97 せかいがおわるひに。
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[逃げられない彼女。 取り出された果物ナイフは、彼女の首もとに深々と。]
スティーブン先生だったらよかったのにね…
[それが、彼女が最後に聞いた言葉。 彼女の最後の声は、私とカメラが知っている。 耳にちょっと、残った。 彼女が本当に、ぴくりとも動かなくなるまで、カメラの先は動かない。
ヤバイ。 ナイフも右手も制服の一部も、返り血に染まってしまった。 バット所持とかそういう問題を通り過ぎている。
カメラのレンズに赤が飛んで、あわてて服の裾でぬぐった。 覗くと一応、世界は見える。 撮影は続けられるから、きっと、大丈夫。]
(51) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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真面目、だけど。 本人は、自分のこと、真面目だなんて思ってないんじゃないかなあ。
どうなんだろう。 あたし、好きだなんて、自覚してなかった。
[あの時、確かに私はへこんだけど、道を断たれたとは思わなかった。むしろなんだか納得した。 あれで終わってたら、きっと私は、自覚しないままだったと思う]
……わかんない。なに考えてるのか、さっぱりわかんないや。
[また上着をぎゅうっと抱きしめた。煙草と、ルーカスさんの匂い]
返していらないなら、なんで返せるようになるまで待ってたりしたんだろ。
[対象外なら、何でキスしたりしたんだろ]
(52) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[終わってしまうと。]
あー…
あー……
[抜けた声をあげる。]
……
[その場にしゃがみこんだ。 手の甲で、口元を押さえるけれど、その手が血まみれで余計に気持ちが悪くなる。]
――… ……
(53) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[ビニル袋に入れられた酒は、日差しを浴びて生温い。一緒に流し込めるような固形物は、店に足を踏み入れた時からすでになく、ただ酒だけを呷るしかない。
ゆっくりと否定される言葉、煙草を咥えながら耳を傾ける。 どこもかしこも、目を逸らそうと必死なのだ、と。そんな、気がした。目に見えない神にすがる団体しかり、通常の日常を、来ない未来を語ることすら、きっと。現実逃避に明け暮れて、それで何を見ようと言うのだろう。現実を、地球に迫る星を見据えて、何が見出せると言うのだろうか。生きた年月は短く、残された時間もまた、少ない。答えはきっと、男には見つからない。 たとえば年月を重ねた人間ならば、落ちる星を見上げて何か答えを見つけられるのだろうか。現実逃避ではない、為すべきことを見つけられるのか。診療鞄を抱えた白衣の男を瞬時思いだし、打ち消した。]
――そすか。そすよね、やっぱ。
(54) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[緑の目は空を見上げる。いまだ、遠い。生も死も、いまだ遠い。]
やって、らんないすけど。 最後だからって、何かする気も起きないス。 踏ん切りがつかねえってわけじゃないけど。 ――最後、だからって、……すんのも、なんか違う気がして。
[話がそれた、と頭を振って、同時に浮かんだ彼女の顔も打ち消した]
センパイ夢なんてあったんスか
(55) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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ねー先輩、あたし死ぬのが怖い。 中でも一番、一人で死ぬのが怖い。 どうしても死ぬのが避けられないなら、誰かに側にいてほしいんだ。 できれば手を握っててほしい。 もっと贅沢言っていいなら、ぎゅって抱きしめててほしい。 だって、死ぬ時って、段々見たり聞いたりできなくなるんでしょ? でも、触れててもらえたら、一人じゃないってわかるからさ。 ずーっと、そう思ってたんだけど。
[そう言って、しわくちゃにくたびれちゃった上着に目を落として]
でも、ちょっと違った。 あたし、"誰か"じゃ嫌だった。 抱きしめてほしい人は、一人だけみたい。
[そんな風にしてくれるルーカスさんなんて全然想像できないけど。そう思うと、ちょっと笑ってしまう]
(56) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[そこから、どれくらいの時間が経っただろう。
果物ナイフはとりあえず地面において。手は血まみれのまま、カメラはまわしたまま。携帯電話を取り出した。 またメールの着信があり、しかめ顔になる。無視した。
電話をかけようとする。 誰に?
