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【人】 保安技師 ナユタ
(53) 2013/07/13(Sat) 14時半頃 |
9に移動してみる
メモを貼った。
―床彼駅南口ロータリー―
[ 移動した先は、来た覚えのあるロータリー。
既にナユタは移動した後で、ジャニスと芙蓉の姿が見えた。
ジャニスとはここに来て初めて会う事となるが、
キャラクタ―としてのジャニスは当然知っている。 ]
芙蓉!
そっちは……ジャニスか。
初めて会ったが、あんたも観戦モードなんだな。
[ 会えてないキャラクターが他にもいる。
全員、床彼町の人間なのだろうか……などと考えつつ。 ]
ん。
「わかったよ」と言ったんだったら、
大丈夫なんじゃないのか?
何が大丈夫なのかわからんけど。
[ ミルフィを探しに行くのか、移動コマンドを開くジャニスを
横目で見つつ。 ]
…とりあえず、もう一度オスカーかクリスマスを探すかな。
[ すっかり少なくなってしまった移動先を確認しつつ。
とりあえず2を見に行ってみるつもり。
ジャニスが移動したのを確認したあとで
ぽつりと。 ]
……芙蓉。
ずっと色を騙っててすまなかった、な。
うん、何がどうわかったのかわからないけどね。
オスカーの中身が運営なら、イベント中止出来るかも知れないけど。
どうかなぁ。
好みってそうじゃなくてただのタイミングだと思うけどね。
[首を傾けながらジャニスと話して、誰かがステージへとやってくる。名前を呼ばれて、それがラルフであることに気付いた]
ラルフ……!
オスカー探してくれてるんだ。ありがとう。
って、探し始めたのはねーさんが先なんだけどね。
[二人がコマンドを開く様子に、一度サンタワールドに戻ってみようと]
メモを貼った。
ただ……共闘を組んだのは、おまえを倒すためじゃないよ。
何も分からなかったから情報交換できる相手がほしかった。
戦えと言われてもハイそーですかって戦う気にはなれてなかったしね。
[ もっとも自分は”このロクヨン”では異質な方のようだった。
誰ひとり殺すことなんて出来なかったよ、情けないけどね、と
肩をすくめて見せて ]
でも…こうしてまた話ができてよかった。
[ジャニスが移動してから、サンタワールドを押そうとして]
……ううん。
それを見破れなかったのは、私の落ち度だし、騙るのだって作戦の一つだもの。
あの時、別に私の居場所をにゃんこに教えたわけじゃないんでしょ?
なら、別にいいよ。
倒すつもりだったのかなとか、思ってないし。
その気持ちもわかるし。
……殺せなかったなら、殺さなくて良かったって、思えば良いんじゃないかな。
だって、いつものロクヨンと違って、痛みがあるんだから。
普通のゲームとは違うんだもの。
傷つけるのが怖かったのか、相手の痛みを思ったのかわからないけど、どちらでも、普通の反応だと思う。情けなくなんか、ないし。
[浮かぶ笑みは、少しはにかんだような、「芙蓉」とは違う笑み]
そもそも黒豹はあの時が初対面だからな。
[ かといって、事前に知り合いだったとしても
教えるような事はなかっただろうが。 ]
……そうだな……
最初に会ったセシルに、痛覚がいつもよりリアルだと言われて
ずっとそれが引っ掛かってて、体が攻撃に入れなかった。
そう思うことにするよ、ありがとう。
[ その時に見た芙蓉の笑顔は、ゲームキャラクターの芙蓉のものとは
何処か違う表情に、見えた。
中の人でも見えてるのだろうか、と瞬きをする ]
……ログアウト出来るといいな、みんな。
[ そう言って自分も微笑んでみせるが
何せデフォルトラルフ、眼は笑ってなかったかもしれない。
移動メニューを出して ]
俺は児童公園に行ってみるよ。
[ と、移動を選択しかけ、 ] ……あ、そうだ。
他にも何人か、観戦モードのやつ居るんだろ?
何かあったら、1番の床彼サンタ・ワールドで
集合することにしないか?
