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うわー、うわー、うーわー。
[遠巻きに、しかし興味深そうに死体を観察して]
…はっ!?
[誰かに話しかけられた
目をぱちぱちさせてから、首をひねり]
んー。
…痛くもないし、熱くもないし、寒くもないわね。
― 裏通り ―
[モニカ達を追って裏通りに辿りつけば広場で挨拶を交わした少女が倒れているのが目に入った]
案外知らない所でも殺されてしまっているのね……。
[見知った人の死体を見るのは苦痛でしかない、けれど既に自分も関わりを持つ事が出来ない状態になってしまった事に歯痒さを覚える。
モニカ達はその間に公園の方へと移ってしまったか、少女の幽霊と、それに戯れる見知らぬ男
はぁ、なんかほとんど死んでるんじゃないかって心配になるわ。
あの広場組。
モニカちゃんと先生ぐらい?
生き残ってるのって。
え?
[更に話しかけられていた。
見覚えのある姿、そう、確か、確か。
…えーと]
…なんだか、ずいぶん久しぶりな気がするわね。
[目を伏せて首を振る]
―公園―
[コリーンと共に広場を後にした
離れていたモニカ達の姿を追うのは難しかったけれど
辿り着いたのは公園]
……。
[4人が、戦っている
それぞれの能力を駆使して戦っている
銀色が、緋が、舞う
痛々しくて、見ていられないけれど、目は逸らさない]
こんなの、イタズラじゃないよ。
[お化けなってしまうまではよかった
帰る為のお菓子をお化けから奪うのも良かった
ただ、お菓子を持つ相手が人、という事が問題なのだ
悪戯というには、あまりにも酷い物ではないか]
[
特に何もないのなら、それも良いことですね。
自分の死体を見るの、面白そうですね。
[様子を見て無感情に言葉を落とした。
そう。と手を合わせる仕草をして]
あの時、黒糸をありがとうございました。
血が噴き出ることはありませんでしたが、安心して暴れられました。
言葉が通じているのか今更不安で。
[
さてなんて話しかけるべきか、迷うように。
けれどロキエ嬢と話す様に口を開かず]
[同じ頃裏路地で怯えているリンディが仲間入りしている事や、ヘクターは生きている事など知る由もなく。
裏通りの三人組が気づく事があるなら手を振るなりのアクションは帰すだろうが、モニカ達の後を追って公園へ。
戦っている4人を見るとそこには人間ばかり居た。
その全員が広場で挨拶を交わした人々だった。]
見た感じ、アイザック……さん?
が狙われてるのかしら。
と言う事はこの人があの骸骨だったのかしらね。
……こういう時、祈るだけっていうのは歯痒いわね。
[ゾーイにそう語りかける、それしか出来る事がないから。
祈りで何かが変わるとしたら、この世から戦争なんて消えているだろうに、死んでまで人間に手を差し伸べる事などしない神に縋らなければならないのはなんだかとても情けない気もした]
[
死ぬところまで見ていれば、化け物だった姿も当然知っている。
けれど男は特にそれについては言わず]
ええ。その二人と……
赤い革を着た男性、小さい女の子―骸骨?でしょうか―をつれた男性が。
非常に平均年齢が高い生き残りです、ね。
[す、と視線を公園の方へ移す。
公園の方へ行く二人組を止めることはせず
小さく手を振ってから男も立ち上がる。
ふらり、進む先は――小さく見えた人影の元へ]
悪戯……ね。
範囲は広いわよね、悪戯の定義。
子供がバッタの足をもぎ取ったりするのは、
子供にとっては『遊び』であり、『悪戯』じゃないかしら。
大人にはそれが『残酷』な事が分かっている。
認識の差ってそういうものよ。
残酷な人にとっては、殺し合いが悪戯レベルなんでしょうね。
[いつまでも変わる事のない曇天を仰いで「ねえ?」と尋ねてみる、当然あの女が返事をすることなどはありえない]
……うん。
手助け、できたらいいのに。
[それでも、自分には何も出来なかっただろう
ナイフが迫ったあの時、震えて何も出来なかったから]
みんな、ぶじに帰れたらいいのに。
[「無事」帰れるかどうかは分からないけれど
それでも、祈らずにはいられない
――何も出来ない幽霊は、ただただ見守るのみ]
そうね…
自分の死体を見るなんて、一生に一度あるかないかだもの。
[目を伏せて、大仰に頷いてみせる。
ちらりと自分の無残な死体と、横に転がってる人形さんに目をやって]
…。
……?