またね、と言った相手の顔が、順番に並べられる。]
――…
[ピッ、 コールする相手は、結局、セレストにした。]
(57) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[セレストの携帯がなるのはいつだろうか。 もう少し先かもしれない。
彼女がもし電話をとってくれたなら。 伝える言葉はきっと、一言だけ。]
…セレストぉ?
[いつもより少し、しんどそうな声色で。]
わたし ひと ころしちゃ、 った
[それだけ言うと。 ぷつりと音を立てて、*電話は途切れるだろう*]
(58) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[ますますわからない。 そもそも、自分だって大した経験あるわけではないのだ。 たかが1年早く生まれていただけのことなのだから]
…下着が乾くまでそこにいたってこと?つまり?
[上着が必要なんて、もうそのくらいしか思い浮かばない。季節的にも寒いからなんておかしいし]
……なんだろうね。 向こうも自覚してないけど、セレストちゃんのこと好きなんだったり、してねー。
高校生としてののセレストちゃんには興味ないけど、女の子としてのセレストちゃんには興味ある、とか。 わかんないけどさ。
(59) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[ふ、と空を見上げる。 微かに、迫ってくるものがみえた。 きっとアレなんだろう。 ……望遠鏡でみたらどんな感じなのかなって、思って。
そうして、隣で堰を切るように話し始める後輩を見る。 なにかを言おうとして、やめた。 きっとただ聞いて、頷くのが、答え]
…そっかぁ。 怖い…ね。うん。1人は、怖い。
[その誰か、は自分ではない。 …同じく、自分にとっての誰か、も彼女ではない。 だから、ずっと側に居られるわけでは無いから、 代わりに今、すこしだけ抱きしめた]
(60) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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おまっ、俺だって人並みに夢くらいあるさー!
[なんか酷く馬鹿にされた気分である。 まぁここは一つ、俺の夢を披露してやろう。]
俺の夢は、人の役に立つ機械を作る事だッ!
[無駄に格好付けたポーズなんて付ける。俺って、こんなに酒弱かったっけ? 座って、また酒をぐいと呷る。]
ま、実現出来なかったんだからね。悔しいさ。 けど、宗教は信じちゃないけど、輪廻転生ってあるじゃん? 生まれ変わって別の同じような星に産まれたら、もう一回同じ道を志してみたいね。 クッセーだろ?まぁ、こんなあるわけもない希望に縋りたくもなるんだよ。
[うん、やっぱりクサいな。恥ずかしそうに笑って、また空を見上げる。**]
(61) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[またうるさいテンションが復活してしまった。これはせっかく離れてきた女二人の方へも聞こえてしまうのではないだろうか、と視線をそちらへ流しながら]
人の役に立つ機械って、アバウトな。 ……まあ、それもセンパイらしいっちゃ、らしいッス。
リンネテンセー。 ありゃいいっすね。 ……空の上の、隕石が。実はウソでしたってのが、一番うれしいんスけどね
[テンションの高いような、うるさいような。これを自棄と呼ぶんだろうか、そんな相手へ返す言葉はペシミスティックなもの。]
――多分、あっちも、もう大丈夫でしょ。 センパイのその煩い空元気で、周りの空気もあがりゃいいんすけど。
[今度は言い換えることなく、はっきりと、うるさいと口にしながら。 先ほど離れた場所へと、火のついていない煙草で指した]
(62) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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いたってこと。
[こっくりと、先輩の言葉に頷いて。フェンス越しに交わした会話を思い出す]
なにそれー? 高校生なのも女の子なのもあたしじゃん。部分部分に分けられるようなもんじゃないのに。 わっかんないなー。
[首を傾げながら、でもそうだったらいいのになあとも思う。 地雷を撒きまくった私への同情だったのかもしれない、と思ったりもして。 零の距離で見たルーカスさんの目を思い出すと、またちょっと泣きそうになった]
……ふふ。グレッグ先輩がやきもち焼かないかな。
[アイリス先輩に抱きしめてもらって、笑う]
先輩。ありがとね。
(63) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 03時頃
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[ポケットの携帯電話が鳴ったのは、そんな時]
ん? 誰かなー……クラリッサ?
[屋上で、いつものような顔で別れた友達。眠そうな顔を思い出す]
もしもし?
[応答すると、電話の向こうのクラリッサの声は、いつも以上に気だるくて]
なんかあった? 大丈夫? ――――――……え? ちょっ、クラリッサ!?
