人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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――此処か。

[彼女の病室の前に立って、深呼吸を一つ。
子供は苦手だ。……特に、彼女は。その意識は依然として変わらずあるけれど、それでも此処に居るのは、もしかしたら人恋しさ故かもしれない。

扉を二回叩いて、返事を待つ。声をかけなかったのは、かけたら開けてもらえないかもしれないと考えたからだ。かけないはかけないで不審だけれど、さて、彼女はこの扉を開けてくれるだろうか]


[案内された病室は2階。
ドアを開ければ視界の隅っこに、大きなベッド、もう片方の隅っこにはソファー。]

わぁい。おりがみあるー。
あ、あとぬいぐるみも。

[ソファーの上には猫の縫いぐるみが澄まし顔でちょこんと鎮座している。
小走りで縫いぐるみの所へ近づけば、その傍のテーブルには折り紙が置いてあって。]

うれしいなぁ。
にゃーにゃ、ひさしぶり。あさがおいないあいだ、げんきにしてた?

[抱え上げた黒猫の縫いぐるみは、朝顔自身のもの。

姉とお揃いで、クリスマスプレゼントにもらって以来、ずっと本当のペットのように大切にしていたのだ。

奇病に罹って、大きさがまちまちに見えるようになり本物の猫や、ときには熊と間違えるようになってしまってからは、玩具箱にしまわれていたけれど。]


よーし、にゃーにゃもあさがおとたんけんいく?
しゅっぱーつ!

[部屋に通された際、看護師は"おとなしくしててね"と言ったのだが、そんな注意は何処へやら。

縫いぐるみを抱きしめて、ぐるりと室内を見回せば、ものの大きさはまだ多少の差異はあるものの、恐怖を覚えるほどではなく、むしろ新しい場所への好奇心が湧いてくる。]

どこいこっかなー。
あ、おみせでおかしかおっかなー。
それとも……。


[お医者さんの口振りから、もう一人ここに移ってきた人がいるようで、それが誰かはわからないけれど、知っている人ならいいな。と思い]

かんごしさんにきいてみよー。

[小さな手をグーの形に握って真上に突き出し、縫いぐるみを抱えたまま病室の扉へと歩き出す。

あんまり騒いでいたものだから、ドアを叩く音は聞こえなくて、もちろん、ドアの向こうに探していた相手がいるとは気づかぬまま。

力一杯ドアをあけたとしても、引き戸だから彼に当たることはないけれど、もしかしたら驚かせてはしまうかもしれない。]


あ、あれぇ?

[ドアを開いてみれば目の前には、前の病院で会ったことのある男の人の姿。
まさか誰かが来るなんて予想もしていなかったから、キョトンと目を丸くして、素っ頓狂な声を出す。

いきなり扉が開いたのだから、相手の方がよほどか驚いたかもしれないけれど。]

しかくいめがねのおにーちゃんおじちゃん。
どーしてここにいるの?
まいごさん?

[どうしてと言っても、もう一人の転院者だから。に他ならないのだが。
そんなことは思い付きもせず、ただパチパチと瞬きを繰り返す。

先ほど縫いぐるみと誓った探検と、その目的はもうすっかり頭から転げ落ちていた。]


【人】 水商売 ローズマリー

…ん。
[重ねられた唇>>47に、彼女は抗う事無くそれを受け入れて。強い抱擁と共にされたその行為は何を意味するのか。肌に食い込む彼の爪は本来の女性には痛いのだろう。そう思い、彼の不器用さに心の中で少し苦笑する]

本当に、泥棒猫さん…
私の唇まで…盗んじゃって…

[つ。と二人を伝う糸が繋がっては、綻ぶ。
この程度の挨拶、慣れている程でもないがあまり許したことも無い。不意を付いたそれに多少驚くも、その同様を表情に出すことは無かった]

うふふ…でも、「コレ」はあげないわよ?


