どうして。 [私は、ただ相談がしたかっただけなのに...。 何故そのような態度を取られたのか 皆目見当もつかず そのまま去っていく彼女には、私は何も言えなかった。 ただ茫然と彼女の後姿を見ているだけ。
何か気分を害したのなら私はごめんと言うべきだったんだ。 何故、動けなかったのか。
私は... それ以上、踏み込んでさらに拒絶されるのが怖かった。 怖がっていたら、謝ることなんてできはしないのに。
この時私は、自分が傷つくのを恐れて 彼女に歩み寄ることを放棄したのだ。
ああ、何て臆病な人間なのだろうと心底思い知った。
今でも心に引っかかっている卒業を間近に控えた日の苦い記憶だ。]
(140) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[今、彼女はどうしているだろう。 あの日から、別れたまま5年の月日がたった。 元気でいるのだろうか。
もし、また会うことがあれば 謝るべきなのだろう。
遅すぎたとしても、このまま何もしなければ 気分は晴れないまま何も変わらない。]
(141) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 18時半頃
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そうか、…キミがそういうならもう謝らない。
[謝ったことで黒髪の女>>135 >>136を更に困らせた気がする。 仕事中なら面倒なだけの女との会話だって弾ませられるし、気だって遣える。 しかしどうもそうでない時、ただの長谷徹としては難しい。昔はそうじゃなかったのだけど。]
ええと、何処かに行くところだったのか?引き留めてしまって……タオルをくれてありがとう。
[少し考えた後、また悪いと言いそうになったことを礼に変える。 立ち去るようなら、もう止めはしない。*]
(142) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[黒髪の女はどうしたか、何にしろおれは一度同行者のほうへ向き直って]
入りますか。 アナタの知り合いもいるかもしれませんよ。
[もうタオルは手に入ったけれど、目の前に来て帰るというのもあれだ。彼女は会いたい人もいるかもしれないし。 保健室の引き戸に手を掛けて、開いた。*]
(143) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[『そうでしょうね。』>>115 先生とよく似た顔が、見える。 先生とよく似た声が、聞こえる。 でも、私、全然違うと思うんです。
先生はもっと柔らかな表情をしていて、 先生はもっと感情が籠った音を持っていて、 先生は、先生は……。 先生と、そのお子さん。違う人間だと解っていても、何処か先生に否定された気がしてなりません。]
(144) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[胸奥でちくりとした痛みを感じた。 教師になってから、滅法上手くなった愛想笑いを浮かべる。 長谷さんが胸中で何を考えているか、知ることもなく]
えぇ。では、保健室へ。
[そういえば、長谷さんは卒業生なのだろうか、保健室の位置はわかるのだろうか等と光は考えつつ、誘導する様に保健室へと続く方向に一歩踏み出した]
(145) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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[二人して歩き出す。 道中、例え会話はあっても、大したものではなかっただろう。 保健室まで後少しというところで、タオルを肩にかけた女性に出会う。>>118 声に棘を含ませる長谷さん>>121に続く様に]
違います。
[と穏やかに被せた。 タオルの話題に関しては、記憶は間違ってなかった様だと嬉しくなる。 女性から長谷さんへ>>122、長谷さんから光へ>>128渡されたタオルを受け取る]
(146) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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助かります。
[早速髪から水分を拭おうと、女性のように肩にタオルをかけた。 両手にタオルを乗せ、髪を挟んで滑らせる。 そこからは髪のことへ意識が飛ぶ。
戻ってきた頃には、二人して謝っていて>>134>>136。 状況が読み込めず、小首を傾げた。 敢えてここは空気を読まないほうがよいと判断して口を開こうとするが、先に口を開いたのは長谷さんで]
え、ありがとうござい、ます。
[茶道部の後輩まどかの姪っ子であるとも知らずに、困ったような笑いを浮かべて、彼女に礼を述べた]
(147) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 19時頃
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― 回想 ―
別にかまわないけど。
[春は憂鬱だ。 私の人となりを知らない人が、勝手に期待して。 勝手に幻滅する季節。
友達が欲しくないわけではない。 ただ「つまらない」「不快」「話しかけて損した」と。 そう思われて去って行かれるのがつらかった。
ならば最初から一人でいればいい。 それで会話すら拒否していたら 過去に「星澤さんをクラスに馴染ませるにはどうしたらいいか」と学級会を開かれてしまったので。]
(148) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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――別にかまわないけど。
[話しかけられれば、とりあえず肯定。 会話にも付き合う。 後は「合わないみたい」と距離を置かれる。 これで完成。
私が拒絶しているわけではない。 拒絶しているのはあなた達。 そんな図式。
一度試して駄目だったのだから 身をもって知った、おせっかいなクラスメイトに学級会を開かれることもない。
彼女もそんな一人。 正直言うと、一番最初の会話なんて覚えていないくらい。 ただ一つ違ったのは。 他の子達のように、彼女が離れていくことはなく。 いつの間にか隣にいるのが、当たり前になっていた。]
(149) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[気付けば春が苦手ではなくなっていた。 むしろその季節の象徴である花が、彼女と同じ名前だから 好ましくすら思えた。]
櫻子は、よく私なんかと一緒にいられるね。