[わたし ひと ころしちゃった。……そう、聞こえた。 きっと聞き間違い。慌てて聞き返そうとして、だけど既に電話は切られていた。 クラリッサが、人を、殺した? どうしたの。何があったの。襲われた? ああだから、美人なんだから気をつけなきゃってあれほど]
(64) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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先輩、ごめん。 あたし、行かなくちゃ。
[どこに行けばいいのか分からないけど。先輩からそっと体を離すと、立ち上がる。左手に上着を抱えて、右手でバットを握って]
先輩、色々ありがと。 グレッグ先輩とお幸せに。 ……あ、あと、ヒューにもよろしく伝えといて!
[上着ごと左手をちょっと振ってみせてから、自転車置き場に向かって走り出した**]
(65) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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そっか。
[まあきっとそういうことなんだろうな、なんて思いつつ。 けれども、もう逢えないかもしれないのにそれを言うのもどうなんだろう、と思って口を噤む]
なんだろーなー。 高校生っていうくくりの中にあるセレストちゃんじゃなくって、そういうのぜーんぶとっぱらっての、セレストちゃん?っていうか。 あはは、難しいね。
[ちょこっと泣きそうになってるのを見ながら。 少し、胸が痛む。 彼女と彼の間に何があったのか、すべてを知ろうなんて思わないけれど。 せめていい思い出みたいなのにならないかな、なんて]
やきもち?やくかなあ…
[ゆる、と首を傾げつつ。 笑った顔に、安心して]
(66) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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……クラリッサちゃんが…どうかしたの?
[タダゴトではないことは分かったけれども。 深く追求することはなく。 それぞれに事情というものはあるだろうし、自分が首を突っ込んでもどうなるものでもないかもしれない、なんて。
…結局自分が一番大事なんだな、なんて、我ながら思ったり]
セレストちゃんも気をつけてね。 …うん、ありがと、ついでに伝えとく。 またね。
[ひら、と上着を持った手に振り返すと、姿が見えなくなるまで見送る]
(67) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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グレッグ。 ……っと、ヒューくん、だっけ。 セレストちゃんがよろしく、って。
[そっと、グレッグの隣に腰を下ろす。 手に握られているのはアルコールの缶。 咎めることもせず、しかし缶に手を伸ばすこともせず。
刻々と迫り来る終わりの時間を、どう迎えよう、と考えを巡らす*]
(68) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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――住宅街――
[家を出てからすぐに、男は離れた場所の煙の柱を見た。 商店街は、向こうだ。
ゴルフクラブの柄を握り、それが目立たないように身体に添わせるようにして持つ。
――と、道を歩き出しかけて。 男は向かいの家の窓に動く人影を見て立ち止まった]
…。
[ハンチングのつばを上げて、窓を見つめる。 窓枠の下に、黒い、人の頭のような物が見えた]
(69) 2012/07/21(Sat) 09時半頃
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[男は目を凝らし、その黒い物を見つめる。 その黒い物が浮いて来るようにゆっくりと上がってくると、白い額が覗き。 そして。 その下にある大きな目が見上げている男と合った後、動き止んだ]
…なん……
[思わず、声を漏らす。 始めから、男がそこに居るのを知っていて身を隠し、現れたような視線。
ふと、首筋が冷えた。
――病的な目だ。
その様子からは、男が顔を上げた瞬間に身体を伏せたのでは無いかと思えたが。 だが、目が合った後は外から見上げている男から再び隠れようとも瞬きすらもせず、じっと見つめている]
(70) 2012/07/21(Sat) 09時半頃
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[男は、窓の視線を見上げたまま歩き出そうとした。 その時、気付く。 同じ窓枠の中に新たな顔が覗くと男を見下ろしていた。
人間ではなく、動かぬ物を凝視するような複数の目が、そこに並んだ事に、男の脚が歩く速度を増す。
そして、気付いた。
いくつかの窓や、開け放された家のドアの隙間から、同じ様な無数の目がいつの間にか男を取り囲むように見つめていた]
(71) 2012/07/21(Sat) 09時半頃
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[冷えた首筋に、戦慄が走る。
