人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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トレイルは、プリシラに渡した指輪の行方は、諦めの彼方で絶望の欠片に変わっている。

2014/11/23(Sun) 03時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[鍋の中へ、視線を戻す。
火の上で、肉は
底が焦げ始めていた。

しかし、表面はまだ赤い部分が残っている。
ひっくり返すという発想が出ず
トレイルは肉の表面まで火が通るのを待った。

ひとの脂の臭いの次は
焦げたにおい。
異臭に、トレイルは眉を顰めたままだ]

(297) 2014/11/23(Sun) 04時頃

【人】 営利政府 トレイル

[どうするの、とニコラを見る。
彼も料理については知らないようだから
二人で熱した平鍋をじっと見ていた。

声がする。
大きな音だ。

平鍋が横から浚われてしまって
トレイルは不満げにその鍋を追う。
初日に僅かな食事をした後、何も食べていないのだから]

(302) 2014/11/23(Sun) 04時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 04時頃


【人】 営利政府 トレイル

[食べられないことはない筈だ。
漸く表面も、やけた所。

トレイルは、彼の制止も構わず
鍋の上の肉に傷む利き手を伸ばす。

熱を感じて、びくりと離して
反対の手で腹を押さえてニコラを見た。


おなかが空いたね。
ニコラは、ディーンを食べたから
そうでもない?

少し力のない微笑みを向けて、そんな風に**]

(304) 2014/11/23(Sun) 04時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 04時半頃


 
 それは、そうだけど……
 でも、俺たちと、友人は、別じゃないかな……

[シメオンを傷つけてばかりだというディーンに、眉を下げる。
 彼らのことは、居間で少し見ただけだから、何も言えずに]



 ディーンさんは、生きているのが、辛かったの?

[首をかしげる。
 普通のことをしていたのに、うらやましがられて。
 仮定の話がまともであるのなら、今まではどれほど生き辛かったのだろうか。

 会いたい、と囁く声に小さく頷く]

 死んでしまったら、会えない。
 俺を見ることを、彼らはできないから。



 ディーンさんは、ニコラに、あいたい?

[トレイルの手を引くニコラの姿を見て。
 ゆるりと首を傾げて問うた]


[居間からフィリップが出て行く。

 追いかけるかどうか、迷っている間にノックスがきて――]

 ……

[まっすぐに、トレイルとニコラへと向かう姿。
 そうだよな、と思う心と、少し、痛む思いがある。

 ノックスから視線をそらして、ドナルドへと心配そうな視線を向けた**]


メモを貼った。


[彼のいうことは恐らく正しい。
しかしディーンは否定も肯定もせずに、ただ瞬きをする。]

 ……僕は、死ぬつもりで、山に来た。
 ここなら、僕たちの一族がいずれ、通る。
 
 シメオンは賢くて良い子だ。
 だから、きっと、大丈夫だと思った。
 ――僕のそばにいるよりは、その方が良い、と思った。

[あまりにも自分勝手な言い分であることは理解している。
ひとつひとつ噛み締めるように言葉を落としながら、ディーンは少しずつ目を伏せていく。そこに、増える足音。
そちらを一度見てから、逃げるように視線をラルフに戻した。]


[会いたい、という言葉は、心境に上手く馴染まない。
感情を的確に表現する為の言葉を探して、やや長い沈黙が落ちる。]

 ――…………触れられたい。

[そう、これが一番近い。
首を傾げるラルフを見ながらゆっくりと瞬きをして、視線をペチカに遣る。何かの焦げるような匂い。
その手元に肉があったのは、見えていた。]

 ……触れられて、捌かれて――食べられたい。


 ……だから、誰かに触るのが 怖かった。
 ――……僕は、大人になれなかった。

[ペンと紙を失っただけで、簡単に理性は瓦解した。
ずっと願っていた通りのもの――誰かに食べられるという幸福な死を与えられて、それでも今なお欲は尽きない。
その幸せを、何度でも欲しいと願ってしまう。

肉が焼け焦げる匂いが届き、ディーンは僅かに眉間の皺を深くした。**]


