297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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前に、同じような事件って起こった事があったりとか… 聞いたことはないけど、どうなんやろな。
振り出しやけど一旦雷門さんとこへ戻って、 残ってるもんに聞いてみようか…
[実際には、沼太郎や朧は山へ。 双子は自宅へ。 そして日向は神隠しに…と、所在は変化しているのだが。 異変を知らせるため、まずは雷門邸へと向かうことにした。]
(56) 2019/07/10(Wed) 20時半頃
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―雷門邸―
悪い!ちょぉえらい変な事なって戻ってきた! なんや、えっぐい霧が出とって村から出られんなっててな。 さっきおった面子は残っとる? それとも帰った?
もしかしたら、神隠し増えとるかもしれん! なんや、そういうのに詳しいのってこの村おったかな? 他の家見てまわった方がええやろか…
[その場に居合わせた者にざっくりと経緯を説明 >>2:123>>2:124>>27>>28したのだった。**]
(57) 2019/07/10(Wed) 20時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 21時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 21時頃
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─雷門の家─ [朧について行けるくらい 体力があればよかったのに、と 歯噛みしながら、未だ日が傾かない事にも気付かず]
……もしかしたら、 まだその辺におるかも……
[日向のいたあたりの床下を 細い体を利用して潜り込んでは蜘蛛の巣だらけになって]
日向ちゃん……? どこや、……神様とかいうてたけど、ほんまは隠れてるんちゃうの?
[呼びかけ、膝をすって暗闇のなか。]
(58) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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[あさちゃんが、泣く声がする。>>53どれほど遠くにいたって、というわけにはいかないが、これほど近くにいれば、聞こえないはずもなく。]
なんや、なんや。 どないしたの、あさちゃん…
[驚いたように、顔を出す。 実際驚いた。 あさちゃんが、あんなにも大人と子供の境目に敏感なこの子が、声をあげて泣きながら姉を呼ぶなど、随分久しくなかったような気がして。]
そないに泣いて、どうしはったの……
[草履ひっかけ飛び出した先、泣きぬれた頬を指先で拭わんと。 この時少女には、目の前の妹のことしか見えていなかったのだから、抱いていたはずの赤子は、と問われるまで、その存在をすっかり忘れていることだろう。 聞かれたところで、消えはった、としか答えようもないのだが。*]
(59) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 21時半頃
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[追いかけにくかったのは もしかしてまだそこに居るのでは、とそんな希望が浮かんでは消えたからだ。、雷門の時も、日向の時も、消えていくのを見たわけでは無いものの、縋るような手の先]
……朧かて、日向ちゃんのせいやないいうてたやん、 なあ、……出ておいでや……!
[下手くそな隠れんぼのようだ。 まるで自分の方が隠れているよう。 探しても探しても影一つ見つからない。 たえ探しの時の手応えに似ていた。]
うわ、……?!
[縁側より下がんで潜り込んでいた床下の奥に、ふさり、と冷たい乾いた感触がある。]
な、なんや、……花?
(60) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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──ッ……?!
[それは、そんなところに咲いているはずのない紫陽花の群れだった。 だって、日の当たらないところにどうして咲き誇るものがあろう? 本を読んでいるから知っている、 ──影に咲くようなギンリョウソウとはわけが違う]
──な、なんやの、なに……
[侵食するような花の群れに押し戻されるように、よく似た色を抱えた白子は、不器用に這いずりながら後ずさる。]
(61) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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[蜘蛛の巣だらけになって顔を出したとき、足音が聞こえた。>>57 人の気配にほっとしたのもつかの間、 状況を聞いて大きく目を見開いた]
……なんやて……?!
[もとより白い顔を尚更白くして、眉間に皺を寄せた。]
えぐい霧、に、消えよる人……? 沼のじい様と朧も山の方や、まずいんちゃうか……!! 子どもら、夕顔ちゃんと朝顔ちゃんも…… ……っ、変なとこ行かんよう言わんと……!
[蜘蛛の巣を払う事も忘れ、立ち上がる際の立ちくらみに片手で顔を抑える]
──なんや、何が、起きとる、の
[恐々と床下に通ずる暗闇を見遣り、 振り切るように前を向いた。]
(62) 2019/07/10(Wed) 21時半頃
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[――どないしたの>>59って、声がして。 それが、二度と聞けへん、おねえちゃんみたいな声やったから。 ぼろぼろと涙を溢れさせて、ぐしぐし目ぇ擦って。しゃくりあげながら、応えた]
――あの、あのな?
ちょっとや、ほんのちょっと……、 朝は、ちょっと、みわさん家いっただけや。
なのに、それだけやのに、戻ったらあれや……、 それ、それがな……っ、赤さん抱いてた、ゆうちゃんにそっくりで……、ぇっ!
[俯いて、大粒の涙を零しながら、大小の紫陽花を指す]
ゆうちゃんとみわさんの赤ちゃんまで、妙な紫陽花になってしもたんよぉ……!!