静まり返った街を、男は振り向いて見渡す。 はっきりと状況を飲み込む事までは無理だったが。
不意にひとつの家のドアが大きく開き、現れた女の手に金属製のバットが握られているのが目に入る。 ごく普通の、サマーセーターに紺色のスカートを履いた主婦らしき服装の中年女だったが。 異様なのは、女が明らかな憎悪を満たした目で男を睨みつけ、そして、裸足で立っている事だった。
ゴルフクラブを握る手を、きつく握り締める。 そして、無数の視線と、ぽつりぽつりと家の中から現れ出した新たな人影には目を向けず、男は走り出した。
捕まえようとする手が背後に伸びてくる感覚を幾つもすり抜け――、迫る手は、押し潰されそうな程、そこに満たされた狂気が男に見せた幻覚か現実かは解らなかったが。 大通りへ出る道に向かいひたすら走り、男は住宅街を後にした**]
(72) 2012/07/21(Sat) 10時頃
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―自転車置き場―
[バットは前カゴに入れた。上着も入れようとして、考える。飛んでっちゃったら、困るなあ]
仕方ないなー。暑いけど。
[本当は仕方なくないんだけど。自分にそんな風に言い訳をして、上着を着た。大柄のルーカスさんの上着は、私にはミニワンピくらいの丈になる]
おっき。
[呟きながら、長すぎる袖を折った。スーツのジャケットの袖を折って着るなんて、聞いたことないけど]
怒られたら、クリーニングして返さなきゃ。
[そんな日は、来るわけないけど]
(73) 2012/07/21(Sat) 10時半頃
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おなか減ったー。
[そんなことを言いながら、自転車にまたがって。とりあえず、どこを目指そう? クラリッサは、どこにいるんだろ。ああもう、それくらいちゃんと言ってから切れっての]
なんかヒント。ヒントになるようなことあったっけ……?
[いつもよりも気だるいクラリッサの声。その声の向こう……車の音がしたり、してたかも]
まさかクラリッサ、リアルドライブゲーム撮影に行ったんじゃないだろね?
[屋上で、見えもしないのに急ブレーキの音がする方にビデオを向けてたクラリッサの姿を思い出して]
その途中で、誰かに襲われて逆に殺しちゃった……?
(74) 2012/07/21(Sat) 11時頃
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[クラリッサが積極的に人殺しなんてするわけない。正当防衛に決まってる。 身を守ろうとして、うっかり殺しちゃって、だからわざわざ私にあんな電話を掛けてきたんだ]
美人なんだから気をつけろって言ったのにー!
[言いながら、ぐっとペダルを踏み込んだ**]
(75) 2012/07/21(Sat) 11時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 11時半頃
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[天文台の外側の非常階段や作業用階段を上った。とても見晴らしがいい]
……?
[何か、崖の下のほうに人の姿があるような気もした]
ああ。
[ここから身を投げたのかな、とそう思う]
(76) 2012/07/21(Sat) 11時半頃
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せっかいの。
おわりー。
[一番上まで上って、歌いだす。 せっかく終わりなんだから、最後までいればいいのに。 死ぬなんて、痛くて怖いこと、自分からしなくていいのに。
だから自分からそんなこと出来ない。だから不思議に思う
明確なそれでなくても、それに近い行為。ここに来るまでもいくつもみてきた]
それを、みたくないのかな。
(77) 2012/07/21(Sat) 11時半頃
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[空を眺める。もうだいぶ、近づいていた]
……結局、一人。
[そう。そう思うと、笑みすらこぼれる]
もう、いっか。
[どうせ、一人だ。そう思うと、むしろ、空から落ちてくるものが愛しく思えて]
(78) 2012/07/21(Sat) 11時半頃
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ありがとう。
[誰より、そう思っていた**]
(79) 2012/07/21(Sat) 11時半頃
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俺らしい、か…ありがとな。
[ちょっとばかり褒められた気がしたので、素直にありがとう、と言う。 隕石が嘘だったら、と言われると。]
いやー…流石に嘘でした、なんて言うと大変だろ? こんな状態で復活されても、ねえ。 ま、…確かに、隕石が嘘で、一ヶ月前に戻れたら良いんだけどな。
[なんて言って笑う。さて、暫く飲んでいると、アイリスが隣に来て座る。]
ん、そっか。セレストがよろしく、か。 ありがとな。
[また、空を見上げる。]
(80) 2012/07/21(Sat) 13時半頃
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