244 とある生徒会長の日常
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さて、演劇部ですが…… 持ち前の演技力で、うまく他部長とのエンカウントを避けているようですね。 >>1:91 体力の温存? いいえ、違います。 彼の目的は、そう、因縁の好敵手《ライバル》と試合う《戦う》事、それのみ!
新入生の皆さんはご存知ないかと思いますが。 演劇部と落語研究部は長年、新入部員を取り合ってきた仲! 去年も一昨年も、更にその前も、脈々と受け継がれてきた伝統の一戦!! なお、ここまでの戦跡は演劇部20勝、落語研究部20勝となっております!
対決内容は勿論、寿限無! 双方の部で課題となる、交差点《クロスポイント》の物語です! 早口言葉として聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?
(@0) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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見えない火花が飛び散る中! 二人の視線が交錯し、対決が始まります!! >>1:98
[やがて寿限無が始まると、観客たる生徒たちがシンと静まり返った。 モニタに映し出される演技を食い入るように見つめていた。 ともすれば大げさとも言えるような演技。 しかし類まれなる演技力により、それを感じさせずむしろ自然に魅せている。 その技量こそ、彼が部長に選ばれた理由。 そして、何者にも染まる白《ホワイト・オブ・ホワイト》と呼ばれる所以であった]
[だが落語研究部も負けてはいない。 >>1:99 彼の柔和な顔立ちに、威厳ある和尚の姿が重なって見える。 声の調子や、ちょっとしただけで、まるで本当に複数の人がいるかのように仕草変幻自在に演じ分ける技術。 無限の貌《サウザンド・パーソナー》の面目躍如といった所であろう]
(@1) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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な――ッ!!
[戦いの邪魔をせぬよう静かに見守っていた真弓が、押さえきれず驚愕の声を上げた。 狩生の纏っていた純白の聖衣《テーブルクロス》が、名前を書いた和紙へと変化した。 >>1:102 いや、狩生が錬金術部ならいざしらず、材質が変わった筈はない。 あの紙は紙ではなく、以前聖衣《テーブルクロス》のまま――。 分かっていてもなお幻影を解く事が出来なかった。
しかし驚きはそれだけでは終わらない、終わるはずがない]
(@2) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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ああっ!? 見える、私にも見えます!! ねぼすけの少年と少し怒った母親の姿が!! >>1:105
[そこに見えるのは落語を噺す男子高校生ではない。 生き生きとその世界を生きる《前略》長助と、その母親であった。 いつしか観客たちも対決のことなど忘れはじめて、くすくすと笑い始める。 ある訳のない物を魅せる力。 己のセカイへと引き込む吸引力。 どちらも、双方一歩も譲らぬ――近年でも稀に見る名勝負であった。
だが。 今回の戦いには、それをも越えるバケモノが存在する。 二人の対決から観客を奪ったモノ―― >>1:136 >>1:147
白き悪魔《ヴァイス・ティターネン》こと、漫研部部長その人であった]
(@3) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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マユミは、漫研部の顛末は、少し前を参照のこと。
2016/01/21(Thu) 01時頃
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さて、落語研究部が次に遭遇したのは、空手部部長! >>2:4 筋肉自慢と優男の対決、これは落語研究部にとっては分が悪いか!?
だが落語研究部、あわてず騒がず噺をしはじめて自分のペースに持っていく! 筋肉が脳みそにまで回っている空手部は相手の噺術に乗せられている事にすら気づいてません!
どうやら始まるのは会談の模様! 怖いものが苦手な人は勿体無いですけれど、耳をふさぐことをお勧めします! 夜中トイレ行きたくなった時怖くて行けなくなっても自己責任ですよ!
[注意喚起はしたが、果たしてどれだけの生徒が忠告を素直に受け入れたか。 忠告を受け入れない怖いもの知らず《特攻野郎》たちは、瞬時に真夜中の堀の幻を観る。 橋の上の若い女、風にそよぐ柳の枝。 振り返った顔には目も鼻も口も何もなく――]
(@4) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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ひ、ひえええええ!!
