198 かるらさんのうなじ争奪村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―夏祭りで>>53―
[綿あめが、傾いて下がる。 唇を薄く開いたままで、 赤いフードの青年を、凝視してしまっていた。 ――だれ? 面影は、過るのに]
……ぁ ぇ、と、……?
[首を緩く傾げた。 知っている、人、だろうか。
じくりと、痛む咽喉が渇いて、仕方ない。 僅か、苦しげに眉根を寄せた]
(54) azuma 2014/10/14(Tue) 15時半頃
|
|
―夏祭り―
[遠くに響く祭り囃子。 和楽器も良いものだと懐かしい故郷の街を歩く。
『相賀』だったはずの家は別の表札が掲げられており、隣人曰く、離婚だとか都会に引っ越したとか。
中学に上がる時分、何の連絡もなしに消えた同級生を思い出した。 トラウマを植え付けたいじめっ子と、天才だと垣根を作る淡い初恋の相手。
離れて良かったと思ったのに。 同時に、寂しくも思っていた。]
(55) k_karura 2014/10/14(Tue) 15時半頃
|
|
[参道を歩く。人にぶつかる度にごめんなさいと小さな声で謝る。
見覚えのある光景。 見覚えのある屋台。
そぅ、こんな風にお面を手にとって。]
乗せるのが美味いね……。
[赤い獣の面を買い、頭の後ろにくるように紐を通した。]
(56) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時頃
|
|
[誰か――誰かを、探していた。
ふらふらと、特にあてもなく人を探しながら屋台めぐりをしていたが、ラムネを売る屋台を前にしてふと思い出す。
そういえば、ここで――…]
(57) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
|
|
っ!
[背中というよりは脚に衝撃。 振り返ると小さな女の子が居た。 可愛らしい浴衣姿で、手には金魚の水袋。 泳ぐ赤に、とくりと鼓動が跳ねた。 そっと身を屈め顔を覗き込む。 途端。]
「お母さんじゃない〜っ」
[泣き始めた。]
(58) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
|
|
………あ、の。その……ね。 お母さんと、はぐれちゃった?
[オロオロとしながら頭を撫でる。 ちょんとリボンが揺れた。]
確か、迷子の……警察の、あったはずだから……
[周囲を見渡す。 赤いフードと、綿飴を持つ二人。 すぐに友と玲だと気付いたが、苦笑いが漏れる。
だって、不思議だろう? どうして、友と親しく話せる?
玲が友との事で悩んでいると、知っている?]
……行こっか。
(59) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
|
|
[人形のように可愛らしい女の子の手を引いて。 曽井は警察テントのある方へと歩き出した。**]
(60) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
|
[夏祭りの後──
懐かしい面々と、大きな喪失感を持って過ごした夏祭り。 それはそれでたのしかったのだけど
ただ気になるのは、あの綿飴の。 相賀…玲と自然口から零れたのに どうしても声をかけられなかったこと
そして何故名前が零れたんだろう。 どうしてあれが玲とわかったんだろう]
(61) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時頃
|
|
―夏祭り― [赤い、フードの青年。 ――きっと、こちらを見ていたのに。 上手く、声をかけられないままだった。 女の子がどこかで、泣いた声がする>>58 一瞬、意識を逸らしてしまうと、 また雑踏は掴みかけたものを押し流していく。
火傷のような痛みがずっと、ずっと 胸の奥で燻った、まま。
――木に凭れて、綿あめの絡みついていた棒を持て余す。甘いはずなのに、苦くて、味が、おかしい気さえしたのだ。]
(62) azuma 2014/10/14(Tue) 17時頃
|
|
[ぼんやりと、通りを眺める。 その中に、 >>41ひとり、姿を見かけることも、あった。
それが下牧だとは、 白い花をささげた青年は、まだ気付かない。]
(63) azuma 2014/10/14(Tue) 17時頃
|
|
[確か俺はあい…玲と仲直りして、あっちも俺のことを「とも」と呼んでいた気がする。 気がする。だけかも。しれないが。
ただ妙にリアリティがある夢で、 その割りにはすっぽりと大きな穴が、現実にするには違和感をもたらすわけで]
…あー。
[目の前にあるのはニコの本。 殆ど手にすることのなかった本は、経年の割には綺麗だ
夢できいた住所はどこまで覚えていたか。 …物覚えは悪かったし、夢の出来事と思えばどうしたものかと悩むわけ]
(64) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時頃
|
|
―その後の:夜の街では―
[思い出は後に語るとして――夏祭りの後は、 現実が待っている。 都会、夜の街。酒場の、秘密。 働かざる者食うべからずの精神だが、 あの店は休みは貰えるし、人も悪くはないと、玲は思う。 いつも通りに、戻っただけ。
けれど、あの日、あの時目覚めて感じた 胸を焦がす様な痛みは薄れることはなく、 埋められない空虚に蹲りそうになる。
―――君に会いたい。
