167 あの、春の日
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[既にお冷とお絞りが用意されていることに気づいたのは、頼んだ烏龍茶とお絞りが届いてから。
暖かい飲み物の方が良かったかと思いながらも、あれば飲むだろう。
大量に来てしまったお絞りは、隅に積んで置いた。]
……泣きたいなら泣けば良い。
誰も笑わんさ。
[あれから10年経って、泣きたい時に泣けない大人になった。
弱音を吐きたくても吐けない。
支えてくれる
だったら、今なら泣いても良いのではないだろうか。
弱音を吐いても良いのではないだろうか。
少なくとも、此処にいる者たちは笑うことはないはずだ。
鍋を見つめているジェレミーの皿へ肉を入れた。]
|
? ――解った。
[>>44 そっぽを向くを彼女の横顔を見やる。どうやら本当に意味があるようだった。真意を読み取ろうとしても、黒々とした瞳からはやはり感情が読み取れなくて。 けれども、なんとなく嬉しそうに感じるのは自分だけだろうか。見つめるうちに、――…穏やかな気持ちになる。…そして、続く約束の言葉には、]
…有難う。 10年でも20年でも――…、一緒に居たいって、ハルカに、ぃ、言うよ。
[左手の代わりに、唇を軽く噛んだ。言い慣れない言葉に、俯く。 まだ素直にいう事が出来ない一言。ほんの少しだけ、待って、欲しいと、]
――ぁ、うん…戻ろうか。
[いつものように彼女の後方に付いて歩くのではなく。――横に立って。歩く。]
(47) 2014/03/09(Sun) 20時頃
|
[夢と現実を彷徨っていた所為か。
まだ寝ているエルゴットがどこか泣いているように思え、ぽんぽんと頭を撫でた。
きっと夢をみている彼女は、気付かないだろう。
ただ。
三年間あの寮で家族のように過ごした同級生として、頭を撫でるくらいは許してくれると思ったのだ。**]
[次々と、目を覚ます。御伽噺の魔法が解けるように。
あの日々は、魔法だったのだろうか。全員が同じように見た、幸せな魔法。
違う。
あれは、過去だけど、確かな現実。
大切なことから目をそらしてばかりだった、ふわふわとした日々。]
[くすり。笑って。
目を覚ましたばかりのジェレミーに近づく。
彼の皿に肉を入れた彼にも曖昧に笑ったまま。]
ジェレミー。メイクの続き、してよ。
[そう言って目を伏せる。彼はしてくれただろうか。]
私ね。なれなかった。プリマ。
嘘のメイクだけじゃ、もう駄目みたい。
[居酒屋に来る前、一室に残してきた男を思い出す。
彼ももうとっくに気づいていて。もう自分たちはとうに駄目だったのだろう。]
ねえ、今からでも綺麗になれるかしら…?
|
[くらりとして壁に手をつくエルゴット>>42の様を見れば、カルピスサワーを渡した後、慌てて近くにあった椅子を持ってきて。 それに座るよう促したら、彼女は腰掛けただろうか]
[カルピスサワーの感想>>43の声音は、言葉とは裏腹に色が落ちて……。 なんと声をかければいいのだろう。思案すること23分]
……自分のこと、否定しないで。 絵の具だって、どんな色でも欠けたら思うよう絵は描けないっていうでしょ? きっと、必要なことだから――だから生まれてきたんだよ。
[今日の出来事も、君の存在も、君の今抱えている想いも、全てみんな]
(48) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
|
|
それでも、もし自分を不必要な存在と感じるのなら、 ――誰かに必要とされる人間に、大切な誰かを幸せにしてあげられる存在になればいいんだよ。
そして、たぶんそれは難しいことじゃない。 今だって、こいつの新しい居場所を探して、必死に声をあげているでしょ。
[エルゴットの抱えている小犬>>40を指差して]
きっと、エルゴットのこと感謝してると思うよ。 言葉は通じなくても、ずっと一緒にいたのなら、君には伝わってるんじゃないかな?
[軽く首を傾げてみる。 必死で紡いだ言葉は、どこかズレたものだったかもしれないが、彼女はどんな反応を見せただろう]
(49) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
|
|
[それから、エルゴットとはいくらかやり取りはあっただろうか]
あ、お帰りー。
[ハルカとシーシャが連れ立って帰ってきたら>>45>>47、手を振りつつも、少し表情はぎこちなかったかもしれない]
何かあったのは、そっちの方じゃない? ――おめでとう、でいいのかな?
[質問>>45には、からかうような口調で誤魔化しながらも、祝福の言葉を述べようと]
(50) 2014/03/09(Sun) 21時頃
|
|
……む?
