68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[木の傍へと移動していく枯れ木。 お化けを従えた老人。 斧を構えた骸骨]
……。
[猫は周囲に目を配らせる。 ブランコ、ジャングルジム、砂場、植木、その他幾つか。
す、と骸骨に注意を向けながら、ジャングルジムの方へと回る。 隙間だらけの遊具は猫の隠れ蓑にはならないけれど。 斧の大きさを考えれば盾にはなる。 お化け達の中を突撃していく事は、しない]
(43) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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[男は路地裏から路地裏へ、何処までも走っていった。何かから逃れようとするかのように、追われているかのように。その左耳にクロスは揺れていなかった]
……くそ……
くそっ……あぁああ!!
[時折、吼えるように叫びながら。男の息が上がる事はない。心臓が激しく高鳴る事もない。男の精神は酷く煩く、だが肉体は何処までも静かだった。どれだけ走ったか、やがて男は足を止め]
……、……
[眼前に在る建物を見つめる。男が住んでいる、住んでいたアパート。扉に触れると、指先がすり抜けた。そのまま入ろうとする事はなく、男はアパートの前の地面に座り込み]
……う……うう、……
ああ……
[膝を抱え、顔を埋めるようにしては、呻き声を漏らした]
……やめろよ……
……やめろよぉ、……
[何に対してか知れないような、怯える言葉を吐きながら。
男は一人、*震えていて*]
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…無視するし。 ううん、少し様子を見るべきなのか?
[棒を扱ってる時に巻き込む危険性があるし。 どうしたものか、と。 橡の木に手を付く一歩前で考える。]
(44) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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[空虚は沢山の異形を従えていた。
骸骨は左手の斧は後ろに放り、右手の斧を、胸の前に構える。と、それは大鎌へと形を変え。 先刻使ったものよりも、刃の部分が格段に大きい。
ゆらり、と鎌を空虚に向けた。振りかざした杖の一撃を、刃の峰で防ぐ。鈍い金属音。 それから、周りに群がる異形共へ向けて、横に薙いだ。]
(45) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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[やっぱり。踏み込みが浅い攻撃は、簡単に弾かれてしまいました>>45。 同時におじちゃんの前方を守っていた化けたちが引き裂かれます。後方も、きっと駄目です。斧が放られていますから。 おじちゃんはすっと目を側めます。骸骨の操るのは、刃物の武器が2つ。自由に放られた斧、斧から姿を変えた大鎌。]
鎌、ねぇ。
[ちらりと肩の女の子を見ます。女の子はふるふると首を横に振ります。まだ、もうちょっと。もうちょっとだけ我慢です。 大鎌の軌道を変えられても対応できるよう、振り払われた棒を胸の前に戻しました。今度は、上からのお化けを数体。]
『降りろ!!!!!』
[また、簡単に切り裂かれてしまうでしょうか。おじちゃんは、諦めません。]
(46) 2011/10/28(Fri) 02時半頃
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スティーブンは、モニカもとい黒猫の方を見た。…其処からどう動くんだ?
2011/10/28(Fri) 03時頃
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[お化け達が切り裂かれ、鎌が生成されるのを見る。 死神のような井出達だが、その顔には焦げた跡が残っている。 あれは、ゾーイがつけた傷だ]
(耐久力や回復力があるわけではない……みたいだね)
[長い獲物、狙うならば手か。 異形を薙ぎ払う動作>>45を観察しながら。 いつしか、アッシュグレイの瞳は金に変わっていた。 それだけ、意識が感覚に集中しているのだろう。 目が合わない限り発動しないそれは、 ジャングルジムの影で二つ、妖しく光るのみ]
(47) 2011/10/28(Fri) 03時頃
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[骸骨は、刃物の扱いに慣れているようです。 それに、動きも軽い。 おじちゃんも動きの軽さには自信がありますが、今はちょっと、完全に俺っちのが速えーし!とは言えません。 痛み止めが効いているのはいいですが、副作用があるのか、なんだか身体の動きが鈍く感じるのです。]
(眩暈がないだけ、ましかねぇ...)
