60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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そのザックに言われているんだよ。 留守中にお前の面倒を見てくれってなぁ。
[力強い宣言も特に気にしたふうではなく。むしろ子猫が手を引っ掻いた程度にしか感じず、嗜虐心は増すばかり]
ザックに嫌われたくないだろう? 俺とザックは親友同士、なんだぜ。
(58) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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――……? ディーン?
[お荷物。そんな風に思ってたのか? 眉を寄せ、何かを言う前に、足を急がせる。]
待って、早い早い 確かにそうだけどさ…!
[こういう事は、正直に言う。其れが届くかは別問題だが。 この辺りかと問われたると、片手で眼鏡を押さえ、]
多分。うん、大分目が馴れてきた。 あ、あの部屋だあの部屋。寮母さぁん
[部屋を指さし向かって、声をかけると、 老女も用意していたのだろう、懐中電灯を持っていた。]
俺らが行きますよ
[そんな会話をし、ディーンにもなあ?と首を傾いだ。]
(59) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[戻るか、ジョージ達のところへ踵を返そうとしたところで 他の誰かが向かう気配がする。 他の者が向かうのなら大勢で向かう必要はないのだろう。 セピアの瞳を伏せて。 漸く少しだけ眼が慣れてきた、下級生の部屋の戸を叩く。]
…ヨーランディス、ヨーランディス…いないか?
[外から呼びかけるが反応はない。]
(60) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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ヤニクは、なにか力強い宣言に、そちらに近づいてった。
2011/08/03(Wed) 02時半頃
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そうだな、正確な時刻……までは少し、わからないが。 もういい時間だろうし、寝てしまってもいいだろうな。 [『添い寝』と言う鳥の声に、一瞬視線を奪われ。 その視界の端に、よろめき、しゃがみ込む姿が映る。]
……大丈夫じゃぁ、なさそうだな?……いい、僕がやろう。
[からかい半分に声をかけ、ぱちん、とライターの蓋を閉じ、火を消す。
スラックスのポケットにライターを落とすと、先ず、外れかけた布に手を伸ばし、それを掛け直した。
それから、フィリップが抵抗しないようであれば、その身体を抱え上げ、ベッドに腰掛けさせようと。]
(61) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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別に関係は無いが、嫌がってるのに無理強いするのは個人的に好きじゃない。
[ジョージの拒否の言葉を受けて、そう返す。 黙っていられなかったのは自分のトラウマの所為なのかもしれない。]
そうやって、恐喝するようなやり方もな。
[正常な思考の今はまだ、そんなやり方は最低だと思っている。 意識の奥底で、仕返しのようにそんな風にしてやりたいと思っている部分があることなど、自覚してはいなかった。]
(62) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[出来ないなら出来ないなりに、思うことは多くて。愚痴っぽい本音を暗闇に乗じて漏らしてしまう。 誤魔化すように、流すように歩く足は更に早まり、抗議の声が聞こえる頃にはもう目的地についてしまっただろう]
プレートが、ああ合ってた。寮母さん。
[方向音痴では無い、勉強が出来ない訳でもない。
迎える老女に、どんな顔をされたのかは良くわからないが手が無いよりはマシかもしれない]
ええ、俺らが見てきますね。
[ロビンの言葉に頷いて、懐中電灯は受け取らずにブレーカーの場所を聞いて。 それと謎の下級生も探すんだった、でも本当にこんな時間に外に?]
(63) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[騒動があれば、とりあえず首を突っ込みたくなるもの。 聞こえた宣言が興味を引くようなものなら尚更]
……ちじょーの縺れですかね?
[それが誰かわからないままに、背後から声をかける。 1学年上の長い銀の髪の人、気づいていたらきっと声はかけなかっただろうから、その偶然は暗闇の仕業。 素行の悪い仲間とつるんでいた頃の苦い記憶]
よくわかんないけど、 愛がなさそうやりとりだ。
[聞こえるやりとりにこれみよがしな感想を口にして、 それからきっとその状況に気づくだろう]
(64) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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ふん。 ……気が削がれた。
[詰まらなそうにヴェスパダインにそう言うと、ジョージの肩を掴んでいた手を離す。 眼鏡は未だ指に掛けたまま]
これは俺が預かっておく。 返してほしければ、明日俺の部屋に来るんだな。
[ヴェスパダインとジョージに背を向け、開いたままだった自室のドアに手を掛けた]
(65) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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嘘だっ、ザック先輩からそんなこと言われてないっ!!
[触れられた肩からぞわりと鳥肌が立つような気がして、振り払い逃げ出す。声をかけてくれた人──先ほどお化けと間違えた人だとはすぐには気づけなかったけれど──の後ろに隠れた。]
(66) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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あっ……!!
