人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 始末屋 ズリエル

 明はどこだ?虎鉄という少年は?
 明!

[ふと入った通信で明がいないことを知り、明を探しはじめる。



 いや、でも、探しながら、どこか、
 明はもう、この世のものではないこと、感じていることも確か。]

(104) 2010/08/09(Mon) 21時頃

始末屋 ズリエルは、焼け落ちる柱を刃でなぎ払う。

2010/08/09(Mon) 21時頃


[焔はその紅を深くし、大きく咲く業火の花弁。
鵠と華月、二つのこたえが返ると小さく頷き、
結わず下りた黒檀の髪が動きに合わせて揺れた。]

 ―――…華月…?

[常とは少し違う躊躇うような様子。
訊かれる言葉に黒檀が華月を見とめて、一度瞬く。]


 ……未だ、わからぬ。


[瞳を伏し添う月と鳥を見下ろすこともなく、
朧の月は選んだ二つの花の姿を映し]

 …何故、そのようなことを…?
 


天上の鳥ならば、空へ続く道も知っていよう。

[それに、と、そこでは言葉を切った。
傍らにいた童を思えば言葉が切れる]

私は

[口が何かを告げかけて]

お前に言う事ではないな。


【人】 始末屋 ズリエル

[段々とさすがにやばい感じになってきたか。
 ただ、イアンからの通信で、セシルや邦夜は無事なことを知る。]

 明!虎鉄!
 さすがに声も焦りが混じってきたか。

 どこにいるか言え!

(107) 2010/08/09(Mon) 21時半頃

[明之進が業火に呑まれて行く様を、主の後ろにて見守る。
熱くはないのだろう。
けれど、その姿は、主が紡ぐ言葉が、華月の心を焦がす。
生まれる感情は       ―――やはり、哀しい。]

 朧様は、わての願いを叶えてくれはったから
 やから……でしょか。
 全ては巡り合わせもあるやろうけれど。
 でも、もし、朧様の願いが叶ってないんやったら

[問いの理由に応える苔色は、少し揺らめいて。]

 朧様は厭やろうけど、霞月夜様を憎う想います。

[怨み嫉み持つこと少なかった故の戸惑い。]

 花の立場で出来ることは、あんまない想いますけど。
 なんや、あったら謂うてください。

[いつになく上手く言葉を選べずに、眉尻が下がった。]


【人】 始末屋 ズリエル

[明はそれまでは呼べば必ず来てくれた。
 なので、呼んでもこないことに焦りが入る。

 そして、なんとかたどり着くは椿の間]

 ――…明、おらぬか?

[ガラリ、火に染まりかけた障子を開く。]

(110) 2010/08/09(Mon) 21時半頃

[音にならない音
矢張り告げられはしなかった
人喰花は、花主をやめた獣を見る]

 …――――謂わずとも
 構わない
 です。

 それで充分。

[吐息を洩らす。
紅い大輪の華が咲いた屋敷の大広間
ついに登る事のなかった舞台
ひとつ未練があるなら
歌曲を
聴いてほしかった]


【人】 始末屋 ズリエル

[その部屋で、自由になれと明に言ったこと。
 そして、明が打ち震え、

 白き椿がぐしゃりと潰れたことを思い出す。

 床の間の紅き椿は熱で捩れているが……。まだその首は落ちてはいなかった。]

(111) 2010/08/09(Mon) 21時半頃

始末屋 ズリエルは、もう一度、明を大声で呼んだ。

2010/08/09(Mon) 21時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 始末屋 ズリエル

[火の手はどんどん増す。
 さすがに、天井崩れれば、いくら丈夫でも持ちまいと思うが、
 それよりも、探さねばならない気持ちがまだ勝り…。]

 ――……わかってるのにな。

[透けて見える感じ、
 最初であってからの混乱、
 明の主がいないこと、

 そのほかも、ふと現れたり消えたり…。]

 わかってるのにな。

[もうそれは現の存在ではないこと…。]

(112) 2010/08/09(Mon) 22時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[だけど…]

>>@23
[やっと現れた姿にほっと息をつく。]

 明、やっと来たか。
 逃げるぞ。

[その言葉を聴こうとはしていない。]

(113) 2010/08/09(Mon) 22時頃

始末屋 ズリエルは、明の腕が既にみえないこと、眉を寄せるが・・・。

2010/08/09(Mon) 22時頃


メモを貼った。


[苔色が戸惑うように揺らめく。
その色を見ながら言葉を待ち、
憂いの黒檀は驚くように 少し、大きくなる。]

 ―――…華月、

[名前を呼ぶ…、笑みが零れた。
困った時に零れる、微苦笑に近いもの。]

 …心配をさせたか。

[鵠と華月、二つの花を見る。
双花となった二つ、
けれども選んだ理由は個と個への想いに。]

 ――…霞は私の願いをひとつ、叶えてくれた。
 恨んでやるな…、そのようなことを考えるよりも…

[そこまで言って、迷うように一度言葉を切り]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@24

 ――……明…そんなことはない。
 一緒に逃げるんだ。

[知っていること、知っているけど、それは言わず、
 明に近づいてその身体を掴もうとする。]

 舞をちゃんと見せてくれ。
 ちゃんと見なかったと怒っているのだろ?

