233 逢魔時の喫茶店
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[次に運ばれるのは、所望した雲の糸>>*20
現にかたちのないものを求めるおれに
飯を提供出来るだけでも、大概、なのだ。
独特の匂いに、味付けはともかく、目に色鮮やか。]
おれのお気に入り。
…… なんだが、リツは、止めておくか。
[人間が口にすれば、噎せるで済まない気も、した。
備え付けのフォークを、カップの次に取って
店長>>*22に、目配せ、忙しそうに働いている。]
店長は、酒も…… 美味い、らしい。
あんた、飲むのか。
[酒は、しかし、あまり飲まないので。
リツに嗜好を尋ねながら
フォークがくるり、繭を解いた。]
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―数日後―
[ゴロウの職業は時計屋である。
子供の頃、祖父の時計を壊し。時計屋で何とか修理された時に二度とこんなことはするまい、自分でも直せるようにしようと子供心に誓ったのがきっかけで。
些細な子供の夢だったが、歯車を弄るのが性に合い、普通の時計を販売する傍らで修理も承っている。どちらかと言えばゆっくりした時間を刻んでいる、のんびりとした店の従業員である。
そんな感じで昼間に仕事をしているので、ここ数日は喫茶店に通っていなかったが、今日はまた休み。
数日前に写真を提案すると、「是非」と言ってくれた店主と、「見たい」と興味を示してくれた虎徹。「次、持ってきます」と正式に約束して、用意した旅行の写真を収めた薄い紙の冊子のアルバム。あまり自分が写っていない、風景をとった写真を選んだもの。
約束を果たしにでかけようか。*]
(40) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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−とある日の−
[その日、いつもより早く目が覚めた。 何か夢を見た気がするが、覚えていない。 寝汗が滲む前髪をかき上げ、シャワーを浴びる。
――緊張、しているのかもしれない。
数日前、店主に取りつけた夜の、休日。 今夜日付を越えたら、その日となるから。
あの日、貰った言葉を。触れた先を。>>24 疑っているわけじゃない。ただ、自身がないだけだ。
過るのは過去の記憶と。 つい最近知った――死と名のつく、絶対で永遠の別離。]
(41) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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今日も暑い……。 コーヒーもいいけど、水を飲みたくなってくるなあ。
[氷の浮かんだ水。それだけでも生き返りそうだ。]
料理もおいしかったしなあ…… 飲みそびれたコーヒーフロートもいいかも……
[暑さを紛らわすため、独り言が多くなっている。 日陰を選んで歩きながら、あの喫茶店を目指していた。 道はすっかり覚えている。*]
(42) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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[ややくたびれたYシャツと、色の濃いチノパン。 手には既製品の焼き菓子を数個ぶら下げて、降り注ぐ太陽の光も、輝く教会の十字架も気にせずに、人間は昼間の街を歩いて行く。]
(43) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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……深く考えないで 楽しめば、いいんだよ、な
[いつも通り。できればあの時より更に、昔のように。>>25 酒を、言葉を交わして、また来年って笑顔で手を振って?