もう観戦モードで白も紅もないだろうし。
[ 多分おそらく。そう思いたい。
ログアウトして帰りたい気持ちは皆、一緒だろうと ]
俺ももしオスカー見つけたら、
サンタ・ワールドに連れていくことにするよ。
それじゃ。
まだ何が起こるか分かんないし、気を付けて。
メモを貼った。
……私が最後ににゃんこに技を出せなかったのも、そんなものだったし。
すこし、怖かったから。
私が知ってるロクヨンは、確かにリアルだけど、ちゃんとゲームとの境目があったもの。
[瞬く様子にゆるりと首を傾けるのはいつもの「芙蓉」だ]
そうだね。
ログアウトできなかったら、ここでみんなが戦ったことすら、なかったことになってしまいそうだから。
うん、私はサンタワールドに戻ってみようと思ってる。
元々順番に回ってたから。
観戦モードでも意識が追いついてない場合もあるかもだけど、どちらにしても戦えないしね。
じゃあ、他の人に会ったらそう伝えておくわ。
ラルフくんも、気をつけて。
システム面に手が入ってるなら、何があるかわからないし。
今のところおかしな事はなかったけど。
[そう口にしてから、サンタワールドへと移動する]
―床彼サンタワールドへ―
[ じっと見てみれば、それは通常の「芙蓉」だった。
さっきのは幻だろーか、と首を捻り ]
なかったことになる、か……
[ そもそも、ここでの記憶がしっかり残っていたとしても
リアルに帰ってから、ここで会った皆を探すのは
困難だろうな、とも思いつつ。 ]
俺は少し見て回ってくるよ。
じゃあまた。
[ 移動 ―――― →:児童公園 ]
―児童公園―
[ ふたたび、来た覚えのある場所へ。
どこかで戦闘している様子はなく、静まり返っている。 ]
誰かいるか……おっと。
[ 少し歩けば、遊具に腰を下ろしている人影。
……フィリップ……?
[ 彼もまた、このロクヨンでは初対面になるが、
キャラクタ―としてはよく知っている部類で。
疲れて眠っているのだろうか、名前を呼んでも
しばらくは反応がなかったかもしれない。
そしてその目と鼻の先の土管の中で、
もう一人――――いや一匹。身体を休めている影。
黒魔獣JMSだった。** ]
メモを貼った。
―床彼サンタワールド―
[そのステージに移動すると、最初に眼に入ったのはクリスマスだった。
その近くにいる姿は、もう何度か見た姿で、知っている]
オスカー……!
ここにいたの。
……って、え?
[見ればもう一人、明らかに見慣れないキャラがいた。
違う衣装が違うんだと気づいたのはすぐ後]
おば様?
って、違う、ダーラ様?
[おば様、は「芙蓉」がダーラを呼ぶ時のものだ。思わず言い直した]
メモを貼った。
[オスカーと、クリスマス。
COM二人で何を話して、って聞こうとしたら、
だれ、
…… 芙蓉……?
[知っている顔、知っている姿だ。
今は。
一瞬よぎる炎の海に、さりげなく頭を押さえる。]
げんき、そうで、よかった。
ええっと…… はじめまして?
一瞬誰かと思った。
うん、初めまして、かな。戦闘中は会ったことなかったから。
ドレスじゃなくてスーツ姿も似合うなぁ。
[上から下まで流し見てから笑う]
元気って言われるとあれだけど。観戦モードだしね。
ひょっとしておば様もオスカーを探してくれていたの?
着替えたんだ。
ちょっと、服がぼろぼろになっちゃって。
ありがと。
[戦闘が激しくてね、というのは、言わずとも伝わるだろうか。
見られるとまた辛い点をつけられる気がしてもじもじしてしまうのは、だいたいヴェスパたん(一部での呼称)のせい。]
まあ、そう、か。
ん、ミルフィにちょっと聞いてね。
探してたんだけど、もうそっちが見つけたみたいだな。
……なあ、俺なんもしねえから、その顔やめようぜ。
痛い目にあわせたのは悪かったから。
[クリスマスの近くにいるオスカーをちらっとみたら、嫌そうな、戸惑った顔をしてた。]
…… お前、結構、観戦してた?