[実況しているということも忘れ、恐怖の悲鳴がマイクを通して響いた。 それなのに、耳をふさぐことも目を閉じることも出来ない。 蕎麦やも、お嫁さんも、皆のっぺらぼう! そのたびにひえええ、ひえええ、と真弓と同じタイミングで観客たちからも悲鳴が上がり。 空手部部長の叫び声もまた、しばらく止むことはなかったという]
(@5) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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一方、先ほど重症を負った手芸部ですが……どうやら、移動を始める模様です。 >>2:16 たどり着いた先は中庭、神の像《パーフェクト・ルック》前! あの像を堕としたものはこの七神学園・新入生歓迎会《セヴンズ・ウォー》を制することが出来る、という伝説があります。 それを狙ってのことでしょうか! 神の像《パーフェクト・ルック》に手を伸ばす手芸部。 しかしそこに忍び寄る影……そう、科学部部長です! >>2:17
科学部、なにやら怪しい錠剤を飲み込み……?
(@6) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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と、飛んだあああああああ!! >>2:20
しかし科学部では、手芸部のように針を使うことは出来ない! このままでは落下して負傷してしまうのでは!?
いや! なんと、科学部、壁を蹴って衝撃を分散させた後、華麗に宙を舞って着地した!! 名前のとおり、まさに猫のごとし!! 果たして科学部にこんな運動能力があったのでしょうか!? 能ある猫はつめを隠すということでしょうか!?
いいえ、違います! こちらで手に入れた極秘資料によりますと、先ほど科学部が飲んでいた錠剤は、動物化け薬・猫《バケキャット》と呼ばれる科学部秘伝の秘薬! これにより、猫のような身体能力を手に入れていたのです! 流石は科学部! いや、化け学部といった所でしょうか!!
(@7) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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突如現れた科学部と対峙する手芸部! おもむろにボタンを繰り出します! その速さ、まさに弾丸! ダンガンボタンです!! >>2:27
だが薬によって強化された科学部にとっては、止まったハエのごとく! >>2:32 悠々と交わして反撃にかかるようですが……? 科学部、懐から試験管を取り出しました! アレルギー……桜……?
ま、まさか……!!
ああっと! 科学部、試験管を地面に投げつけたーーーー!! >>2:33 中の液体が飛び散るが、果たして手芸部は無事なのでしょうか!?
(@8) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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咲き誇る満開の桜のごとくまち針が乱舞する、ワルツ・ザ・千本桜! それを繰り出そうとした瞬間、手芸部はモロに試験管の中身を吸い込んでしまった模様! 盛大なくしゃみが飛び出て手元が狂い、流れ針は哀れ、見物していた落語研究部へ――!! >>2:37 なんとか落語研究部はうまくやり過ごしたようですが…… >>2:52
恐ろしい、恐ろしい薬を科学部は開発してしまいました。 その科学力、まさに七神学園一イィィィィィィ!!
(@9) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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弱った手芸部を叩き潰そうと、科学部、さらなる追撃に走ろうとする! >>2:42 苦し紛れに針を放った手芸部ですが、なんとこれが科学部に直撃! >>2:50 勝負の女神は手芸部に微笑んだのか!? 科学部の落とした試験管の中身がみるみると固まり、科学部自身を足止めします! 更に糸のついた針で校舎に絡めとられ、身動きが取れない! 一気に形勢が逆転してしまった! 科学部、万事休すか――!?
間違って科学部が落とした試験管のもう片方は、地面をつるつるにする効果があった模様! >>2:53 先ほどの千本桜をやりすごした落語研究部も、これには怒髪天! >>2:58 三つ巴の戦いが、今、幕を開けます!!
(@10) 2016/01/21(Thu) 01時頃
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にゃぁ…もふもふ、いい匂いにゃ。
[完全に毛糸玉に夢中になっていたが、不意に貴紗が滑り、転んで突進するのが視界に入る。]
にゃっ!?貴紗にゃん、あぶにゃい!!
[そう言って、貴紗の身体を抱きしめるような形で突進(?)を抑え込んだ。]
貴紗にゃん…狼相手に接近戦はいい度胸だにゃ。 でも……。
[残った試験管はたった二本、それを見て溜息を零す。]
(37) 2016/01/21(Thu) 02時半頃
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にゃはははは、僕の負けにゃ。 化学の力で勝てにゃい以上、化学部は負けを認めるにゃ。
さっきのが最後の試験管にゃ。
[手元の二本の試験管をポケットにしまい込んでそう告げる。 先程の貴紗の攻撃で少しだけ意識を取り戻す。 そのまま貴紗を抱きしめる様な形で降伏を宣言する。]
好きな子のはだけた姿を晒してまで勝つ気はないよ。
[ぼそり、耳元で囁く。皮肉にも残った二本はこうなった原因の薬だった。**]
(38) 2016/01/21(Thu) 02時半頃
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ぬぉああ!なんたる不覚!!
