215 【誰歓】エンドローグ
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――――ガンッ
[鈍い音が響くと同時に、手首に痺れが走る。]
った、
[思わず取りこぼしたスツールがガシャンと床を打ち大きな音を立てる。 響くような痛みに、思わず涙が滲んだ。 わなわなと震える両手を眺めて、咄嗟には気づけなかった。
――勢い良く調度品で殴ったはずのその窓に、傷一つも入っていないことに。]
(54) 2015/02/03(Tue) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 22時頃
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[太一が消えた角へ辿りついた頃、 細い笑い声が耳に届く。>>20 それは間違いなく太一のもので。 一人だったはずの彼は、何に対して笑っているのかと不穏な気持ちが膨らむ。
逸る気持ちと共に角を曲がると、 壁に寄りかかる太一の姿が見えて、声を投げようと口を開きかけて言葉を無くす。]
――――ッ!
[件の彼は、どこか虚ろなのに愉悦も浮かんでいて。 先程までの彼とは違うことが一目で分かるだろう。
顔から身体へと視線を落とせば、何やら小さなものを手にしていて。 袖までまくり上げた腕が見える。 距離の遠さから、その腕にある無数の注射痕までは目視は出来なかったが、その姿勢から何をしようと察することは出来て。
その光景に固唾を呑んだのも、束の間――]
(55) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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[各々が名乗りを終えた後、幾人かがホールを後にした。一方で、瑛美たちは窓を破る算段を話し合っていた。 先ほどまでであれば、単独での行動は危ないと、出ていった誰かに付き添おうとしたかもしれないが、すでに一人で合宿所を探索したという日向の行動を知った後では、そうする意味も薄いように思われた。 考えてみれば、千秋はまだ扉が開かないという現象を、その手で確かめてはいない。ならば、瑛美や寧斗を手伝おうか……と、考えながら視線を巡らせた先。一人の少年の姿が目に入った。>>1]
梶くん、で合ってたやろか。君は、行かんでいいの?
[ホールを出ていた面々は、須藤、神田、そして日向。食堂を探索してきたと言っていたメンバーだ。先ほどまでのやり取りを見ていれば、良好な仲とは言わないまでも、それなりの交流はあったようだった。 問えば、彼が一人でホールに残った理由を答えてくれるだろうか。]
(56) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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[ 派手な音が響き、エミの手の方が余程ダメージを受けたようだ と、男は思った。>>54 決して軽くは無いだろう衝撃にも、窓には罅ひとつ無く。 物理的な破壊は不可能であると男は結論づけたのだった。]
痺れるのなら暫く休んどいたほうがイイな。 ――どうやら、本当に此処から出るのは無理、みてェだ。
[ エミの小刻みに揺れる手に目を向けながらそう言って。 ふらりと椅子に崩れるマユミの姿を、目の隅に捉える。]
――おいおい…。ちっとも大丈夫じゃあねェだろう。
[ 平気だと口にはしていても>>26、 その顔色は平常のヒトのものよりも、きっと…悪い。]
……アンタ、少し何処かで――…横になれるところででも、 休んだ方が、いいんじゃねェの?
[ そう遠くない距離。一歩二歩と近寄り、話しかければ反応は如何なものだったか。]
(57) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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――太一くんっ!!
[駆けつけるよりも早く、存在を訴えるように彼の名を叫んで。 その声は廊下に響いたかもしれない。 近くに人が居たなら、その声を耳にすることも出来ただろう。
叫ぶことより、少し遅れて太一の側へと走り寄る。
その声は太一の手を止めることが出来ただろうか。*]
(58) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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時間もわからないんです……ね…… [説明で察して異常さに拍車をかける。 それでも、それでもと否定する材料が一つずつ消えていく。 エミの一挙手挙動に目を配り大きく振りかぶられたスツールがガンっと音を立てて跳ね返るのをしっかりと見ると期待どおりなのがなぜか嬉しかった。
体勢を崩したエミを心配し声をかける] ]
大丈夫……ですか……?