脳裏に描くシミュレーションは問題ない。 後は、実践するだけ。
それよりまずは昼の営業だ。 >>0:234彼に褒められた勤勉さは、唯一の取り柄でもある。]
(44) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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― 図書館 ―
[訪ねた施設は、随分と涼しい場所だった。 まだ日の高い時間にも拘らず人は疎ら。嗅ぎ慣れない本の香りの中で、コーヒーの香りの自分は少し浮いていたかもしれない。
背の高い本棚に囲まれて、瞬きをひとつ、ふたつ。 初めて訪れた訳では無かったけれど、森の中で迷子になるような、そんな感覚に陥った。 棚に記載された番号を数えて、ああ、受付カウンターは、確かあっちの方。
本の森を抜ける途中子供の噂話>>0:70を小耳にはさめば、思い浮かんだのはこれから尋ねる予定の、ヒトじゃない、男。 悪魔のテリトリーに足を踏み入れれば、さて、彼は来訪に気付いたか。]
(45) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
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[まさか訪ねる予定の人物が書庫に居るとは知らず、覗きこむのは受付カウンター。 気付いた別の職員が顔を出せば、ブローリンと言う職員を探していると、そう答えただろう。
図書館に飲食物の持ち込みはまずい気がする。 焼き菓子の入った袋を、後ろ手に隠して。]
(46) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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[>>*13トレイル店員の言う通り。
この店は刺激が強い。いろんな意味で。
このコーヒーもそうだし。
――そんなコーヒーにむせる少し前。
見つける、見つけないの、話と一緒に]
……次は、俺が見つけるし。
[ 対抗心。
負けっぱなしはいやなのだ。
――よかった、と。解ける気配に、自然、頬が緩む。 ]
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− cafe ≪Twilight≫ −
行ってらっしゃい
[客より店員の多い現状で、店主の外出を止める理由はない。 いざとなったらケイがいる。 トレイル宛に何もないのは、>>39 今夜休む代わりに昼頑張ると宣言済だからだろう。]
そーいやゴドウィンさん、 最近見てないなー
[追悼会以来、ファミリアへは1度行ったきり。 聞き上手で穏やかなバーテンダーの事を思い出し、 元気にしているだろうか、なんて考えながら。
朝兼昼食のサンドを齧り、コーヒーを啜り。 ケイが借りて来たのとは違う、薄い絵本をめくる。]
(47) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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ホレーショーは、ちなみに既製品マドレーヌの在庫はまだ店内にばっちりあり、店員達もお好きに食べていいよのフリー状態である。
2015/08/07(Fri) 23時頃
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ききっ!
[ぴょい、と猿が後ろ足で立ち上がった。 鼻をひくひく、天井へ向けて嗅ぐ。
それからソワソワと自分の腹のあたりを毛繕いして、最後には口許へ手をやって爪を噛んだ]
……
[ノートを閉じて席を立つ。 置きっぱなしの辞書は、誰も気付かないうちいつの間にか書棚に戻っていくだろう]
(48) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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― 図書館カウンター ―
[呼びに来ようとした職員が立つのとほぼ同時、偶然のように本を積んだカートを押して顔を出した]
……
[ホレーショーの姿へと表情乏しい顔を向けて、小さく会釈する。 肩の上で猿は尻尾を上げてバランスをとり、ちちちち、と甘えて鳴いた]
(49) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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―数日後:喫茶店近くの道―
[強い陽射し。約束の時間は近づく。 ほんの僅かに瞳を眩しげに眇める数秒。 生温い空気の中。常の紺の着物姿に、スーツケース。 普段なら太陽の照りが届かぬ筈の肌が 普段と違い、ジワリ熱が上がる気配は隠しようなく、彼を意識した故]
―――、………、…。
[突然の誘いに、甘受と言うトレイルの善良に懐き されど、今踏み出そうとする脚は、些か躊躇いを孕んでいた。
逢う約束は、夜 …昼間から、喫茶店に向かうのは如何なものか。
他人を気遣う質に欠ける自分が 初めて此処まで配慮と云う感情を覚えた、かもしれない]
(50) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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[東洋のとある妖怪をモチーフにしたそれは、 アッと言う間に読み終わってしまった。
手持ち無沙汰になればケイの周りに積まれた、 付箋だらけの本を一部拝借したり。>>36 デザート代わりに、マドレーヌを頂戴したり。
こんな風に過ごしても、出勤さえすれば給料が貰えてしまう。 道楽、とはよく言ったものだ。]
(51) 2015/08/07(Fri) 23時頃
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トレイルは、ホレーショーへの「いただきます」はこころの声で。きっと届いただろう
2015/08/07(Fri) 23時頃
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あれ? ヴェスさんー?
[暑くてだるだると溶けそうな男が、ヴェスパタインを見つけた。>>50]
奇遇ですねえ。 喫茶店に行く所でしたか?
