244 とある生徒会長の日常
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[ ゴ フ ―――――――――…… ォゥ…… ]
さて、誰か居ないか。
[砂煙を巻き上げ、少年の姿を隠したのは一瞬。 煙が晴れる頃、女子生徒が恐る恐る開いた目には 糸をも巻き取り終え、平然と立ち尽くす少年の姿があるだけだった。]
(52) 2016/01/15(Fri) 22時頃
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メイドたるもの、常に平静を保ち美しくあれ。 でなければ、誰が主人を護るというのですか。
[そう、それがいかなものであれ動じるわけにはいかない。 たとえそれが、対処に掃除術の一つを使う必要のあるものだとしてもだ。]
この美濃凛、生中な攻撃では揺るぎませぬ。
(53) 2016/01/15(Fri) 22時頃
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いいえ、貴方が今此処に存在することが罪よ。
[生憎、貴紗はそれほど数学が好きなわけではない。 編み目という数字の羅列ならば何時間でも見詰めていられるが、放物線グラフ>>46など見えるどころかテストが終われば忘れてしまう。
だが、石動より放られたビー玉《動点P》は。
まるで軌道を決められていたかの如く正確に美しく。 毛糸だから軽い蝶モチーフ3羽を貫き落した。]
(54) 2016/01/15(Fri) 22時頃
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[だが残り三羽の蝶は解け、石動に絡みつく。 数式を解くかのような冷静さがあれば解く事も出来るだろうが。 力任せに千切ろうとすればより絡みつくだろう。]
この日の為に。 化学部の協力を得て用意した超強化ポリエステル繊維。 そう容易くは切れなくてよ。
ふ、ふふふふっ。
大丈夫、私は冷静よ。
[暗黒微笑。 耳元の通信機に触れながら自らに言い聞かせるように呟く。]
(55) 2016/01/15(Fri) 22時頃
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――――…… ここにいるわっ !!
[ コ ゥォ… … ]
[風が吹き荒れ、グラウンドの砂煙が晴れていく。 そして、黒塗の暗黒剣が
バシ ――― ィ ィ ン !!
とグラウンドを叩き。美少女魔剣士トルンは、今現実で相対する。 糸と踊り糸と歌う、その糸の前には重力も物理法則もすべてが《= 縫合》で結ばれる。 だが糸が如何した、物理法則も真実も∀を《= 縫合》する糸がどれだけ強靭だとしても。
快刀乱麻、真実切り裂く闇の剣の前に敵はないと信じて戦うまでのこと]
(56) 2016/01/15(Fri) 22時頃
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あたしは暗黒騎士団団長、トルン! あなたの名前を訊きましょう!!
[ フォ ゥ ウ ウ ]
[晴眼に構えられた暗黒の剣が、彼へ向けられていた]
(57) 2016/01/15(Fri) 22時頃
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[誰も何も同級生だろう。]
[そのツッコミは、辛うじて飲み込んだ。 そもそもこの聖戦に参加している部長達、本人達に自覚があるのかないのかは不明だが、学年関係なく有名人だ。 いろんな意味で。]
(58) 2016/01/15(Fri) 22時頃
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―――誰だッ!!!
[>>56突如現れた謎の美少女(?) 暗黒色をした剣は、グラウンドを鳴らす。
同じクラスの明乃という事は事前情報 ……というかまあ色々な色々で知り得てはいるが。 いざ目の前に立ってみるとその出で立ちは……別格だ。]
俺は、名乗る程の名前はない。
[かざ糸の……などと呼ばれてはいるが それは先代の築き上げてきた手芸部があったからこそで だから、少年は今はこう言う]
(59) 2016/01/15(Fri) 22時半頃
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―――――……通りすがりの、ただの手芸部だ。
[ズォ……、と背から抜けられた長定規。 まるで剣のように伸びたるそれは、今 暗黒騎士団《剣道部》と対峙した。]
(60) 2016/01/15(Fri) 22時半頃
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いやいやちょっとそれ酷くね!?!?!? オタクキモいとかウザいとか散々言われてきたけどそれ酷くね!?
