44 【game〜ドコカノ町】
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[ヨーランダの語り掛ける言葉をじっと聞いていた。
ああ、彼女はちゃんと『リアル』と繋がっている。
その事が羨ましくもあり、
それ以上に安堵めいたものを得るのは何故だろう。
懐の、瑠璃の短刀を見た]
……――これが大事なものだと言う事は、確かに解ります。
[レアモノだからなのか、『リアル』に起因する理由なのか。]
開けても開けても何もない部屋がだんだん恐くなっている。
[無性にやりたくなる事。大切な。願い?
考える。眉を寄せた。
解っているのは、自分が消えたくない事位だ。
でもそれは、ヨーランダの問いとは違う。
消えたくない、ここにいたい理由は]
んー……
[悩みだした。]
それなら大丈夫。
だって、大切だって思う理由や出来事が存在して、そう思える魂があるから、そう思うんでしょ?
大切な物があるって、凄く幸せな事だよ?
大切な物があるって、気付けない人も、そんな物が無い人もいるんだから。
[ね?
と彼女はふわり、と笑いながら志乃の背中を撫でた。]
大丈夫……そう、でしょうか。
いつか、私も『リアル』を思い出すのでしょうか。
[『ゲーム』はいつか、終わる。そうなったら――]
……ありがとうございます。少し落ち着きました。
[背を撫でる手に答えてにこりとする。
終わりが来る、その前に]
今したい事なら、一つございます。
……1901とは、どちらに行けば良いのでしょう?
そう?
ならよかった。
[彼女はまた、にこり、と笑った。]
『リアル』を思い出すのは、戻るのには、勇気がいるよね。
私も―――…ヨーランダの姿のままだし。
[苦笑した。
理由は何となく、わかっている。
『ヤニク』は、きっと『私』ではなく『ヨーランダというキャラ』が好きなのかな、と。
初めて会った時に思ったから。
がっかりさせたくなかったし、嫌われるのが怖いと思っているのかもしれない。
続く志乃の言葉を聞き小さく頷くと、エレベーターの19階の表示を指差した。]
いきましょうか。
[頷いて。
エレベータに近付くと、ボタンを押した。
ぱり、と小さく、壁に走るノイズを目の端に捉える]
『貴方』は、『ヨーランダ』様がお好きですか?
―8階―
[エレベーターに乗る前。次々と流れこんできたイメージ達。
それに暫く頭を抱えて蹲っていたが――ようやっと落ち着いてきた]
…………ユウ。
[弟の名を呼ぶ。
今見たイメージ――恐らくセシルの"中の人"――の持ち主とは病気の重さではきっと比べ物にならなかったが、それでも、死んでしまった。
あの時、僕が傍を離れなければ死ななかったかもしれない、弟の]
……っ、ああ、ごめんな、ユウ。
やっぱりさ、僕は。
僕は、"ヒト"を助ける道に進みたいんだ。
[頭を振って立ち上がる。ゲームの中の世界で何ができるのかはわからない。でも、何もせず見捨てることだけは、もう、できない――]
1901……だったっけ。
[エレベーターは誰かが使用中だったのか、来るまでに74(0..100)x1秒ほど掛かった。
来たものに乗り込んで19のボタンを押せば、やがてそこに辿りつくだろう。
誰か死亡組の姿を見つければ、そちらへ近づき、共に行動するか。
一人では戦えないことは、これまでの戦闘で*もう十分に、理解していた*]
んー…
[志乃に問われればカラカラとキャンディーを転がして]
正直、わかんないや。
キャラとしては、好きだけど。
私もこんなに美人でスタイル良くなりたいもの。
[扉が閉じて、動き出した。]
ふふ、そうですか。
[ヨーランダの『リアル』は女性らしい。
それが解って少し笑う。
19階に着けば、辺りを見回し、
全ての部屋が1901号室になっている事を確かめた]
― 回想・12階 ―
[和図の必殺技に、頭がキンキンしている。]
――…かっこいいのか、それは……
[ストレートなツッコミだった。]
は?
[
そして、ヴェスをさして彼女かい、という和図に頭を傾げる。
そこにいるのは、吸血皇子の姿で、それはちっちゃくなってもそうで…。
その言葉にこっちを見るポプラやや反応するヴェスの様子も見ながら…。]
どう考えても、彼女じゃないだろう。
それに、オレ、フラれたばっかで彼女とかいねぇ。
[真剣に真剣にそう返した。面白さは欠片もない。
それから金色ディスクを見る和図とそれをしばらく眺めて…。]
優しい夜か…。
うん、夢の、こと、かな……。
[でも、苦しいのなら、夢で自由なのは、残酷だけれども、
ないよりはマシな気もして…。]
― 現在・19階 ―
[今は、必死に扉を開けている。
開けても開けても、誰もいない。
誰もいないのがわかっていても、開けずにはいられない。]
セシルッ。
お前、どこにいるんだッ。
[悲しげな3つのイメージに、眉は寄せずにはいられない。]
―19F―
[HPが0になってステージが消えていった人たちが、
つぎつぎとあつまってくる。
志乃や見知らぬ男の人(リンダ)を見れば、
どう声をかけようかまよう。
少し離れたところにナユタたちの姿もあっただろうか。
開けても開けてもかわらない景色にぞっとしているから、
人の傍にはちかよっていった]
― 少し前の事:屋上にて ―
[志乃と屋上で会話をしていた時に急に流れてくるイメージ。]
これは―――…
[―――優しい夜に、訪れるモノがあるから ]
一体何が訪れるんだろう。
[ 眠りに落ちたら ][ このまま目が覚めないかもしれない ]
――――…これは死の恐怖?