[よろよろと近寄り様子を伺う]
(59) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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>>57 [自らを案じてくれる五十嵐の声はそのタイミングだっただろうか…… こくりと頷きながらもよろよろと進みエミの様子をみる。彼は心配して私の傍となり一緒に来てくれるようだ。] …………。
大丈夫とのエミからの声を聞けばふらっと五十嵐の方へと倒れこむ]
(60) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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[ふむ、と顎に手を当てる。 確かに、マユミの言うとおり>>36>>37変な話だ]
あの場所はセキュリティも厳しいからね。 ボクみたいなのを抱えてわざわざここに連れてくるのは、かなり骨が折れそうだ。
[何より、連れてこられる覚えもないしね、と付け足しつつ、頷き返して。 沈黙が流れれば、どちらからともなく話を切り上げただろうか。
何処かふらついたその様子に、少しの気がかりも残しつつ*]
(61) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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[そして、その後。提案の後にエミから告げられた2つの選択肢>>29 どちらも物騒な話だが、まぁ、何もしないよりはマシだろう]
なら、まずはドアを見てみよう。 蝶番なんかがおかしいのかもしれないしね。
[ガラスを割るのは、少し―いや、かなり危険だろう。 それは後回し、というように彼女を下がらせて、閉ざされた扉へと近付く。 まさか、彼女がガラスを割ろうとする>>53とは思わずに]
(62) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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[扉に触れる。ひんやりと冷たいが、それでも、外の気温をを感じさせる程ではない。 何より、余り重厚でないはずのその隙間から、全く風が漏れてこない。
少なくとも、5年以上も前に造られた施設のはずだ。 完全防寒だとかなんて気の利いた機能がついているとは思えない。
違和感だとか、不安だとか。胸に渦巻き始めたそれらを置い出し、再び扉に向き直り――
思い切り、体当たりを食らわせた]
(63) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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[自分は、生憎、スポーツマンのような頑強な肉体など持ち合わせてはいない。 が、一般成人男性としての体格だとか体力、筋力はあるはずだ、と思いたい。
そんな自分が体当たりをしたところで、扉は軋む様子もない。 それどころか、壁に体当たりをしたかのように、びくともしないのだ。 空間に固定されているようだ、なんて感想が浮かんだ。 仮面の下、額を嫌な汗が伝ったのが自分でも分かる]
……これ、扉、だよね? 壁じゃないよね?
[ぽつり、そんな事を呟く。 そうして、振り向いて見えた光景>>54―エミが直面したのも、同じような現象らしく]
(64) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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……だ、大丈夫かい!?
[傷一つない窓ガラス、それにスツールを叩きつけたのだろうか。 床に倒れた椅子と、痛みに顔を顰めている彼女に駆け寄る。 エミの手をそっと取り、大きな怪我がないか確かめてみるが、さて*]
(65) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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[ エミの様子を横目に見ながらも、 今は眼前の少女の方が気にかかると視線を戻す。
その時だっただろうか、華奢な体が男の方へと傾いだ。>>60]
――――……っと。
[ 咄嗟に少女の体を抱き止め、両腕で支える。 少しばかり男よりも微温い肌の温度。 立たせておくのも座らせて置くのもどうにも不安で。]
――なぁ、マユミ。少し離れたところに、和室があるんだが、 …アンタ、そこで暫く寝ていたらどう?
