人狼議事


254 東京村U

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─ 出られない駅 ─

[ほっとした。人の声がこんなにも心強いものだとは思わなかった。聞き慣れた同僚の声が、こんなにも日常を思わせてくれるものだとは。
東蓮寺は命綱のように、小さな端末を握りしめた。鈴里は、戸惑ったようだ。当然だろう、自分とて従妹の連絡を受けた時には戸惑ったものだ。

それでも悪戯と一蹴せず、話を聞いてくれる鈴里がありがたかった。出社、朝早く…彼女の言葉で、ようやく認識が”朝”に追いつく。]

目立つもの、は───


柱とか、普通の駅なんです。
でも標識だとか場所を示してくれるものは何もなくて。
階段……あっ、右側に階段があります。
昨日降りてきた階段かな…、…ちょっと良く分からないです。

俺、動かない方がいいとかあると思いますか?
ずっとあちこち歩いてみてるんですけど、全然出口が見当たらなくて。

[音がやや遠くなる。
切れそうになってしまっているのかも知れない>>*13
やはり電波が遠いのか。いつまた、この細い糸が切れてしまうかと思うと心配で仕方がなかった。自然特徴は忙しく早口になる。]


あっ、みよ子さん!!
もし出来たら、俺の従妹に連絡しておいて貰えませんか。
新宿駅ではぐれてしまったんです。
彼女、今大変みたいで心配していると思うので…!
名前は入間澪音。連絡先は───…

[果たして願いは聞き入れられたか、そもそも連絡先も聞き取れたか。ともあれ、願いを込めて伝言を託す。頼る先は他にないのだ。]

ごめん、って。
必ず帰るからって…おじさんとおばさんも探すからって。
みよ子さんにお願いすることじゃないかも知れないけど、すみません。

[早口でまくし立てる。いつこの通話が切れてしまうかも知れないのだ。ただ、ふ…っと、間を置くようにして投げられた問い>>*15
それに短く、音は途切れた。]


え………、みよ子さん。何言って、



  〜〜〜、出たいですよ!!そりゃあ!
  こんなところに長居したい人間がいると思いますか!


[八つ当たりめいた感情が爆発した。
大声で叫んでしまってから、あっと口を閉ざす。]


……すみません。でも、出られないです。
出たくないんじゃありません。

だって、そりゃそうでしょう!?
こんなところで、どこにも行けないなんて、
誰が望むと思いますか!??

[やはり口調は荒くなる。
それが誰の”望み”だったかなんて。どんな希望だったかなんて、その時思いすらしなかった。とにかく、ここから出たい。出なくてはいけない。そんな焦りにも似た気持ちが声を自然と大きくする。]


俺、出口探してみます……
だからお願いします、みよ子さん。

[自然と顔が俯いた。
しまいに出てきた声は、自分でも驚くほど*弱々しかった*]


メモを貼った。


【人】 硯友社 みょんこ

─ 新宿不動産 オフィス ─

[キイ、と背もたれに身を預ける。時計を見上げて現在の時刻を確認する。今日は早上がりの日だったが、東蓮寺が休んだことと、また新しく起きた「事件」のせいで、やるべきことが増えてしまった。]

 
 主任、私そろそろ

[主任にそう声をかけてから席をたつ。ああ、と答える三十半ばを過ぎた男の顔はだいぶ疲れていた。はあーと深いため息が吐かれる。]

(300) 2016/10/02(Sun) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[理由は明白だった。上野中下アパートに続いて、新宿不動産所有のマンションでも、事件──あるいは事故が起きたせいだ。そのうえ、急な東蓮寺の欠勤まで相俟って、だいぶ胃に来ているようだった。今日は、しきりに腹のあたりをさすっている。]

 真嶋さんのところと、
 大丈夫そうなら、
 病院にもお見舞いによっていきますね

[住宅の欠陥ではないか。という点への追及はまだなされていないが「まだ」なだけかもしれず、その様子を見るのにも、一度マンションの方に顔を出すつもりでいた。それが終われば今日は直帰予定だ。]

(302) 2016/10/02(Sun) 22時半頃

みょんこは、イルマに話の続きを促した。

2016/10/02(Sun) 23時頃


みょんこは、ジリヤにもあげた飴玉と同じもののうちの一つを開封して口に含んだ。

2016/10/02(Sun) 23時頃


[新宿の街を歩いていると、働いている人も働いていない人も眠っている人も、色んな人がいて、でも、その誰も私には気づかない]

 何で私、ここにいるんだろう……。
 あ、れ?