[左胸に、どん と拳を当てる。
脈打つ鼓動。体中に血液を送る器官。生き物としての彼女そのものを象徴する特別な箇所。そこに「心」は宿っているのか、という話は別として]

(48) 2014/06/30(Mon) 11時頃

……おっと、

[突然開いた扉に思わず一歩後ずさって。そこから出てきた者が探していた相手だと気付けば、少しその雰囲気を和らげた。
けれど少女の口から出てきた自らの呼称に、ぐっと眉を寄せて思わず不機嫌を露にする]

その呼び方は止めろ。

[威圧する様に言葉を落とすけれど、その直後にははあとため息を吐く]

迷子じゃない。
お前に会いにきたんだ。

[会って何をしたいだとか、何を話したいだとか。そういうのは全く無かったが、此処まで来て彼女に会ったからには、今更用は無い等とは言えない。かといって幼子が喜ぶ事をディーンが思いつくわけも無く]

……腹は空いてないか。
食堂か売店にでも行こう。今なら何でも買ってやる。

[子供のあやし方等分からないから、取りあえず食べ物で釣ってみる事にしたけれど。誘い方がどうにもぶっきらぼうになってしまったのは、致し方ない事だろう]


【人】 双生児 オスカー

そんなのに騙されるやつはいるのか

[返答を求めるわけでもなく、思ったことを落としたものだからヤニクにはどう感じ取られただろうか。

露骨に顔を顰められる>>42とやはり嫌なのかと再確認する。むしろ関わりたくないという態度には安心できて、つい警戒は緩む]

へぇ、朝顔と一緒か…

[治療法、もう数名の治療法が見つかっているのか。変わり始めている、数年動きが無かったこの病院を振り返れば、この変化は希望に他ならない。

離れていくヤニクを追うことはせず、早々に済ましてしまおうと、聞こえるように声は大きく告げた]

売店から食べ物を幾つか持って行った。
お金は渡していない。

適当にそっちで処理してくれないか

[我ながら頼む人の態度では無いと呆れさえもある。まぁ彼なら別に良いかと、悪びれず背を見つめた]

(49) 2014/06/30(Mon) 11時半頃

えー……。

[呼び方を止めろと言われれば、不満そうに唇を尖らせる。]

でも。あさがお、おじさんおにーちゃんのおなまえ、しらないよ?

[病室や掲示物に名前くらいは書いてあったかもしれないが、文字は読めないし、そもそもこの人の名前を知らないのだ。]

ねーねー。
どやってよべばいーい?

[まっすぐに彼の方を見上げ、問いかける。
普通くらいのサイズに見えるということ以外にも、前にあった時よりか雰囲気が柔らかくなったような気がして、これならば怖くないや。と口元を緩ませ。]

しょくどう?おみせ?いーよー。どっちいこ。

[会いにきたという言葉よりも、なんでも買ってもらえる。という言葉の方に心を奪われてしまう。]


[『なに食べようか』なんて縫いぐるみに相談していたが、やがて答えは出たようで。]

しょくどういこー。
あさがお、パ…じゃなかった、
かきごおりたべたい。

[本当はパフェがいいのだけれど。
滅多に食べさせてもらえないから、きっとパフェは高いものなのだ。
お金払えなかったら困るし、かき氷にしよう。
そんなことを考えて]

ねーねー。おててつなご?

[迷子になったらこまるから。と右手を差し出した。]


メモを貼った。


【人】 猫の集会 クシャミ

[胸を叩くマリー(>>48)の言いたい事は口にしなくても心という事くらいは理解出来た]

…そんな物、盗らないよ

[寿命なんかすぐ尽きる。そんな中でそれを盗ったら返せないし、相手が困る。そんな事は言わなかったが、きっとマリーに目が見えて居たのなら悲しそうな目をしていたんだろうと思う
盗ってはいけない物。良い物など無いが、それでも手を出しちゃいけない物をマリーは指差したのだ]

