44 【game〜ドコカノ町】
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なんとかしなきゃいけないことしか、わからない。
でも、オレはなんとかする。
[ぽろっとまだ生きていた時の本音が毀れた。
でも、今は、その部分はざっくりと傷つけられてしまって、そしてそれは、もう乾いて過去になっている。]
[もっと素直になれたらよかったのか。
ゲームほったらかしでべったりになっちゃいそうで、それは違うと思ったんだ。
何が正解かなんて分からないけど、間違っちゃったんだなとはおもう。]
…なんとかしよ!
ヴェス様じゃないからいろいろ頼りになんないとおもうけど、やれる事あったら色々協力する!
[何処かへ行くなら、パタパタついてく。]
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>>12
ライトニング…貴方も、私を欲しがってくれる?
[口唇を放したけれども、紡ぐのはそんなより誘う言葉で…。]
ねぇ、お願い。 いいの、貴方ならいいの。
弱い私を包んで?
助けて?
[そして、自ら着衣を乱しながら、その顔を抱き寄せる。 手はしなやかにライトニングの着衣も乱そうと動いて…。]
貴方が欲しいの。お願い私を守って、 元の世界に戻して?
[そのまま、茂みで息を乱して重なる姿。そのことを知るのはきっとセカイをまだ握るセシルだけ。*]
(@15) 2011/02/22(Tue) 09時頃
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― 床彼遊園地 ―
っ……?
[眠りの粉で眠っている間に、ステージが崩壊。 電子音声>>#0で目を覚まし、慌ててインターフェースを呼び出す。]
……アイリス!
[喉の奥で、小さくうっと呻いた。 プレゼントを探す手がかりが、もう無い。 頭が混乱する。]
[残っているのはあと7人。 探す手立てもなく、残り2つのプレゼントを見つけるのか。 『みんなを助ける』契約なのに、無差別に攻撃するのか。 いやむしろ、勝てるのか。その可能性は0に思える。]
[どうしたらどうしたらどうしたら]
(13) 2011/02/22(Tue) 09時頃
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[両手で、両耳を押さえ。]
どうしたら良いの。 ……助けて。
[思わず呟いて、自分で驚いた。
私は、助けてって言えない。 でも、大抵の事は自分で処理できたから、問題なかった。 だけど今は、あまりにも無力だ。
あぁ、でもそういえば。 ここに来て1度、私らしくない事を言った。 『迎えに来てくれると嬉しい』。だって。 それはとても意外で、精一杯の言葉だったっけ。]
……ドナルド。
[呟いたって、相談なんてできない。契約があるのだから。]
(14) 2011/02/22(Tue) 09時頃
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[そして、ライトニングがまた眠りにつけば、そっと起き上がる華奢な裸体。 リンダだった顔がすうっと、ヨーランダに変わる。 そして、みるみるその衣もツーピースのライダースーツに変わっていく。]
ふふふふ くくくく しししし はははは きききき
[そして、転移していく先は?……*]
(@16) 2011/02/22(Tue) 09時頃
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…あ、そういえば、エイリアン。
[一つ目の、異星人。思い出したら怖くなって耳びるぴる。]
ナユタに化けた一つ目エイリアンに襲われた。
[途中までは襲ってたのは伏せた。]
セシル、それになんかされた、とかは?
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[けれどそれと同時に、ふ と先程感じた憎しみが、霧散した気がした。 ……そうだ。何を考えていたんだろう。 あの時はむしろ、友達を倒すドナルドの痛みを、自分に置き換えてしまっていたというのに。]
……馬鹿。
[ぺし。両手で頬を叩く。少し元気が出てきた。 契約は、絶対に果たさなければならない。
プレゼントのある場所、1つは分かっている。 戦うのか。暫く一緒に行動するのか。 それとも……。]
そういえば、『異星人』って何?
[プレゼントを持っている人は異星人と言っていた。>>4:237 それなら、セシルは?]
