人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

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【人】 武家の娘 沙耶

――……一刀流奥義、夢想剣。

[意識は、水を打ったように静謐で――けれど、水面の下には激しく燃ゆる炎。

ミルフィとフィリップを、目の前で殺した男。セシル。
自分もその男を追って、自らの手で首を飛ばしたいという望みはある。

――けれど、憎しみで殺しをやるほど、酔狂でもヒマでもない。

いまの自分がすべきことは、ひとりでも多く赤を倒すこと。
そのためには、手負いのセシル相手に二人がかりは必要ない。
ヴェラの言葉を信じて――自分は、眼前の相手を落とすべき。

――ああ、勿論、憎悪のためじゃない。戦うのは仲間のために、だ。

そう――勝てば、みんな戻れる。
芙蓉もジャニスも、フィリップも。ミルフィともお茶できる。
ナユタにヴェラは死なせないし――あの明之進も、まあ、ね。

色々、無念無想の境地には程遠いが――ま、その辺はゲームだし、さ]

(86) 2013/07/13(Sat) 21時半頃

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【人】 武家の娘 沙耶

――さ、てと。

[ゆらり、銀光きらめかせ。ちきり、刀を返す。
見やれば既に、ヴェスパタインは移動しており――やはり、水場へか。
公園だから、水飲み台や公衆トイレはあるし――元が城だから、堀もある]

――……逃げないか、上等。刀の錆にしてあげる。

[いまの衣装なら、サンタ・マリアに誓っても良かったかな――などとは、頭のどこかで冗談めかして]

(94) 2013/07/13(Sat) 22時頃

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メモを貼った。


【人】 武家の娘 沙耶

――……?

[ヴェスパタインの言葉に、首を捻る。
それほど考えてることが判りやすかっただろうか。
まあいい。やることは同じだ。海産物を斬って、あの精霊をやる。

――新たに鳴ったアラームと、背後に生じた気配は無視した。

何故って、そう。
いま出て行ったセシルとヴェラがトンボ帰りとは、思えない。
ほかの味方、ナユタと明之進なら気を配る必要はないし――、
ジェームスのキャラ特性を思えば、自分が気配に気付けるとは、あまり思えない。

最後のひとりの敵だったら、まあ、そういうわけだ――他のステージならいざ知らず、ホームでなら]

(96) 2013/07/13(Sat) 22時頃

【人】 武家の娘 沙耶

……、えー……、

[ヴェスパタインの絶叫に、がくり。
これで漫画なら、ずるっといっていたところだが]

……、……何やってんのは、あなたもよ?

[ツッコミで遅れた動作に、付け入って。
一気に駆け、一足飛びに11メートルを踏み込んで、蛇口を握る腕を狙って刃を抜いた]

(101) 2013/07/13(Sat) 22時頃

― 児童公園 ―

[気がついたら、寝ていたようだ。
いつ寝たのかも記憶にないということは相当に疲れていたのかもしれない。確かに、通常ならそろそろロクヨン酔いを起こしてログアウトしていてもおかしくはない頃合いだ。

だから、話しかけられたのにもすぐに気付けず。


目を覚ましたのは、明之進の大声で。]

 ひゃっ!?

[びっくりして妙な声が出てしまったのは仕方ない。
現状を認識しようと遊具から降りて、既に死んだと聞いているラルフの横へと移動した。]

 はじめまして?

[今更である。]


 いきなりこんなことを聞くのも不躾だろうけど……。


 ……あれは一体、どういう状況なんだい?


[土管周りを指さして示す。
とりあえず、空気が穏やかでないというのだけは解る。]


メモを貼った。


[ラルフから返答はあっただろうか。
ついでに、聞けそうなら他の場所の状況も聞いておく。]

 ……なんか、修羅場だね。
 登場人物が全員男っていうのが、こう、色気に欠けるけど。

[中身の性別?知ったことか。
中の人などいない、がロールプレイヤー的な鉄則である。

これはこの場で見ていようかどうしようか……。
2(1:見てよう。2:移動しよう)]


【人】 武家の娘 沙耶

――……やっぱりッ……、

[背後からの銃声に、唇を噛んで。
その対処のために、ヴェスパタインへの攻撃は浅いものとなったか。
少なくとも、狙ったような、腕を斬りとばすまではいかなかったよう。
振り向きざま、刃を二度。ホーム補正のお陰で、技のディレイもない]

――ホーム補正を、あまり舐めないで!!