ニハハ、いやー、内臓なんて僕からしたら需要無いにゃー

[ほんの数秒だったが、とても長く感じた。マリーの反応はどうだっただろうか。あまり気にする余裕などなかったが、それでも暗い雰囲気を作るよりは明るい方が良い。そうしていつものように現実から逃げる道を選んだ]

(50) 2014/06/30(Mon) 12時半頃

……ディーンでいい。

[向けられた視線からはそっと目を逸らして、依然としてそっけなく答える。というより、他にどういう対応をすれば良いのか分からないのだ。
笑顔の一つでも浮かべれば良いのかもしれないが、愛想笑いなんてした事も無いのでやり方が分からない。折角表情が変えられるというのに]

……、
何でも良いと言っただろう。
子供の癖に遠慮なんてするな。そっちの方が腹が立つ。

[かき氷が良いと訴える彼女に、ちらと視線をやって。
その直前に言いかけた言葉は何なんだ、と。妙な所で気を使ってくる幼子に頭を悩ませる。
ディーンがこのくらいの時は遠慮なんてしなかったものだ。……否、今だってしない。むしろ出来るだけ高い物を奢らせようとするだろう。

――小さい子供に気を遣わせるなんてまっぴらごめんだ。馬鹿にするな。食堂程度で買えるものに財布の中身が足りなくなったりするわけが無い]


――仕方ないな。
離れるなよ。

[差し出された彼女の手を柔く握る。力を入れたら壊してしまいそうで、その手は不自然なくらい強ばってしまった。
彼女がその手を握り返したならば、さっさと食堂へ向かって歩き出すだろう。

歩調の違い等ディーンには意識の外だから、もしかしたら(というより確実に)彼女にとっては随分歩き辛いかもしれないが]


【人】 さすらい人 ヤニク

[相手の問いには特に応えず、ただ彼の口から出た名だけを拾う。
朝顔。それは確か、この病院に居た小さな少女の――先日鶴を折った時に、頭に浮かんだあの少女の名だったはずだ]

(彼女もここを去ったんですね。
……困りました、鶴の折り方を聞ける人が居なくなってしまった)

[あのカルテも、皺を伸ばすにしても一度くらいは鶴の形にしてあげたかったのに。
残念そうに小さく肩を落としながら、もう鶴の形を成すことの無くなったあの哀れなカルテの事を想う。
――そう言えば、皺だらけになったカルテは確か目の前の彼の物だっただろうか。
ふとそんな事を思い出していれば、背後から何とも不躾な"お願い"が聞こえてきた]

(51) 2014/06/30(Mon) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…冗談じゃありません、お断りします。
俺以外の誰かに頼んでください。

[背中に投げられた言葉に、思わず振り返ってしまった自分に胸中で舌打ちを。
馬鹿馬鹿しい。どうして自分が、わざわざ彼の――よりによって彼の尻拭いをせねばならないのか。

――あの猫耳の青年といい、この妄想癖のある青年といい。この病院の患者は売店に迷惑をかけすぎだろう、あの店員に愚痴を言われるのは大抵自分だと言うのに。
店員もそのうち嫌になって辞めるのではないか…いや、其方の方がいっそ有難いか、なんて。

心底嫌そうな笑みを浮かべ、此方を見つめる彼を一瞥すると今度こそ食堂へと向かう。
息を吐きポケットを弄るも、そこには飴も何もない。その事すらも苛ついて。
――嗚呼、無性に煙草が吸いたい]

(52) 2014/06/30(Mon) 13時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[何処か物悲しげな声で呟いたかと思えば、何時も通りの口調>>50で戯ける青年に感じた違和感は気のせいか。酷く悲壮的なその声は確かに気掛かりだったが、彼女も何時もの調子で返す]

うふふ、失礼ねぇ。「そんなもの」だなんて。
こぉんなに、実ってるのに。ねぇ?