[今しか聞ける時は、ないかもしれない。だから。 インターフェースで移動画面を出す。]
(15) 2011/02/22(Tue) 09時頃
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[移動する間際、その時ふと黄カミジャーを見たら、うるうる泣いていた。 涙もろい次男。 さっきの私の動揺を感じて、泣いてくれていたのだろうか。]
ありがとう。黄カミジャー。
[思わずふわりと微笑んで。 身体にぽたりと受けた涙は、HPを17回復してくれたらしかった。]
→メインストリートへ
(16) 2011/02/22(Tue) 09時頃
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セシルは、会おうと思えば会えるみたいだ。
なんとかしよう、には頷いて。
エイリアン?オレの?
[さっき志乃からもきいた偽自分情報に片眉をあげた。]
そいつがお前を襲ったのか……
ちっ、オレ最低だな。
だけど、異星人の存在ってのは、あるっぽい。
ポプラにはそういう痕跡情報が落ちてくるらしいんだ。
[セシルがそれに何かされているんじゃないか、にも同意しただろう。]
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― メインストリート ―
[勿論、セシルの姿は検索に出ない。 だけど契約の話をしたのも、先程会ったのもこの場所。 走って向かった先は、カフェテラス。]
セシル。
[姿を見つけて、少し遠くで名を呼んだ。>>@12 身体の模様は、握られたシャツで見えなかったかもしれない。**]
聞きたい事があって、来たの。 志乃は異星人だったって話を、聞いて。
志乃の中に居た人は、異星人。 私は、ただの大学生。 それなら『貴方』は、誰なのか。 ……聞いても、いいかしら。
(17) 2011/02/22(Tue) 09時頃
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―実験棟からメインストリートへ―
[しばらくナユタと共に探し回った末、カフェに戻ると]
すみません……!!
[慌ててくるり、回れ右。
その後ろ姿は見る者が見れば、
教室の廊下に並んで立たされた図を彷彿とさせただろう。
隣でナユタが赤い文様について問うのに顔を向ける。
以前は、首元に文様はなかった――それどころか、
水族館で見た時は赤かった手首も、最初は文様がなかった]
ウッカリしてた。
ナユタ無事だって思って安心しちゃって。
偽者だなんて疑わなかった。
[しょぼん。]
…ポプラ、が?
[ちっちゃくても必死だった姿を思い出す。]
え、わ、ちょ、それバレたら、ポプラ危ないんじゃ!?
…………
[ナユタが去った後、恐る恐る振り返る。
セシルの顔は不機嫌だっただろう、多分]
私も、気になります。
ナユタ様が戻られたら、お話を伺っても構いませんか。
[まるで身を蝕むようではないか。
それから、やって来たアシモフの言に、目を点にした]
……――私が『異星人』?
[ざわり、胸中に不安が揺らめいた**]
うん。今はポプラが心配なんだ。
あいつ、ちまっこいし、泣き虫だし…。
[ポプラが危ない、の言葉には苦々しい顔をした。]
あいつを守らなくちゃいけなかったんだ。オレは!!
[不甲斐ないとばかりに拳を握り締めた。]
今は、向こうには何もできない。
でも、異星人の存在が確かなら、
それがこのゲームに干渉してるってことだろ。
[まるで、小説のような話だけど…今は、それ以外考えられなくて…。]
やっぱり、鍵を握るのはセシルだと思う。
[結論はそれで…。]
そだね、セシルなんとかしよう。
[うーってかんがえこんで、]
やっぱ、甘いもので買収?
[残念な頭はその程度でした*]
― ドコカノ町のドコカ ―
……何アレ。
[自分が其処に居た。
いや、じぶんと瓜二つのヨーランダが其処に居た。
ぱっと見、カスタマイズも一緒に見える。]
―――…ユーレイ、じゃないよねぇ?
だって、私ここに居るし?
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>>+36
[そして、ヨーランダの姿のモナリザが宙に向かって微笑んだ。まるでそこに誰かがいるように。]
私はヨーランダ。 キミは誰?