 お前のことは俺が買う。
 俺がお前の主だ。

(115) 2010/08/09(Mon) 22時頃


 ――…花の姿である時は…、
 ……私の傍に…在って欲しい…。

[迷いの後紡がれる言葉は、
吐息のように消え入りそうな音…掠れた。]


…―――――

[話すから、黙して聞いて。
呼ぶ声が重なって。
双つ花はますます対の様相を呈した。

燃え盛る炎、
椿の花に、あの日手にした枝の感触を思う。
りん――――と、鈴が鳴り。
映すのは朧月、花の主。]

…―――花となって散り
命(めい)も守れなかった花で…
申し訳、なく

[いつの言葉切れたときか、詫びて。
流れる黒髪を見る。
結ったのはただ一度。
霞月夜と重なる下ろし髪に、どうすべきか迷い]




――――、…


[迷う間、黙して。
主を見、言葉はどちらへか]


 はい。

[華月の名に返事をする。故に今は花。
主の浮かべる微苦笑に、浮かぶ感情――哀しい。

心配、その単語に頷きを一つ返す。
続く言葉に、緩く唇を噛むのは否定か、それとも。
少しの間、俯く。]



[けれど、途切れる言の葉に、苔色を黒檀に合わせた。
沈黙を持って、先を待つ。
まだ、鵠とは手をつないだままだったろうか。
そうであれば、少し握るを強めた。]


【人】 始末屋 ズリエル

>>@26

 駄目だ。
 お前も来るのだ。

 これは主の命令だ。背くな。

[それでも、あきらめぬとまた掴もうとし、
 できぬとわかっても、なおも、置いていくことは拒絶する。

 その間も火は増し、壁を舐めあげていく。

 その背に大きな炎が上がった時、肌が焼けたのがわかった。さすがにぐぅ、と膝をつく。]

 お前はなんのために出てきた。
 俺はお前をここから連れ出すぞ?

(116) 2010/08/09(Mon) 22時半頃



 御意。もちろんや。


[主の願いに惑うことなく告げる。
鵠の言葉は聞かずとも判る。
それは、主の言葉途切れた時の、鵠の言葉にも見てとれる。

もしかすれば、
また双花の答えは重なったのかもしれない。]


 あるじと呼ぶ
 其の時から

 繋ぎとめられるのは
 花だけでなく

[静かに呟く
瞳は現世を映し]

 迷い断ち切れぬのは
 キミも、同じじゃないのかい明之進


【人】 始末屋 ズリエル

 こんな屋敷にはおいておけん。
 このようなところで消えるな。

 俺が許さん。

[そして、またカッと眼を見開き、手を出す。]

 早くこんか、ばか者。
 俺が余所見せぬ舞を見せてみろ。

(117) 2010/08/09(Mon) 22時半頃

メモを貼った。


[熱さは感じず。ただ花主と花の様子を見ている。
抱いた花の頭を撫でる。

もうすぐ――]

お前の歌を、もう一度聴きたかった。

[眸に移るのは寂しげな色]


[秋色の髪に触れた手
気付くに間が空いた]

 主さま
 歌も、笛も、足が治れば舞いも
 この身が覚えた芸事は
 幾多もありましたのに

[腕の中、背を靠れさせたまま
主の顔は見えず]

 …――


───ああ。

[冬の花の言葉。
己にはそれで十分。
そう思えば、何処かから聞こえる喧騒。

───姿は消え。

そしてある場所に降り立つ。
視界には、歎く椿の姿]


【人】 始末屋 ズリエル

 俺は主だ。
 言うことをお前はきけばよい。

 別れ?何を言ってる。
 行くぞ。

[そして、手が重なれば、そのまま椿の間の障子を蹴り倒し、一度中庭に出たが、行く道、真っ黒な黒煙が広がっている。]

 ああ、セシルと話していたな。
 そういうこともある。
 今度はお眼の舞をちゃんと見よう。

[そして、出口方面の廊下にまた上がりこむ。途端、一度床が抜けたのであとずさった。]

 ちゃんと来い。
 はぐれたら、許さん。

 一生覚えていてやる。

[それから、炎の薄いところに突っ込んでいく。]

(119) 2010/08/09(Mon) 23時頃

[彼は、椿の事を何と呼んでいたか。
その椿へと、一つ、二つ。
足音のない歩みは近づく。
少しためらったが迷いはない。
椿の背から、そっと。守る様に両の腕を伸ばして、包むために。

確か研師はこう呼んでいなかったか]

───明。

[一度で反応がなければ、もう一つ。
自分に気づけば、合わせるようにと鉄色の瞳は無言で告げる]


聞こえる自分の扇の音に少しだけ口元を緩めたが、笑みはすぐに消える。




―――――御意。



[ごく丁寧に、答え。
それさえ重なり、しろい鷺の花が
小さく揺れた。]


 屋敷なくしては
 保てぬ
 
 ……きっと

[琥珀伏せる姿に
ぽつり、囁き落とす]


メモを貼った。


始末屋 ズリエルは、現れた細い道と、何か少年の声にきょろきょろした

2010/08/09(Mon) 23時頃


[二つの声、重なった返事が戻れば黒檀を伏せて]


 ―――…うん、


[少し、幼い頷き。下りた髪が揺れる。
安堵したかのように浮かぶ笑みは、
死に際にも浮かべた憂いの乗らぬ穏やかな…]


[少し遠くから聞こえるのは儚き花を呼ぶ声。
炎は止まぬ、花を留めようと呼ぶ声も。]


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