[撃ち落としそこねた残りの3羽が纏わりつく。 オタの例に漏れず体力なんて無いのだ。 もがいて腕を動かせば動かす程、糸が絡まる]
[石動は目を閉じた。
諦めたのではない]
(61) 2016/01/15(Fri) 22時半頃
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x^2 + y^2 ≦ 4 ただし原点を除く!
[呟いた式は、円]
点Pが存在するのは、線状だけじゃない。 “範囲”もだ!
[石動を中心とした半径2の円の内部を、ビー玉《動点P》が跳ね回る。 原点を除外している為、もちろん石動は攻撃を受けない。
蝶、そして石動に絡みつく糸を引き裂こうと、動点Pが動いた]
(62) 2016/01/15(Fri) 22時半頃
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― 校舎内:廊下 ―
っとっと。 なんとも物騒な単語が聞こえたなァ。
[通りすがり、廊下の向こうから聞こえた言葉。 >>42 曲がり角から、ちらっと様子を伺うと、 もう戦いの気配がぷんぷん臭って来ますねェ…… 数秒早けりゃいいシーンが見られたってのに、残念だ。]
……おーこわ。 こっちはダメだ、他をあたるとしようか。
[なあに、まだ時間は十分にございますからね。 派手に暴れるってのは運動部に任せておきゃァいい。 音を立てないように、抜き足、差し足、忍び足……]
(63) 2016/01/15(Fri) 22時半頃
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そして、もう一つ――― (x,y)=(4,7)
[呟かれた座標は、林藤の位置。
その座標を狙い、ビー玉《動点P》が、静かに降り注ぐ]
(64) 2016/01/15(Fri) 22時半頃
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そう! ならば名も無き手芸部……というかハカリ!!
この暗黒剣が、あなたの真実を切り裂いてあげるわ!
いざ尋常に… 勝負よ!!
[ズォォ、と背から抜かれた長定規。 然し油断はしない。どこに隠された糸があるか知れたものでは無いが。 だがすべて断ち切ってみせよう!
大上段から小細工ひとつもない暗黒の刃が手芸部に襲い掛かった!]
(65) 2016/01/15(Fri) 22時半頃
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良いだろう、その裏声がいつまで続くか見せてみろ!!!
[逃げも隠れもしない。 真正面から暗黒の刃を、長定規で受け止めて―――……]
ぐッ……!!!
[だがしかし、あくまでも運動部ではない手芸部だ。 純粋な力では圧倒的に剣道部の方が上。 少年の身体は弾かれたようにグラウンドを滑る。
――――ならば。]
(66) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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―――――神速・採寸ロンド!!!!!
[ジャコ ッ] [ ジャコ ォッ …… ]
[少年の制服内側から対なるメジャーが取り出され それはXを描いてトルンの身体を採寸せんと襲いゆく!!]
(67) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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ふ、余計なものを見てしまった。 貴方のその目を呪いなさい。
[これから成果を見せつけるべき、編み物研究部の新会長の失態を目にしてしまった部活は消さなければならないのだ。 絡みつく毛糸に微笑んでいたが。]
…………なに。
[まるで詠唱の様な数式の読み上げと共に。 石動>>62の周囲をビー玉《動点P》が跳ねまわる。]
(68) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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やはり"新入生歓迎会"に参戦するほどの者。 ただの覗き魔、曲者ではないようね。
[降り注ぐビー玉《動点P》に悪い顔で微笑んだまま。 毛糸籠に手を突っ込み、幾つものカラフルな四角のモチーフを空中へとばら撒く。]
アイギス ―― モチーフ繋ぎ 『盾』
[そして貴紗が毛糸のとじ針を振るえば。 四角のモチーフは繋がれ盾となってビー玉《動点P》からその身を守る。]
(69) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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……私の盾《アイギス》のモチーフを突破するとは。
[カツン、と音を立て。 盾を突破したビー玉《動点P》が繋ぎ損ねた四角モチーフと共に落ちた。]
(70) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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いや自滅だよな!? 自業自得だよな!? 恨むなら俺じゃなくてラガミとか言う奴だよね!?