[続いて襲う津波は――まあ、うん。だから全体魔法はダメだってばぁ]

くっ……、

[高い波を、飛び越えられたかどうか。
0(0..100)x17(0..100)x1以上なら越えたが――、
でなければ、波に揉まれ、72(0..100)x1-30(10以下なら10のダメージ)。

いずれにせよ、ヴェスパタインとの距離は82(0..100)x1メートルほども離れたか]

(111) 2013/07/13(Sat) 22時半頃

 ――うん。
 僕は他の人たちの様子を見てくるよ。
 沙耶やヴェラのほうが気になるしね。

[ラルフはどうするのだろうか。残るのか移動するのか。
いずれにせよ、"自分"が公園を離れて2(1:ミューズホール、2:城址公園)に移動する時には、一人で。]


[やはり人がいる様子はなく。

 オスカーも見つからなかったので、ため息を一つ。

 ステージ一覧を見やり]

  かなり、すくなく、なった……

[眉を寄せて小さく呟く]


―― 床彼城址公園 ――

[その場所に足を踏み入れたのは


丁度

津波の地面を打つ 2秒前]


 ……  エ

[満月覆い隠されたみたいな、真っ暗闇を見上げた]


ばっしゃん


【人】 武家の娘 沙耶

――……あ。

[――やはり、慣れないメイド服が良くなかったらしい。
跳び上がろうとしたときに、裾を踏んづけていた。べしゃり、転んで]

ちょっ、待っ――……!!

[顔を上げようとしたところを――水の塊が。
刀こそ放さなかったものの、モロに津波に流されて、遠く遠く運ばれた]

(112) 2013/07/13(Sat) 22時半頃

メモを貼った。


沙耶は、状況的に考えうる最高の格好悪さで流れていった。どんぶらこ。

2013/07/13(Sat) 22時半頃


メモを貼った。


[頭からひっかぶった]

   …… …… ……。

[濡れるわけじゃないけど、
ものすごく 気分的に  不愉快。
コートも、その中も、さらさらのままだけど
なんだか濡れたような心地になるのは仕方ない。

人差し指でコートの端を摘まんでみる。]

 ―― 沙耶ちゃん、と
  えっと、

[なんだか切ない姿で流されていく彼女が第一に目に入り
それから、彼女と交戦中らしいヴェスパタインと、フランクとを視界に入れた。]


― 床彼城址公園 ―

[結局誰のホームか聞きそびれて――だが、沙耶かヴェラの二択であることは察しがついて――いた場所である。
転移したそこは……既に水浸しだった。]

 ………………。最悪のタイミングで着たね。

[濡れはしないが、気分の問題である。
手近な高所に跳躍で移動して……ふと気づいた。身体が軽すぎる。

何かに思い当たって、傍から見れば唐突にコートを脱いだ。
同じく観戦モードのジャニスがいることにも気づかず。]


脱いだコートをばさばさと振って、「あー……」と低い声で唸っている。頭を抱えそうな勢いだ。


ちなみにコートの下は全裸ということもなく、普通に白いシャツを着ている。


【人】 武家の娘 沙耶

[あたり一帯の篝火は、波に流され、月と星の明かりだけ

――津波が流れ込んだ堀のなかから、闇に黒い人影が跳んだ。びしゃり、音がする]

……げっ、ほっ……!

[サンタ・ワールドでのんびり休んで回復した体力も、水との戦いで持っていかれて。

一気に削られて、残るは約3割ほど。
回復アイテムは、ナユタからのものがひとつ残っているが――いまは、回復より先に]

(122) 2013/07/13(Sat) 22時半頃

メモを貼った。


[15(0..100)x1分ぐらいうろうろしていた気がするけれど、誰にも会わなくてため息一つ]

 ……べつのところにいこう。

[さっきもひらいたステージ一覧をもう一度開いて。
 ランダムを選ぶ3]


【人】 武家の娘 沙耶

――……動きにくいったら、もう。

[吐き捨て、守り刀をぱっと抜いた。
自分の胸元から腰まで、一気に刃を滑らせる。
メイド衣装の上衣を引きちぎり、腰を切ったスカートをそのまま地面へ落とした。

濡鼠、サラシと腰巻だけの姿になって。
インベントリから、面倒な着物でなく、涼やかな青系の浴衣を引っ張り出した]

……これで、いいわね。

[帯こそ締めたが、適当に羽織って、合わせを整える暇もない。
サラシに覆われた控えめな膨らみが幾らか晒されるが――どうせ夜間マップだ、どうでもいい]

(123) 2013/07/13(Sat) 22時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

――……あとは。

[ナユタからもらった回復を使う暇があれば重畳だが――さて、どうだか]

(124) 2013/07/13(Sat) 22時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/07/13(Sat) 22時半頃



[ついで、視界に入るのはコートとマスクが特徴的な。
津波の被害を避けたか、高所に居る姿は


ばっと   コートを脱ぎ始めていて]


   エッ  やだ 大胆

[思わず手で顔を覆った――けれど指の隙間から
ばっちりピーコックグリーンが開かれてるのが見える。

この間、フィリップが観戦モードだとは、
敗北してしまったのだとは、気づいていない 状態だ。]



初めまして。

[ 棒読みなのはラルフのキャラクターのせいである。
状況を聞かれれば―― ]

うーん。
ジェームズが土管の中で休憩してたんだが、
明之進が気付いちまったみたいだなぁ。

キレたあいつは色々ヤバい。
[ 言いながらモップで明之進のほうを差した ]