[ 少し前、男が向かおうとしていた先に、 横になれるような場所があることを思い出し、 提案を少女へと向けてみる。
派手な音のする前だったろうか。 壁に人の体が当たるような鈍い音>>63が聞こえたような気がしたけれど、それは既に頭の外。]
(66) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 23時頃
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……落し物……。
[ホールを出て、一瞬考える。
須藤が何処で目覚めたのかは知らないが、今までの彼の言動からしてもそんなにあちこちをうろついたとは思えない。 そして、自分が須藤らと共に行動していたのはホールと台所、それからそこを結ぶ廊下程度だ。 まずはそこを探すのが道理だろうと、台所へ続く廊下を選ぶ。
ぱたぱたと軽い足音を立てて廊下を駆けてゆけば、前方から鋭い声。>>58 ぴくりと肩を揺らして立ち止まったが、その声が神田のものであること、そして呼んだ名が須藤のものであること。 その2点に気付けば、どうやら別々に出ていった2人が出会えたらしいと一瞬安堵しかけて、──それならば、どうしてその声は切迫した色を帯びているのか。
ぱ、と再び駆け足に歩を進めれば、須藤に駆け寄る神田の姿が見える。]
……神田さん、須藤さんっ。
[冷静さを欠いて、声が、跳ねた。*]
(@4) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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[>>56 梶と名乗った少年に話しかけ、いくらか言葉を交わした頃、ガン! という大きな音に驚いて千秋は振り向いた。 視線の先、ホールにある窓のそばで、スツールを取り落している瑛美の姿が目に入った。何をしようとしたのかは、先ほど漏れ聞こえた話を思い出せば、容易に想像がついた。 あのスツールを窓ガラスに叩きつけたのだろう。その結果が、先ほどの衝撃音だと言うのなら……。]
防弾ガラスでも入っとるいうんか、ここの窓は……。
[冗談にしても笑えない。けれど、分かったことが一つ。何人かが別々に語った「出られない」という言葉が、事実だったということだ。 それは、あまり嬉しい知らせではなかったけれど。*]
(67) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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……いったあ
[痛い、というよりも響いているというのが正解かもしれないが。 手を取られ>>65、声をかけられて>>57>>59、自らが注目を浴びていることに漸く我に返り、慌てて首を横に大きく振る。]
や、でも、大丈夫です 怪我とかじゃないんで、たぶん痺れてるだけなんでっ
[みっともない。恥ずかしい。顔が熱い。頬に血がのぼっているのがわかった。 平気だと示すように、ぶらぶらと手を振って見せようとしたが、それは叶ったか。]
っていうか、それより、あの、 ……扉も窓も、ビクともしないのって、どうなんでしょう
[あまりに現実味がなくて、ほとほと困った表情で首を傾げるくらいしかできそうにもないが。 今のところは、赤い顔をうつむき加減で誤魔化す。
ああ、ここで死ぬのか。
そんな、縁起でもない考えが一瞬頭を過ったが。]
(68) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 23時半頃
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……っ!
[>>58唐突に廊下に響き渡った瑞希の声に、びくりと肩を震わせて。注射を打つ手が止まった。 次いで瑞希の姿を認めると、さあっと血の気が引くのが分かった]
瑞希、ちゃん……。
[慌てて注射器をポケットにしまうが。時はすでに遅かったか。 急いで作り笑いを浮かべて立ち上がり、大げさに手を広げた]
どうしたんだい。そんな大きな声出してさあ。
[声は震えていたし、右手はがたがたと震えていた。 そこにあったのは。自分の醜態を知られることへの確かな恐怖]
……あおいちゃん、まで。
[後ろから近付く日向の姿>>@4も確認して。 腕まくりした制服を元に戻す余裕すら失っていた]
(69) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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[もう一度、自分の頬を抓ってみる。 痛い。ぐいと引っ張る。うるっとくるくらいに痛い。 けど、]
……やっぱり、夢とか ――もしかして、わたしたち、死んでたり……しませんよね?