[殺し合いの様を、見ていたか。
芙蓉へおそるおそる聞いてみる。]
俺…… 俺さ、紅だったし。
お前、白だろ。
そういうの……
[気にならないのか、って。]
何度かオスカーに会ったんだけど、最後にここに来てたんだ。
やっぱり女の子は可愛い方がいいのかなぁ。
ああ、あの弾幕の中におば様もいたんだ。
そこまで気付かなかったな。すぐ移動しちゃったから。
ン?
[観戦してたと聞かれると首を振って]
観戦すると戦いたくなるから……ステージを色々回って何か方法がないかなって探してた。
今までもチーム戦ってあったけど、こんなどちらにも身にならないのって腹立つじゃない。
紅とか白とか、関係ないでしょ?
だってもう観戦モードだもん。
そりゃあ、あのアナウンスの通りなら、終わった後の差はあるけど。
勝った方も負けた方も、結局この戦いはなかったことにされるんじゃどちらも一緒だと思うし。
それに、それを言ったら、知らなかったとはいえ私ラルフくんと共闘組んでたし。
[ね? と首を傾けた]
そうか、だから俺会えなかったのか。
[ダーラ様も俺も、可愛い女の子という枠からは飛び出している。
妙に納得しつつ]
あ、思ったより血の気多いタイプ。
イラッとは、まあ、くるけどな。
……関係ないって、言い切れんの。すげ。
紅だからって首おいてけ言われると、すぐにはそれは言えねえや。
[しみじみと、妖怪たちは怖かった。
と、ラルフの話に、首かしげる。]
……えっと。
えーと…… それ、まるで ラルフが、紅組みたいな……?
[ね?って言われても、ごめん半信半疑だったんだ。
もしかしてが現実味を帯びてきて、視線が泳ぐ。]
三回会って、三回とも振られたもん。
[じと、とオスカーを見る]
私だって、こーんな痛みが直接来るようなバトルじゃなきゃ戦ってるし。
いつもロクヨンでやってるようにね。
でもそれは、ゲームだからってわかってるからやるんだし。
ストレス発散も兼ねてたから。
首置いてけ、かぁ。
たぶんそれは、紅だから白だからじゃなくて、相手陣営だから怖く見えるのかもね。
一回見掛けたセシルくん怖かったし。
にゃんこも何あれチートじゃない? ってくらいだったし。
ん、ラルフくんは紅だよ?
私がやられる時にさ、助けに来てくれたのかと思ったけど、にゃんこに着いていくって言ってたから。
いや、一応あの時は庇って貰ったし2対1なんてことにはならなかったけど。
……ひょっとして。
ラルフくんがやられたのって紅組に?
[さっき言っていたことと、つじつまが合う。
誰も殺してない、つまりは誰ともまともに戦ってないって事じゃなかったのかな、なんて]
セシルのアレは仲間でも怖い。
豹、怖かったか……?
[
そうかーって頷く。
沙耶のアレとか、味方だったら頼もしいんだろうか。
死ぬかと思った。
つか殺しにこられてたし。]
痛いから、躊躇う、よなあ。
バトルものだし、もともと戦うの好きな人が集まってるにしても。
結局、こうだけど、さ。
[何人も落ちた。
つまり、殺された。
腕を組んでから、これって自衛のポーズとかなんだっけ?と聞きかじりを思い出した。]
え、いや、マジで?
てっきりだって、芙蓉を守りたかったみたいな事いってたし……
敵、かと思って、……うわ、ラルフごめん……
[届かないだろうけど言わずにおれん。
紛らわしいよ!とかいっても、あいつ紅って言った、よ、な。]
……俺は、攻撃仕掛けは、した。
ただ、あいつにはまともにヒットしてない、はず。
ラルフも落ちてるんだな……いつの間に。
誰にやられたとかは、知らないけど。
ごめん、あんまうろうろはしてないから、情報もってない。
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