70 領土を守る果て
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きっと別人だよ…王子様がまさか、うちに来て二日酔いの薬を飲んで、夕飯を食べていったとか…誰が信じるんだよ、そんな話…。
[動揺して泣き出す母親を父親と一緒に宥めながら、コリーンの素性を密かに思い出す。 離反すると宣告していたコリーン。そして、街中で噂を集めている内に、王子と共に殺害されたのは彼女だと知り、彼女が王子専属の守護騎士だったとも改めて認識してきたばかりだ。
酒場でかつて、ギリアンが言っていた。 ハンスはコリーンの…おそらく、縁者のようなものだと。
それらを集めてピースを当てはめていくと、一つの答えが導き出される]
あの子、またきっと来てくれるよ。 母さんの作った飯、美味いって喜んでたじゃないか。
[母親に声をかけつつも、その時はもう二度とこないだろうと確信を得て…やるせない思いに苛まれる]
(93) 2011/11/14(Mon) 22時頃
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ヨーランダは、プリシラに期待の眼差し
2011/11/14(Mon) 22時頃
ソフィアは、ワットをじっと見つめた。
2011/11/14(Mon) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 22時頃
グロリアは、ベネットに話の続きを促した。
2011/11/14(Mon) 22時頃
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[外に出ると、道行く人の声が聞こえてきた
「王子が殺されたらしいよ」
その声が聞こえたほうを振りかえり、思わず声をあげた]
えっ!!!!! 王子……カルヴィン王子が……?
そんな…まさか…ね
[…は、一人でできるもんに向けて歩き出した]
(94) 2011/11/14(Mon) 22時頃
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[賭場から戻り]
今日は思ったほど儲けれなかったなー。 ま、飲みに行く分くらいは用意できたしなー行くかー……って、ありゃ? 新聞どこいったんだぁ!?
[がっくりと肩を落としたまま、ローレライの前で再び立ち尽くす]
(95) 2011/11/14(Mon) 22時頃
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プリシラは、時間も体力もないんで、あとはワットとヨーラに任す。このスケベ野郎ども!
2011/11/14(Mon) 22時半頃
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― 回想 ソフィア>>22 ―
は、はい。 あまり夜道は歩かないようにしているのですが、気が付いたらここへ来てしまっていて…皆さんに会えるからですかね。 一人でいるより、皆さんといた方が楽しいですから。
ベネットですか?ふふ。大丈夫ですよ。助けてくれると信じてます。でも私が彼に迷惑をかけないことが一番なんですけどね。
なぜ包丁を?お料理の為ですか?でも包丁なんてお料理しか使いませんよね?
[小首を傾げ、ベネットをちらりと見た。 包丁の使い道など料理くらいしか思い浮かばない。]
そうですか?ではお先に失礼します。 帰り道、気をつけてくださいね。
[店を出て行く前に、ソフィアに告げた。 真っ赤になった顔が気になり少しだけ後ろ髪を引かれる思いだった。]
― 回想終了 ―
(96) 2011/11/14(Mon) 22時半頃
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― 回想 グロリア>>24 ―
そういえばグロリアさんは一度、あの方と踊っていらっしゃいましたよね?
[ハンスという少年が演奏をしている時に周囲が雰囲気に一気に替わり、何組かが踊っていた。その中にグロリアがプリシラと踊っていたよう記憶をしているが。]
私は酔ってしまっていたようで、ついお誘いしてしまいました。今までお酒は敬遠していたので初めての経験だったのですが…おかしいことですかね?自粛致します。 と言っても自分から飲むつもりもありませんけどね。
ふ…服ですか!?こ、これは…その。。。えっと。 なんと言いますでしょうか。この服が結構気に入ってまして…ダメですか?似合ってませんか?えっと。えっと。す、すみません。
[具合が悪そうなグロリアに慌てて声をかけ]
大丈夫ですか?お水飲みますか? すみませーん。先程私が飲んでいたものをグロリアさんに渡して頂けますか?
