人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

[イイホゴシャの顔をして、ラルフの死についてを話す。
 彼を思って、彼の為に、彼を止めたいと――…。

 ワルイホゴシャの顔を愛し子に晒して、それでも嫌いにならないと赦してくれたニコラの囁きに、空っぽの胃は欲しいと短く鳴いた。]

 ……な。

[美味しかったラルフの体液、血肉。
 それよりも、美味しいと感じたのは。味を知ってしまったのは――…。]

 ……

[押し黙る。絞り出す声。]

   好き、そう、好きだから、 抑えてしまわない、と……

[いけないのに。この場では、せめて。

 気付けばトレイルは距離を空けていた。戸口の方へ。]

(361) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

[ラルフの言葉は、まるで自分に言い聞かせているかのように、ディーンには聞こえた。
首を縦に振ることもできず、ただ聞き届けるだけだ。
彼らの関係はまさしく「思い合う家族」と言うに相応しいもののように思えていた。]

 ……思いは、届く。

[絶対、という保証は何処にもないが、ディーンはそう呟いた。
勿論、全てが無残に引き裂かれる悲劇の物語も存在している。
ただ、彼らに関しては悲劇ばかりでないと良いと、願っている。

昔馴染みの嘆く顔は、あまり見たいものではない。]



 うん……そう、願うけど……

[ディーンにゆっくりと頷く。

 信じてくれるドナルドの言葉にほろ苦い笑みが浮かぶ。
 あの時、衝動のままに噛み千切ったのは事実。

 ドナルドを食べたときは、それだけの体力がなかったし。
 引き止める存在が、多かったからだ]


[セックス、という彼に不釣り合いな言葉が聞こえて、ディーンは思わず驚いてニコラを見た。
藍鉄色の瞳は、無邪気な子供の顔の裏にあるものを見透かす。
唇だけの囁きも、それに続く声も、自分に向けられたものとは全く違う。

その事実だけで、ぞくぞくと背筋が震えるような心地がした。]

 ――……ニコラ。僕の、ニコラ。

[囁く声は微かに熱を帯びていた。
真実を暴こうとする声も、唇も、瞳も、全てが愛おしい。]


【人】 道案内 ノックス

 トレイル!

[離れていく。また遠ざかっていく。
 拐われたと思ったニコラは戻ってきてくれたのに。

 今度はトレイルが拐われていく。
 見えない手に、掴まれて。


 ――…奪われて、しまう。

 そう思ったからこそ、ノックスは戸口に向かった。
 けれどトレイルは、手から逃れるように居間から出てしまう。]

 待ってくれ、僕の傍から 離れな、いで!

[滑稽だと頭の片隅で思いながら、ノックスは追いかけるように居間を出た。]

(363) 2014/11/23(Sun) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

―マンダリンオレンジ/2階廊下奥―

[追い掛けて、腕を掴んで、引き摺った。階段裏の、死角になるような場所にトレイルを押し込めた。

 掴んだ手首ごと壁に手をつく。
 彼の背中に己の腹と胸を押し付け、壁との距離を無くそうとする。]

 ……トレイル。

[唇で耳に触れ、静かに名を呼んだ。
 そのままでじっと動かないのは、誰か人の通る気配がないかと探る為。]
 

(370) 2014/11/23(Sun) 21時頃

[ノックスがトレイルを追いかける姿に、ゆるりと瞳を伏せる。

 わかってはいたけれど。
 やはり見るのは辛くて。

 フィリップは居間から出て行った後、どうしているのだろう。
 伝わる思いだけではよくわからず。

 ノックスの言葉を否定するフランシスが見える。
 あの時、水を飲みたいと思わなければ。
 居間に行かなければ、こんなことにはならなかっただろうかと考え]

 ……いつかは、同じことになっていたかも。

[抱いていたものは否定できずに、ため息をこぼした]


 ――……ラルフ、君は……ノックスの、ことを?

[彼が食べられる間際のことは見ていた。
こぼれる溜息と彼の言葉から推測して、ディーンは問い掛ける。

自分の衝動が他の同族とは異なる、ねじ曲がったものだということはよく分かっている。
ラルフがノックスの耳を食べた。
ということは、彼に少なからず情があったということなのだろうと推測出来る。]


[ディーンの問いかけに、ゆるりと瞬く。
 彼へと視線を戻して、考えるように首をかしげた]

 ノックスさんに、衝動を感じたのかといえば、そう、だけど。
 それが、好き、ってことなのかどうかは、よくわかんない。

[触れられるのが嬉しかったのは、ノックスだけじゃなく、フィリップにも。
 けれど、血に彩られた姿を見てみたいと思ったのはノックスで。
 フィリップには食べられてもいいとは、思えた。

 そういう気持ちが、なんというのなのかはよくわからないまま。
 向ける思いはあるけれど、その種類がわかっていない]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 21時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 21時頃


 ……そうか。
 好意があるから、食べたくなる
 ……だけ、とは限らない、のか?