[もっと悪い想像。口にしてから、自分でも頬が引き攣った。 ホールに残っていた面々を見回す。てんでバラバラなひとびと。 道化師。学生。ヘッドフォンの青年。下駄の男と制服の少女はもう移動した後だっただろうか。
――共通点を探せ、なんて言ったけれど、もしもそれが、自分たちの知り得ないところにあるとしたら。
手の痺れは収まりつつあるのに、光の見えない状況に、頭の中がぐわんぐわんと反響していた。]
(70) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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[神田の姿が影になり、咄嗟に須藤が隠した注射器>>69までは見えずとも。 自分の位置からでも、捲り上げられた制服の裾から覗く腕は目に入った。
一気に、2人の近くまで駆け寄る。
立ち上がった須藤の腕に、無数の針の跡。 ……それが何を意味するものなのか。 自分にはあまりに縁のないことで、状況をうまく結び付けられずに戸惑う。
腕から彼の顔へと視線を滑らせる。 平常を装おうとしている顔は、それでも蒼ざめた色を隠せてはいない。 そんな須藤の様子に、神田はどのような反応を返しただろうか。]
……痛く、ない?
[戸惑いの末、自分の口から溢れたのは、結局そんな間の抜けた問いかけだった*]
(@5) 2015/02/04(Wed) 00時頃
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>>66 [倒れる体を抱き止められて その腕で支えられると一瞬トラウマのような衝撃が走る。咄嗟に離れようと体は反応するが、脱力した体は言うことを聞かずそのまま凭れた状態に…。
やがて心も落ち着くと頷きその提案に拒否をしなかった。]
>>68そしてエミの方を見て彼女の様子に少しだけ安心する。]
怪我してなくて良かったです……
やっぱり……無理なんですね。出るの……
[本当の安心は出られなかったことかもしれないけれど。]
(71) 2015/02/04(Wed) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 00時頃
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[ふらつく体を支えてもらってそのまま和室へと向かうだろうか……**]
(72) 2015/02/04(Wed) 00時頃
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[ エミの声が鼓膜を刺した。>>70 ――夢だって?…違う。 これは、何時もの明晰夢(>>0:41)とは、明らかに違う。 だって、夢の中に男の知らぬ顔が出てきたことなど、 今まで一度だってありはしなかったのだ。 それならば――、少し前に聞いた風の噂。 そちらの方が余程信じられる。――現実的ではないと言えども。
しかし、それを臨也が口にする前に、 胸の中に捕らえたマユミが首肯が返って>>71 ]
――じゃあ、和室に行くとするか。 ……少し、揺れるかもしれねェが、失礼。
[ そのまま抵抗が無ければ少女の体を横抱きにしようとする。 和室はそう遠くもない。 その道中くらいは男の腕でも十分支えられるだろうという、 そんな心算だった。]
(73) 2015/02/04(Wed) 00時頃
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[太一の元へと駆け寄り、彼の傍で膝を着く頃。 背後から声が聞こえて、振り向けばそこにあおいの姿が。>>@4
ただ、今は彼女へ言葉を返すよりも、目の前の少年が気になって。 視線だけで彼女へと反応を返して、太一へと向き直る。
彼が手にしていた物は、やはり考えていた通りの注射器で。 腕に目を落とせば、彼の腕には既に幾らかの注射痕が見て取れる。>>69
彼の顔色と、慌てる素振りに眉尻を下げて。 彼の行動から目を背けないように視線を合わせた侭、ゆっくりと立ち上がる。]
……ポケットに締まった物、出して。
[端的にそれだけを告げて、手を差し伸べる。
出来るだけ、穏やかに。言葉尻がきつくならないように。]
(74) 2015/02/04(Wed) 00時頃
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[彼の動向は明らかに、TVや学校で学んだ薬物中毒者のそれと同じ物。 まさか、こんな身近に中毒者が居るなんて思いも寄らなかったけれど。
大袈裟に振る舞う太一とは対照的に比較的冷静に、様子を伺う。 ただ、少しだけ彼の退路を立つように正面へと向き直ったか。
あおいが駆け寄るのを気配で察知して、隣へ立つように並ぶのを一瞥すれば、また視線は太一へと向かう。
痛くないか。>>@5
痛いなんていう物ではない。 それは身体を徐々に蝕んでいく物だと知っている。 彼女の言葉に無言を通して、じっと太一を見つめた。*]
(75) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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……う、あ。