[ぎこちない笑みを浮かべたフィリップ>>50に祝福の言葉をかけられると、本気で不思議そうな顔をした]
何かめでたいことがあっただろうか。
[とぼけているわけではない。本気である。 明確な返事をもらったわけではない。提示されたのは、あくまでも未来の可能性。 祝福されるようなことは、何もないと思っている]
(51) 2014/03/09(Sun) 21時頃
|
ハルカは、シーシャの方を見て、やっぱり不思議そうに首を傾いだ。
2014/03/09(Sun) 21時頃
|
[フィリップが持ってきた椅子によろめきながらも促されるまま、エルゴットは腰掛ける。 視線をグラスの中の乳白色だけに落としつつ、時折それを口に含んで。 そうして時にして23分過ごしていれば、傍らに居たフィリップが徐に話し始めた。>>48]
…どうして、そんなこと、急に。
[カタカタと両手で持っているグラスが震える。 蹲っていた自分をばっちり見られていたとも知らずに。]
いらない… 私には必要ない…
いらないっ!!!
[キッと睨むようにフィリップを見つめる。 滲んだ瞳で。]
(52) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
|
|
必要とされる人間って何?
ずっと、ずっとずっと頑張って来たわ。 お父様とお母様の期待に沿えるように。 分刻みのレッスンだって、一度もサボったりしなかった!
[初めての大声。 視界が揺れる。 酔いが、回っていた。]
……でも彼らは一度も、私に微笑んでくれたことはなかったわ。
[視線をまたグラスに戻す。]
足りない、未だ未だ全然、 足りないって…。 今の私じゃ駄目だって。 このままじゃ駄目だって……っ
(53) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
|
|
――――ねぇ、どれだけ頑張ればいいの? どれだけ頑張れば、誰かに必要とされるの?
[ぽたり、雫が床を弾けば、小犬が心配気に鼻を鳴らす。 それを受けてかフィリップがノアを例に、必要とされていると言う。]
そんなこと――――――…
[膝の小犬はグラスを握りしめるエルゴットの手を舐めている。]
わかってる…
[わかっているから、放れたくないと思うのだ。]
助けて……、お願い、誰か助けて……
[消え入りそうな声と共に雫が零れた。]
(54) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
|
―― → 個室 ――
……へくし!
ああ、外はまだ寒いですね。
[個室に戻る前に、くしゃみをまた一つ。
何気ない顔をして部屋の中へ戻れば、隅に積まれたおしぼりの中から暖かいものを一つ手に取った。]
……あ!
ジェレミー先輩もゴロウ先輩も。
おはようございます。
[キャサリンとジリヤに続いて目覚めていた二人へ、向けるのは常の笑み。
けれどゴロウへ向けたそれは、少しばかり下に向いた。
眼鏡があることを確かめるように。]
[目を開いて頭を掻きながら>>+9ゴロウの言葉に頷いた。]
不思議なことに同じ頃の夢ですね。
いえ、泣きたいといったのはものの例えみたいなもんですから。
[そう言ってグラスに入っていたウイスキーを一気に飲み干した。
鍋の肉を皿に入れてもらえれば、どうも。と頭を下げた。]
[>>+13ぼーっとしたままだった自分に声をかけたキャサリンの方を見て、ゆるく笑う。]
あぁ、いいぜ。
告白する時も、結婚する時も、いや、綺麗になりたい時はいつだってやってやるって約束したからな。
[半ば一方的な約束。それでも彼女の言葉に頷いて笑う。
目を伏せた彼女の顔にまずはベースメイク…はすでに終わっているのでパウダーファンデを薄く…。
コンシーラーを指にとって目の下に薄く塗り重ねて行く。]
そっか…。夢だったのにな…。
[嘘のメイクだけじゃダメみたいだと>>+13告げる彼女に、残念そうに言葉を加えた。
だが、今からでも…そう続く彼女の言葉に、彼女の顎に触れて顔を上げる。]
目を開けな、いつだって俺が、お前のことを綺麗にしてやるよ。
最も、メイクが無くたってお前は充分綺麗だけどな。
[クスッと笑うものの、その姿は自信に満ち溢れていた。]
|
―少し前・エルゴットと―
いいえ、そんな。
[>>23エルゴットに頭を下げられれば、青年はふるふると首を振ってみせ、周囲を反応を見る。
自分の紡いだ飾り気のない言葉が彼女の心に残っていたなんて知らない。 エルゴットの絵には多くの―青年よりも言葉を尽くした―賛辞が向けられるべきだと思っていたし、実際に向けられているだろうと思っていたからだ。
青年の実家はペット不可のマンションだから子犬は飼えない。 ――あの時も同じ理由で諦めざるを得なかったから。 そして知らない内に保健所に連れられてしまった子犬の行く末は、恐らくは多くの飼い主を持たぬ動物たちと一緒だったのだろう。
感謝の言葉を繰り返す先輩に小さく笑い返す。