[「先程飲んでいたもの」それは寝てしまう前に飲んでいた紛れもないお酒。そしてそれがお酒だとも気が付かず注文をしてしまっていた。]
― 回想終了 ―
(97) 2011/11/14(Mon) 22時半頃
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ベネットは、グロリアありがとう![お礼に薄い本を10冊差し出した。**]
2011/11/14(Mon) 22時半頃
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−ゴドウィン酒店・回想−
[店の外で、酔ったグロリアが何やら喚きながら扉を叩いている。...は僅かに開けた扉から顔を覗かせた。カルヴィンを制止できなかった、己への怒りが静まらない...の顔は、これまでグロリアに見せたことのない、殺気立った顔であった事だろう。]
この非常の時に、酔歩蹣跚とは…けっこうなご身分であられるな? グロリア嬢、もう良い加減になされい。 このゴドウィン、今は虫の居所が悪くてのぅ? 如何にグランツーリスモ家のご息女と申せども、左様な態度は承知ならぬ…私が本気で怒り出さぬうちに、疾くこの場を立ち去られるがよろしかろう!
[...は刺々しい口調でそう告げると、ピシャリと扉を閉めた。]
(98) 2011/11/14(Mon) 22時半頃
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― 一人でできるもん前 ―
[店が見える辺りまでくると、店の前に人影が見えた。 もう少し近寄って見ると、プリシラが店前にいた]
あの……プリシラさん?
[プリシラの元へ駆け寄り、勢いよく頭を下げる]
あのっ昨夜はすみませんでした! 送っていただいたそうで…… ご迷惑おかけしまして……
[顔をあげた…の顔は紅く染まっていた]
(99) 2011/11/14(Mon) 22時半頃
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[ソフィアの答えに首を傾げる]
ちんちくりがそんなことできなだろ、うん。
[紫の小瓶をソフィアの手にのせる。するとソフィアの近くに剣を見つけた]
あれ?物騒なもん持ってるな。
[小瓶を渡したまま説明もせずに剣に興味を持った]
(100) 2011/11/14(Mon) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 22時半頃
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[頭を抱えてこれからどーしよーかと悩んでいると(ローレライで酒を飲むのが日課だったので)、鈴のような心地よい声がして]
あっ、メアリーちゃん! へへっ、いいんだーって。こっちもおいしい思い(メアリーちゃん柔らかくて気持ちいいし、いい匂いがしたもんなぁ〜)を……いやいや、なんでもねーぜ。ハハハッ。 えっと……もしかして俺に会いにきてくれた、なんてそんなわけねーかぁ。へへへ。
(なんかメアリーちゃん、いつも可愛いけど、今日は一段と可愛いなぁ〜。酔っぱらっちゃったのが恥ずかしいのかなぁ、顔赤くしてかわいいぜぇー)
(101) 2011/11/14(Mon) 22時半頃
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はいぱーめでぃあくりえいてぃぶな仕事にちんちくりんとかは関係ないッス! ん?これ…
[憮然としつつ答えると小瓶を手に乗せられて訝しげに問…おうとして先に質問をされる。]
これはちょっとした預かり物ッスよ。 まあでも自由に使っていいって言われてるし、どうしてもって言うならサイラスのこと「いっとーりょーだん」にしてあげてもいいッスよ?
[意地悪く笑いつつ剣を少し抜いて見せる。]
んで、この小瓶はなんなんスか? いつもながら怪しくて人体に悪そうな色してるッスけど…
(102) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 23時頃
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−噴水広場− [街の中央に位置するこの広場だ、夜が明ける頃には散歩に通りかかる人もいる。すぐに人目についたのだろう。今朝にはもう遺体はなくなっていた。いつかも座っていたベンチに座り、通りを歩く人々を眺める。時折ひそひそと足を止めて何やら話し込んでいる人もいる。…の足元には一羽のうさぎ。そして膝の上にそれより二周りほど小さい子うさぎをのせている。]
……普段、あまり外にでないって言ってたっけ。
[少女の屈託のない中に、どこか陰りを帯びた、強がるかのような笑顔を思い出した。>>2:243 なぜ会ったばかりのあの少女に優しくしようと思ったのか、自分でもわからなかった。昨晩、血の海になったイグニスで、淡々と死体の処理などを指示していた自分は確かに笑っていたが――その笑い方が、どことなく自分と似ていたからかもしれない。]
(103) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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プリシラさんに会いに来たんですよ。 昨夜のお礼が言いたくて… 重かったでしょう? 運んでくださってありがとうございました。
プリシラさんのご自宅を知らないので、どこに行けば会えるのか迷って…ここに来てみました
会えて…よかったです。 あのこれ…
[チェリータルトとガーベラのミニブーケの入ったカゴをカゴごと渡す]
私が焼いたチェリータルトです。 あの…お礼に… おいしく召し上がっていただけるとうれしいのですが…
[ふと、店の方を向いて]
あら…今日はお店お休みですか…
(104) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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昨日も一応、ここにはきたんだけどな。 あの子さえよければだけど、お前のご主人様になってもらおうかと思ったんだけどな、ピーター?