[自分とニコラの間はとてもシンプルだった。
欲しいと思う側と、求められたいと思う側の意思の合致、感情の一致、それだけだ。

ディーンは同族の特殊性を詳しくは知らない。
ラルフの抱く欲望の質も、自分を獣と称したフィリップのことも、知らない事は沢山ある。]



 ……俺は、先祖がえりだから。
 好きになった人が食べたい、とか、
 食べられたい、だけじゃないのかも。

[ディーンによくわからないと首をかしげる。

 ノックスが淡い初恋のようなものだっただろうことにはまだ気づいていなくて。
 いまの、自分の感情すらきちんと理解する前にコトに及んで命を失った。

 だから、いまだに、よくわかっていない]

 知らないことばかりで、困る。


 ……先祖がえり?

[聞き慣れない言葉に、ディーンは首を傾げるラルフを見遣る。
衝動にも多少の個人差があるのは知っている。
自分のように、食べられたいと願う個体がそう多くないことも。
しかし、それだけだ。]

 ――……。

[本当はこれから、様々なことを知っていくはずだった子供が今、自分と同じ場所にいる。
その事実に、ディーンは僅かに目を伏せる。
しかし。名を呼ぶ声に、びくんと肩が震えた。]


【人】 道案内 ノックス

[視線を下ろした先。肩口の布。
 指で強く引いて傷口を晒した。

 糸で規則正しく縫われた赤い線。周囲の肉はうっすらと腫れているよう。ぺろりと舐めた。この下はもっと美味しいことを覚えている。

 鍋で焼いた腕肉よりも、もっと美味しい場所があるのを知っている。トレイルには無用になった所。

 肩肉ではなく、その場所を目の前で喰らったら――…分かってくれるだろうか。彼よりも――君が。]

(380) 2014/11/23(Sun) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ……

[思考と欲は、後ろからの声に遮られた。>>372

 振り向かずとも誰かは分かる。
 不自然に風の鳴る音が、聞こえやしなかったか。>>365

 何も言わず、ゆっくりと顔だけ振り返る。徐々に体を開いて、トレイルを背に隠すように。]

(381) 2014/11/23(Sun) 21時半頃

[ディーンはニコラの傍に歩み寄る。
薄曇りの空の色をした瞳を正面から覗き込む。
同行者を惑わせる言葉を吐いた口元は笑っている。
しかし、灰色の瞳は違う感情を表している。

――何故、彼の同行者たちは気付かないのだろう。
彼が願っていることは、そう多くないのに。]

 ニコラ。
 僕は、ここにいる。
 
 ……君と、ずっと一緒にいる。

[彼の同行者たちが気付かない以上、ニコラの空白を埋められる者は他にはいない。しかし、この姿が彼に見えることは無い。
音程は平坦な、しかし僅かに震えるディーンの声はニコラには届かない。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 21時半頃



 ……うん、先祖がえり。
 衝動がつよくて、人狼にしか聞こえない"声"が使える……ってやつ。

[いうほど、衝動が強かったかどうかはわからない。
 それでも、フランシスたちとはまた違ったのは事実だ。


 名前を呼ばれたディーンがニコラの傍へと向かうのを見て。
 居間の外へと向かう]

 ……?

[フィリップが、ノックスたちと相対している。
 トレイルへと手を伸ばす様子に、首をかしげ]

 フィリップ……?

[不安がにじむ声が、届かないとわかっていても呼びかける]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[先祖がえり。
その内容だけを耳に留めて、ディーンの意識はニコラへと向かった。

聞こえない、見えないと分かっていても、意識をそこから逸らすことは出来ない。
大きな音を聞きつけて問い掛けるベネットの方を見て、密かに溜息を吐く。
彼の声は、ニコラに届く。]

 ――…………ベネット。


メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

 ――…そうだね。

 欲情してるよ。衝動は、僕の中に確かにあるから。

[逃げるから追い掛ける。
 ニコルの考えた通りの、不幸に至る道を。

 背の後ろから伸びた手は、ノックスではなくフィリップを求め。

 トレイルへと差し出される手を避けるように動いても>>382、手と手はノックスを挟んで繋がる。

 愛し子の表情は分からない。
 けれど、見たくないと――思ってしまった。

 蘇るのは、ニコラとディーンの。]

(388) 2014/11/23(Sun) 22時頃

【人】 道案内 ノックス




 その手を、離してくれ、 フィリップ!

