人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

[優しくつかんだ手 その手は覚えがある
 渾身の力で 殴りつけるを防いだ手
 強く握ったら きっと痛むだろう
 けれどーーー今はその時ではないから]


 ーー怖かった?トレイル もう 大丈夫だよ……

[本当は 自分の手に 身体の近くに
 トレイルの温度 それだけで気持ち悪い
 胸が悪い それでも 優しく微笑んで
 そっと……けれどノックスに聞こえる程度
 トレイルに囁く 優しい声で]


 落ち着くまで お二人 離れた方が いいと思いますよ?

[欲情を肯定するノックスに
 冷たく 硬い声で言い放って]

(394) 2014/11/23(Sun) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[離せと言う言葉 ああ 少し
 胸の内 どろと淀んだ感情が 


 晴れる]



 トレイル……いこ?

>>391 にっこりと ノックスに嗤った
 頭の上 ルーツが ばさりと 一度大きく羽ばたいて]

(396) 2014/11/23(Sun) 22時頃

[ノックスとフィリップに取り合われているように見えるトレイルを見る]

 ……

[もともと、ノックスの連れだ。
 フィリップが、衝動を感じた相手だ。

 けれど、フィリップがトレイルに向けているのは――]

 そんなことしたら、ノックスさんが悲しむだけ……

[それを望んでいるフィリップにため息をこぼす。
 自分が死んだせいかと思う。

 それで、衝動ではなく、人殺しをするのは、悲しい。
 そんなことをせずに生きていてほしいと思うのに。

 そこまで思ってくれていることが、どこか嬉しい]


[寂しがっている、とディーンにはすぐに分かった。
しかし、いくら手を伸ばしても彼には届かない。
鍋を踏む様子はまさに癇癪と呼ぶに相応しい動作だ。

もし、自分が傍にいないことが、彼にそうさせているなら
――それは何と嬉しくて、悲しい事だろう。]

 ――……ニコラ。

[ディーンはニコラの腕にそっと触れる。
指を滑らせてなぞり、ニコラの指先に自分の指先を絡めた。
もし衝動が無かったとしたら。
食べられることを望むことが無かったとしたら。]

 …………君が好きだ、ニコラ。僕は、ずっと君の傍にいたい。

[衝動などなくとも、願いは変わらない。]


【人】 鳥使い フィリップ

 ……ーー

[凪ぐ手 トレイルの手を軽く引く
 確かにノックスの手は当たる
 ーーートレイルの傷ついた腕に]


 なんのつもりってーーー人聞き悪いーーー



 そんな俺より あなたの方が
 嫌ーーーーと言うことでしょう?

[違いますか?]
[ふふっ と笑って首を傾げる
 ナイフを持った手は 持ちながら
 そっと トレイルの頭を撫でる

 少し間違ったら ナイフがそのまま傷つけそうな]

(404) 2014/11/23(Sun) 22時半頃



 ……フィリップ、ノックスさん……


[二人のやり取りを、傍らでただ聞いている。
 トレイルは、みたくない。

 彼が、何を思っていたのかは知らないけれど。
 彼は、フィリップに衝動を向けられていたし。
 彼は、ノックスにとても大事にされているし。

 にくいわけじゃないけれど、
 平気で相対できる相手でもない。

 フィリップが殺意を秘めていることには気づきながら。
 止める手立てなどなく、ただ見ている]


【人】 鳥使い フィリップ

 やだ こわいーーー襲われちゃう
 だれかーーーたすけてくださーーーい
 ノックスに襲われるーーー


[ころころと 珍しい笑い声
 だって心底楽しかった
 それだけ必死な 必死なノックスの
 その腕が 届かないところへ

 トレイルの撫でていた 頭
 此方へと 抱きかかえながら
 彼は大きな声を上げながら

 軽いステップをきって 
 後ろへ 後ろへと その手から逃げようと]

(407) 2014/11/23(Sun) 22時半頃

[ニコラの前に、ベネットの同行者が立ち塞がる。
ディーンはその隻眼をじっと見つめた。
彼もまたラルフのいう先祖がえりであったとは知る由もなく。]

 ――……もう、終わらせて やってくれ。

[ディーンの呟きは、ニコラの死を願うものだった。
今、生者の世界に彼を救う者は誰もいない。
今、死者の世界に自分を救ってくれる者は誰もいない。

欲に溺れた選択を間違っていたとは今も思わない。
だが、それでニコラが苦しむならば――。]