[大きく開いた胸元を主張する様に振舞うと、悪戯な微笑みをひとつ。
心を否定された様なその些細な哀しみを埋めるには、明るく振る舞うしか無くて]

(53) 2014/06/30(Mon) 14時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[胸を張るマリー(>>53)に対して気を使わせた事を悟ったクシャミはフッと笑うとマリーの頭を軽く撫でた]

…ニハハ、素敵だと思うけど僕はそこより、こういう方が好きなんだよね

[先程のようにマリーの首元に顔を埋めると首から耳へ、髪へと匂いを嗅ぐように動き、また耳を軽く噛んだ]

ニハハ、良い匂いしてるよね、ホント
落ち着く、とは言い難いけどにゃー

[冗談のように笑って、心の中で明るくしてくれた事に感謝はしたが口には出さなかった。相手がそのつもりだったのかはわからないし、あえて言うほどの事でも無いだろう]

(54) 2014/06/30(Mon) 15時頃

【人】 童話作家 ネル

歳相応の?

[どこか躊躇われるように続けられた返答>>43に、首を傾げて。無邪気な笑い声と合わせて、どこか倒錯した感覚を覚えた。

ふうん、と呟いて、中庭で出会った少年のことが微かに頭を掠めて。子ども達と触れ合う機会は多いから、感じていた違和感にやっと納得がいくようだった。ーーああこれが、彼らの病なのか、と。]

ーー王子様に、出会ったり?

[年齢までは分からないけれど、酒の匂い、彼女の雰囲気・言動からして自分の推測は間違っていないだろう。
歳を取らない悩みは様々だろうけれど、暗い話はしたくはないし。病について自分から詳しく聞くつもりもない。
悪戯っぽく笑って、肩に回る少女の手を取って軽くキスを落とした。]

僕?僕はそうだなあ、楽しく暮らせればそれでいいかな

[なんでもないように彼女の質問には答えて、廊下を進む。そういえば自分はレティーシャの部屋を知らないのだから、どこまで行けばいいのか分からない。指示を促そうと、顔を少女のほうへ捻った。]

(55) 2014/06/30(Mon) 16時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[頭を撫でられると、全身を舐め回す様に匂いを嗅ぐ>>猫耳の彼に、余裕の表情で迎え入れる。耳を食まれれば、その余裕は多少崩れ甘い声で鳴いてみせる]

…フェチって奴かしらぁ?
イイ趣味してるわよ、貴方。

[髪を書き上げ、その香りを辺り一面にばら撒けば、彼を蔑むよう言葉を放つ。その視線はどこか挑発的な輝きを持ち、彼の髪の下の、見えざる瞳に訴えかける。

会話に気を取られた彼女は、後ろを通り過ぎる絵本の先生>>55と、それにおぶざる少女>>43に気づかない。もし気付かれていたら、この異様な光景をどう捉えただろうか]

(56) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……うん。
可愛い洋服を買いにいって、
お友達とお出掛けして。

[そう、王子様に出会ってーー。
普通の人と同じ生活がしたいだけなのに、と彼には気付かれないように唇を噛んだ。]

ーーなぁに?
ネルは王子様になりたいの?

[手の甲に口付けする彼を茶化すように呟けば、くすり、と笑って。彼がそんなつもりは無いこと、レティーシャを子供扱いしていることを察していたからこそ、そんな反応が出来たのだろう。

彼が慌てでもするようなら、もう少しからかおうか、それともいつか現れるお姫様の為に忠告のひとつでもしてやろうか、と考える。]

まるで、今が楽しくないみたいだね?

[意地悪く言葉を返し、自室の位置を告げて。彼が此方を向くと、彼と密着していたことを思い出して頬を染めて。

その時に近くで聞こえる声>>54 >>56に気付き声の主を一瞥する。廊下でいちゃつく彼らに冷ややかな目を向けると小さく溜息を吐き、ネルの背中に顔を押し付けた。]

(57) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[髪を掻き揚げ匂いを撒き散らすマリー(>>56)に対してむしろクシャミは距離を置き、聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで溜息をついて額に手をやった。勿論髪の上からだが]