[駅の改札口から出てきた姿には見覚えがあった。
パパ、だ。私がいなくなっても、普通にお仕事には行くんだ、なんて少し思ったけど、違う。
パパは時間を気にしてるみたいだった]

 そういえば昨日は早かったんだっけ……。

[パパの後をついて行くと、少し大きなビルへと入っていく。
知らないビルで、パパの働いているビルじゃない。
営業回りではなかったはずだけど、不思議に思ってそのままついて行った。

もちろん誰も、私が見えないみたいだった]


[受付で話すパパの声は、焦っているような、緊張しているような声。
受付の人が示した場所を聞いてパパはエレベーターへと消えていく。

その後はもうついていけなかったけれど、受付のお姉さんが話していた言葉から察するに、「面接」に来たらしい。

なんとなく合点がいって、右手の方を見る。
女の子は、――顔は見えないけれど――どこか嬉しそうに笑った気がして]

「パパさん昨日話してたの。「おしごと」のこと」
「行ったフリ」「ゴメン」「明日メンセツ」
「ふふ」

[嬉しそうな声に、私も少し嬉しくなった。
でも、あなたは誰なの? って聞きたかったけど、聞かなくても良い気がしてきた]


【人】 硯友社 みょんこ

─ 新宿 ─

[オフィスから外にでたところで、ふと風景が昨日に重なった。新宿を歩いていった背姿が思い起こされる。人ごみの中に透けていってしまいそうに頼りなげな。]


 ……
 強がりさんだったのかしらねぇ

[問題はない。と言っていた言葉の真偽はわからない。重体で眠っているという日菜子しか、もしくは彼女自身にだとて、わからないという可能性はあった。平べたいベージュのパンプスの踵を鳴らして歩く。]

(316) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[人に紛れながら駅を目指して歩く。その途中で、鈴里はあら?と前方の一点を二度見した。こちら方面に歩きくる緑パーカーが視野に入る>>311。]


 山岸さん?

[かつり、とその進行方向の数歩手前で、
鈴里は歩く速度を緩めた。]

(318) 2016/10/02(Sun) 23時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[呼びかけた山岸は、どことなくほっとした表情を見せた。それに少し不思議げに首をかしぐ。視線は、手にある傷を見てとってから、顔に戻った>>329。]

 ええ、…自殺、ということでしたし
 うちからご紹介させていただいた方でしたから。

[昨日出向いた話に頷いて返す。最終的に許可を出すのは貸主である大家だが、条件に合わないとなれば紹介しないという選択もある。曖昧に微笑んでから、話をつづけた。]

 ……。また、といっていいのか……
 うちで管理しているマンションで、
 ちょっと問題がおきてしまって。
 それで、そちらにこれからと思っていたんですけど

 … 山岸さんの方こそ、大丈夫ですか?
 手、お怪我なさってますけれど…

[つと視線が手に向く。みれば、服も何かに攻撃されたようにほつれている。]

(332) 2016/10/03(Mon) 00時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/10/03(Mon) 00時頃


【人】 硯友社 みょんこ


そうですねえ。たびたびはありますけど、
ここまで間をおかずには、あまり

[そうさらりと答えてから、担当で?という質問にくすりと笑った。]


 押し付けられたわけでもありませんから。
 でも、ありがとうございます

[間接的な「担当」への肯定を返す。一見した限りでは、山岸がみてとったとおり、不安や恐怖といったものを鈴里が覚えている様子は見えない。]

(342) 2016/10/03(Mon) 00時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[言葉上の心配に軽い感謝を述べて、簡単な経緯の説明に、きょとん。と眼鏡の奥で目を瞬いた。]

 カラスに?
 ……巣の近くでも通られたとかです?

[あら。まあ。と、頬に手を当てて山岸の顔を見る。それから、少し眉を寄せた。]

 そういえば、あそこのアパートの近くは
 妙に、カラスが多いですものね
 
 寄せる何かでも、あるんでしょうか
 被害があるのだとしたら、
 何か対処を考えないといけないかしら……
 

(343) 2016/10/03(Mon) 00時半頃

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