[職員室から猛ダッシュ。 観客席がしばらく静かだったのは、そもそもその場を離れていたかららしい]
こんな大事な時に…!書類の不備…! 教頭も少しは目こぼししてくれても……!
[しかし悲しいかなそこはただの新人教師。 そもそも不備を出したのは自分である。 観客席にたどり着くと、手近な生徒を捕まえて状況を尋ねる]
試合はどうなった!?
[その生徒からスッと差し出されたのはイヤホンを挿したICレコーダー。 首を傾げ、イヤホンを耳に装着すると、流れてくるのは放送委員の実況一部始終]
なんと……、なんたる的確な実況……巧みな言葉選びによって音だけで戦況が伝わる…… 彼女の実況は戦場《フィールド》の全てを掌握し解析する!まさに『千里眼の実況術《クレアヴォヤンス・アナウンスメント》」!!!!!
(@11) 2016/01/21(Thu) 09時半頃
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まさかこれほどの使い手が今の我が校にも存在していたとは……
[実況の録音を倍速再生し、全体の流れを掴み取る。 まさに最強の今北産業(かくかくしがじか)であった]
(@12) 2016/01/21(Thu) 09時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2016/01/21(Thu) 10時頃
/* ホントに接戦だった(真顔
て事は、今回引き分けならば映えある21勝目の行方は、来年の部長に掛かっているワケk……いや、元を正せばボクと藤乃木が21勝目の行方を背負っていたのか?
嗚呼……それだもの、最高の寿限無が生まれるはずだ……。
[寿限無怖い]
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[放送委員の臨場感溢れる実況。 これまでの戦況を把握するには、その録音を聞くのは何より手っ取り早い手段である。
だがしかし。だがしかし。 これには唯一の問題点があった]
……イスルギ、ハカリ、君たちそういう関係だったのか。
[思いもしなかった衝撃の事実に、ピシャーーンと雷に打たれたような驚愕の表情を浮かべた]
(@13) 2016/01/21(Thu) 19時頃
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い、いた……。
……。
……くない?
[陽気に熱の上がった脳をヒヤッとさせるくらいには全力で突っ込んだ。 けれど想像したような痛みはない。]
…………え?
[しかもなんだか柔らかい。 混乱する脳にギブアップ宣言>>38が届く。]
(39) 2016/01/21(Thu) 20時半頃
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……、…ご、ごめんなさい!!!?
[転んで抱きとめられたのだと漸く気が付いて。 慌てて起き上がろうとするも、上手く起き上がれずにその体勢のままわたわたとする。]
え、えっと。 負けって。
え?私の勝ち?どうして?
[自分は転んだだけなのにと、まだ酔いが抜けきらないのもあって貴紗の混乱は加速して。]
(40) 2016/01/21(Thu) 20時半頃
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………… … すき ???
[耳元で囁かれた言葉に硬直した。]
(41) 2016/01/21(Thu) 20時半頃
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にゃははは、錯乱する必要はないにゃ。 さっきも言った通り、薬切れにゃ。 化学部の"化ける力"には薬が必要にゃ。
[そのまま両手を軽く上げてみせる。]
薬なしの僕は、化学部のらしさを失ったも同然にゃ。 新入生歓迎会のためのレクリエーション、そのらしさを持たなくなった部活は潔く退場するだけにゃ。 変質した肉体や特性は、あくまでも補助に過ぎにゃいからにゃ。
[再びにゃはははと、いつもの笑い声を上げた。 硬直したままの貴紗の頭に軽くチョップを入れてみる。]
……隙だらけだって言ったにゃ。 どうせ勝ったのにゃら、今年もきちんと決めて欲しいにゃ。
(42) 2016/01/21(Thu) 21時半頃
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マユミは、イスルギ落ち着きなさいと心のピコハン。
2016/01/21(Thu) 22時頃
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……あ痛。
[軽くチョップ>>42された。 そのお陰でショート寸前どころかショートしていた思考回路が繋がった。]
隙だらけ。
……。
そ、そうよね! いえ!これだけ私を追い詰めるなんて!