ハァ…それじゃ駄目なんだよねぇ。価値が低くなる

[ズビシ、とマリーの額にチョップを入れた所でフォローをするかのように髪の毛がぐしゃぐしゃになるくらい力強く撫でてみた。それに対してマリーはどういう反応をとっただろうか]

いじめるのも、価値下げるのも程々にしないと誰も寄り付きなんかしないにゃー。ニハハハ

[厳しい言葉、とは思っていなかったが人に真っ正面から言う言葉では無いことくらいわかっていたため軽口を混ぜたがどう取られただろうか。そして、クシャミの手にはマリーの髪飾りが握られていた。勿論盗った物だが、それをくるくると回すとマリーの方へ軽く投げた]

ニハハ、僕の勝ちー

(58) 2014/06/30(Mon) 17時頃

[自分がリクエストを上げると、ちらりとこちらに送られる視線
ディーンの考えていることまではわからなかったけど、遠慮していることはお見通し。と言われたようで、むぅ。と小さく唸る。

やっぱり大人には敵わない。もともと朝顔は隠し事をするのが苦手なのだ、表情に出る。と姉にもよくからかわれた。
もっともこちらから見れば、姉だって十分わかりやすいのだけれど。]

なんでもいーの?
うーんとたかいものでも?

[パフェを頼めなかったさっきまでの気遣いは何処へやら。
今度はお財布が空っぽになるくらいに、たくさん頼んで困らせようか。なんて企んでみたり。]

じゃあね、パフェとオレンジジュースと、はんばーぐと、ポテトサラダとスパゲティと、ごはんー。

[思いつく限りのご馳走。
内心得意げに並べたそれは、お子様ランチのメニューみたいで、けれどもそんなことに気づかずに自慢げに笑う。
彼がそれに気づくかはわからないけれど。]


ー廊下→食堂ー

わーい、あくしゅ。あくしゅ。

[柔らかく握られた手
この間まで巨人に見えて怖かった人なのに、いま手を繋いでおしゃべりできている。
そのことが嬉しくて、ブンブンと手を振り回し気味に歩く。

歩調が合わなくて歩きにくかったけど、それだけでなく飛び跳ねるように歩いていたものだから、食堂に着く頃にはすっかり息が切れていたけど。]

こんにちわー。

[食堂に着けばはしゃいだ様子のまま、カウンターのおばちゃんに挨拶した。]


メモを貼った。


【人】 青い鳥 デメテル

……

[回診に来てくれた看護師の話で、
本を良く貸し借りしていたあの彼が転院していったことを聞いた。

話を聞いた後、ベッドの近くに据え置いた本棚を見て、まだ返していなかった本が何冊かあった事に少し心残りを感じる。彼はこの本達を惜しく思わなかったのだろうか。
…病気が治ると、そんなこともどうでも良くなってしまうくらい嬉しくなってしまうんだろうか。

彼がどんな気持ちで転院していったのか露知らず、
この病院にいる人間が少なくなって行く事に寂しさと、焦りを感じた。

カレンダーの終わりも、近づいている]

(59) 2014/06/30(Mon) 18時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 18時頃


【人】 水商売 ローズマリー

ちょ、ちょっと…
[頭を小突かれてはわしわし と髪を揉みくちゃにされ>>58彼女はこの場面で初めて猫耳の彼を拒絶して。両の手のひらで押し返しにかかる。

猫耳の彼が手に弄ぶ髪飾りを見ると案の定、と言わんばかりの溜息を吐き、投げ返されるそれを受け取る]

あらぁ?どういう事かしら?
いつもスカしてる貴方らしくも無い言葉ね?