[首こてり]
…………。
え、あのなんか口からだらだらしてたサイケデリックなお化けさん!?
[ようやっとイコールで繋がって。
うわー、うわー。
とりあえず一歩引いておいた]
[無感動に蟻を潰し続ける子供を見た事もある、彼は何が楽しくてあんな事をしていたのだろう。
無益な殺生だと批判するのは簡単な事だけれど、何か重要な意味があったのだろうか。
また、別の子は蟻の巣に水を延々と流し続けているのを見た事もある、こちらの子には何故そんな可哀想な事をするのかと聞いたが彼はただ無感動な目をこちらに向けて]
「別に、ただの悪戯だよ」
[そう言ったのだ。
悪戯はされる側にとっては冗談では済まない事もあるのではないだろうか、学生時代にカミソリの刃が入った手紙を貰った事がある。
犯人は同じクラスの女子だった、彼女もただの悪戯のつもりだったと答えていた]
ほんと、悪戯って程度も奥も深すぎるわ。
[死ぬ頃から妙に昔の事を思い出すのが嫌で仕方が無かった。
記憶に蓋をしておきたかったのに、と頭を押さえて俯く]
無事、か。
私たちは『皆』には当てはまらないのよね。
もう死んじゃったんだもの。
[それに、手助け出来たら、とゾーイは言ったけれどどちらを殺せばいいのだろうか。
スティーブンはあの枯れ木のお化けだった事は覚えているが、その他は誰がどのお化けだったのかは分からない。
本当に倒すべき相手は無言のまま三人を上手く捌いているアイザックなのか、それともスティーブン達の方なのか]
そう言えば先生、私の事助けてくれなかったもんな。
[周囲のお化けに邪魔をされていたからとは言え、その点は少し不信感も覚えていた]
[うーん、と悩む
確かに、クラスの男子達がそんな事をやっていた
彼らにとってはそれは「遊び」の一つ
「可哀想」であり「気持ち悪い」とも思ったけれど
大人にとってはそれが「残酷」であると]
でも。
人を殺すのは「わるい事」じゃないの?
それをさせるのも、イタズラですんじゃうの……?
[だんだんと語尾は弱くなって
コリーンが頭を押さえる様子を見、そっと目を伏せた]
―裏通りを離れる前に―
自分の死体を見るのは一度もなさそうですよね。
死んだらなかなか見れません。
[至って真面目に同意してみせてから。
不思議そうな反応を返す相手に、男も同じ方向に首を傾げる。
何か得心したよう、しきりに「うわー」を繰り返され
更に距離を取られてしまえば。
流石に男もちょっと心に傷を負ったよう]
……いえ、皆さんのようなお化け姿になっているのだろうとは思っていましたが。
そこまでの反応をされると。
大体、御嬢さんも結構な姿でしたよ。
顔面が壊れたようなお人形で。
[負けじと相手のかつての容貌を口にする]
でも、死んでしまえば元通りですね。
そう言えば……エリックさんも居ない……。
[骸骨のお化けの押さえとして任せきりにしてしまった長身の細身の男を思い出して、口元に手を当てながら眉根を寄せる。
多分リンディも死んだのだろうなと頭で理解しつつ、であれば結局誰が骸骨なのかが判断出来ない]
もし先生がエリックさんを探しに行った上で戦っているとしたら、
やっぱり骸骨はあの人なんでしょうけれど、ね。
[難しい表情でアイザックを見つめる。
けれど、スティーブンは誰かのために戦う人だっただろうか、単純に自分の欲望のために戦う人なのかもしれないとそういう気持ちもあって、素直に彼らを応援する気持ちにもなれなくなってきた]
―裏通り→ ―
[建物の上を伝い歩き、けれど足音はなく、アパートメントの傍まで。
果たしてその人は、とこが近づいた時も座り込み、俯いていたのだろうか。
男は建物の上から降りずに声をかける]
ご気分はいかがです?