【人】 鳥使い フィリップ


 ーーーーーさぁ?
 それでもーーートレイルは あなたより 俺がいいって

[わからないふりして 小首をかしげる
 トレイルを惨殺するを思いながら
 にっこりと無邪気に笑って]


 正当防衛で 切りつけますよーーー
 これ以上追うなら
 ーーー人を守りながらは不得手です
 間違って トレイルを傷つけたくない

[叩かれ解かれた腕を トレイルの肩にまわして
 ぐっと 此方へと抱き寄せる
 ああ この温度は本当 胸糞悪い
 そうして ナイフの切っ先を 向ける
 近づくならーートレイルに刺すよ という脅し]

(410) 2014/11/23(Sun) 23時頃

[ディーンは、絡めた指先を強く握る。
彼が死んだとして、同じように欠片が残るとは限らない。
会うことすら叶わないかもしれない。

それでも、生者の世界が彼を傷つけ、苦しめ、孤独にさせるなら、
そこから逃がしてやりたいと、ディーンは願う。]

 ――――……ニコラ。

[声が届かないことがもどかしい。]



 ……フィリップ

[フィリップの様子に、ゆるく瞬く。
 どうして、そこまで、と思う。

 トレイルなんて、ほうっておいていいのに。
 俺のために、人として手を汚す必要なんてないのに]


【人】 鳥使い フィリップ

 ……ラルフもトレイルも あなたのモノ じゃない

[はっ と笑って吐き捨てた ああ やはりこの人は

 嫌いだ]


 ーーーーまさか?俺が?貴方を
 いえいえ あなたには 生きて欲しい

[むしろ ナイフを向けたいのは
 ゆるり 切っ先は トレイルに向いて
 
 一歩 また一歩 階段の死角から逃れて
 一階へ続く方へ]

(416) 2014/11/23(Sun) 23時頃

[彼に惹かれた理由は明白だ。
彼に愛された理由も明白だ。
ただ、お互いしかいなかった。
歪んだもの同士だからこそ、その形がぴったりと触れあった。
他の誰にも触れられない歪みに、触れられた。

ニコラの言葉はそのまま、ディーンの言葉でもある。
口を噤み続けたディーンの内にある、汚い感情の一つだ。
だからこそ、吐き出さずにおれない苦しさも、痛いほど分かる。
この胸に刺さった棘を抜けるのはニコラだけだ。
ニコラにとっても、それは同じであるに違いない。]

 ――……愛している、ニコラ。
 僕の唯一。僕の太陽。僕の、かみさま。

[ニコラの横に屈みこんで、柔い色をした金の髪を撫でる。
ほんのひとかけらでも届けばいいと願いながら、卵を握る手に自分の掌を重ねた。]


[瞬いた、次の瞬間。
一階の奥、藁に覆われた塊の前に立っていた。

それが自分だったモノの前だと気づくのに、時間がかかった。
でも、戻ってきた記憶。
残っていた感情。

そのどこにも、どこを探しても
今この山小屋を覆いつくそうとしている、衝動はない]




 ……フィリップ……

[伝わる思いに、その行動に、
 届かない声で呼びかける。

 そんなことしなくていいと思うのに、伝わらない。

 ただ、生きていてくれればいいのに。]


【人】 鳥使い フィリップ

 もし 実際そうだとしても
 唆されるほど トレイルは 貴方を選んでいない

[大きな音 ああ あれが それか]


 ああ ニコラ……知ってます?
 今 ニコラが癇癪起こしてるって

 いかなくていいんですか?
 ニコラはほおっておくんですか?
 かわいそうですね?

[ノックスの質問には答えない
 ただ 音の理由 知っているから
 ルーツが張り合うように 羽ばたいた
 猛り狂う声は 今は出ない]

(423) 2014/11/23(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 トレイルーーもう少し 我慢して?

[震えるトレイルを撫でる ああ胸糞悪い
 けれど ここで暴れられると面倒で
 彼の透明な声 も 意思もいらない
 只々 都合良く扱う]

(424) 2014/11/23(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ノックスの足が止まった]


 ほら ニコラのところ 行ってあげて?