液体窒素の氷結凝固《擬似エターナルフォースブリザード》 恐ろしい業だったわ!
[酔いのせいだけでなく真っ赤になって、慌ただしく立ち上がり。 まだふら付きながら仁王立ちをする。]
(43) 2016/01/21(Thu) 22時頃
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あと……えーと。 やったことはともかく。
貴方の"化ける力"は素晴らしかったわ。
だから、貴方のその戦いぶりにも恥じぬよう。 頑張るわ。
[力強く頷くも。 気恥ずかしさに少しばかり視線は泳いだ。]
(44) 2016/01/21(Thu) 22時頃
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にゃははは、新入生の為のレクリエーションにゃ。 肩の力抜いて楽しめばいいにゃ。
[そう告げて自分もふらっと立ち上がる。 忘れていた訳では無いが、粉塵爆発《パウダーボム》をまともに受けた。 そのダメージは相当にデカイはずなのだから当然、足下は覚束ない。]
にゃははは、敗者は大人しく保健室に行ってくるにゃ。 頑張って欲しいにゃ。
[もう一度笑って、ふらふらとよろめきながら彼女の横を通り過ぎようとして…。]
(45) 2016/01/21(Thu) 22時頃
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あ、そうそう、忘れる所だったにゃ。
[すれ違い様、ふと思い出したように、何処かわざとらしく喋る。 そうして意地の悪い笑みを浮かべてみせる。]
告白の返事はいつでもいいにゃ。 聞こえなかった、聞き間違えた。なんて誤解されたら困るからはっきり言っておくにゃ。
[再び爆弾を、今度ははっきりと落として…。]
そういう事で再びフリーズするといいにゃ。 せめてもの意趣返しにゃ。
[すれ違って振り向けば、にゃははははと再び笑った。]
(46) 2016/01/21(Thu) 22時頃
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[録音を聞き終えて、せめて決着の瞬間だけでも実況席の傍に行こうと歩きだす。 と、生徒たちから沸き起こるどよめきの声。 それは技や力に感嘆するそれまでのものとは少し趣を異にして]
うん? なにごとだ?
[生徒たちが見つめる先は、観戦用の巨大スクリーン。 2分割画面の片方でアップになっているのは、化学部部長と編み物同好会会長の熱い抱擁。
沸き起こる黄色い歓声や、ヒューゥと甲高い冷やかしの口笛。 さらには貴紗のファンである男子生徒たちの野太い唸り声が観客席一帯を包みこみ]
(@14) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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せ、青春だーーーーーーー!!!
[ボンッと真っ赤に染まった顔を両手で覆い、高らかな声で叫ぶ。 覆ったはずの目は指の隙間からチラチラとスクリーンを覗き、 「キャーッ」ではなく「うおおおお」と、ミーハーな叫びを上げるのだった]
(@15) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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いやァー、あんただってなかなかやるね。 あの「おもてなし」は、正直かなりやばかった。
[>>36 お辞儀をしてみせる美濃には少々苦笑い。 はたしてアレで何人沈めてきたのやら……おー怖い。]
さーて、それじゃァこちらも全力でいくぞ。 あんた、頭山ってェ「噺」を知ってるかい?
[左手の掌をきゅっと握り、再び広げると… 赤くて瑞々しい、一粒のサクランボが現れました。 指でつまみ、まるで本物のように頬張ってみせます。]
……あー美味いねェ。口直しにはもってこいだ。
(47) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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噺の主人公、名は吝兵衛(けちべえ)と申します。 その名の通り、大っ変にケチな男でございました。
「花見酒だァ? んなモンに金が払えるかってンだ! 桜だけ見るんだよ! 見るだけならタダだろう?」
そう言って、手ぶらで花見に出掛けた吝兵衛。 最初は平気だったが、だんだん腹がへってきた。 そこで、桜から落ちたサクランボを見つけて拾い食い。 種を出すのも惜しいってんで、そのままゴクリ。 すると翌朝、なんと頭から桜の樹が生えちまった!
……ってな噺だ。 さて、こいつを踏まえて。
(48) 2016/01/21(Thu) 22時半頃
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