[>>74瑞希の核心を突く発言に、言葉を詰まらせて。 もう誤魔化しようがない。見られてしまったのだ。 左手で顔を覆うと、大きく溜息をついた。瑞希の目を、まともに見ることが出来ない]
分かった。
[短く言うと、ポケットから静かに注射器を取り出す。 差し出すその右手は、大きく震えていた]
……ったく。迂闊だった。トイレとかでやるべきだったな。
[自嘲気味に呟いた。我をなくした結果がこれだ。 日向の言葉>>@5には、痛々しげな注射痕を素直に心配する心情が見てとれて。この状況が飲み込めていないのが分かった。この注射痕の意味が分かれば、やはり俺を軽蔑するだろう]
痛くない。大丈夫だよ……。
[そう答えるのがやっとだった。情けなくて、情けなくて。 この場から消えてしまいたかった]
(76) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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[少女の手を取り、僅かに赤くなった手首に触れる。 >>68幸い、大きな怪我はなさそうだ。ただ、衝撃で少々痛めた程度だろうか。 ほ、と息を吐く。これだけで済んで―というのは嫌な言い方だが―良かったと内心で思う]
大丈夫そうでよかったよ。 あ、驚かせてすまなかったね。
[平気だと言われれば、ぱっと手を離す。柄にもなく取り乱してしまった自分を内心で恥じる。 他人が大怪我をするところなど、見たくもない。 ましてや、彼らはどんな道だって歩いていける、未来ある人間たちだ。
素顔を隠してしか誰かと交流できない、さながらオペラ座の怪人の様な自分とは訳が違うのだから]
(77) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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[それにしても、やはり不安なのだろうか。俯いたエミからの問いかけには、仮面の下で困ったように眉を下げた。 夢か、現か。正直自分も確証は持てない。 開かない玄関なんて、割れないガラスなんて、やはり現実味がない。 ただ―――]
確かに、おかしな場所だけど。 でも仮に、ここが天国だったり夢の中だったりしたなら……
(78) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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[明るそうな少年に声をかけられ、ふとそちらに意識を移す>>56]
んー?別に、一人じゃないならどこでもいいし。
[実際、誰かと一緒にいることにこだわりを持っている訳ではない。むしろ人の視線があると、人に顔を見られていると、落ち着かないのが本音だ。それでもこの場において一人でいることは危険そうだからという理由だけで、この場に残っているだけなのだ]
あんたこそ、他の人たちと一緒に――
[そう言おうとしたとき、ガンッとすごい音が聞こえてくる>>54 思わず、口笛を吹いた。]
へえ、大人しそうなのに結構アグレッシブだね。 それとも、アレかな。大人しそうな奴ほど、キレると怖いってやつ。
[死んでるんじゃ。そういった彼女の言葉に>>70、思わず笑い声をあげる]
(79) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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まさか!ここが死後の世界っていうの?
天国にしては絶望的だし、地獄にしちゃ生ぬるい。 神様だってこんな面倒で曖昧なものつくる暇なんてないって〜
[ひーひーと笑い転げながら、言って見せる。彼女のようなタイプは笑われるのが嫌いそうだから、少し大げさに]
ま、共通点を言うなら――
[その場にいる全員の顔を、目を細めて見渡した]
みんな、何か腹に隠してそうって事かなぁ
(80) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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[見計らったかのように、ぐぅ、とカエルが鳴いたような音が小さく響く。 音源は、誤魔化す気もない。自分の腹の虫だ]
ボクは、こんなにお腹が減らないと思うんだけど、どうかな? ほら、君はどうだい?
[不思議極まりないこの場所でも、自分の身体はいつもと同じように働いている。 痛みはあるし、腹は減る。 ――それに、仮面の下の顔も、変わっていない。
建物にこそ違和感はあるが、自分の身体に変化など何一つない。 それが、日常と今の自分を繋ぐ証拠なのではないか、などと思えた。いや、思いたかっただけかもしれないが。
なんにせよ、自分はそんな風に思えるのだが、さて、彼女はどうか**]
(81) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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