205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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商店街まで行くか…
[ 寝巻き代わりのニットの上にコートを羽織る ギブスをしている方は袖を通せずっかけただけだが ]
さっむ・・
[病室の暖かさで油断していた様だ だけど、ここで引き返すのも癪にさわる
病院は少し離れた場所にあって 商店街までは距離があるが覚悟の上だ
>>77通りすがりに若い男がショーウィンドウに 映る自身の姿を眺めているのを見かけた 自身の容姿が気になる年頃なのかと少し笑う 自分も大差ないのだろうが]
(95) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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そーいや、あいつの実家この辺だっけ?
[実家というか、友人の弟が この辺りで店をしていると言っていた]
場所聞いとけばよかった
[はっきりと位置まではわからず 見かけた表どおりに面した角のタバコ屋へと向かう 弟の店は路地裏といっていたから知らずには 辿りつけないだろう]
それ、うん 右から三番目
[出てきた年配の女性に欲しいものを告げ金を渡す]
あ、あとライター
[ちゃちなプラスチックの黄色のものを手渡され その分も支払いを済ませ]
(96) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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――――……クシャ、
[少しばかり背が高くなった黒猫に、]
乾杯。
[ただいま。その一言が言えない自分を。 理由も聞かずに、グラスを傾けてくれる黒猫への―――……
言葉は。想いは。琥珀色とともに、飲み干そう。*]
(97) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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一服して帰ろ…
[少しうらびれた居酒屋の前に灰皿が置かれている 数人くたびれた男がたむろしている 好きに吸えということだろう]
はー…
[火をつけやっとありついた一服 煙が上へと登っていく
にいちゃんなんだその腕は なんて話しかけられるのを笑っていなしながら
病室にはそっと戻れば 誰も自分のことなんて気にはしない **]
(98) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 03時半頃
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[カフェで珈琲を堪能した後、スーパーマーケットで買い物をして帰途に着く。 買い物袋をぶら下げて歩いていると、街路樹の中でも大きな樹の上に人の姿>>81]
おーい
[樹の下まで歩き、声を掛ける]
見えるぞ?
[何が、とは言わない。 下から見上げて見えそうなもので、忠告するものなど一つしかないのだ]
(99) 2014/12/01(Mon) 12時半頃
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遠出かあ……うん、考えてみる。
[>>59お兄ちゃんにそう言われればなんだか、たまには遠出もいいかなって気分になってくるのでした。 本を買うついでに、歩いて二十分ほどの商店街まで行ってみようか。 本屋までよりも三倍は遠いことだし。]
やった、私の大好物。 あっ、私も手伝うよ。
[キッチンへ向かうお兄ちゃんの背中について行く。 きっと、お野菜を切るくらいは手伝える。]
(100) 2014/12/01(Mon) 13時半頃
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……あ、シメオンさん。こんにちは。
[樹の下からかけられた声>>99相手に気づいて手を振ってから首を傾げた 見えるって何がだろう]
……よけてー?
[よいしょっと樹から降りる 高いところから降りても怖くない]
(101) 2014/12/01(Mon) 13時半頃
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[すとんと軽い身体はふらつくことなく地に足を付ける]
こんばんは、かな? お買い物?
[買い物袋を指差して首をこてりと傾げた]
(102) 2014/12/01(Mon) 14時頃
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― 外 ―
[別に過保護、というわけではないつもりではいるが。]
二人きりの姉妹だもの……、ねえスノウ?
[足元にいる白猫に自問自答にすらならない事を口にして、街中を歩いている。]
(103) 2014/12/01(Mon) 14時頃
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――町中の、人気のない通り――
[静かな空気の中、吐く息の白さに瞳を細めながら歩いていく。 心の中で描く先刻の光景に、ほんのりと頬を染めて。
>>93兄弟の時間を邪魔するなど考えるはずもなく、お誘いはそっと断って。 毛布の配達にはもう一度お辞儀して。送ってくれたことへも、何度目かのお礼を述べて。 胸の前で小さく手を振って別れたのは、30分くらい前のこと]
……ふふ、寂しくなっちゃった。
[あんな風に仲の良さそうな姿を見ると、普段はそれ程干渉し合わない姉の姿が思い浮かぶ。 綺麗な金の髪に、整った顔立ち。姉妹だというのにどこか遠く感じる存在でもある。 それでも大好きであることは変わりなく、その姿を見つけ>>103、ぱっと笑顔になった]
(104) 2014/12/01(Mon) 14時半頃
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お姉ちゃん
[人前ではしない、幼い呼び方。 笑顔は自然と零れたままで、途中買ってきた食材の袋を掲げる]
迎えに来てくれたの……? ありがとう、なの。
[姉の好きなものは何だっただろうか―― 悩んでそれを買ったはずの袋へと手を入れて探す中、 指先に触れた猫用のおやつを取り出し、白猫のスノウへと差出した]
はい、スノウにも。 ……寒いのに、ありがと……。
[手指をそっと、驚かせないように猫の喉に触れさせて擽る。 ふかふかした毛皮の感触に、やっぱり笑顔のまま**]
(105) 2014/12/01(Mon) 14時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 14時半頃
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よし、じゃ野菜切るのは任せたよ。
[メアリーがついてくるのを見て笑顔で答える>>100]
あとはサラダでいいかな。
[シチューに野菜をたっぷり入れるので、あとはさっぱりとしたサラダくらいでいい。 いつもどおりの、穏やかな時間が過ぎてゆく]
(106) 2014/12/01(Mon) 15時頃
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はーい、任されましたー。
[それじゃあ早速と、人参や玉ねぎをサクサク切り進めてゆく。 ちょっと歪な形のものも出来ちゃったけど、たまたま運悪く失敗しただけ。 私が不器用だからではないと思う、決して。]
サラダだね、わかったよ。
[ちょっと失敗もあったけれど、こうしてお兄ちゃんのお料理の手伝いをしている時間が、私は大好きなのでした。]
(107) 2014/12/01(Mon) 15時半頃
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―孤児院―
兄様……
[きゅうっと毛布に包まって丸くなる。 ひどく寒い。発現も多く出るのだろう。 そして発現した人々が、大人になって恋を知り また銃声が聞こえるのだろうか。]
……
[人が死ぬのはいやだな。 なんて、当たり前のことを思うけれど そもそも当たり前って、なんだっけ?**]
(108) 2014/12/01(Mon) 16時頃
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