[彼の胸中も知らず、呑気に話しかける。]
(52) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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ブローリンさん、
…こんにちは、 丁度良かった。
[>>49名を呼んだ後何と続ければいいのか分からず、結果一瞬の空白ができる。 結局当たり障りのない挨拶を口にして、多分、用件は言わなくても分かる、だろうか。 会釈に返したのはそんな声と、静かな笑みと。 猿の方の彼には手を振って。
コーヒーと焼き菓子の香りをさせる男は、今日は珍しく、エプロンをしていない。]
ちょっと時間いいかな。 ごめんね、仕事中に。
[と言っても用件は本なので、きっと彼の仕事の範囲内。ただちょっと、持ち込んだ菓子類だけは、他の職員には隠しておきたくて。]
(53) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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[ 3度繰りかえすよかった。
そんなに言わなくても、とは思えど。
そんな風に、笑まれたら。
文句なんて、出てくるはずもない。
――ようやく合った視線。
潤んでいるのが、ばれてしまう。]
……――、…、
[つん、と鼻の奥が痛い。
勝手に覗かれたのに、
ずるい言い方なのに、]
……っ責任とれよ、……ほん と、
[かろうじて、泣くのはこらえた。]
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――とある日・Twilight――
[あれから数日、少しアグレのイン時間は減っている。 入ってはいるけれど、昼一番の1〜2時間。 その後は昼飯をどうにかすると、すぐに店に向かっていた。 猿がうまく巣籠もりに成功したとは知らぬまま、天邪鬼は何も言わずに待っていた。]
ククルなら、バステ。それからエンハで叩く。
[積み上げられている資料>>36のうち、ひとつは見知ったもの。 付箋のついているページ――A級ボス属性モンスターのククルカンについて、ぽつり。 強力な魔法を使うモンスター。魔封じや混乱といったステータス異常にかかりやすいが、かけると攻撃力が跳ね上がり破壊的なパワーで襲いかかってくる。 が、新しい防具も実装されてきた今はそちらに耐えるのが主流で、比較的狩りやすいボスの一つ。]
(54) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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[もちろん、他に積み上がっている資料からして、倒し方を知りたいなんてことではなくて、翼蛇について調べているのだろうとはすぐにわかった。 失敗した変化に大笑いした記憶も新しい。尻尾で叩かれそうになって、慌てて避けたっけか。 今も思わず、笑いそうだった。いや、客もいなかったし笑ってもよかったかもしれない。]
(55) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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………こんにちは
[間をおいて、ゆっくり唇を綻ばせる]
時間、いい
[仕事なら済んだ、と続けて、カートをカウンター横に置いた。 肩を飛び降りた猿はホレーショーのチノパンに抱きつく。そのまま抱っこちゃんで運んでもらおうとするらしく]
…… どうぞ
[図書館の外や中庭に出るには好天に過ぎる昼、 休憩室ではないが、飲食も(こっそり)出来る地下の書庫でもいいかと首を傾げた]
(56) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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括るなら……バスケ?
[昼下がり。気の知れた者しかいない穏やかな時間。 ここ数日が異常な賑わいだったとも言える。
コテツが発したのは何かの暗号か、呪文か。>>54 それとも、以前話していたネトゲというやつについてか。 横からページを覗いてみてもちんぷんかんぷんで、 返事を要しない独り言を呟く。
解ることは、ひとつだけ。 目の前で変化への学習に励む男が蛇に変わっても。 ヒトとほとんど変わらない男が、実は天邪鬼でも。]
(57) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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トレイルは、ブローリンの正体が、たとえ悪魔だったとしても。
2015/08/07(Fri) 23時半頃
[ コーヒーに
すごい、なんて形容詞が似合うなんてはじめて知った]
うん すごい な
[笑われているのをごまかすように
コーヒーの水面に視線を落とす。
ゆらゆら、夢のように
ほのかな明かりが揺れている]
……わらうな。……驚いた。
[本当に、不思議な味だった。
でも、いやじゃない。]
吸血鬼……?