[――外聞構わず、涙声でそう叫ぶ。 朝顔が背伸びした言動をするのは、先を行く姉を意識してのものだ。 だから、唐突にその姉が消えてしまったと思えば、出るのはまっさらな"素"だ]
(63) 2019/07/10(Wed) 22時頃
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あ、朝が……朝がな? 朝が、一緒いたら、ゆうちゃんも赤ちゃんも……って、思て。
[ぐずぐず、ぐずり]
ううん、ちゃうな……、 ……なんもでけん朝がいたって、きっと、なんも変わらん。
だけど、だけど……だけどな?
そんときに、一緒にいたら……、だめな朝でもな。 ゆうちゃんと一緒に消えることだけは、出来たと思うんよ……。
[それさえ出来なかったことが哀しく悔しいと、嘆いた――本人の前と、気付かず*]
(64) 2019/07/10(Wed) 22時頃
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―雷門の家―
[>>27 亀吉は知る由もないが、 先ほど定吉が火を止めた家から細く煙が上がっている。 焦げ付いた料理と、慌てて消した火が未だに燻ぶっていのだ。 その白い煙は、空に吸い込まれて、消えていく。]
……、あれ、定吉、… いま何刻(なんどき)や…?
[たえを探して歩き回った時間と、 ここに戻ってくる時間と、 戻ってきてからと。]
──……、空が、なんや、…曇っとるように、白いまま…
[そのまま、己も白の中に溶けていきそうだ。 そんな錯覚を覚えるような空。]
(65) 2019/07/10(Wed) 22時半頃
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[ 雷門の姿が消えて、その後、]
(66) 2019/07/10(Wed) 22時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
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……人が消えたとか、 まるでたたりかなんか、みたい…
[髪に蜘蛛の巣をつけたまま小さく唸る。]
…ばあ様、何か残しとらんやろうか……
[わずかでもいい、何かあればと伏せがちだった顔を上げて。]
定吉、僕、ちょっと、家探してみる。 …朧に言われたんや、 この村の神さんの話とか知らんか、って。
──、…ちょっと話した、 わすれられた、なんかのこと、 ……もしかしたら、ってことも、あるし…
[それから少し考え込む。]
(67) 2019/07/10(Wed) 23時頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2019/07/10(Wed) 23時頃
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ー雷門邸ー
>>62 おう!何がどうなっとるんかわからんけど、抜けた思うたら村の入口に戻ってしもうてな。 四回試してあかんかったら 、さすがにあの道は諦めた方がええやろか思うてな。
[駐在を呼ぶという目的が遂行されなかった為、表情には申し訳なさが浮かぶ。]
…なんや、沼じいらは山の方行きよったんか。 夕ちゃん朝ちゃんはもう帰ったんやな。お母さんらに出さんように言わんとなぁ…
[朝顔夕顔姉妹の家に赤ん坊だけが残されていた(そして消えた)とは知らなかったのでそのような発言になった。]
(68) 2019/07/10(Wed) 23時半頃
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なんやそれ、普通やないで…?! ……まるでここに閉じ込めようとしとるみたい……
[むう、といつも浮かべるほほえみは消えて、 難しい表情になる。]
……そんな顔せんで、 定吉は悪うないやん……。
……うん、山のほう…、…、朧について行こかと思ったんやけど、足手まとい、なりそうやったし…。 ……、夕顔ちゃんと朝顔ちゃんの方、見てきたほうがええよな、
……どうしよう、…、 また、だれか、消えてたりしたら……]
(69) 2019/07/10(Wed) 23時半頃
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――雷門宅を出る頃――
言われんでも。
[>>50吉治の声を背に、山の方へと再び戻る。 沼太郎は健脚と言えど老爺だ。追いつけるだろうと踏んで、大股で急ぎ足にゆく。
空は暗くなる気配がないが、急く気持ちの中ではそれも気づかない。]
(70) 2019/07/10(Wed) 23時半頃
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時間かぁ?やっぱり亀吉もそう思うんや。>>65
[奇しくも自分が感じた疑問と同じ言葉を聞き、変に思う方が当たりなのだと確信できた。]
早めとはいえ、俺も一通り畑終わらした後やったし… 雷門さん消える前に集まっとった時点でそこそこ。日が長いとはいえ、もう空の色変わりはじめてもおかしない気がしてんけどなぁ。 明るいっつうか、あんま変わらん気がするんやわ。
[雨が降りそうで降らない曇天を仰ぎ見る。]
(71) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[外に出れば、否が応でも目につくほど、紫陽花が増えていた。 透明な手鞠のようだ。雷門宅にも、隣家にも、それから山の方にも、導くように、伝えるように、紫陽花の花が咲いている。]
けったいな……
[この光景を見れば、人の手によるものではないと思わされる。 見覚えのない花。昨日まで蕾もなかったのに、満開の紫陽花。 唐突に、誰も気づかないうちに村に現れるなど、人智を超えている。]
(72) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[姉から離れたのが悪かった>>64と、泣きながら]
ゆうちゃんは、大事なおねえちゃんなんよ……、 。 [時折、反感を抱くことがないとはいわないけど、でも]
……なるたけ、長いこと、一緒にいたいんや。
[だから]
紫陽花の神さんかなんか、知らんけどな。 朝のおねえちゃんを、連れてってしもたんなら、朝も同じとこに……、
[――そのあたりで、泣きつく相手>>59が、当の姉だということに気付いた]
(73) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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――ふぇっ?