とりあえず、芙蓉はオスカー追っかけてサンタワールド。
ジャニスは多分、ミルフィを探してるんじゃないかな。
他のキャラには会っていないんだ。

[ 修羅場という単語には苦笑した。 ]

まぁ、明之進のナユタへの執着が、な。
でも中身は女ってこともあるかもしれないしね。
俺そういうの読むの苦手だけど。

[ 性別当てが苦手なのは本当だった。
というか、ロクヨンやるのなんてほぼ全員男だろう、くらいに
思ってるところはある ]


メモを貼った。


[ 移動しようとするフィリップに手を振りつつ
最後にぼそりと。 ]

あ。
もし何かあったら、サンタワールドに集合しようって
ことになってるんだ。
もし他の観戦モードキャラに会ったらそいつにも
言っといてくれ。

[ それだけ付け加えると、フィリップを見送って
明之進と黒豹、ナユタがどう出るか、しばらく見ている* ]


 ……高かったのに。

[恨めしげに呟くのは、コートの内側に装備していた課金アイテムの話だ。
そもそもフィリップは公式には状態異常系の特殊(イロモノ)キャラという扱いで、武器の装備制限が短剣のみとされていた。
運営としては恐らく、避けながら短剣で攻撃する近接型をイメージしていたのだろう。
しかしあまりにも弱すぎるため有志が編み出した型が、遠距離のナイフ投擲型であり、現在のフィリップ使いの間の主流である。

多くのプレイヤーから遠距離キャラとして認識されている割にDEX補正が無いのは、そういう歴史的(?)背景があるからなのだ。
全部で64*1個あると言われる、ロクヨン豆知識の一つである。]


[そして今項垂れている理由は、その投擲型に必須と言える、ナイフホルダーが消失しているからであった。]

 なんで無いんだろ、負けると初期状態に戻されるとか?
 いやでもそんなことこれまであったかな……?

[うーんうーん、と唸る。
その姿を見ている視線に気づくまであと71(0..100)x1秒は掛かるだろう。]


【人】 武家の娘 沙耶

[――片手に刀、片手に回復ドリンクを握って。
先にはたっぷり100メートル近くも離れた遠い二人に、相対する。

この距離なら、遠距離攻撃もどうにでもなるが――無論、近接オンリーのこちらからもどうにもならない]

……どうしよう、っかな。

[――カリッと親指で封切った回復ドリンクを飲み干して、からんと投げ捨てる。

……やっぱり美味しくなく、口許から、えろろろろっと、白い液。まあでも、13くらい回復しただろうが。

これをくれたナユタの言葉が、また。

――退かぬは、止めとけ。

ああ、うん、そうだね。不利だ。
自分がやられたら、みんなが。でも、ホームという好機なのも事実で。どうしようか]

(132) 2013/07/13(Sat) 23時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/07/13(Sat) 23時頃


[脱いだコートの内側を検分している姿は
沙耶にも
ヴェスパタイン・フランクにも意識を向けてるとは言い難い状態だ。
攻撃される、恐れがある立場には、見えない。

顔を覆ったまま首を小さく傾げて]



   フィリップ、くんは、 もう戦わない の?

[聞こえてるとはやはり思ってないまま。
不思議そうに、声を発した]


オスカーをじっと見た。正確にはその手に持ったキャンディを


【人】 武家の娘 沙耶

――……ごめん、ナユタ。

[口許の白濁を拭って、深く、息を吐いた。

あなたは、心配してくれたけど――でも、ここは退けない。
誰も彼も戦ってるのに、敵を二人も連れて行くわけにはいかない。
それに、彼我の頭数は同数だから――自分が粘れば、それだけ他のみんなが楽になる]

――だから、退けない。
だけど――まぁ……無理もしないから、さ。

[――幸い、ここはホーム。
時間を稼いで、二人を引き付けるくらいなら――まあ、たぶん、きっと]

(140) 2013/07/13(Sat) 23時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

――こっちの台詞ね。

[一刀。闇に遠く響いた声と発砲音に、余裕をもって]

ま……時間稼ぎにしても、隙があればね。

[呟いて――地面を蹴って、距離を詰めていく。
時折響く銃声には、刃を振るって、斬り飛ばし]

(143) 2013/07/13(Sat) 23時半頃

 ――え?

[名前を呼ばれて、ようやくジャニスがそこにいることに気がついた。
そうだった、観戦モード時はメニューに人数が乗らないのだった。コートを羽織り直し、頷く。]

 負けちゃったからね。

[そしてラルフからの伝言を伝えようと、彼女――彼のほうへと向かう。]


【人】 武家の娘 沙耶

……、

[続く拳銃の音に、眉を歪める]

……まだ……あなたも同じなの?

[もっと強力な銃器もあるはずだ。
それとも、ただ、精度重視なのか。あるいは、なにかの罠か。

まあ、いずれにしても。
自分にしても、ヴェスパタインを斬るようにはいかないのは、確かだろう]

(148) 2013/07/13(Sat) 23時半頃

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