[何か言いたい所ではあったが、心の底を見透かされた様で癪に触る。
彼女はそのヘラヘラした態度に毒づくと彼の体に割り入り、体を密着させ、彼の手をそっと握り、投げ返された髪飾りを握らせた]

…ええ、貴方の勝ちね。
それは賞品。あげるわ。

(60) 2014/06/30(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー


職務放棄か

[>>32なんとも不服そうな顔をするものだ。大人しく言う事を聞くとも思えなかったが。

一瞥し去って行く白衣を見届けると、長い溜息を肺から全て吐き出して苦しくなったところでまた吸い上げた。
奴と喋るのも楽ではない。髪をくしゃりと掻いて落ち着いた溜息をまた一つ]

どうしたもんかな…

[そこまでしてもう一人の白衣を探すべく、ひとまずすぐ側の階段に足をかける]

(61) 2014/06/30(Mon) 21時頃

…………ああ。
ちゃんと食べきれよ。

[勢いづいてつらつらと並べられる彼女のリクエストに片眉を上げる。けれど暫く考えて、それがお子様ランチで事足りると気付けば、小さく肯定を落とした。最も、気付かなかった所で全部買ってやっただろうが]

おい、暴れるな。

[怒りよりも戸惑いの多い声音で注意して、困った様に眉を寄せる。僅かばかりの苛立ちはあるものの、それを目の前の子供にぶつけるなんてみっともない事、出来る筈も無い。

息を切らす少女に一つため息を吐いて。けれど躾をしてやる程お人好しではないから、特に口出しする事は無かった。
少女の病の事は知っていたから、治った今は自由にさせてやりたい……なんて。そんな考えも無くは無かったが]


―廊下→食堂―

[食堂で横の少女が挨拶をしているのを聞き、思わずそれを褒める様に頭を撫でる。自分が小さい頃は事あるごとに撫でられていたものだから、反射的に動いてしまったのだ。すぐに我に返って手を引っ込めたが]

あー……、お子様ランチとパフェ一つずつ。
……後、紅茶を。

[勝手にまとめてお子様ランチを注文してしまったが、少女はどう思うだろうか。まあ文句を言われたとしてもそのまま食べさせるだろう。パフェの種類くらいは彼女に選ばせてやってもいいけれど]

[やがて注文した物が来たなら、片手は少女に貸したまま席を探す。
いつもなら隅の目立たない、日の当たらない場所を選ぶ所だけれど。今回はそんな気分にもなれず、窓が近くにある日当たりの良い場所へ少女を導いた。

椅子を引いてやって彼女を座らせて、自分も正面に座る。そうして一つ息を吐いて、目の前の少女に食事を始める様に促す]

……お前、もう大丈夫なのか?

[自分と並んで歩いて来たという事は、随分良くなっているだろうと推測は出来るけれど。会話の切っ掛けになればとそんな問いを落として、紅茶を口に含んだ]


【人】 双生児 オスカー

ーー二階廊下ーー

[ふと目に入った自室の扉…の下。白い何かが覗く。思わず踏み込んでいた足を止め上体を反らした形でそれを見る。

自室の扉に挟まるそれを、何の抵抗も無く持ち上げて、裏を返し見ればキリシマの名が。
オスカーには見覚えのある、この封筒を。]

ま、まさか、
……まさかな…

[期待せずにはいられない。
脈打つ鼓動が胸から首元まで駆け上がり、耳の中を大きく鳴らす。
見覚えのある封筒を何度も裏表と返した。

いや、まさか。そんな生易しいものではない。死亡告知の可能性だって。
そう言い聞かせつつも一度信じた希望は消し去れずに、震える指先で早く早くと封の端を破る]

(62) 2014/06/30(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[ーー見間違えでは無かろうか、あるいは夢や妄想か。それでも良い、少しの間でも。
朝顔へ届いた封と、殆ど同じ事柄が書いてあるのだ。治療と転院、ここから出ることが出来るのだ]

ーー…ッ!

[手に力が入り紙が皺を寄せる。気付けば勿体無いとすぐに力を緩めたけれど。
そうだ、こういう時はどうしたものか。確か…

…ここまで考えてようやく朝顔もかわした『約束』を思い出した。
焦りも罪悪感もあったけれど…考えつくより早く足を動かし始め、一刻も早い解決に向かう]

(63) 2014/06/30(Mon) 21時頃

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ヤニク
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クシャミ
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処刑者 (5人)

ディーン
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オスカー
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