メモを貼った。


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 11時頃


【人】 営利政府 トレイル

[場所を変えよう、謝らなくては
そう、聞こえて
トレイルはゆっくりと顔を彼の方へ向けた。

保護者

二人だけだと言ったその口で
トレイルが一番、といったその声音で

美味しい 好きだ

なんて

トレイルには我慢ならない事だった
それは総て二人の――自分のものだと思っていた
それを知ってか知らずか
彼の行いは、トレイルの希望を叶え
絶望を呼び起こし
結果、彼自身にも不幸を齎しているのだろう。
漏れた吐息の音が、そう物語っている]

(312) 2014/11/23(Sun) 11時頃

【人】 営利政府 トレイル

[喰うだけなら、よかった。
それはトレイルが望んだ事だったから。
けれど
其処に付加したものが、多すぎた。

彼が彼に傷つけられたのもまた、許せない。
誰の許可を得て左耳を渡したのか。
彼の姿を見る事も、極力避けたい。
どうして
どうして
絶望が深くなる前に
トレイルはいつものように、諦める。

両親と同じくらいの年月を傍に居た相手だ。
そう簡単には、出来ないけれど
諦めて捨ててしまえば、それ以上傷はつかない]

(316) 2014/11/23(Sun) 12時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[謝られて、それで
元のように三人で旅を続けられるかどうか。

ヒトを食っても
ニコラは、変わらなかった
ノックスは、知らない男に見えた。


いつものように
諦めてしまおう。
三人で生きる事
平穏な日常までも。

広げた傷より、絞められた首より
殴られた腕より、胸が痛むのは

きっと今だけだ**]

(317) 2014/11/23(Sun) 12時半頃


 ……シメオンと別れるつもりだったんだ。

[死ぬつもり、というディーンに、瞬きをくりかえす。
 そんなに死にたがっているようには見えなかったのを思い。

 けれど、ディーンが生きているうちにかわした言葉は少なく。
 何もいえないまま]

 それでも、シメオンがそう思ってたかどうかはわからないよ?

[シメオンに案内されているときも、彼は保護者を気にしていたように見えた]


 ――ニコラに?

[触れられたいというディーンに首をかしげて問いかける。
 ニコラから視線をそらしたのは見えて、ならばやはり。
 ディーンの姿が見えなくなっていたのはニコラが食べたからだろうと思う]

 そっか……大人に、なれないことも、あるんだ……

 大人になったら、みんな、ちゃんと制御できて。
 だから、問題はなくなるのかと思ってたけど……

[大人であればフィリップとも一緒にいられる未来があったかもしれないと夢見ていたけれど。
 それはただの夢だと知って、ため息をこぼした]



[肉のこげる匂い。
 ノックスがトレイルたちに向ける言葉。

 それを聞きたくないような、見ていたいような。
 そんな葛藤を覚えている*]


メモを貼った。


 ……でも、守らなければいけないと、思った。
 だから、生きようと思った。けど……
 僕は、僕の欲望を、優先させた。

[同族の集う場所で、彼がどんな決断を下すのかを見守るまでは死ねない。
ディーンは確かにそう思っていた。
しかし、選んだ道はそれとは程遠く――守ることも出来ずに。
ディーンは自らの胸元を軽く擦る。

ラルフの唇が動いて、彼の名を呼ぶ。
ディーンは僅かに口角を持ち上げて、一瞬だけ笑みの形を作った。]

 制御できることと、無くなることは……違う。
 大人になる頃には慣れて、扱いが上手くなるだけだ。
 いつまでも慣れずに、上手く扱えない大人も、いる。


 僕は……我慢をすることだけが、正しいとは思えない。
 確かに、食べてしまえば、命はそれで終わりだ。

 でも、命以外のものは、残る。

[残るものが決して幸福だけとは限らない事を、今身を以て体感してはいる。
しかしそれでもディーンは、我慢することをただ享受することに肯定的にはなれない。]

 ……君への気持ちも、ずっと残る。

[誰の、とは言わなかった。]


 …………珍しい、な。

[昔馴染みが本気で怒るさまは、初めて見たはずだ。
緑色の瞳があのように暗くなるさまを見るのも、同様に。

ディーンの視線はラルフの表情からベネットへ流れ、最後にノックスに辿り着く。
自分を食べたニコラを、それでも大事に抱えている大人だ。]



 ……そう、なんだ……
 ――ああ、もしかして、フランシスに、頼んだりしてた?