[サイラスが勝手に繁殖させていたうさぎの中から、一番かわいい顔をしたやつを連れてきたつもりだ。>>2:379 少し身じろぎ、自分から落ちそうになる子うさぎを抱き、もう一度膝の上にのせる。
待ち合わせをしているわけではない。くる保障もない。待ち人はこないかもしれない。だけどもう少し、あと5分だけ、ここにいようかと思う。**]
(105) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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え、マジで俺に会いにきてくれたの!? 感激だなぁ〜、いやいやぜーんぜん重くなかったって! 羽のよーに軽かったよぉ。
ええ、なになに? おおおおおおおーーーうまそうじゃん! これメアリーちゃんが作ったの? すっげぇ、プロ顔負けじゃん!
……あーそう、閉まってたからこれからどうすっかなーと思ってたんだけどさぁ。 でも! メアリーちゃんと会えたなら話は変わってくらぁ! なぁなぁ、あっちで一緒に食わねぇ?
[と言って指差した先にあるのは、噴水公園のさらに奥にある、ボート乗り場。変なジンクスなど一切ない!(キリッ]
(106) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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ソフィアは、プリシラジンクスはこれから作るってわけッスか…さすがッス!
2011/11/14(Mon) 23時頃
ヤニクは、ベネットのメモが包丁ほしいってゆってるように見えるのは俺が寝不足のせいだろうか
2011/11/14(Mon) 23時頃
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[ほんのり頬を染めうつむき加減になる]
そんな…プロだなんて遠く及びませんが…
え?あちら?ボート…ですか? えぇ!ご一緒させていただきます
[…はプリシラと一緒にボート乗り場へ向かった]
(107) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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メアリーは、ヤニク、いらないよ!いらないよ!は欲しいの合図
2011/11/14(Mon) 23時頃
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―回想 噴水広場― [噴水広場へカルヴィンとコリーン、二人の遺体を横たえる。]
馴染みの酒場のギター少年は王子様、そして歌姫は王子直轄騎士…か。
[その歌姫は実はアウストに与するスパイで…そしてアウストを裏切った。まるで物語のような話だ。けれど、見慣れぬ格好をする二人が、物言わぬ亡骸が、夢ではないと語っている。]
ハンス…。 俺、お前のギター聞きに行ってやるって約束したのにな。
[あどけなさの残る少年の、頬に着いた血をそっと拭う。]
約束守れなくて、ごめんな。
[ローレライを出て行くハンスを止められていたら、ハンスは死なずに済んだのだろうか。…それでも、自分が"彼"に協力する以上、いつかこういう場面は訪れていたのかもしれない。深く息を吐き、来た道を戻って行く。噴水広場に寄りそう二人の亡骸を残して。]
(108) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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─ボート乗り場─
ほら、メアリーちゃんこっちこっち。 足滑らさないように気ぃつけてよー。
[メアリーに手を差し出し、彼女がその手をつかんだなら、引っ張ってボートに乗せてあげる]
あ、なんだったら昨夜みたいにお姫様抱っこしてあげるけどぉー?