しししし
くくくく へへへへ
ああ、貴女、貴女は誰の元に行きたい?
[宙に向かい、そう話しかけた。]
(@17) 2011/02/22(Tue) 10時頃
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それは私がアンタに向かって言いたい言葉だわ。
[キミでもアナタでもない呼び名で呼んだ。]
さては、昨日の志乃、アンタね?
[ようやく何かが繋がったような気がした。
だからといって、この姿を変える不気味な存在の正体が何かなんて彼女には分からなかったが。]
セシル。
[名前を答えた。]
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>>+37
あら、その子は駄目だわ。 だって、一番可愛い子だもの。
しししし ふふふふ きききき くくくく きききき くくくく ふふふふ はははは
[そして、ロリポップ一つ、包みを開けて咥えこむ。 それを卑猥に舐めながら…眸が一瞬一つ目になって、それは笑みの形を作った。]
(@18) 2011/02/22(Tue) 10時頃
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あ――――…
[一つ目になったバケモノをまじまじと見詰めて]
あのさぁ、えっちくキャンディー舐めるのはいいんだけどさぁ。
その下品な笑いは止めてくんないもんかな?
[彼女も口の中でキャンディーをからからと転がす。]
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[そして、首をかくんかくんさせてから、またヨーランダそのものの姿に戻る。]
他に、要望がないのならヤニク[[who]]のところにでも行く?
[口のロリポップをからから転がしながら。]
(@19) 2011/02/22(Tue) 10時半頃
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[アイリスは何か文句のひとつでも言っただろうか なにをいわれても表情はかわらない愛嬌のあるしーさーのまま…。 後ろから首に腕をかけきつく閉めあげる]
何故殺すかしりたいか? 志乃の仇。
---それに、女王殿はプレゼントのありかがお見通しなんじゃろ? それはいろいろ都合がわるいのじゃー
[後ろからアイリスに顔をくっつけ にちゃり にちゃり 嫌な音を立てて笑う]
(18) 2011/02/22(Tue) 10時半頃
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―――…どうぞお好きに。
ヤニクって、アンタの仲間なんじゃないの?
[頬に手をあて、少し首を傾げ]
あー…、ヤニクの中に紛れ込んでる、ナニカ、か。
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>>+39
くくくく
[そして、またあえて嫌な笑いをたてて、 その姿はヤニクの元へ]
(@20) 2011/02/22(Tue) 11時頃
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だってー ゲームじゃしのぅ 詮方ないのでおじゃる
[アイリスの首をしっかり抱えたままカカカカカカと笑いながらくるりと体を一回転。 ぼきりっ 嫌な音がした]
(19) 2011/02/22(Tue) 11時頃
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[ステージが崩壊するアラート音が響き出すと衝撃と共にどこかへと吹き飛ばされた。 5] 偶数なら 古いアパート 奇数なら>>#0 7] ]
半凶[[omikuji]]な移動による衝撃で4のダメージ]
(20) 2011/02/22(Tue) 11時頃
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ん?
[腕に痛みを感じて袖をまくる 抵抗しようと噛み付いたアイリスの歯型や爪跡が赤くしっかりと残っている ダメージ -8]
(21) 2011/02/22(Tue) 11時頃
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― ヤニクの前 ―
[ヤニクの前、というより、その視界。 ロリポップを咥えたまま、ヨーランダが何かに腰掛け、足をぷらぷらさせている。]
(@21) 2011/02/22(Tue) 11時半頃
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−ドコカノメインストリート−
[沢山のモブが行き交う交差点の真ん中で、ユラユラと首を揺らしながら立ち止まり冷たい電子音声を聞いていた。]
床彼水族館 ショッピングモール・ジャスカ堂 床彼店 床彼商事
今日は3つ壊れたのじゃ 女王様、ヨーランダ殿…後ひとりは?
[ぶつかってくるモブに困ったように眉を寄せながらしばらく考え事をしている]
(22) 2011/02/22(Tue) 11時半頃
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