[変な子。 呆れたように言いながらも、私の顔は笑ってて。 楽しくて、嬉しくて。 それを壊してしまったのは、つまらない嫉妬心。
あのとき「ごめん」とちゃんと言えていれば。 彼女はまだ私の隣にいてくれたんだろうか?]*
(150) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[保健室の扉まで、辿り着けば問われる>>143]
入ります。 そうですね。もしかしたら、いるかもしれませんね。
[一番に会いたい知り合いと言えば、扉に手をかけている男性の父親だと、顔を思い浮かべながら扉が開く様を見守った。 そこに誰がいたでしょうか。 光は保健室の棚を見遣り、制服の予備を探し始めるだろう]**
(151) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[正直に言えば、保健室の場所などとうに忘れていた。 だから先行してくれなかったら>>145しらみ潰しに回ることとなっただろう。]
会えるといいですね。
[淡々と返して、やはり先に彼女を通して>>151からおれも保険室の中へと踏み入ったのだ。]
(152) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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ーー 保健室 ーー
……どうも。
[そこに女性達以外の姿はあったのだろうか。 何にしろ女性が多い空間に息苦しさを覚えながら、無愛想に挨拶だけはしておく。 それから出来るだけ彼女らと距離を取った場所で壁に背を預け、ぼんやりと何かを探す父の教え子ーそういえば、名前すら聞いてない。ーの姿を見ていた。 手慣れてるように見えるのは性格か性差の問題だろうか。]
(153) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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ええ、謝らないで頂戴。 あと引き留めたのはお互いさまだから、 それも気にしないで。
[そこまで言って、他に言い方があったんじゃないかって 後悔するのもいつものこと。
どこに行く用事もない。>>142 誰か来たのを確認しに来ただけだから、彼らに会った今、用はすんだとも言える。
でもそのまま保健室に一緒に戻るのを躊躇うくらいには 不快感を抱かせてしまった自覚はある。 ならばこの場を立ち去るのが最善だろう。 結論付ければ、ようやく止めていた歩みを再稼働して]
………ごめんなさい。
[すれ違いざまにぽつりと 耳元に音を落とす。]
(154) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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思ったのだけど きっと私の言い方はよくなかった。
[悩んだ結果の答えを。
悪くなければ謝る必要はない。 でも自分が悪いのに、謝れなかった後悔。 私はそれを知っていたはずだ。]
あなたは悪くない。 でも私は悪かったと思う。
だから、――ごめんなさい。
[傍らに立つ女性にも軽く会釈して。 後は一人、廊下を歩いていく。**]
(155) 2015/12/13(Sun) 19時半頃
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[先ほどの相棒の発言から、何やら物音がそこかしこから聞こえる、ような気がする。
真偽はともかく、不気味な場所で正体の見えない気配というのはとても恐ろしくて。 どこかへ移動すべきかと腰をあげたところで、ぴくりと相棒が反応を示した]
フィリップ、どうし…
[つられるように彼の視線をたどろうとしたところで、 突然声>>107がかかった。 ぎょっとして働いていない頭は、しかし条件反射のように定型文を紡いだ]
ツバサ!アカホシ・ツバサ! いい加減覚えろよ!って、…あ。
[口からでてきた言葉に、デジャヴ。 ああ、思い出した。騒がしくて、無遠慮な同級生。名前は確か――サトウ。]
(156) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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[まどかと名乗る女性にこたえる>>52]
誰もいないところに来るなんて廃墟マニアくらいかと思っていたけど。
僕は桐生伊千朗、22歳の大学生。 来年から社会人。
[なんて自己紹介をするとまた人が来たりして>>51]
雨降ってるから人が集まってきてるのかな?
[腰を落ち着けようというまどかに頷いて>>57]
んじゃ、僕もうちょっと見て回ってから合流するよ。
[そういうと、皆と離れて歩き出した。**]
(157) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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[在学中に一度、コイツにフィリップ!と呼びかけられたことがあった。 もちろん、インコではなくしっかりと俺の目を見て。
あれが彼なりの冗談だったのか本気だったのかは未だにわからない。 しかし、彼の発言以降俺のあだ名は暫くフィリップになり、一部は未だにその話を引き合いに出してくる。
まあ、それをいじめだとは思っていないし、特に思いつめたわけではない。 しかし、そのときについた訂正癖はこうして健在であったりする。
そんな、元凶はどこまで知っているかは知らないようなこぼれ話。]*
(158) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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[ふと顔をあげると、もう一人いたはずの男性の姿は消えていた。 挨拶もろくにせずにいたことを少し後悔するも後の祭りである。
タオルを探してくるか>>123との問いかけには頭を横に振ってこたえる。]
いや、自分で行けるから大丈夫。 [もともと移動するつもりであったし、わざわざ行って戻らせるという行為をさせるのは少し気が引けた。
そもそも、相手こそよく保健室に行っていた気がするが大丈夫なのだろうか。 とりあえず顔色を窺ってみるが、暗いこともあってよくわからなかった。]
えーと、お前こそ大丈夫? 体調悪そうならむしろ俺が持ってくるけど。 [暫く悩んだが、 結局はストレートに問いかけることになった。]**
(159) 2015/12/13(Sun) 20時頃
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