[無事に二人とも乗り込んだなら、湖の中央まで漕ぎ出すだろう]
(109) 2011/11/14(Mon) 23時頃
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ベネットは、ヤニク寝ろよ…
2011/11/14(Mon) 23時半頃
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[剣を抜いたソフィアに驚き、後ずさる]
ちょ、ちょっとやめろよな。 それ、本当に危ないやつじゃん。
[剣を見て、なんだか懐かしい気持ちになる。アルゼンバイヤ以外の刻印に見覚えがあった]
その刻印なんだ? ちなみにその薬は断じて怪しくないぞ! ちんちくりんがちんちくりんじゃなくいろいろ捗る薬だ。
(110) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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―ゴドウィン酒店 回想―
[ゴドウィンに一喝され、ビクリと身を竦ませる。目の前で閉じられた扉はもう、開く気配がなかった。]
うー…、、マリリン・マンソン…?
[聞きなれない言葉にくらくらする頭を抱える。]
非常時だなんて、わかってるんだぞ。 でも、私にだって飲まなきゃいられない時だってあるんだ… ゴドウィンのやつ……そんなに怒らなくてもいいだろう!
[ふらふらとよろめきながら馬に乗る。]
気分が悪い…飲みなおすか。
[馬の背に体をあずけると、温かさに次第に...の目蓋がゆっくりと下りる。 馬は主を乗せたまま、どこへともなく歩き出した。]
(111) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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プリシラは、その薬は豊乳になる薬か……?
2011/11/14(Mon) 23時半頃
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― ボート乗り場 ―
ボートなんて初めてです…
[プリシラに手を差し出され、その手をつかみ、おそるおそるボートに乗り込む]
お姫様抱っこはもういいですっ 今日は酔ってませんよー?(くすくす
[ちょっとふくれたような顔をして言った後、笑い出してしまう。]
気持ちいいものですね…
[ボートが静かに進んでいく]
(112) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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[グロリアを門前払いにすると、...は店内の椅子に腰を下ろした。飛び出してゆくカルヴィンの背を虚しく見送ってから後、拭い難い不安が、...の心を支配していた。と、裏口から入ってきた治安警察の配下…先日、イアン戦死を報告に来たのと同じ男だ…が、蒼白な顔で...の脇に立ち尽くす。]
・・・報告を聞こう。
[カルヴィン王子、暗殺さる。最も恐れていた、最も望まなかった、考え得るかぎり最悪の悲報を受け取りながら、...は不思議と平静だった。]
そうか…やはりそうなったか…報告ご苦労。
[報告を終え、踵を返して立ち去ろうとする配下を制して]
待て。たまには、年寄りの愚痴に付き合ってみんか? その…昨日は、お前に当たってしまって済まなかったな。 俺は、これでも己の振る舞いを…恥じておるよ。
(113) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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─ 街の中 ─
[最近、あの酒場に行くようになってから料理をすることが減った。家の食材も無くなっており、何も作ることが出来なかった。"彼の人"に手料理を。そんなことを思いながら街を歩くと新聞>>85を見ながら騒ぐ人々がいた。 気になって新聞を読んでみると王子とその直轄の騎士の死を告げる記事だった。]
王子が亡くなった…。 アウスト共和国は本格的にここを狙ってきたのですね。
[両親が平和だと言って、自分を送ったこのアンゼルバイヤ国。その国が祖国によって攻められてる。両親はどんな想いをしているのだろう。今はその想いも知ることが出来ない。]
(114) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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[王子は見たことがなかった。 写真に載っている王子は酒場で演奏をしていた少年に似ているけれど。]
あの少年が王子だった…ってことはあるのでしょうか。
[そして「戦いに行く」と言ったコリーンの姿。そのコリーンを追いかけるように追った少年。推測は出来るが確信が持てない。憶測でしかない考えを巡らせる。。]
(115) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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あ、はじめてなの? 俺にまかせてまかせてー。
[ボートが湖の真ん中までくれば、もらったカゴからチェリータルトを出して]
いっただっきまーす! ……こりゃうめーーー! はい、メアリーちゃんも、あーん☆
[しばし雑談を楽しみ]
メアリーちゃんってさー……恋人っているのかい? もしいないんなら俺、立候補しちゃおーかなー? へへっ、ちょっと考えといてくれよな。
[冗談なのか本気なのかわからない様子で言い、またタルトを口に放りこむ]
そーいや新聞みたかい?