[時々、アクションのお仕事中にもありました。視界が霞んだまま崖を飛び降りたり。 まぁそんな感じで傷を負うことへの恐怖心は薄いのですが、ただちょっと、身軽な骸骨とスピード勝負が出来るかはわかりません。 せめて、どこか隙がないか。急所となる場所はないか。 おじちゃんは意識をなんとか集中させて、骸骨の一挙一動を見据えました。 その分防御が甘くなっていることにまでは、気付いていません。]
(48) 2011/10/28(Fri) 03時頃
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スティーブンは、ヘクターと骸骨の動きをじっと観察している。**
2011/10/28(Fri) 04時頃
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[何度かの攻防を、続けたでしょうか。 おじちゃんはだいぶ疲弊していました。もう、お化けを呼ぶ力がないくらいに。 戦いの中で、見つけたのは2つ。 骸骨の顔が焼け爛れていたこと。右腕の動きが鈍いこと。 おそらく先の戦いで負った傷でしょう。狙うならここかもしれません。]
(本当は、俺っちがかっこよく倒せたらいいんだけど、さ)
[周囲を見渡しました。まだ、お医者さんもモニカさんもいます。 だから大丈夫でしょう。もし、万が一おじちゃんが倒れてしまっても。]
(49) 2011/10/28(Fri) 04時頃
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ちみっこよぉ。 ちーと、がんばってくれないか。
[おじちゃんは、女の子の黒髪を優しく撫でて。 その小さな口元に、自分の血を与えました。]
『へくちゃ、』
[小さく、おじちゃんを呼ぶ声は…]
(50) 2011/10/28(Fri) 04時頃
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『ぱぱ。』
[と。
たしかにおじちゃんには聴こえていて。 おじちゃんは嬉しそうに、微笑みました。]
(51) 2011/10/28(Fri) 04時頃
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[ぐったりとしたおじちゃんの前に現れたのは、黒い髪の女の子。 優しい瞳でおじちゃんを見つめると、その髪をやっぱり優しく撫でました。 以前喚び出した時より少しだけ大人びて、少しだけ娘さんを追い越してしまっていることに、おじちゃんは気付いているでしょうか? くるり、女の子は踵を返して、大きな鎌を掲げました。 燃えるように赤い瞳が捉えるのは、骸骨の姿。 その、敵に向かって、
悪魔は ふわり 踏み出します。**]
(52) 2011/10/28(Fri) 04時頃
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[死んだ自分の遺骸を退屈そうに眺めていれば、不意にゾーイに声をかけられて跳ねるようにそちらを振り向く]
ゾーイちゃん……。
やだな、ゾーイちゃんが謝る事ないのよ。
謝らなきゃいけないのは私の方。
一緒について行ってあげれば……。
[そうすれば彼女を助けられたのだろうか、誰かの手から。
多分その場合は自分が先に死んだだけなのかもしれない]
ごめんねぇ……。
[悲しげに顔を歪めて、謝り続けるゾーイを抱き締める]
[暫くそうしているとモニカとスティーブンが広場にやってくるのが見えて]
あれ、モニカちゃん。
良かった、生きてたんだ……。
[ほっとしたように呟く、自分を殺した相手と終ぞ気づく事はなかっただろう]
ゾーイちゃん、私二人を見守りに行くわ。
一緒に行く?
[ぽんとゾーイの頭に手を置いて、彼女がついてくるのなら供に二人を追うつもりで]
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 08時頃
[彼女が謝る必要はないのだ
自分がちゃんと逃げていれば
二人が戦う必要はなかったのだ
だが、抱きしめられればそれも言葉にならず
只々、首を振るのみ]
……うん、あたしも、行くっ。
何もできないけど、一緒に、行く。
[生者であれば何かできたかもしれないが
死者である自分には何もできない
ただ見守るだけ、それしかできない
そのまま、コリーンと共にモニカたちを追うのだろう**]
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[空虚は次から次へと、異形を呼び寄せる。上から降った数体のそれを、大きく振った鎌で薙ぐ。鈍い音と共に、異形は分断され、散った。
そのまま、空虚の前に一歩踏み込み。
鎌は再び、その形を変える。小型の鉈のような形の刃。 虚空の懐に入り込んだ骸骨は、正面から袈裟懸けに切りつけた。
痛みは感じずとも、やはりボロボロの右腕の動きは鈍っていて。多少の傷は与える事ができるだろうが、致命傷を与えるには至らないだろう。]
(53) 2011/10/28(Fri) 12時半頃
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[切りつけて、一旦後ろに下がって様子を窺う。
空虚はじっと動かない。 ――と、そこにこれまで空虚が喚んだものとは少し違う、黒髪の少女が現れた。 ふわりと漂う少女は、骸骨のものと似た大鎌を持ち、真紅の瞳が光る。それは悪魔か、死神か。
骸骨は鉈を再び斧に変え、両手に構えた。 鎌の一撃が飛ぶ前にその懐へ潜るべく、少女へ向かって駆け出す。]
(54) 2011/10/28(Fri) 12時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 12時半頃
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[散ったお化けの身体が、はらはらと辺りに舞い落ちます。 その肉片の幾つかは、悪魔の口元に落ちたでしょうか。 彼女の口元には、赤い雫がひとつ。 きっとおじちゃんに付けられた傷>>53を、吸い上げた名残でしょう。
悪魔は悠然と微笑んで、駆け出した骸骨>>54の方向にゆっくり手を差し伸べます。 まるで、自分の下に誘うように。
さぁ、本物の化け物は、彼女と骸骨どっち?]
(55) 2011/10/28(Fri) 14時頃
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[おじちゃんは、お腹を片手で押さえながらそれを見守っていました。 ずるずると足を這わすようにして、2つの影から遠ざかります。 幸い致命傷には至りませんでしたが、避けられず付けられた傷>>53は相当なもの。 服は裂け、割れた腹筋がぱくり口を開けているのがわかりました。]
…リ、
[荒い息の中で、おじちゃんが吐き出した言葉はどういう意味でしょう? 棒を持ったままの方の手をやっと持ち上げ、悪魔の少女に向けます。]
…べ、
[ 『とべ』、と。 その言葉を受け取り、悪魔は微笑みました。 返事は『Ja.』。骸骨が刃物を向ければ、ふわり跳びあがろうと。]
(56) 2011/10/28(Fri) 14時頃
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ほう……。
[と、彼女はため息をついた。
ここは、どこだろう、と思った。
彼女は怒りに任せて能力を使い、そして、その後のことはよく覚えていない。
あの、お化け達はどうなったろうか]
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[咄嗟に、左の斧を投げた。狙うのは、その手元。 得物さえ奪ってしまえば利はこちらにある。 避けられたなら、軌道を変え、ブーメランのように手元に戻す。]
(57) 2011/10/28(Fri) 15時頃
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[骸骨の下の、哀れな仔羊の名を持つその男は、虚ろな眼をして斧を、鎌を、ナイフを振るっていた。 もう何も見ることはなく、聞くこともなく。
男は呪いに支配されていた。強靭な精神は呪いの侵食を阻んできたが、生きたままの『お菓子』を喰らった事で、その箍は外れてしまった。
今はもう、ただその衝動に身を委ねるのみ。それでも、ほんの少し残った本能が騒ぐ。あの女を殺せ、と。
俺をこんな目に遭わせた、あの黒いドレスの女を。]
(58) 2011/10/28(Fri) 15時頃
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[斧が投げられました>>57。悪魔はひらり、一度それをかわします。 くるくる、踊るように両手を広げスカートを翻し。斧は腕を傷つけましたが、それに表情も変えず。 ぽた、ぽた、滴る血は真紅。そう、ちゃんと真紅です。幾つもの筋を作り、その手元にある大鎌を真っ赤に染めました。 漆黒の鎌に血はとても映えます。骸骨の手元に戻った斧からも、血は滴ったことでしょう。悪魔はでも微笑んだままです。 また刃が飛んできても、もう避けることもなく。 鮮血を花のように辺りに散らせながら、悪魔はその射程範囲に飛び込みます。
間近で骸骨の顔を覗き込めば、うっとりと瞳を細めました。 そして、 むせるような血の臭いの中。傷ついた片手に、もう1つの手を添えて―――]
(59) 2011/10/28(Fri) 15時半頃
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[ ふわり、高く、跳躍しました。 ]
(60) 2011/10/28(Fri) 15時半頃
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[ ところで悪魔の女の子は、何を想ってその骸骨を見つめたでしょう?
…何も?
彼が何かに取り憑かれていようが、呪いに支配されていようが、何も感じません。 ただ、彼女は、血を分け与えられた主人に報奨を。
『Ja.』
虚空に見えた老人の顔と同じ様に、虚ろな彼>>58に代償を。]
(61) 2011/10/28(Fri) 15時半頃
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[ねぇ、そのお腹を割いたら、さっき骸骨が食べた『お菓子』が中から出てくるのかな? …なんて、毒されすぎですね。]
(62) 2011/10/28(Fri) 15時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 15時半頃
[どれぐらい時間が経ったのだろうか……の声にも反応出来ず、ただただ地面に跪いていた。
再び聞こえたリンディの声。彼の亡骸へ視線を戻したら、“何か”が過ぎったのが見えた様な気がするが、ゾンビとして蘇ったのかと錯覚]
――……ぃっ!?
[でも、死体となった彼が動く事は有り得なく。
されど、この世界では“有り得ない事でも有り得る”のではないのか? だとしたら、死んだ人間――幽霊でも襲われるのでは?
と、いう妄想と思い込みが、此方を尻餅をつかせ後ずらせる。
脱兎の如く路地裏から走り去ると、木陰に逃げ込むと左手で脇腹を抑え、反対の手は木の皮を掴み嘔吐しようとしてしまう。
実際胃の中は空っぽだから、吐く事叶わず、吐き気収まらず、過呼吸に陥る。苦しい]
かっ、はぁっ……はっ、ひっ……ぁっ。
[大丈夫、喰われない、自分は死んでる、でも……もし、幽霊でも喰らうお化けが居たら? 怖い、喰われる?喰われる?消えてしまう?嫌だ、嫌だ、助けて。
そんな恐怖が心を捉え離そうとせず、またソレから逃れられない]
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[歪んだ放物線は、少女の腕を傷つけた。
血に染まった大鎌を持つ少女と、血に染まった斧を持った骸骨は再び対峙する。
先に動いたのは、少女の方だった。赤い滴を散らしながら、骸骨に向かって飛翔する。
その紅の瞳と、視線がぶつかる。 それは一瞬のことであったか。目を細めた少女に、骸骨もニイと唇を歪め。]
(63) 2011/10/28(Fri) 16時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/28(Fri) 16時頃
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[おじちゃんが痛みを感じないのは、さっき飲んだ痛み止めのせいでしょうか。 なんだかそれも違う気がします。おじちゃんが感じたのはもっと不思議な感覚。 全身からむせる血は、まるで媚薬のようにおじちゃんの思考を溶かしていました。 悪魔の女の子が血を流す部分と同じ部分から、おじちゃんからも血が滴っています。 腕から這う赤は、服を伝い、雫になって地面を染めて。
どうやら女の子の傷が、そのままおじちゃんの傷となっているようです。 でもおじちゃんはそれで構いませんでした。だってあの子は、おじちゃんと「血を分けて」いるのですから。
身体から血を失って、遠ざかっていく意識の中。おじちゃんは更に、血を分けた女の子に向かって手を伸ばします。 彼女に、触れたいと。願うように。最後に低く声を発して。]
『振れ。』
(64) 2011/10/28(Fri) 16時半頃
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[悪魔の女の子は、頷きました。腕に受けた傷のせいで、本調子ではないかもしれません。それでも大きく鎌を振りかぶり、骸骨めがけて振り下ろします。
切り落とそうと狙ったのは、傷を負った右腕か。それともその胴体そのものか―――**]
(65) 2011/10/28(Fri) 16時半頃
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