人に食べられた気分は。
[高低差のせいか、見下ろす表情はもともとの人相の悪さと相まって無機質な印象を放つか。]
ああ、別に危害を加えるつもりは、ないですよ。
聞いてみようかと思っただけです。
[建物の上、しゃがみ込んで]
メモを貼った。
[ゾーイの言葉にはフルフルと小さく首を振って]
そう、なんだけどね。
それって、結局私たちではない誰かが勝手に決めた事なのよね。
例えばゾーイちゃんは、
どうして人を殺しちゃいけないのって聞かれたらどう答える?
私には答えられない。
誰かが決めた悪い事だからというルールが、
本当に正しいものなのかどうかという事さえ分からないのよ。
普通にしなさいとか、当たり前って本当はどういう事なのかしら。
[頭を抑えたまま、憔悴しきったように戦っている4人を見る]
メモを貼った。
[ゾーイはまだ小学校で習っていないだろう言葉は飲み込んだ。
人間は戦争を繰り返している、そうして歴史は作られてきたのだ。
果たしてそれは悪い事だったのだろうか?
戦争の勝者はいわゆる後世の人間の決めた悪い事をして世界を作った。
ならばその子孫は皆等しく罪人なのではないだろうか]
そう言えば、あの女……。
[妙に古めかしいドレスを身に着けていた。
であれば、これは過去からの復讐なのだろうか]
……なんて、そんな馬鹿な事はないか。
[今自分の在る状況が既に馬鹿な事ではあるのだけれど、口端を歪めてから頭を振って考えを振り払う]
メモを貼った。
なんにせよ、私たちはみんな不幸だったのよね。
あの女にこんなところに連れて来られてしまったのだから。
[そう、憎むべきなのは今ある生者達ではなくて、あの女だけを憎めばいい。
けれど、死という状況は、自分の考えを酷く昏いものにしてゆくのが分かる。
生きている間嫌いだった怪奇譚などに出てくるオバケと称される者たちはこうして生きている者を恨んで力をつけるのだろうかと、嫌な気持ちになった**]
メモを貼った。
[男はそのまま、俯き、怯え続けていた。近付く気配には、気付く事はなく。だが声をかけられれば、はっと顔を上げた。慌てたように素早く辺りを見回す。そして、建物の上の姿を認め]
……な、……何だよ……お前……
[見覚えのない姿に、呟くように声を出した]
……気分……って……
なんで、そんな事、聞く……んだよ。……
それに、人って……何だよ、……どういう事だよ……
何…… お前、……
あいつの仲間、なのか……? おい、……
[よろりと立ち上がりながら。その黒衣の姿に向ける表情と声色は、怯えと困惑に満ちていた。一歩、後ろに下がり]
こわれた、おにんぎょー…?
[言われた言葉を反芻する。
そして想像するのターン]
……。
でろでろのギパギパよりはマシじゃないかしら…。
[想像し終えた頃には、それをいった男は居なかった。
しかし意に介さずに首を振る]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[辺りを見渡す姿に、口元を覆った。
少しだけ上がった口元が見られない様に。
男の口調はいつも静かなもの。ただこのときは、微かに面白がるように。]
大分。怯えているようですね。
死んでから、なおも怯える必要はあるんです、か?
なんで。どういうこと。聞かれても、あまり面白い答えは返せません。
知りたいから。俺にはあの人が人間に見えていたから。ってところです。
仲間かどうかは……
[考えるように首を捻るが、答えは割と早く見つかった。]
多分、違うでしょ。彼は俺とも戦おうとしてました。
さ。俺は答えたんだから教えてもらえません?
食われるのはどんな、感覚でした?
[一歩下がる相手を見つめる目は微かに潤む]
貴方は、とてもあまそう。
メモを貼った。
……お、俺は……そう、だよ。
死んで……でも、だから、……
[死んでから怯える必要はあるのか、と問う言葉。きっと、ないのだろう、と、頭の何処かでは考えられた。が、感情がそれを上回り、押し留めていて。そのせいで言葉はただ混乱したように]
あの骸骨が……人間、に? ……
……冗談、だろ? 人間、だったら……
そういうの、カニバリズムって、言うんだぜ……?