(116) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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お前たちも知ってのとおり、俺には妻も子もない。 我ら影に生きる者に、家族も家庭も無益有害と心得ていたからだ。
しかし…我ながら可笑しいがな。 そんな俺が、我が子も同様に思っていた者が、二人あった。 我がアンゼルバイヤの次代を担ってくれようと、期待していた者がな。
(117) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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−噴水広場−
[しばらく歩くと噴水広場にたどり着く。 夜と違って昼間は目が悪くても歩いてこれる。人にぶつかることは減ったけど、無くなってはいなかった。]
そのうさぎはヤニクさんが飼われているのですか?
[先日美術館で会った青年>>103>>105に声を掛ける。 目が合えば挨拶をし、断りを入れてベンチに座る彼の隣へ腰を降ろした。]
可愛いですね。 よく懐いていらっしゃる。
[手を差し出し、子うさぎの頭を撫でた。 足元のうさぎは人が近くに寄っても逃げ出さない様子を見ると、人に慣れているのだろうか。]
(118) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 23時半頃
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一人はイアン・パーカー。 我が莫逆の友、リック・パーカーの遺児であるな。 イアンにとって俺は、ひたすらに煙たい存在であったろうよ…顔を合わせるたびに、俺は小言ばかりを並べていたからな。
[...は苦笑した。イアンの、最後の手紙は読んでいないのであろう。]
英雄リックの名を辱めぬ、立派な男に育って欲しいと思ったが故に、厳しく接してばかりであったよ…いや、俺には、他に接し方が分からなかったのだな。
だがイアンは、俺の想像以上に、頼もしく成長しおったな。 亡父と肩を並べる、あるいはそれ以上の軍人に。 逞しく成長し…そして、雄々しく死んでゆきおったわ。 この俺に、何の挨拶もなく…
[...の唇がわなないた。...は、動揺を隠すように、棚から酒瓶を手に取り、盃に注ぐと一気に呷った。むろん、酔えるはずもない。]
(119) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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そして、いま一人は…畏れ多くも、カルヴィン殿下であったよ。 陛下に命ぜられ、殿下がご幼少の頃より、守り役としてお仕えし…俺は剣技を、軍学を、そして王族としての心得を…全身全霊でご教授したつもりであった。 ご聡明にあられ、そして烈しいご気性をお持ちであったよ。 まこと、アンゼルバイヤの将来を背負われるに相応しい、威徳のある御方であったとも…あと10年、いや…せめて5年、殿下が天より時を与えられておれば、アウストはもとより、近隣の小国すべてを、斬り従えておられたであろう。
そんな殿下が、刺客の手にかかるとはな。 まこと、天とは…神とは無情よな。
[...は、杯を握り潰した。]
(120) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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[...は配下に向かい、フッと笑う。]
我が子以上に大切な存在を、立て続けに失って。 俺が、己のやるべき事を、見失ったとでも思うか?
心配いらん、俺は迷ってなどおらぬよ。 先に逝ったイアンが…殿下が…俺の生き方を定めてくれたように思う。 命あるかぎり、俺は俺の務めを果たすさ。
付き合わせて悪かったな…もういいぞ、配置に戻れ。
[配下は敬礼し、風のように立ち去った。その背を見送ると、...は眦に決意の色を浮かべて腰を上げた。]
さて、と。
(121) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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[後ずさるサイラスを見て剣を鞘に納めつつ]
じょーだんッスよ。 サイラスを切るくらいなら大根切るのに使った方がマシってものッスよ。 刻印ッスか?さあ…預かり物なんであっしはよくは知らないッス。
[イアンにとって大切なものだと知ってはいたが、詳しいことについてはよく知らないので正直に答える。]
わけのわからない薬ッスね… 捗るってなんスか捗るって…
[きっと以前半ば冗談で頼んだ薬が出来上がったのだろうととりあえずは受け取ったが、今更こんな薬があったところで見せる相手も…]
(122) 2011/11/14(Mon) 23時半頃
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