人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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トレイルは、ニコラスに少し迷ってから頷く。何も食べていないのだ**

2014/11/22(Sat) 22時半頃


トレイルは、ただし、生肉はきっと、口にしても吐いてしまう**

2014/11/22(Sat) 22時半頃



 ……フランシス……

[心配性で過保護な保護者が、自責の言葉を紡ぐ様子に、小さく名を呼ぶ。
 いつもいつも、心配をかけては小言をもらっていて。

 結局、こんなに悲しませている]

 ごめんね、フランシス……

 ドナルドも……

[人として眠らせようとしてくれるドナルドの思いが嬉しい。
 郷里にかえったところで、迎えてくれる家族はいないけれど。

 ドナルドが、そうして弔ってくれようとするのが、嬉しい]


[伝わる感情に、
 ほろほろと涙がこぼれる。

 死んでいるはずなのに、こぼれるものなのかと、どこかで鈍く考え。

 ただ、フィリップたちを見ている]


[フィリップの保護者の名前に、ゆるりと瞳を瞬かせる]

 彼も……?

[そんな、それでは、フィリップは]

 ……フィリップ。

[嘆きの深さがわかった気がした。

 フィリップが、保護者を大切に思い頼っていたことを知っている。
 その、彼も、死んだというのなら]

 …………

[何もいえずに、冷たくなった体に縋りつくフィリップの頭を、
 触れることのできない手で撫でる]


【人】 営利政府 トレイル

[ニコラから切った肉片を貰って
その濃いピンクの、にごった赤の、塊を
利き手でないほうの掌にのせてしげしげと眺めた後
くん、と臭いをかいで
ちろっと舐めたトレイルは、渋い顔で首を振った。

もう二日何も食べていないけれど
さすがに、これは、と。


料理の仕方は、トレイルもあまり知らない。
肉片をニコラに返しながら
>>216彼の問いに困った顔で笑う]

(219) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[だって、あれはもう
トレイルの知る

ノックスではないのだ。

だから]

(220) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

― 居間に至るまで ―

[胸の痛みに蹲っていたディーンは、足音に顔を上げた。
胸の痛みは引かない。
しかし、ニコラの在るところが、ディーンのいるべき場所だ。
彼の後に続き、彼の見る光景を見ていた。

ノックスとラルフの営みに、思うところは無い。
ラルフのようにニコラに抱かれたいとは思わないし、ノックスのように彼を抱きたいとも思わない。
ただ、ラルフの腹にナイフが突き立てられるその瞬間だけは――]

 ――……。

[腹を食い破るニコラの歯の感触と、汚れた口元を思い出した。
ディーンは目を逸らし、小さく息を吐く。
おおよそ健全とは言えないが、これが欲情と言えるものと同義であることは、随分前から知っていた。]


[また、彼に食べられたい。
鋭い歯で肉を破かれて、血まみれの手で腹の中を弄られたい。
唇を、血が出るほど噛まれたい。
眼球の奥、誰も触れたことのない場所まで指先で抉られたい。
中身を全部曝け出して、彼に見て欲しい。
彼だけに、見て欲しい。]

 …………。

[しかし、彼に、今の姿は見えない。
見えたところで、食われる為の身体が無い。
ニコラがトレイルの手を引いて去っていく。
ラルフの遺体を複数の人間が見て、一様に悲しげな顔をする。

その光景を見ながらディーンは、ラルフが死に至る理由を悟る。
――彼は、多くの人に愛されていたのだ。]


【人】 営利政府 トレイル

[ノックスは、いなくなっただろう?
僕たちで、何とかしないと。


そう、ゆっくり唇を動かして
焼けば食べられないかなと、提案する。
いくつか、食べられそうなところを切り身にして
火に炙ったあと、塩でもかけたらどうだろう?**]

(222) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

[物語は起こり、展開していく。
展開していくにあたって特に重要なのは事件だ。
たとえば、その時点では倒しようのない敵が現れる。その敵を倒す為に、登場人物たちはアクションを起こす。
或いは皆から愛される誰かが死ぬ。それによって、彼に向けられていた感情が登場人物の思い思いの方向へ分散していく。

ラルフの死は、物語が展開する為の、重大な事件だ。
展開は変化を呼ぶ。
変化しない登場人物は――いない。] 


[フランシスとドナルドが、フィリップを慰めるのを見る。
 彼らなら、と思ったとおりの行動に、
 そのままフィリップの悲しみが少しでも薄れればいいと思う]

 ……忘れて欲しいわけじゃないけど。
 哀しいままでいて欲しくないな……

[わがままな感情をぽつりとこぼし。
 オルゴールの話に、三階の荷物の中にある宝物を思い出す。

 そういえば、最期のとき、オルゴールの音色が聞こえた気が、した]


[――彼も、変化を免れないのではないか?