[ふわっと 笑みを浮かべる
 迷うほどの 迷う故の
 突きつける 残酷]


 ……ドナルドも あなたに対して
 怒っていますからーーーー
 ニコラと 同じ部屋にいますから

[そう言って さらに一歩下がる
 もう少し 階段まではもう少し
 トレイルに伺う様子


 嗚呼 愉快だ]

(431) 2014/11/24(Mon) 00時頃

[食べたいとも、食べられたいとも思わなかった。
恋を、愛を知らなかった。
大事な人を失う、本当の苦しみを知らなかった。

哀しいことは何も知らないまま、命を終えた。
楽しいことも、嬉しいことも何も知らずに、終わってしまった。

物言わぬ塊を見る真黒い瞳は気づかない。
それが、どうしようもなく悲しくて、痛くて]


[胸が痛いのはどちらに対してだろうか。

 フィリップが抱く殺意が痛い。

 トレイルを殺して、ノックスを苦しめようとするのが、痛い]

 ……そんなこと、しなくていいのに。

[そんな気持ちを抱かせてしまったことが痛い。
 フィリップが手を汚すことはないのに。

 衝動に負けたことを、あんなに苦しんでいたのに。
 
 ――ほんの短い時間しか、一緒にいられなかったのに。
 そこまで思われていることが、痛い**]


[幸せと、呼べたかもしれなかったこと]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

  ノックスって甘いね

[ころっと笑う ああでも知らないのか
 フランシスの言う 遠吠えのできる 獣の存在]


 そう思うなら いいよ
 後悔しても 構わないなら どうぞ?

 でもーーーどちらも
 あなたは選べないまま 後悔する

[戸口から気配がする 丸見えの 一階階段そば
 遠吠えで お願いした]

(437) 2014/11/24(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ドナルドの姿 戸口から見えれば
 心から 嬉しそうに笑う]



 ーーー人聞き悪いですね?
 ただ あなたの起こしたのと 同じ
 事故ーーーは起こるかもしれません

 あり得なくないですよね?

[じり じりと ナイフの切っ先
 やはりトレイルに向けたまま下がる
 ああ ノックスはもっと焦ればいい
 こんな風な愉快なこともあるんだ
 初めて知ったと 笑って]

(443) 2014/11/24(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーそんな綺麗事 聞きたくありません
 あなたの口から 綺麗事なんて
 あなたの保身でしかない




 反吐が出る

>>444保護者の名前に 眉をしかめる
 こんな男が 口にしていい名前じゃない
 とても優しいフランシスもホレーショーも]

(445) 2014/11/24(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーードナルド

[ふっと 本来の彼の笑みが浮かぶ
 トレイルを片腕に抱きながら ドナルドへ近づく

 ドナルドのそば ラルフの温度とも違う
 けどーーー心地よい 人の温度
 頭の上のルーツが かしかしと
 脚で轡をいじる気配]

(449) 2014/11/24(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……貴方がラルフの名前を使うな!

[それは ほんの少し前 ドナルドを
 ‘話す‘中でもでてきたこと
 ああ 本当に 保身で話すんだ と
 ノックスを冷めた目でみる]


 ーーーーそれでも構わないよ
 あなたと同じになったら
 俺と同じ悲しみを あなたが受けるのでしょう?

[頭を低くする 突然の投擲物に
 轡をつけたルーツが飛び上がる
 ばさり そのままドナルドの頭上へ
 より高いところへと逃げて

 彼自身は トレイルを腕に抱え ナイフを向けたまま
 ドナルドのそばへと]

(451) 2014/11/24(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 いった…………

[トレイルに蹴飛ばされて かわりに ナイフの切っ先
 鎖骨のあたりかすめさせ]


 ん……蹴られたけどーーー大丈夫
 ……このまま ノックスお願いしても?

[低い声 紡ぐドナルドの傍
 見上げて一つ頷いた
 そのまま トレイルを片腕にだいて
 ドナルドにノックスを任せ したに向かうつもり]

(456) 2014/11/24(Mon) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/24(Mon) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 この後に及んで暴れるな……!

[逃げようともがき始めたトレイルの
 足を転ばすために蹴飛ばそうと]

(457) 2014/11/24(Mon) 00時半頃

[ニコラの言葉はまさに、ディーンの望んだことそのままだ。
腸を引きずり出されて、食べられたい。全部を支配されて、誰かのものになりたい。自分の血肉を美味しいと褒めてもらいたい。腕の中に包まれて、他の全てから目を塞がれて。
――全部を、差し出したい。
想像するだけで幸せに満ち溢れたそれを、叶えてくれたのはニコラだった。気付いてくれたのは、ニコラだった。

しかし今、彼が望む幸せをあげることが出来ない。
あちら側に残るのは、ただ腐るのを待つ眼球だけだ。]

 ――……君が苦しいのは、僕も苦しい。
 僕は……

[それが自分の欲望を叶えることを優先した代償だと、ディーンは今更気付く。彼を今孤独の淵に追いやっているのは、自分だ。]


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注目:フィリップ 解除する

生存者
(4人 36促)

フィリップ
47回 注目

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