[眼鏡を持ったまま踵を返されてしまって、とっさに手を伸ばすけれど、どうせ自分では届くはずもないという思考が、触れるのを逡巡させた。]
(67) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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こら。 後輩を苛めるなと何度言えばわかる。
[ドアに手を掛けるサイモンの姿に眼を細める。 整った眉を寄せれば年なりの威圧は見せれようか、 大分闇に慣れてきたのか手繰って歩かずに済んだから 踵を返して戻ってくるのは早かった。]
…ヨーランディスは部屋に居なかった。
[銀髪の後輩に、そう一言だけ告げて。 ジョージと、それからサイモンと。 交互に見比べてサイモンの持つ眼鏡の主を知れば 余計に寄せられる眉は険しくなる。]
…返してやれ。
(68) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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ただのイジメだろう。
[愛がなさそうだというその言葉には同意するけれど。]
…あっ、こら。
[何か持ち去られたようだったが、そこまでは暗闇で見えず。 とっさに手を伸ばすけれど、サイモンに届きそうにはなかった。]
(69) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[暗闇に零された本音にショックがあったのはきっと本当で。 どんな気持ちを抱いて居たかなんて、考えていなかった。 抗議の声と同時に着いた寮母の部屋で誤魔化したのは、此方も同じ。 つかまっていた肩から手を離す。
懐中電灯を受け取ると、カチリとスイッチを入れて確かめた。]
うん、オーケイ
[パッとディーンへ懐中電灯を向け、へへへと笑った。 そして、先の廊下へと光を移す。]
じゃあ、終わったら返しに来ます
[そう寮母に言い残し、まずはブレーカーの元に向かうだろう。 窓の外は、相変わらずの嵐だった。 懐中電灯の灯りのせいで、自分たちの姿が窓にうつる。]
(70) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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ディーンは、ロビンと二人、無事ブレーカーに到着したなら、電気の回復は近いだろう**
2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[さらに増えた人物に、これ見よがしな舌打ちを打つ]
……ちっ。 面倒くさいのが来た。
[返せと言われれば、返したくなくなるもの。 険しく眉を寄せるピッパに、くつくつと下卑た笑みを返して]
いやだね。 ……返してやる見返りを貴様がくれると言うのなら、 考えてやらん事もないが。
(71) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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…そうか、じゃやっぱり……
[目に焼き付いているのは、嵐の中、薔薇園に靡く長い銀髪。
自分の色あせて斑な灰色のような髪とは違って、あの下級生の髪はつややかだった。
その名を覚えていたのは、先日彼に言われたから。 「貴方に憧れて、髪を伸ばしたんです。」
そんな好意を、素直に信じる事は出来なかった。 裏があるに違いないと疑って、無碍に返したのは過ちだったのだろうか。]
(72) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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フィリパ先輩、いいです、明日ちゃんと頼みますから。
[サイモンの言葉にぞっとする物を感じて、フィリパの服の裾を掴み首を振る。 ……巻き込むのは、怖いから。]
(73) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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だったら、寝たほうがいいみたいですね。
[自分でもしゃがみこむほど痛かったかと思ったけど、それだけでもない気がして]
すみません。有難うございます
[鳥篭に布を被せてくれたルーカスにお礼を言って……]
…えっ………んっ。
[その後の思いがけなく抱え上げられたことに驚きつつも抵抗はせずに、寧ろ抱きつくようにその首に手を伸ばした。 鼻に掛かるような吐息が零れ落ちる。]
(74) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[返る声に、一度瞬く。 咄嗟に起こったような何かに、思考の間もなく。 視線は闇に向かうけど、何があったかは見えない]
――…あ、 や、下級生は出る幕じゃなさそうですね。 ひっこんどきます、それじゃ。
[燐とした声が響いたから、 それを理由にその場を離れようとした。 気づかれるだろうか、あの手紙の主だと。 封書に映した芳香と、同じ異国の花の香のすることに]
(75) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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……お前が心配することは、何もない。
[今日一日散々な目に遭っているジョージに、 服の裾を引かれれば落ち着かせるように一度笑んで その癖のある髪をそっと撫ぜてやる。 見返り、サイモンの言葉には片眉が微かに上がる。 僅かにだけ傾く首はその意図を推し量るようで、]
――…例えば…何だ。 黒ミサへの参加か何かか?