何て寂しい―――…
― 少し前の事:4Fにて ―
[患者のボブを倒し、ケロみちゃんストラップをヤニクの前に差し出した時、また頭の中にイメージが流れ込んできた。]
『携帯電話とか、使う機会ないですから。』
―――…ペースメーカー?
『 いやいやいや、なんていうかね!
こう、持ってると願い事が叶うとか評判なんだよ……!
だから、きっと君も―――… 』
なんて事を話すんだ、この男は―――…
[ そんなの絶対嘘 ][ 無理だもの ][ やめて ]
[ うそに決まってる ][ やめて ][ 聞きたくない ]
[ どうして簡単にそんなこと言うの ][ やめて ][ やめて ]
――――…この子、どこまで動けるんだろう。
[彼女は、ヤニクに向けてストラップに書いた言葉が、ヤニクに伝えられなかった意味がわかったような気がした。]
―19階―
[ポプラの格好をした人影を見付けたら、一礼。
表情は今は落ち着いていた。
開けた部屋は一つだけ]
――……
[待つように佇む。]
くっそう…
[無鉄砲に走り回って、そのまま膝に両手を当て、肩で息をしている。]
オレたちじゃ何にもできないのか?
[まだ、死んでいない者、のことを考えて…。]
ドナルド…あいつは、ヤバい、としかいえない…。
[そのやられたときの尋常じゃない攻撃力に頭を振った。
ナユタキャラの隠しコマンド技であるRESET!も出す余裕が全くなかったほどに。]
[志乃が静かにたたずんでいる。
そちらをちらりと見る]
……ねえ、ちょっと聞きたいんだけど……
いいかな……
[異星人の痕跡があったと表示されたのが志乃だったから。
ちょっとこわごわ、声をかけた]
[無限にある病室は、どれかが正解と言う訳ではないのだろう。
会いに来た、探しに来た。皆が。
ポプラに声を掛けられて振り向く]
……はい。構いませんよ。
私に答えられると良いのですが。
[胸元に手を遣る、懐剣の感触を確かめて押さえ付けた]
[白い綿毛ではなく、
黒髪ボブをゆらして、志乃の傍で立ち止まる]
えーっと……
……志乃のステージってレストランだったんだよね?
そこで、異星人の痕跡があったって、
表示されたんだけど……
――志乃は、異星人なの?
[あの不気味な鸚鵡の同類なのかと。
こわごわ、訊ねた]
ドナルドさん、かぁ…
[ぽつり、と名前を口にした。]
私がまだ生きてたらなぁー…
まぁ、生きてたってドナルドさんに勝てるかもわかんなかったけど。
少なくとも私と相性は良くなかっただろうしなぁ。
[もう言ってもしょうがない事を呟いた。]
ドナルドさんと模擬戦した時、かすらせたりしたっけなぁ……。
どうだったっけ…。
[もう、はるか前のような気がする。]
アシモフ様が同じ事を仰っていましたね。
……違いますよ、私は。
[『志乃は異星人?』その問いに首を傾げて見せる。
胸の内でぐるりと何か蠢く感覚を殺して、
返す声は少し冗談めかした]
もし違わなかったら、どうします?
ち、ちがう、の?
じゃあシステムエラーか、なんか?
[志乃の答えにうーんと悩む。
もし、という問いかけにびくり、とおびえて]
え、……どうって……
わたしにはどうもこうもできない、けど……
異星人なら、帰ってほしいなあ、ってお願いする、ぐらい……?
[そもそもほんとに異星人ならお願いするより前に、
悲鳴を上げて逃げ出すほうが早いだろうけれど。
考えながらそう答えた]
……――――みんなの様子が、気になる、なぁ…。
[ぽつり、呟いた。
みんな、どうしてるかな。
ヤニクは、ライトニングは…。]
[うーんと唸るポプラに少し、申し訳なくなる。
エラーではないとしても、否としか答えられないのだ]
あ、いえ例えばの話です、そう怖がらずに。
……。
お願い、ですか……
[それで帰って行くなら話は早い訳で。
(ポプラ様はこう仰っていますよ。)
内に問うても、無音の笑みしか返って来なかった]
私、ちょっと様子見てくる……。
私達、丁度姿見えないし、まさにスパイするには適役ってカンジで?
[あははー、とそう言い残すとエレベーターへ。
ヤニクにライトニングを嗾けた事もあり、気になってしょうがなかった。
1:11階へ 2:7階へ 2 ]
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