88 吸血鬼の城 殲滅篇
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ジェフは、ヒューに話の続きを促した。
2012/05/03(Thu) 23時半頃
全知全能の造物主が存在しない以上、
善悪は概念に過ぎず、絶対的な価値を持たないのだから、
「魔」など存在の有り様を示す言葉に過ぎない。
[指で眼鏡を押し上げ]
私は絶望などしていませんよ?
むしろ世界の真実を悟って、心が晴れ晴れしたくらいです。
[歪んだ笑みを唇に刻んで、愉しげに腕を広げた。]
「魔」が存在の有様を示す言葉だというのなら
「神」もまた存在の有様を示す言葉かしら
[語るレオナルドの様子を不思議そうに見詰める]
人の一生で悟れるほど
世界の真実は単純だったの ?
世界の真実を悟れたほどの貴方なら
彼の方が私を傍に置いた理由も分かるのではなくて ?
[先ほどレオナルドが口にした疑問をなぞり
ゆるやかに笑みを浮かべる]
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な……。
[何を馬鹿なことを。 そう言いたかった
自分の血だけでなく、身体を貫いたヘクターの血が服に付着している それが、服を染みとおって自分の身体につくような感触がして 気持ち悪い]
(170) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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もし尋ねることができたら訊いてみましょう?
[くつりと暗い冷笑を浮かべ、優しげな手つきでクラリッサの髪に触れようとする。]
うるわしい姫君。
あなたの美しさは、あの暴君を以ってして傾城に足るに相応しいようだ。
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ぐああああああああ!!!!
[一面の闇の中、響き渡る絶叫 どんなに藻掻いたところで、ヘクターの腕の中から逃げることはかなわず。
首筋を食い破かれ、あたりの肉ごと食されているように、抉られた。 ヒトの温かい血潮が、飛沫をあげて勢い良く吹き出して ヘクターの顔を染めてゆく]
(172) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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[目が霞む]
[息が出来ないほど苦しい]
[痛い]
[熱い]
(175) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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私の悟った世界の真実は、世界を動かすものは善も悪も無い、精緻な機構だったということですよ。
その仕組みを、原理なり法則なり一部でも解き明かすことができたなら……!
[その眸に、一瞬だけかつての誠実な学徒であったころの純粋な知の憧れが戻り輝いた]
それを知ることができたなら――!
[切ないほどの熱情を込めて囁いた。]
尋ねて答えを得たなら――…
その答えを貴方の口から聞きたいわ
[当人に其れを聞く勇気はないのか
冷笑浮かべるレオナルドにそんな事を言う。
伸ばされた手を避けることはなくはたりと瞬くのみ。
触れるは容易。
なれどそれが叶うは僅かの時間。
女の目覚めは刻一刻と近づく]
――…心にも無い事を
[賛辞にはじらうでもなく困ったような笑みを浮かべた]
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[師の怒ったような、困ったような、笑ったような姿が脳裏に蘇って]
[――ジェフリーの意識はそこで途絶えた**]
(178) 2012/05/04(Fri) 00時頃
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