[豆の説明。たとえ、じゃないことがじわじわと空気から伝わってくる。ここは、人間の世界とは違うのだ。]
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[何より喫茶店に向かうに、もう一つ。 自分に躊躇いを育む案件が存在が他に或る
>>31 ――「幸せって何だ」
人であれば、長生きで。 自分から見れば、まだ幼い子鬼>>29 彼は純粋な眼差しで、無垢な問いを投げてくれた。 しかし不意な確信を突く疑を前に、返事に窮した自分。
「それは自分で見つけないと」。 倖せを願ったのは自分の癖、結局曖昧な答えを返した
朧げな幸福の輪郭を、自分はまだ 薄らとしか捉えられていない故、逃げたと云っても良い]
(58) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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[あの男が、何者であっても。 ――気持ちは、変わらないということ。
静かに瞼を伏せ、絵本を指でなぞる。 一番後ろのページに挟まれたカードは、まだ白紙。
誰も信じない、頼らない、期待なんてしない。 そうして生きてきたつもりだった。 でも、そんなことはなくて。
養父が残してくれた環境は、思いの外優しかったと。 気づいたのはつい最近のこと。 この店がなければ、彼らがいなければ。 トレイルはとっくに、戻れない処まで堕ちていただろう。]
(59) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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……でも、幸せは 誰かと一緒に作るもの、……かもしれない
[少なくとも自分は長年孤独に存在を繰り返す間には 1度も答えを見つけられなかったから。 最後に、そんな言葉も付け足した回想。
そんな追憶は、梧郎の声に意識が戻る>>52 軽く手を挙げ、スーツケースを引いて距離を埋没]
今日は、夏の日差しが辛そうだね、梧郎。
喫茶店……、そう。 そこで、人と逢う約束をしているから。
(60) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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[アマノとの会話を気にする、リツの様子に
視線を一度、店員に、ゆるく、滑らせた。
自分の正体を自ら口にするなら良しとしても
人外には人外の事情がある、彼もまた然り、かも知れない。
それに、アマノ自身が見せた気遣い>>*29を
無碍にしないよう、おれは繭を崩すのだ。]
はは。
[コーヒーを飲む、前後のはなし。
眠気の晴れた声がわらう。
対抗心を覗かせる可愛げと、単純な、嬉しさで。]
あんたに、また、見付けられたら
…… そうだな、あんたもズル、して良いな。
[ハンデを一点請け負っている獏は
夢のなか、自分のフィールドだから、視線を流す。
傍らと視線の高さに差があれど、掬うように。]
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これ。ククルカン。
[>>57ページに印刷された、翼蛇――というより、少々ドラゴン寄り――のグラフィックを指差す。]
えーと……不調にさせて、自分は強化をして、倒す?
[流石に知らないものを教えるのに反語で読み取らせるわけにはいかない。 いかないが、そもそもどう噛み砕いたものかわからなくて、大変ざっくりした説明になった。 独り言だと思っても、他に会話する相手がいないので乗っかる。]
――そういや、マスターは。
[今更ながら、不在に気づいた。]
(61) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
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いい? 良かった。 邪魔だったら待とうかと。
[>>56仕事をサボってきたのは大変申し訳ないけれど、彼が不在で無くてよかった。 待ちぼうけは、あまり好きではない。
飛びついて来た小さな猿には、 「なに?足でいいの?」 なんて笑って、望むなら抱っこもしてやるのにと思ったのだけれど、あえてそこがいいなら、そのまま。
誘われるまま猿の『彼』をぶら下げて、行く先について行くだろう。 強い日差しさえ遮れるなら、場所は特に選ぶつもりはない。]
(62) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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[うん、でも、
すぐに咀嚼して
飲み込みきれるものではなく。
ひっそりといっぱいいっぱいになっている。
運ばれてきた「くものいと」は
本当にこれ料理か、のレベル。
ふわふわの、子供のおもちゃのようだ]
……美味いんすか、それ
[興味は、あるが。
じっと、食べるのを見ている。]
――酒、 嫌いじゃない。
甘めのやつが、いい
[美味い、なら。頼んでみようか。]
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あんだけ笑われて引けるかっての
[熱心だ>>39と言われれば、悔しげに返す。 とは言え、ジュースをすすりマドレーヌも遠慮無く口にする]
あ、そー、わかった
[店長の外出は特に何も思わずに承諾の返事を返す]
くくるならー、ばすって、えんか
[謎の呪文>>54を反芻し、首を傾げる]
それ、何の呪文だよ……?
(63) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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