[メタ発言を返す。 威力の低さを精密さで補うのが数学の利点。 それに対峙するは、盾《アイギス》]
[ビー玉と、盾の、落下する音が響いた]
(71) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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[緊迫のまま、睨み合う。
お互いに、僅かでも動けば均衡が崩れる]
休憩しよう
いやマジで
[ぜえはあと息を吐いた]
(72) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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抜かしなさい! その眉間の皺も断ち切ってあげるわ!!
[トルンの裏声はまだ続いている、長定規ごと手芸部を押し込むが]
[キィ イ !]
[ キュ イ イ イ !! ]
[十字に切り裂く様に、メジャーの双糸が繰り出される。 採寸。それは暗黒騎士の強靭にして禍々しい肉体をあっさりと採寸していくのだ]
(73) 2016/01/15(Fri) 23時頃
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暗黒剣技 ブラックトゥルーーーーーーース!!
[高らかに叫ぶ、美少女魔剣士の必殺技のひとつ。 闇の力とトゥルースエナジーを一瞬で込めて解き放つ技だ。
狙うは、悪しき神速のメジャーを繰るその腕。 つまりは竹刀の小手が手芸部を狙うのだ! 採寸のロンドに追い掛ける様に 暗黒のロンドが激しく美しく、そして可憐に(!)舞うのだ!*]
(74) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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[一つため息をつき、そっと影のような静けさで彼らから距離を取る。 混戦は好まない。 それに、早期に体力を使ってしまうのもよろしくない。]
(75) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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[再び沈黙が流れる。]
運命の神に、己自身に打ち勝てと、そういうこと? 顔に似合わず大胆ね。
[石動>>72の休戦提案に、少し考え。 ゆっくりと息を吐き出した。]
(76) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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……そうね。 見た事と口外しないと約束するのなら。 一時休戦してもいいわ。
ああ、それと。 これは今はあまり関係ない事だけど。 漫画研究部に貴方や他の男の子に興味がある友人が居るの。 約束を破られたら、私相談してしまうかもしれないわね、貴方の事。
[勿論腐ったお友達です。 脅しのような言葉を口にして、石動の様子を窺った。**]
(77) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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―体育館― にゃはははは、やっぱり女子バスとか女子バレー部はここがスタート地点かにゃ? おにゃのこが多い部活、おにゃの子が部長っていうのは一番やりやすいにゃ。
[にゃははといつもの笑い声を上げながら体育館の扉を開いた。 女子部部長達が既に勝負を始めているせいか、一瞬視線を向けただけ。]
化学部にゃんか眼中ににゃいかにゃ?? 皆まじめだにゃ。
このイベント…何のためにやっているのか、もう一度考えてみるにゃ。
[そんな言葉を口にしながら、白衣の内側に手を突っ込む。]
(78) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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――――― づ、ァッ……!!!
[>>74色は暗黒。……にも関わらず それを操る動きは、いと可憐(!)であったという。
剣技・ブラックトゥルースはメジャーを叩き堕とし 手芸部がうつ手段はもはやない……かのように見えた。]
だが…… ッ “既に採寸は完了”している。
[コオ、と光に当てられれば、糸が見える。 トルンが着込む可愛らしい服から、少年の手へと伸びる糸が。]
(79) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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一番の目的は、新入生が入りたいと思う部活である事にゃ。
[そう言いながら両手に合計4本の試験管を取り出し、蓋を開く。 同時、その中に入っていた液体を混合するように辺りに振り掛ける。]
これで、その目的はある程度達成されるにゃ。 今年は部員が増えそうにゃ………男子の。
[改めてにゃははははと笑いながら混合された液体は気体となり、紫の煙が彼女達を覆う。]
さて、新入生男子諸君!先輩からの歓迎プレゼントにゃ! その眼にとくと刻み込むにゃ!
[そうして紫の気体の煙が少しずつ薄くなっていく。 軽く咳をしている女生徒達ににんまりと笑みを浮かべるが、次の瞬間、とんでもない悲鳴が体育館を支配する。]
(80) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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直す事に長けるという事は
つまり!!!
その逆にも長けるという事―――!!!
[医者と似たようなものだ。 直し方を知っているのであれば 壊し方をも、少年は熟知している。]
(81) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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