浮かんだ疑問符を打ち消す手段は、今のディーンにはない。
もし、眼球が腐るより早く、彼が忘れてしまったら?
もっと他に大切なものを見つけてしまったら?

ラルフがその場にいることにも注意を払わず、ディーンは静かに立ち尽くしていた。
彼は、トレイルの手を引いていった。
トレイルが彼の唯一になるかも知れない可能性など、考えるまでも無い。
トレイルは、彼の側で、まだ生きているのだ。
もう触れられない自分とは、わけが違う。

彼と一つになってしまえば、もう苦しむことはないと信じていた。
同じものになってしまえば何も怖がる必要はないと思っていた。
そんなディーンの幻想を打ち砕く声がする。]


 ――……違う。
 錯覚なんかじゃない。

 僕は、確かに永遠に一緒なんだ。
 僕の肉は、ニコラの身体を作る。

 だから僕は、ニコラとずっと……ずっと、一緒にいられる。

[生者には聞こえない声で、ディーンは呟く。
バーナバスの言葉を肯定することは出来なかった。
まるで、喰われてしまえばそれで終わりだとでもいうような。
自分の抱く欲望そのものが、罪悪であるかのような。

ディーンは、顔を伏せる。溢れ出そうなものを唇を噛んで堪える。
その代わりに胸に刺さる棘の痛みが増した――ような、気がした。*]


メモを貼った。


[ドナルドの腕の中、
 涙をこぼすフィリップの悲しみが、少しでも癒えればいいと思う。

 ドナルドが、考えている復讐には瞳を翳らせ。

 聞こえてくる慟哭を、受け止めている]


  ――?

[ふと、聞こえた声にゆるく瞬く。

 今まで、フランシスやドナルド、フィリップたちしか視界に入っていなかったけれど。

 もう一人、ディーンの姿が見えて]

 ディーンさん……?

[ニコラと消えた後から、姿を見なかった人がいることに、ゆるりと首をかしげた]


[声が聞こえる。
ディーンは数度瞬いて、視線をゆっくりと声の方向へと向けた。
血が滲む程噛み締めた唇は、しかし傷ついた様子すらない。]

 ――…………君は、良いな。
 愛されている。
 君は、まとも だから。

[声は淡々と、平坦に響く。
ディーンの口角はほんの僅かに持ち上がった。
自嘲だ。彼を羨ましいと思う自分に対する。]


[声が届く様子に、彼は食べられてしまっているのだと思った。

 ディーンの様子に首をかしげ。
 羨ましがられている理由に軽く瞬いた]

 ……ディーンさんだって、
 フランシスと仲良さそうだったし、シメオンとも……

[愛されていることは否定しない。
 みんなの愛を、実感したばかりだから。

 今も、嘆いているフィリップが見えるのだから]

 まともだとか、そういうのは愛される理由になるのかな……


メモを貼った。



 うん……そうだね。

[ここにいるけれど、フィリップには見えない。

 そのことが哀しい。

 フィリップの涙が止まるように願いながら、ドナルドが慰めてくれていることにほっとしている]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 営利政府 トレイル

[ニコラは、変わらない。
大きな子供。
大事な家族
そして、唯一の味方。

ほっとして、彼の言葉に頷いた。


ペチカ
そうだ、火だ。


眠る前にそこで何をされたかを
忘れてはいないけれど
ニコラに利き手を引かれながら、歩き出す]

(253) 2014/11/23(Sun) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 01時頃


 ベネットには、君たちがいる。
 シメオンのことは、傷つけてばかりいた。

[いや、彼が自分と同じように存在している以上、過去形で結ばれるべきものではない。
今も傷つけている。きっと。

ラルフの問い掛けに、ディーンは一度自らの掌を見下ろす。
皮膚に染みついて取れずにいたインクの汚れは、消えていた。]

 君は……君たちは、誰かに触れたり、話したりして、
 色んな感情を確かめる。
 ……僕にはそれが、難しかった。
 君たちは、別のことで、欲を誤魔化せる。
 でも、僕には、それが出来なかった。