大丈夫。 …必ず引き取り手を見つけます。 そう思いを込めて。]
(55) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
|
―少し前・フィリップ、エルゴットと―
[>>29フィリップの言葉が耳に入ったのは、その後だったか。 青年よりも先に行動していた先輩の話をじっと聞いていたが、進捗状況は芳しいものではなく。]
…そうですか。 俺の家も…。
[青年も眉を下げ、視線を落とす。 けれど浮かんだ不安を首を横に振る事で追いやって。]
写真を撮って、ポスターを張ってみましょう。 俺もあちこち聞いてみますから。
[いい飼い主が現れてくれるといいのだが。 いや、見つけてみせる。
――奮闘の結果は、果たしてどうだったか。*]
(56) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
[キャサリンの眉をカットしながら、眉ペンやアイラインを入れて姿を変えていく途中、マユミが戻ってくれば、そちらに視線を向けて]
あぁ、おはよう。
あんな少しの量の酒くらいで寝るなんて不思議なこともあるもんだ。
もう大丈夫そうだよ。
[笑いながら答えて、ふと思い出したように、]
マユミちゃん、可愛く、いや、すっかり綺麗になったね。
元が良かっただけに、さらに綺麗になったよ。
[キャサリンにメイクをしながら笑ってそう告げた。]
|
―現在―
――…。
[>>1>>2ハルカの言葉を、青年は窓辺に寄って聞いていた。 一つ年上の人からとは思えないその内容は、過去に何か悔いを残した人が自分達に必死で訴えてくれているような気がして。
――自分を大切にする、 何かを諦めない、 大事にしたいものを間違えない。
この先の自分に何が当てはまるかは分からないけど。 最後まで声を張っていた彼女の言葉はすとんと青年の胸に落ちた。 何があっても忘れてはならない、と。]
(57) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[自分に向けられた睨んでくる瞳と大声>>52>>53は、しっかりと受け止めなければならない。 だって、それは自分の軽はずみな言葉から生まれたものなのだから]
……そっか。 それは辛かったよね。悲しかったよね。
[彼女の家庭の話を聞くと、いかに先ほどの自分の言葉が愚かだったか痛感させられるけれど]
おれには必要だよ。 たしかに、一番必要なのかと言われたら、答えに詰まるというのが正直なこところになっちゃうけどさ。 でも、君と過ごした3年間には、君がいなかったら生まれなかった思い出だって、確かにあるんだから。
君がいなくなったら、やっぱり辛いよ。 たとえ、離れることが決まってたって、それはいなくても平気だからじゃないんだ。それは、きっとみんなだって同じで―― ……おれやこの寮のみんなや、そして、“こいつ”の気持ちを、君は否定するの?
[小犬を見つめつつ、彼が舐めている方>>54とは別の彼女の手に思わず手を伸ばして。
ありのままの気持ちを、変に飾ることなく出した言葉。 はたして、ほんの少しでも彼女を救うことはできただろうか]
(58) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[そしてハルカからシーシャへの告白。 真摯なそれは青年に酒精を上回る熱を感じさせて、一瞬我に返らせる。]
…あ。
[どうしよう、聞いていていいのだろうか。 そうした場面に居合わせた事のない青年はおろりと青灰を彷徨わせる。 動転していた所為で、場にいた皆の反応に咄嗟に気付く事はなく。
けれどシーシャが出て行くのが目に入れば、心の中で「いってらっしゃい」と言って見送った。 もしも窓辺から彼らの姿が見えたなら、飛び降りるハルカの姿を見て青ざめ…その後の無事な姿に心から安堵しただろう。]
(59) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[はたと我に返ると、目に入ったのはへたり込むエルゴットと彼女に寄り添う子犬。 そして椅子に座るフィリップの姿。
>>40>>41いらない、何も、と紡ぐ言葉の断片。 そして否定の言葉が聞こえれば、胸が痛くなって顔をくしゃりと歪める。]
…っ、何で、そんな…。
[何が彼女をそうさせたのだろう。エルゴットの心の奥底はまだ見えない。 手を伸ばしていいのか分からなくて、フィリップが彼女に飲み物を差し出すまで青年はその場に立ちすくんでいた。]
(60) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
そうですね、本当に。
……不思議です。
[メイクを施されるキャサリンと、ジェレミーに視線を移す。
彼らのやりとりも、寮では良く見る光景だった。
先ほどまで夢で見ていたはずなのに、もうひどく懐かしい。]
ふふ、ありがとうございます。
――人形にはまだ、なれていませんけれどね?