[ディーンの姿が見えなくなって。
 シメオンがフィリップに食われたのを見て。

 フランシスが取り乱していたのを思い出す。
 だからか、と、首をかしげ]

 なくならない、のか……
 ――ずっと付き合っていくしかないんだね、衝動とは……

[ディーンの言葉にため息をこぼす。
 笑みを浮かべた様子にゆるりと瞬き]



 残るかな……残るといいな。

 忘れられるのが、一番悲しいね。

[我慢することを否定するわけじゃない。
 フランシスを知っているから。
 ああなりたいとも、思ったこともある。

 それでも、食べられてしまった今は。
 何かが残るのならいいと、そう思う]


【人】 営利政府 トレイル

[どうして?
耳障りな音だ。

トレイルはフランシスの声が嫌いだ
そう思った。

何故か。
彼は素直に話せばいい。
愛しい子にせがまれたから
そう言えば、少しは光がみえる
彼に衝動を感じたから
彼が彼に衝動を感じたから
そんな言葉の破片でも聞こえたなら

トレイルはこの場から静かに立ち去るだろう
空っぽの胸と腹を抱えて**]

(321) 2014/11/23(Sun) 13時半頃


 ……あんなに、怒ってるとこ、はじめてみた。

[フランシスの様子に、愛されていることを感じて心が痛い。
 いつも、心配ばかりかけて困らせていたのに。
 それを最後は笑って許してくれたことを思う。

 あんなに、こわい顔をすることがあるなんて想像したこともなかった。
 ノックスの答えは、聞きたいような聞きたくないような。

 フランシスとドナルドに視線を向けながらも、ちらりと、謝罪の言葉を口にしていたノックスに視線が流れる]


 ……シメオンに、君たちのように育って欲しいと思った。
 それに、ベネットは信用出来る。

[だから頼んだ、とディーンは大事な部分を言外に置く。
続くラルフの声に、ゆっくりと首を縦に動かした。]

 なくならない。
 だから、気を紛らわせる為の手段が、必要になる。
 それで路銀を稼いで、放浪する。
 よく出来た、悲しい仕組みだ。
 誰かを……望むことも、許されない。


 ――……それだけ、ベネットは君を愛していた。

[自分よりも長くベネットと過ごしていたラルフですら、初めて見た姿だという。ディーンは笑う代わりに小さく息を吐いた。]



 フランシスが信頼できる、というのはわかるけれど。
 でも、やっぱりそれって。
 シメオンが望んでなかったら、……意味ないよね……

[もし、フランシスにそんなことをされたら。
 それはきっと痛くて悲しくて、なにも信じられなくなりそうな気がして。

 大人になっても、衝動がなくならないというディーンに、ため息をついた]

 誰かを望んでしまえば、大人でも衝動は我慢できなくなる?

[そうなのかもしれないと、ふと思う]


[愛されていたことを指摘されて
 小さくはにかむ。

 こんな風に実感するのは痛くて悲しいけれど。
 それでも、思われているということは、嬉しいものだった]


 ――……ああ。

[シメオンについて口にするラルフの言葉は正しい。
ディーンは静かに、肯定の相槌を返す。]

 衝動は、感情によって突き動かされる。
 感情は制御できない。
 感情が暴走すれば、衝動も制御できなくなる。
 誰かを思う気持ちは、我慢しきれない衝動に直結する。
 大人も、例外じゃない。
 ……個人差は、あるが。

[疑問への答えは、最後に、言葉が全て主観に基づくものであることを言い添えて、ディーンははにかむラルフの口元を見た。]

 ……素直な子供は、愛される。




 そういうもの、なんだ……

[人と接すれば衝動を感じるかもしれないからと。
 浅く広い付き合いしかしてこなかったから、ディーンの言葉になるほどと頷き]

 大人になっても制御できないなら……
 フィリップとは大人になっても、一緒にはいられなかったのかな……

[それは悲しいことだと、ため息をつく。
 ディーンの主観ではあっても、自分より長く生きた人の意見であれば。
 それが真実に近いものであるかのように聞こえていた]

 ……愛されていたことを、こんな風に知りたくはなかったけどね。

[自らに素直であったことは否定しない。
 ぽつり、と小さく返した]


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