[思い出したのは先程後輩達に声掛けていた姿。 彼の傾倒する神がどのような存在かも、 行っている儀式の内容にも興味はないが、 これを機にサイモンの過ちを正せるのなら考える余地はある。]
(76) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[異国の花の香りは、あの時の薔薇園の花の香りと共に記憶に鮮明に焼き付いている。 太陽の輝く雫のような彼の快活さに、まだ見ぬ遠い国を思わせるエキゾチックな雰囲気に、心惹かれていたのはまだ中等部の頃。
無防備で愚かだった仄かな思いは、忍ぶれど色にでにけり、だったらしい。 そんなわかりやすい自分は騙されやすい鴨だったのだろう。 引き裂かれるまでは、疑うことなど知らなかった。
裏切られることがあると知ったのはあの薔薇の木の下で。 人も、自分の肉体も、容易に自分の心を裏切るのだ。]
(77) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[首に伸ばされる手を振り払う事はしない。 けれど、その吐息が耳に聞こえれば、微笑みが一瞬、消えたのも確かだった。 暗闇の中、笑みの消えたその一瞬を悟られたかどうかはわからないが。]
……ローウェル。 そうしがみつかれては、……僕が離れられない。
[そんな風に、フィリップにかけた声の色はきっと、何時も通りのもの。 ベッドの縁に腰掛けさせるようにその身体を下ろすと、回されたその手を解く様に、一歩、下がり。]
……一人で、眠れるな?
[確認するようにそう尋ねて、髪を掻き混ぜるように、その頭を撫で。 それから、自分のベッドに向かおうと、踵を返す。
けれど、もしフィリップが引き留めるようであれば、朝まで、その傍らに居ただろう。*]
(78) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[香りと声色で、そこに居たのがあの彼だと気づく。 雷も収まった今、電源が復旧するまでは互いの表情も分からないだろう。]
やっぱり俺…ランディ、探してきます。
[気不味い関係になった彼と離れたかったのもあって、上級生にその場を任せて、中庭へ向かう。 探さなければと思ったのは、やはりあの件と薔薇園の迷信が、心の何処かに引っかかっていたからだろう。**]
(79) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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……これはいい。 貴様が参加するなら、皆喜ぶだろう。
[ドアから手を離し、ピッパの前へ。 叶うなら淡い色の髪へ指を伸ばして]
だが。 黒ミサを開こうにも、ザックを始めみな帰省をしていてな。 ……二人きりのそれになるが、良いか?
[ぺろりと唇を赤い舌が舐める。 この美貌の少年を滅茶苦茶に穢してやれば、それはそれはどんなに楽しいだろうかと、歪んだ欲望にゾクリと熱を持ち、熱い吐息が唾液に濡れる唇から零れ落ちた]
(80) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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―それは明け方、皆が寝静まっているであろう頃―
…………
[不意に、寝台に身を起こした。 薄い空色の瞳には、まだ靄がかかっていた。 それにも関わらず、寝台を降りた足は、暗闇の中で動いているとは思えないほど、しっかりと部屋の扉を目指して]
よんでる……いかなきゃ……
[ぺた、ぺた。 まだ夢の中を彷徨う少年は、裸足のままで廊下を歩き、中庭を目指す。]
(81) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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先輩、だめっ、
[きゅっと裾を引く手はますます強く。彼の言う黒ミサの意味、知っているのだから。]
(82) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[>>80下卑た笑みに背筋に何か走る心地がしたが 引くことは堪え、髪へと触れる手を許す。]
…そうか。 私も参加をするなら二人の時の方がいい。
[過ちを説くのには二人きりの方がいいだろう。 同級生の名が挙がると緩く眉は寄せたが、 まずは目の前の生徒を更正させることが先決だ。 一点の穢れが消えることを思えばこの機会を逃すわけにはいかず]
――…決まりだ。 お前の好きな時に呼ぶといい。
……眼鏡を返してやれ。
[見返りに了承したのだからと、眼鏡へと視線を落としそう告げた。]
(83) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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[ピッパを止めるジョージへ、にたり笑って]
俺は別に貴様でも良いんだぜ? どちらでも、楽しませてくれるならなぁ。
(84) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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―明け方、中庭―
[既に嵐は去っていた。 風に飛ばされて地面に散らばる葉の間を、少年は進んでいく。やがて、一つの植物の前で足を止めて]
ばら……さかせなきゃ……
[ぼんやりとした表情のまま、蕾をつけた薔薇の枝へと手を伸ばし――]
(85) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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………いてっ!!!!
…………?????
あれ、どこだ〜?ここ〜? ありゃ、指が………
[痛みを感じて掌を見れば、薔薇の枝に触れた指の先に赤い玉が出来ていた]
……寝ぼけて、外出ちゃったのかな〜? ま〜、いっか〜。このままじゃ風邪引くし。寝なおそう〜。
[あまり物事を深く考えない少年は、ケガをした指先を口に含み。 そのまま、踵を返して自室へと戻っていく。
自分の身に何が起きたかを知るのは、恐らく、*目を覚ましてから*]
(86) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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ふふ……良い顔だ。
[その綺麗な顔を、滅茶苦茶に汚して溺れさせてやるよ。 そう口の中だけで呟いて、髪を撫ぜる]
ほら。 約束忘れるなよ。
[ジョージへと眼鏡を投げると、気分よさそうに笑って。 くるりと踵を返すと、空いたままの自室へと戻っていった**]
(87) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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