[思い出すのはそんな一場面。
黒眼は懐かしく、それでいて少し寂しげに細められた。]
|
……ッ。た、ただいま…です… な、なにか…… ですか。
[>>50 揶揄めいた笑顔を向けられると、俯いてひとつ頷いた。やはりあの声は聞こえていたのだ。当然、周りもその声は聴いていた訳で。 >>51 当人はとぼけている訳でもなく、本当に不思議そうな顔をしていて。明確に返事をしていない自分の所為だというのは、少し自覚しつつも。 左手を噛もうとして――手を下ろす。
会場は出てきた時より、静かに、沈んでいた。――何が原因なのだろうか。 美術部の尊敬する先輩が――泣いていた。何があったのだろうか。褐色は困惑したまま、涙する先輩を見つめていた。]
――…ぇ、えっと…。
[己の頼りなさに、嫌気がした。]
(61) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[フィリップの言葉を受けて、声を荒げる彼女を青灰を丸くして見ていた。 けれど彼女の内容を…これまでどう生きてきたかを咀嚼すれば胸が苦しくなり。 彼女は愛されるように、必要とされるように、今まで”頑張ってきた”のだろう。けれど望むものは得られなかった。 もしも自分がそうだったなら…そうした考えになってしまうかもしれない。
けれど。 お願いだから、自分を否定しないで欲しい。 青年には未だ経験はなくとも、自分で自分を否定するのはきっと辛い事だ。
卒業式に流した涙は、可愛がってくれた先輩達と離れるからではない。 交わした言葉は少なくとも、彼女との別離も哀しかったのだ。 フィリップが彼女の言葉を受けて言葉を紡ぐのを口を引き結んで聞いていた。]
(62) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
シーシャは、フィリップの言葉を静かに聞いていた。
2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
[遠慮がちに言葉を重ねる。 フィリップ程の力はないと知っていても紡がずにはいられなかった。]
――俺も… 俺も、先輩とはあまりお話し出来なかったけど。 先輩と出会えて良かったと思います。 あの時、絵を見せてくれて凄く嬉しかった。勇気を出して声を掛けて本当に良かった。 俺なんかじゃ、気の利いた感想は言えないですけど。 あんなに綺麗な絵を生み出す手が、居場所のない子犬に差し伸べる優しい手が、必要とされないわけがない。
[じわりと青灰が滲む。感情が高ぶった所為か、酒精の所為か。]
だから、自分が居ない方が良かったなんて言わないで下さい。 楽しい事も、嬉しい事も、誰かに必要とされる事も。 きっとこれまでにもあったと思うけど、これからもっともっと沢山見つけられると思うんです。 辛くなるほど、頑張らなくても良いけど。…諦めないで欲しいです。
(63) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
…………。
[しばし黙ってハルカは状況の把握に努めた。 エルゴットが泣いていたらしい。そしてそれは、卒業して皆と別れるのが寂しいとか、そういう理由ではないようだ。 フィリップから、ルーカスからかけられる、真摯な励ましの言葉。 静かにハルカはそれを聞いていた]
……ふむ。
[沈思黙考の末、ハルカは一歩踏み出す。 慰めとか、励ましとか、そういうことは、己には似合わない。 ハルカは全然違う方向から、エルゴットに近づこうとした]
……僕が思うに。 エルゴットには、ずるさが足りない。 そして自分の価値をだいぶ少なく見積もっているように思う。
(64) 2014/03/09(Sun) 23時頃
|
|
[それは慰めでも励ましでもない]
エルゴットは、海外の大学に進学するのだろう。 つまり、それだけ期待されているということだ。 それはつまり……交渉材料を持っているということだ。 自分自身という。
[淡々とハルカは語り、漆黒の瞳はひたりとエルゴットを見つめる]
何の見返りも求めず、両親の期待にだけ応え続ける必要がどこにある。 君は、見返りを求める権利があるのだよ。 ……犬だって、本当は手放したくないのだろう?
(65) 2014/03/09(Sun) 23時頃
|
|
エルゴットは成績が優秀だ。絵画の才能もある。 それだけのものを、自分のために使わなくてどうするというのだ。 どうして自分以外の誰かのためにしか、使わないのだ。 ……もったいない。
[そう言うと、コップに>>4:63の1を注ぎ、一気に飲み干す]
僕なら……そうだな、まずはハンストか。 そうやって、要求を通すところだ。 君は決して、持たざるものではないのだよ。
(66) 2014/03/09(Sun) 23時頃
|
|
[数時間前、自分に”漫画家”になれると励ましてくれた先輩。 それは、どんな言葉よりも嬉しかったのに。彼女自身は、自分を否定していたのだろうか。 あの荘厳な絵を――碧い空を――どんな気持ちで描いていたのだろうか。もしかして、自分は間違っていたのだろうか。青空を好んで描いていた彼女、己もその絵が好きだったからこそ、空を描いたのに。 ――空への憧れは、もしかして。]
……ぇ、エリーさん……
[慰めれば良いのか。励ませば良いのか。呼び声はそのまま、掠れ声となり。続く言葉も見つからないまま。涙する彼女を見下ろした。]
(67) 2014/03/09(Sun) 23時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る