[これは悪い手だから。
 もう一方の手に握られたナイフを見て、苦み走った表情を浮かべた。

 悪い場所を選んでしまったと思う。]

(391) 2014/11/23(Sun) 22時頃

[ノックスとフィリップに取り合われているように見えるトレイルを見る]

 ……

[もともと、ノックスの連れだ。
 フィリップが、衝動を感じた相手だ。

 けれど、フィリップがトレイルに向けているのは――]

 そんなことしたら、ノックスさんが悲しむだけ……

[それを望んでいるフィリップにため息をこぼす。
 自分が死んだせいかと思う。

 それで、衝動ではなく、人殺しをするのは、悲しい。
 そんなことをせずに生きていてほしいと思うのに。

 そこまで思ってくれていることが、どこか嬉しい]


【人】 道案内 ノックス

[握りあう手を強引に解くように、手の甲で払う。
 フィリップの微笑み、優しい声は猫を撫でるよう。

 よく知る表情は、まるで鏡のよう。]


 ……何のつもりかい? フィリップ。

 トレイルを殴った手で、首を絞めた手で!
 今更のように気遣って。

[初めて聞く冷えた声。]

 ……君に、言われる謂れは ない。

(401) 2014/11/23(Sun) 22時半頃

[寂しがっている、とディーンにはすぐに分かった。
しかし、いくら手を伸ばしても彼には届かない。
鍋を踏む様子はまさに癇癪と呼ぶに相応しい動作だ。

もし、自分が傍にいないことが、彼にそうさせているなら
――それは何と嬉しくて、悲しい事だろう。]

 ――……ニコラ。

[ディーンはニコラの腕にそっと触れる。
指を滑らせてなぞり、ニコラの指先に自分の指先を絡めた。
もし衝動が無かったとしたら。
食べられることを望むことが無かったとしたら。]

 …………君が好きだ、ニコラ。僕は、ずっと君の傍にいたい。

[衝動などなくとも、願いは変わらない。]


【人】 道案内 ノックス

[悪い声だ。

 トレイルを何処かへ誘おうとする。

 だから。]

 トレイル!

[行くなと声をあげ、羽ばたく鳥の、赤羽根に。
 目を奪われないよう、フィリップの両肩を掴むように腕を伸ばした。

 1歩、踏み出す。]

(406) 2014/11/23(Sun) 22時半頃



 ……フィリップ、ノックスさん……


[二人のやり取りを、傍らでただ聞いている。
 トレイルは、みたくない。

 彼が、何を思っていたのかは知らないけれど。
 彼は、フィリップに衝動を向けられていたし。
 彼は、ノックスにとても大事にされているし。

 にくいわけじゃないけれど、
 平気で相対できる相手でもない。

 フィリップが殺意を秘めていることには気づきながら。
 止める手立てなどなく、ただ見ている]


【人】 道案内 ノックス

 ……トレイルの話じゃないよ。


 フィリップ。―――君が、何をするかという話だ。

[払う手をずらされた。栗色の髪に触れて。
 ナイフを持って。背に落ちる汗の一筋。>>404


 こんな笑い方をする子だったか。こんな喋り方をする子だったか。>>407

 もう一度だけ言うよ、フィリップ。

[背に庇っていたトレイルは、今は彼の傍。]
 

(409) 2014/11/23(Sun) 22時半頃

[ニコラの前に、ベネットの同行者が立ち塞がる。
ディーンはその隻眼をじっと見つめた。
彼もまたラルフのいう先祖がえりであったとは知る由もなく。]

 ――……もう、終わらせて やってくれ。

[ディーンの呟きは、ニコラの死を願うものだった。
今、生者の世界に彼を救う者は誰もいない。
今、死者の世界に自分を救ってくれる者は誰もいない。

欲に溺れた選択を間違っていたとは今も思わない。
だが、それでニコラが苦しむならば――。]


[ディーンは、絡めた指先を強く握る。
彼が死んだとして、同じように欠片が残るとは限らない。
会うことすら叶わないかもしれない。

それでも、生者の世界が彼を傷つけ、苦しめ、孤独にさせるなら、
そこから逃がしてやりたいと、ディーンは願う。]

 ――――……ニコラ。

[声が届かないことがもどかしい。]


【人】 道案内 ノックス

 僕から、トレイルを拐おうと するな!

[掴めたと思ったのに、服の裾すら逃げていく。
 おどけた声とは反対に、ぐっと唇を噛む。]


 フィリップ、君がそのナイフを突き付けたいのは、僕だろう!!

[己の胸に手を当てる。ラルフのナイフが至ったところ。>>410
 さわるな、ふれるなと睨み、1歩、また寄る。]

(413) 2014/11/23(Sun) 23時頃


 ……フィリップ

[フィリップの様子に、ゆるく瞬く。
 どうして、そこまで、と思う。

 トレイルなんて、ほうっておいていいのに。
 俺のために、人として手を汚す必要なんてないのに]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ノックス 解除する

処刑者 (5人)

ノックス
38回 (7d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび