60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[胸の飾りを擽る様に指先でつまみ、もう片方を口に含む。 甘く唇で食んだ其処を舌先で嬲り、シフォンのような甘い快楽を与えて]
貴様がどんなに厭おうとも、人と言う生き物はこうして互いの温もりを分け合うようにできている。 その行為に男女の隔たりなど、些細な事。 大切なのは、それを拒まぬ事。 求め、求められて。互いに与え続けることこそ、大事だと思わないか?
[もっともらしい事を口にして、口端を上げる。 ジョージが傍にいる事で、ますます薔薇の芳香は増し、フィリパの心を淫蕩に染め上げていくだろうから。 彼の心が堕ちるまで、焦らすかのように柔らかな愛撫と、そして甘く誘う言葉は続く**]
(71) 2011/08/09(Tue) 14時頃
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[口を開かせると、再び舌で口内を蹂躙していく。
甘くて、苦い味。
伏せられた目から、涙が一つ零れた。**]
(72) 2011/08/09(Tue) 14時頃
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[水の中にゆっくりと浮いて>>324ヤニクが呟いた事を思い出す]
呪い? 病気でなくて…薔薇の呪い?
まあ、どっちでもいいさ。 どっちだかなんでだか知らなくても 俺には判別がつくって事だ
[プールでひとり残されて冷たい水に漂えばばやがてゆっくりと体の熱い昂まりも鎮まっただろうか。]
(73) 2011/08/09(Tue) 16時頃
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[プールから上がると、寮の部屋へ戻りロビンの部屋へ向かう。心なしか寮を包む薔薇の香りが一層強くなっているような気がした]
急がなくては…
[部屋をノックすると声がしてガチャリ扉が開く音 扉の間からきょとりと見上げてくるのは真面目そうなまだ幼さの残る顔]
ロビン…
[思わず昔みたいに柔らかそうな髪に触れようとすると
ロビンの瞳が不安そうに揺れて、 視線がずらされ長い睫毛が伏せられる]
(74) 2011/08/09(Tue) 16時半頃
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―廊下― [薔薇の糧、声はその単語を発した主に届かず、 中庭にふと視線を留めた間に彼らはその場を離れて行く、 追えなかったのは、あの強い薔薇の芳香のせいだ。 眩む、一度壁に手を着いた。 扉の開く音にゆっくりと顔をあげる]
ルーカスさん……
[常に整えられていた髪の乱れのせいだけではなくて、 その風貌はまるで別人のように見えた。 単純に、彼の本当の姿を知らなかっただけかもしれないが]
ルーカスさん、……どこへ?
[何があったのか、そんな言葉はかけられない。 ただどこか虚ろな眼差しは気になって]
(75) 2011/08/09(Tue) 16時半頃
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[その仕草が自分が変わってしまった事を負い目に感じているせいだからとかは解らない。 ただ…もう以前のように人懐っこく慕ってきてくれた後輩はいない …それを思い知らされて]
(76) 2011/08/09(Tue) 16時半頃
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[扉を開くと、其処に残っていた強い薔薇の香に頭が痛んだ。 それでも外に足を進め、後ろ手に扉を閉める。 中庭に向かおうと廊下の先に視線をやった時、名を呼ぶ声>>75がして。]
……嗚呼。……中庭に、花を…… 花の、様子が……
[ぎこちなく笑み、問いかけに答える。 震える声は泣きそうで、それでも涙は流れなくて。]
名前を……、僕を、名前で呼ぶのは……止めてくれないか……?
[何度、そう言っても、目の前の後輩は名前で呼ぶ事を止めなかった。 だから諦めていたのだけれど、今は、自分の名前すらも苦痛だったから。
「光をもたらす人」という其の由来は、あまりにも、今の自分とはかけ離れている。]
(77) 2011/08/09(Tue) 17時頃
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そんなに怯えんなっ、 まっ最近の俺の噂きいてたら仕方ないかっ
[目をそらすのは自分を怯えているのだと自嘲気味に笑って]
それより、お前ももう気づいてるだろ…此処はおかしい。変な疫病か、もしくは呪いっていうのが運びっているらしい。 薔薇の匂いで変な気分になってしまうのもそのせいだ。 かかってしまえばランディやディーンやヴェスパみたいに眠ってしまってどうなるかわらかない。
…お前はまだ掛ってない―よな、俺には解っている
[たとえお前が俺を信じなくても…そう言って]
(78) 2011/08/09(Tue) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 17時頃
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ここからお前だけでも逃げたら…そう考えてたけど やっぱり辞めた…俺がお前を護るよ
前みたいに… お前に手ぇ出そうって奴は 許さない
[低い声で呟きながら、そっとロビンの口元に白いハンカチをあてる]
…お前は何も知らずにいればいい
(79) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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― ノックスの部屋 ― >>72 [また唇は囚われたけれど、その相手が一筋涙を流した時までは、まだそれでもその人を純粋な気持ちで慰めたいと思ってたはず。]
――…・・・ふぁ
[でも、また毒を注ぎ込む濃厚な口付けに、すぐに眸から光は消える。 注ぎこまれた毒は、今度は欲望の形をはっきりとイメージに描いた。 唇が離れると、流れた涙を舐めて、頬から耳たぶに舌を這わせた。 ノックスはその行動に驚いただろうか。 薔薇の香りがきっとそこで溢れ返った。]
(80) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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― 廊下 ―
[何か判った気がしたのは、気のせいだろうか。 それでも尚且つ、フィリパを止めには入らない。
薔薇の香りの所為もあっただろうけれど、 自分のように相手を望んだ訳でないとは、言えないから。
――……くるりと踵を返せば、 視線の先に見えるのは、先程別れた級友と、 級友と一時浮名を流した先輩の姿。
様子を窺うように見るけれど、 テッドからは、薔薇の香りが容赦なく彼らに向かって漂う*]
(81) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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[濃い緑の中、色鮮やかな花を咲かす真夏の庭。 天国の青という名の朝顔ヘヴンリーブルー、太陽に向かう向日葵、そして夏の盛りに幾つもの色鮮やかな花を咲かすのは――]
……中庭。 ああ、そうだ。水を遣らないと、 だけど、 そんな様子じゃ日に当たったら倒れますよ、行って見て来ますから。
[答える声は、らしからぬ今にも屑折れそうな響きで。 留めなければ、手を差し伸べなければ、と思うのだけれど―― 不意に咎められた言葉に、その手が止まる]
名前……、いい名前だと思いますけど、 俺は、あなたの名前、好きですよ。
優しい響きに、聞こえますし。
[肯定することしか出来ない、 無価値な言葉は、慰めになどならないだろう]
(82) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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感染源がわかれば、すべて終わったら起こすから それまで… ロビンは眠っておけばいい
[何かの場合に親の薬箱からくすねていた薬瓶。その中に麻酔薬もいくつか含まれていた。 暴れて動いて怪我でもしない様に後ろからしっかりと抱きしめて。 薬をしみこませたハンカチで何を叫んでもくぐもって声は出せないだろう。 消えていく意識の中でロビンがどこまで聞いていたかわらかない しばらくすれば力なく腕の中でぐったりと崩れ落ちる]
(83) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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――……
[さっきノックスはなんと言っただろう。 同情? 何に同情するんだろう?
憧憬している恋の形は、自分にだって訪れてはいない。 まだ、それまでの付き合いがまだありそうなノックスのほうがまだ自分より彼に近い気がするのに。]
――……せんぱい…
[そして、ノックスのシャツを彼の手の下から掴むと、強引に引っ張りおろす。いくつかボタンは千切れたかもしれない。]
(84) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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ごめんな。ロビン
お前は…誰にも 汚されたくないんだ
[それはあまりにも自分勝手な言い草だけど ―そう、自分の手で…すら考えられないくらいただ大事に思う存在で。 ぐっすりと寝息をたてて寝ている事を確かめると両手で抱え上げて医務室へとつれていく。 ―ずっと寝ているのなら、あの場所なら安全だろうと …夢の世界でも呪いは続いているのかどうか。 そんな事は知らず思いもつかなかった。]
(85) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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……平気、だ。
あの花が、……あの花を、……僕は ……見に、行かないと……
[あの小さく美しい花を、自分は守らなくてはいけなかったのに。
手折ってしまったのは、他でもない、自分自身で。]
……不相応なんだ、……こんな名前は…… 僕なんかには、到底、釣り合わない…… [ヤニクから離れるように。 名前を好きだと言う彼から離れるように、一歩、ゆるやかに足を進める。 其の足取りは、頼りないものだったけれど、それでもしっかりと、中庭に向けて歩こうという意思があり。]
……ポーチュラカ、……
[囈の様に、ただ、その名を呼ぶ。]
(86) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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そうです。
[見た事の無い表情をする先輩にどきりと腕の力を緩め、そっと涙の痕の残る頬を撫で。
必死で堪えようとしているものがぐらりと揺れる]
……せんぱ、い……。
[また薔薇の香に踊らされて、それでも腕の中の相手は望んでいるようにみえて。
いけないと、ここで触れてしまっては繰り返しになってしまうと理性の欠片は警鐘を鳴らしているけれど。
唇を合わせようと、顔を近づけてしまうのを止められない]
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……ルーカスさん? 何言ってるんですか……。
[あの花、彼は何を見ているのだろう。 彼の目に映る世界は、もはや自分と同じものを映していないのではないか。そんな予感さえ、して]
[もしも彼の心に踏み込むことがあったなら、その後悔を、守るべきものを自らの手で壊した罪を、わずかにでも共有できたかもしれない。けれど誰もに等しく保った距離は、結局彼に触れることなく]
……ああ、ポーチュラカは今が盛りですね。 とても、綺麗に咲いてますよ。 よければ水をあげて遣ってください。 きっと喜びますから。
[離れて行くルーカスを、もはや留めようという気は起こらなくて。耳が捉えたうわ言のような呟きをただ肯定し、せめて付き添って行こうとするのだけれど――足は止まった]
(87) 2011/08/09(Tue) 18時頃
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ヤニクは、またきつくなった薔薇の芳香に、一度壁に手をついた。
2011/08/09(Tue) 18時頃
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[医務室のベットにロビンを寝かすと、乱れてしまった髪 を手で撫でつけて枕元に眼鏡を置くと医務室を後にする]
とにかく待っとけ。 感染源を押さえてしまえばどうにかなるだろう。 ―しかし病気じゃなくて 『呪い』とかだと
やっぱあいつが怪しいか
[黒ミサだのなんだの日頃から自分にはよく理解できない事を口走っている男の顔が頭に浮かんだ**]
(88) 2011/08/09(Tue) 18時頃
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>>84
――……せんぱい
[きっと、薔薇の毒は、身体全身に回り始めている。 そして、もしかすると、その中にはノックスが日頃から感じていた嫉妬する何かも一緒に注がれたのかもしれない。]
何で泣いてるんですか? ――………せんぱいのほうが、まだ、
近い気がするのに。
[好きだといってなお、相手にしてもらえてないと思う。貴方のことが知りたいといっても、 お前がどんな奴か知らないのに?>>3:193 と返された……。]
せんぱい……
[曝け出された肌、肩からノックスの手を振り払い、その身体を掌で、まさぐりはじめる。]
(89) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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[罅入った世界。 自分の手で壊し、自分の手で拒んだ世界。 身を苛む後悔の波から逃れたくて、更に罪を重ね。
結果的に、自分は、一人になってしまって。
心を縛る、その茨の痛みを、自業自得と享受するだけ。 もう、血も涙も、流れない。]
……有難う。
[其の花が綺麗に咲いていると。 告げてくれた後輩に、ぎこちない笑みを向け、礼を言う。
壁に手をつくその様子に、ゆるり、首を傾げる。。 その先に佇む、こちらを窺うように見る後輩の姿>>81に気付けば。]
……オリオル?
[薔薇が、強く、香る。]
(90) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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ん……はぁ、
[長めの口づけから相手を解放すると、焦点の合わない瞳がイアンを見ていたが>>80]
え、パジェットく…… あっ……ん……
[後輩の思いがけない行動に驚きの表情を作ったが、耳に訪れた湿った感触に、高い声をあげる。薔薇の香で、体が満たされていくような錯覚を覚えた。自分が自分でなくなってしまうような…]
(91) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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……あ。
[強い手つきが、自分の衣服を剥ぎ取るのを、やはり止めるでもなく、ぼんやりと見ていた。ボタンが床に転がる、硬くて小さい音が聞こえる。
白い肌がさらけだされ、左腕に絡まっていた薄紅の蔦模様が鎖骨の辺りまで伸びているのがわかるだろう。まだ見せていない背にも、それは絡み付いていて。]
………。
[潤んだ空色は、期待するように目の前の少年を見上げた。]
(92) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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でも、せんぱいが、さみしくて、 そして、かなしいのなら………
慰めてあげますよ。
[自分でも自分がおかしいと思う。 でも、同時にどうでもよくもなってきた。
そう、思うのは、今、目の前にある欲望を満たすこと…。 それが決して満たされないものだと、知らない…。
まだ、>>59芽吹いてはいないけれど、 憧憬していた恋には届かないと思える嫉妬…。 平等に愛を注ぐ人に、その鬱積としてものはつみあがっていく…。]
せんぱい……慰めあいましょう? 貴方には優しく したい………。
[病弱のせいで華奢であろう身体、それを引き寄せて、背中から下肢にも手を入れ込んだ。]
(93) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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[誘われた部屋はジョージも共に入れば 直ぐに強い薔薇の香で満たされるのだろう。 自分の手で外そうとした釦は所作を制されると サイモンが外し始めるのだろう、露になる肌だけでなく 裡まで暴かれるかのような心地に薄闇の下伏せた睫毛が震え]
……私は… これで…知ることができる…のか…?
[イアンに耐えさせるような顔をさせた。 ルーカスの表情は泣いているかのようだった。 あの時、どうすればよかったのかわからない。 知ればまた何か変わることができるのだろうか。 あの時、言われた言葉が、耳に残って。]
(94) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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[間近で見るサイモンの顔、不摂生による顔色の悪さと 眼の隈を取り除けば整って見えそうでもあるのにと 見下ろすセピアがぼんやりとそんなことを思った。 髪を梳く少年の指が頬にも触れ、その体温が 思っていたよりも温かいのだと知るとセピアが 戸惑いを宿して微かに揺れる。 その指が輪郭をなぞるかのように下へ下へと 降りていくと眼を伏せて幾度も息を詰め吐息を逃し]
(95) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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―――…あっ…!?
[困惑の声が上がったのは胸の飾りにぬめりを感じて。 口に含まれてるのだと解かると頬が高潮する。 引き離そうとその黒髪に手を差し込むけれども 拒まぬことを説かれると手の行き先に迷うように その黒髪を抱きかかえてひくひくと体を震わせ]
…っあ、ゃ、こん…なの… 間違…って、る…
[男なのにこんな場所に触れられて甘く感じるなど。 他人から与えられる快楽の強さに淡い髪を横に揺らして 怯えていると再び説く言葉を吹き込まれるだろうか。 崩れかけた信仰に新たな教えが刷り込まれていく。 幾度も幾度も焦らすように繰り返される行為に 次第に体が弛緩していき、部屋には強い薔薇の香と 戸惑い零れるあえかな声と吐息ばかりで。]
(96) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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――…あ、……ぁ、 ゃ、あ…、…もう…
[舐られた飾りが濡れそぼり淡い紅に色を変える頃には 零れ続けていた戸惑いの音は甘さを含むものに変わっていて。 落ちる吐息は熱く薔薇の香を纏い、サイモンの身に摺り寄せるように シーツの上を泳ぐ足はその先の行為を求める動き。 焦らされ続け濡れたセピアは緩く眉を寄せ切なげにかぶりを振った。]
(97) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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>>92 [そして、肉食動物が獲物の首に噛み付くように、その首に口付けと歯を立てたとき、左腕に薄紅の蔦模様を見止める。視線はをれを追いかけ、鎖骨に絡まる部分にまた舌を這わせた。
下肢に伸ばした手は尻を揉みその間に入りこむ。 女性ではないから、そこに膨らみがあるのはわかっていたけれど、全然気にならない。むしろ、その袋も含めて、人が普段は触らないような場所を存分にまさぐっている。]
(98) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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俺の方が、近い……?
[イアンとヤニクの関係については、知らない。 だからそれには、明確な答えを返せなくて。>>89]
……近くったって、手が伸ばせなかったら、
ん、ぅあ……
[肌を大きな掌でまさぐられ、びくりと振るわせる]
慰めあう…? 優しくしてくれるの…?
(99) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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