(74) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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―雷門の家― ……やっぱり、そうやんな。 夕焼け、とかになってもええのにな。 なんで、…白いままなんやろう……。 まるで別のとこ来てしもうたみたいや……。
[>>71定吉に頷き、つられたように空を見上げる。]
なあ、……山登りしたら僕の方が遭難しそうやから、……芙蓉か、定吉、に、…山の方見てもらった方がええかなと思うんやけど、どうやろ……
[床下探しや日向の姿探しやらで 目を離していたため、芙蓉の行動までは把握できておらず、其処にいるものとして定吉に問うてみる。]
いらんことすな、とか怒られるやろか、朧に
(75) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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そこよな。 俺らなんも祟られる覚えはないからちゃうやろ思とったけど、起こっとることは物語じみとるっつうか。怪奇伝承っぽいちゅうか。 …おいおい、蜘蛛の巣ついとる。
[片手を伸ばし、亀吉のアタマについている巣をちょいちょい払いつつ、聞いた言葉に頷いた。]
そうかあ!お婆さんおらんなっても文献あるかもしれんのか。 亀吉の家長いし、なんぞ残っとるとええな!
(76) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[どこからどうみても、それ>>59は]
ほ……ほんまにゆうちゃん、なんか……。
[涙声で、問い掛け。問答の末]
その、えと、なんや……お隣さん、誰もおらんかって。 そんで、戻ってきて……、あの紫陽花が見えて、真っ白になってもうて……、
[おどおどと、経緯を述べる。 先の不安ゆえか、姉の衣の端を、そっと摘まみながら*]
(77) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[そして、山の社のそば、中腹の高台で沼太郎の姿を見かけて足を止めた。 手のひらを見つめるような仕草に、何をしているのかと一瞬怪訝な顔をしつつも、一息吐いて緩め、数歩近づいた。]
沼さん。 良ければ、いくつか話を聞かせてくれんか。
[高台にあるお誂え向きの平岩に腰を下ろす。 対話の姿勢をとっただけで、沼太郎自身を座らせようという意図まではないが、中央ではなくやや左手前に座りはした。]
今、何が起きとんのやろうか。 それと――
(78) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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>>69 閉じ込めて一人一人隠していくとか、ぞっとせんなぁ…
[自分達も隠された時を想像して軽く身震い]
悪なくてもなんか微妙にはなるんやわー。えいさっ。
[自分の頬をかるく押さえつけ気合を入れ直す仕草をみせた。]
…山か? 俺も沼じいになんぞないか聞きたいし行くで。 芙蓉はんはどうする?
[自分と亀吉の次の行動は決めたが、女の芙蓉に遅い時間に山は…と思う気持ちと、身内の沼じいがいるから…という考えが交錯したので、本人に任せることにした。*]
(79) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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皆忘れてしもうた神さんがいるって話、聞いたことあるやろか?
[吉治から聞いた話の断片でも知れないかと、問いかける。
瞬間、その言葉に反応したかのよう、ざわありと風が吹き木々が揺れた。 藤の花の香りも、それに紛れるように沼太郎の方へと流れていった*]
(80) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[ 山の神様に迎えられた子は――、>>2:28 その一言が随分と頭に残った。]
(81) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[ 透き通るような紫陽花と、目が合った気がする。]
(82) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[ 耳の奥に届く声が、さまざまあって、今聞こえている声を誰が発しているのか。時々解らなくなる。
神様になりたいん?>>2:25 紫陽花やったら、>>2:68
その声がやたらと大きく響いて聞こえて、日向とのやり取りをただ見詰めた。 人が増えたのに気付いたのは色々な事が終わった後だ。]
(83) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[ 紫陽花を焼く話とか、雷門さんが山にむかえられたとか、町に行くという定吉、いろいろ。 沼太郎>>2:82が出掛ける時には、]
気を 付けてなぁ、
[ と、小さく声をかけた。]
(84) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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[ 何をいう事も出来ず、 うちのせい、という日向が―――、消えたところで、ぱちりと瞬いた。]
ひな、ちゃん…?
[ 声を掛けられ>>5、ゆるりとそちらへ視線を送る。朧や亀吉の様子を見ると、これは幻覚ではないらしい。]
――…
[ 緩く、息を吐いた。]
雷門さんと、おんなじや、 …たぶん きっと、たえちゃんも、 こうして、消えたんやろな…。
[ 行方不明と定吉は言っていたけれど、確かにその言葉は正しいのだろうけど。これは、]
(85) 2019/07/11(Thu) 00時頃
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