願いは身を苛むほどに鮮やかなのに、 今だはっきりと思い出せないことへの焦燥。 憂い――松戸の言葉を借りるなら「危うさ」――を滲ませて、面影を探し続ける**]
(65) azuma 2014/10/14(Tue) 17時半頃
|
|
[夢でもなんでも、この本は持っていかないといけない。 15年間の罪悪感の象徴、何か糸口のようなものがあるのなら。
あの夢をみてから本当にもやもやする時間が増えた]
(66) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時半頃
|
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 17時半頃
|
[幾つか似たような名称の土地にいってはハズレて、 うろ覚えの自分を恨みつつ、 また訪れた場所では終電を逃がして泊まるハメに。
そろそろげんなりして、ヤケ酒の一杯でもやろうと思って入った先が……]
玲
[と、口の動きだけで呟いた。 その視線の先にいたバーテンは、
──夢の中の彼だったから*]
(67) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時半頃
|
|
― 警察テント ―
はー、祭りはやっぱにぎやかっつーか。 でも、仕事でくるモンじゃねぇな。
[落し物、ちょっとした怪我、そして、今度は迷子だ。 だが、そういう仕事は、交番時代を彷彿とさせる。] >>60 はい、お宅は、この子を連れてきてくれたって訳か。 はいはい
[金魚をもった小さな女の子。 泣きべそを座らせて、一緒に来た若い男にも椅子を進める。]
一応ね。お宅さんの名前と連絡先もきくんだわ。 はい、書いて。
[白いメモ紙とボールペンを男のほうに寄せる。 実際、対面はしているが、ほとんど顔は見ていない。*]
(68) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 18時頃
|
|
―その後:夜の街でのこと>>67―
[祭りの熱気、遠ざかりて暫し。 面影を探して、時には誘いに乗って―――でも違う、と分かる。なぜか、そう、分かってしまうのだ。勘違いできれば、痛みも埋まったかもしれないのに。 心がそれを、ゆるさないでいた。
ある、夜のこと。 いつものように店でグラスを拭いてていた時のこと。 ドアが開く気配に。視線を流した、その先。]
…… 、…!
[――瞠目する。平静を装うのに、酷く、苦労した**]
(69) azuma 2014/10/14(Tue) 18時頃
|
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 18時頃
|
[あんまり都合がよすぎて、なんだか嘘臭さい展開。 あっちもこちらを見て固まっている。 いや、きっとそっくりな別人のはず。 それにあいつはこんなところで働くような人間じゃない
深呼吸一つ。人数を二人と伝えると店長らしきからカウンターを勧められた。 目が彼に行ってしまいそうで、 目を合わせないようにオーダーするのには 結構苦労した]
ウィスキーのシングルロックで。
(70) 綾野 2014/10/14(Tue) 18時半頃
|
|
―後日:夜のバーで>>70―
……―――、
[カウンターに腰を下ろした青年をちら、と盗み見てからまた眼を伏せる。
――三垣、友。 夏祭りで見かけて、友人たちに呼ばれているのを見て 酷く胸が騒いだ。謝らなければいけなかったのに――何も、謂えないまま帰ってきた。 気まずいだけが理由ではなかったのは、確かだ。]
……どうぞ
[グラスを彼の前に置く。 薄暗い中で見る三垣の顔は雰囲気が少し、違う。 ウィスキーの中で、氷がきらりと煌めいた。 ――どうか。気づかないでほしい。 指先が震えていなければいいと思いながら。]
(71) azuma 2014/10/14(Tue) 18時半頃
|
|
[社へ続く道、見知った顔はまだ見ない。 提灯に赤い灯がともり、夕闇に照らされるのは石畳。 行き交う人は、当然知らない顔ばかりだ]
……やっぱり、夢、なのかな。
[夜店であの時と同じように綿飴を一つ買う。 口に含めば甘く溶けて]
――、あ、……。
[名前を呼ぼうと思った。でも向こうは覚えていないかもしれない。そう思えば、話しかけるのはひどく勇気がいることで、僕は屋台の陰で立ち止まる。
少し先、木に凭れた姿>>63は相賀くんだ。 覚えていなかったらどうしよう?
ううん、覚えていなかったとしても、同級生だったのだから、話しかけることはおかしくなんてない。 そう、思うのに]
(72) waterfall 2014/10/14(Tue) 18時半頃
|
アランは、理由をする→理由をしる。
gig 2014/10/14(Tue) 19時頃
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
― 目覚めて午後 ―
……――やば、そろそろ起きなきゃ。
[無断欠勤という名の休日。 この先の缶詰めの日々を思うと惰眠の魅力は半端なく。
ミネラルウォーター1本を一気に飲み干して、昼食は終わり。 栄養補給をタブレットで済ますのは半ば平常運転。]
……―あれ?
[二度寝前にみたテーブルの白い花は綺麗に開いていて、 しっかり起きて今見てもやっぱり開いている。]
椿――……やっぱり、咲いてる。
[ずっと咲かなかった花は、赤と白。 開いた椿に驚くよりも、赤の所在を思う――なくした?]