 もう少し、まともに  生きられたら

[ディーンの声は、そこで途切れる。
仮定の話をすることは、今を否定することに繋がりかねない。
今に後悔があるわけではない。
全てを彼に差し出したことには、後悔は微塵もないのだ。]

 ――……会いたい。

[言いたいことを見失い、ディーンは静かに声が伝わらない会話を聞く。
そもそも、言いたいことなど存在していたのだろうか。
疑問符はディーンの腹の内に静かに落ちる。]


[かわいそうだと囁かれて、慰められたい。
憐れみの視線で射抜かれたい。
その為にはまず、彼に気付かれる必要がある。

ディーンは、失念していた。
物語の登場人物は何も、壇上にあるものだけではない。舞台の上と客席があって初めて舞台は成立する。そこにいる者全てが登場人物なのだ。
――そして、展開に合わせて登場人物は変化していく。]

 ――……。

[彼が、こちらに来ればいい。
頭の中に兆した考えに、ディーンは重い息を吐いた。**]


【人】 営利政府 トレイル

[あいたい
フィリップの声だ
そんな意味合いの言葉だと、少しして気付いた。

続いたのは、傍らのニコラの声。
会えないとさみしいのは、誰にだろう。
トレイルはここに居るのに。
不思議そうに首を傾ぐ。

開いて貰った扉。
ニコラの後ろに立つトレイルの、利き手でないほうのてにも
肉片がある]

(259) 2014/11/23(Sun) 01時頃

メモを貼った。


【人】 営利政府 トレイル

[人が多いぶん、騒音も大きい。
ため息を押し殺した。
余計な不協和音を生まないように。

フィリップの視線がやたら鋭い。
思いは、内心に。
表には出さないほうが良さそうだ]

(265) 2014/11/23(Sun) 01時半頃

トレイルは、ニコラスの後をついて行く。流石に飛びかかられないよう警戒はしつつ。

2014/11/23(Sun) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[ペチカの向こう、炊事場にあった平たい鍋。
これはどうだろうと、ニコラに見せた。

鍋に肉をおいて、塩を一掴み振って
あとは、火の上に置けば良いのかと、首を傾ぐ。
料理など、殆どしたことのない二人。
手間がかかる]

(279) 2014/11/23(Sun) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ペチカの傍に向かっていたニコラ。
彼の考えていた事を、トレイルは知らない。
居心地の悪そうな、音だった。

ここは、いらない人が多すぎる。

トレイルにとって、必要なのは、家族。
大事な二人
ニコラと――――

炊事場から平鍋を持ってきたトレイルは、そのまま
自分が持ってきた肉片を調理する。
何しろ利き手が酷く痛んで、まともに鍋がもてやしない。
両手で支えた平鍋の中、塩にまみれたホレーショーの欠片]

(281) 2014/11/23(Sun) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[音がする。
懐かしい音。
閉じてしまった記憶の向こうの、音だ。

振り返って、その姿を確認して
>>280伸びてきた手を、利き手で振り払う。
鍋は落ちなかったが、振り払った腕が鉄芯で殴られたようにぐわんぐわんと痛む。
痛みに顔を顰めた]

(282) 2014/11/23(Sun) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[片手でいつまでも持っていられるわけもなく
トレイルは早々に諦めて鍋を火の上に置きざりにする。
兎肉の二の舞

名を呼ぶ音がする。
別の名を、幾度も呼んだ声。
唇を噛む。
かさぶたが出来かかっていた所だったのに
またじわりと赤くなった]

(285) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ニコラが、彼の名を呼んだようだ。
>>287眉を下げて、どうしようと彼を見る。

唯一の味方だから
彼だけは
助けてくれるのではないかと、

期待]

(288) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>290彼は何を言っているんだろう。
トレイルは眉を顰めたまま、彼をちらと見る。
ただ
諦めて
汚いものとして、蓋をしてしまっただけだ。

脂が鍋の中でとけだして
特有の臭いを出し始めた]

(292) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[余所の音も、トレイルの耳には届いている。
ただ、それを言葉として認識するのに時間がかかるだけ。

フランシス達がいることも
プリシラ達がいることも

耳で感じてはいる。
ただ、視線はニコラへ
そして僅かに、トレイルの名を呼んだ彼へ]

(295) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

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