(73) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
|
[覚醒してから、おぼろげに浮かび始める夢の記憶。 赤い花を――そうだ、あの子にあげたんだ。]
………夢の、話だ。 ばかばかしい――、
[赤をあげたら――白をあげたら―― しかし存在したはずの意味は思い出せない。 ただただ、懐かしさをくすぐる夢だった。]
……、 荷造りしよ。
[赤と白は常に一緒にあった、 片方だけなくすのはおかしいし、そうなら部屋のどこかには。 そう思うのに、なぜだかそれは「ない」と思う。
その感覚をごまかすように、 荷造りを理由に探すことはせず、資料をまとめる。]
(74) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
ゴロウは、まぁ、そこのお方はかつて東西の右横綱の一角をになっていた猛者だからな。
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
あー……… 手ぶらで帰ったら、小突かれるよな。
[少ない荷物。帰る支度はすぐに終わる。 Mr.ミナカタの顔を想いだし、ふるっと首を振ると 手みやげ代わりの資料作成――気がついたら、
……暗闇を越えて空は白んでいた。]
また、やった………な。
[でも、それはどうしても今日中に済ませたかった。 明日(もはや今日)は、行きたいところがあったから**]
(75) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
トレイルは、ゴロウの上着を引っ張ってやった
azuma 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
[手が震えているのが見える 何故だろう。記憶がすれ違っているように感じる。 よく…わからない。
知り合いがくるまでスマホをいじる振りをしていたけれど 何と無く、空気が重くて。
目は合わせられなかったけれど 聞こえる声で問うた]
…お前、いつからこーゆーとこで働いてんの
(76) 綾野 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
|
― 夢の終わり ―
[社につけば、ざあっとやはり風が凪いだ。 見上げる星は満天。だが、月はどこにいったのやら。 こんな空はもう二度と見れないんじゃないかと思うほど、 さすがに、口笛もでない。
だが、ぎしり、社の扉が軋んだのをきくと、向き直る。]
花を届けにきたぜ。 いい夢の駄賃ってやつか?
[みえる白い手。白い子。 咽び泣くような歌は、いつのまにか大分和らいだものになった気がする。 ともかく、その手にポケットの中の二つの花をぐしゃり掴んで差し出した。]
(77) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
|
すまねぇな。俺が綺麗に咲かせられるわけがないだろ?
[そう呟いて、その白い手に花を散らす。 風が飛ばしてくれてもいいと思ったが、その時だけは風は止んで。
だけど、その花がどんな様子だったのか。 男は知ることはない。*]
(78) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
|
―後日:バーで>>76―
……
[気づかないでほしい、何ていうのは 無理な話、だったか。 だって彼は、自分を見ていた。 他の人が呼ぶ声を、聞いていたはずだ。 否、――きっと知っていた。
バーテンダーの一人と、客として、上手く会話ができるものかどうか。いつもの愛想笑いも上手くできない]
……、何年か前、 から かな…… ……驚いた?
[冗談めかせたかどうか、自信がない。]
(79) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
|
|
―夏祭りの時>>72―
……、―――
[伏し目がちになっていた顔を、 ふと、上げる。首を傾けるようにして 屋台の陰に、誰かがいるのを見た。
かくれんぼ、だろうか。
――なんて、子供めいた発想。 どこか、誰かの面影を、残しているように、見えた。
だれ?
唇を動かす。]
(80) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
|
|
そりゃね。人の名前もろくすぽ呼べない奴がよくやってんな、ってさ 年単位で続くなら大したもんじゃん
[なにを話せばいいのやら 友人からLINEがきてはそれを返信しながら]
…お前、俺のことやっぱ苦手?
[記憶に食い違いがあるなんて知らない]
(81) 綾野 2014/10/14(Tue) 19時半頃
|
|
―後日:バーでのこと>>81―
……呼べなかった、わけじゃなく て
[言い訳しようとして、口を噤む。 違う。謂いたいのは、そういうことじゃ、なくて―――もやもやしたものが、形になりそうで、ならない。大したもの、という言い回しには首を横に振った。]
……、 わから ない でも…… 苦手、とは……きっと違う。
[三垣君、と。口にするのに奇妙な違和感がある。 そうじゃない。そうではなかったはずなのに、と。 無性に悲しくなるのだ。 不意に、伸ばしそうになった指先を戒めるように握りしめた]
そう、僕は、君に……謝らなくちゃ、いけなくて―――
(82) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
|
セシルは、ごはんをたべてる
waterfall 2014/10/14(Tue) 20時頃
|
[だめだ。 どうして隠れてしまったんだろう。
――、ずいぶんと久しぶりで、今更、今頃、話しかけるのってどうなんだ。 僕は夢で会ったから、なんて相手が覚えてなければおかしく思われそうなのに]
――……。
[そっと、陰から覗く。彼の視線がこちらを向いていた。動く口元は、僕の名前を呼んでいるわけじゃなさそうで。 でも、こちらが見られたなら、隠れてるのはやっぱり変だろうって、思って]
……相賀、くん、だよね。
[思い切って、ああ本当に、初めて舞台に立った時よりも緊張して、彼の前へ歩いて行く]
(83) waterfall 2014/10/14(Tue) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る