[告げられた内容に目を見開く。震えた声で言ってから、冗談だろ、と繰り返した。死ぬ恐怖。殺される恐怖。喰われる恐怖。人間に喰われたのではないかという、その可能性は、新たな恐怖の現出だった。共食いへの忌避。原始的な恐怖。
また一歩、後ろに下がり]
……い、嫌だ……思い出したく、ない……
[呟くように言葉を発する。実際には、未だに頭の外から追いやれずに、断続的にその追想が続いていたが]
っ、……!!
[黒衣の男の瞳が、何かの感情を宿す。あまそう。その言葉を聞いた瞬間、男は驚愕を表情に浮かべた。そして、叫び声もあげられないままに、その場から走り出した]
メモを貼った。
うー……わからない、けど……
[すっかり頭を抱えてしまう
どうして、と聞かれても分かる訳が無い
でも、一つだけ言える事は]
自分が殺されるのはイヤだから、かな。
自分がされてイヤな事はしちゃいけない。
……コリーンさんは、ちがう?
[コリーンの話はどれくらい理解出来ただろうか
少女の「世界」はまだ街の中
学校と、友達と、街の中の一部
まだまだ狭い、「自分の世界」]
やっぱり、わからないよ……
[その「世界」も、自身の死と共に崩壊しているのだけれど**]
そうですね。カニバルでしょう。
俺にはあなたが死ぬとき、人間が人間を食べているように見えました。
路地裏が、甘い匂いでいっぱいでした。
[口元を抑えていた手はもうない。
屋根に手を付き、身を乗り出すような格好で男は口を開く。
拒否する言葉は小さく、力がこもらない様にも聞こえる。
その言葉に男はゆるゆると首を傾げた。
相手は一言も言わずに、走り出す。]
……ああ、振られてしまったようです。
でも、逃げたということは。
思い出したということ、ですか?
[考えるよう、人差し指を口元で立てる。
唇が緩く開きかければ、除くのは尖った歯。
男は立ち上がってゆっくり歩き出す。
到底追いつこうとは考えていない速度で、建物の上から見える背中を追うように]
メモを貼った。
……い、嫌だ……
嫌だ……
いやだ……
[走りながら繰り返す言葉は、何に対してだったか。思い出される死に際に対してか、同じ人間に喰われたのだとする話に対してか、あまそうだと口にした黒衣の存在に対してか。
あるいは、その全てだったか]
助けて……助けて、くれ。
誰か……助けて、……
[尽きない悪夢の中にいるような気分だった。誰にも届かないだろう助けを求める言葉を零しながら、男は走る。路地裏から路地裏へと、生前に何度もしたように。壁や建物など、今ならすり抜けられるのだったが、そうはせず。出来ず]
メモを貼った。
[屋根から屋根へ伝いながら、長身の男の背中を追いながら
男は声をかける]
怖いんですよね、今も。
もう死んでるはずなのに。
ねえ、助かりたいんですよね。
[届いても届かなくても。
男はそう声をかける。
「助かるかも、しれませんよ」
愉悦の混じった静かな声は路地裏に反響する。]
メモを貼った。
[黒衣の声が後ろから聞こえてくる。
怖いんですよね。そうだ、俺は怖い。死んでも、怖い。
助かりたいんですよね。そうだ、俺は助かりたい。助かりたい。
内心で応えながらも、止まろうとはせぬままに走った。
けれど]
……っ、……
[助かるかも、しれませんよ。
そう響いた声を聞いて、足を止めた。
足を止めて、しまった。冷静に考えれば、あの黒衣が助けてくれるわけなどない、と判断しただろうが。強い願望に関わってくる言葉に、反射的に、揺り動かされてしまって]
[長身の男が足を止めたのを屋根の上から見下ろす。高低差を抜きにすれば隣り合う、そんな位置。
けれどすぐに降りていくことはせず、少し考えるよう男は首を捻った。
屋根に触れる手、触り方を変えるように撫でて。「ふむ」と一言。
実体のない存在ゆえか通り抜けられることを確認すると
屋根を、建物を通り抜けるようにして1階へと降りる。]
[この壁の向こう、恐らくあの男がいるのだろうと目を向けた。
もうすでに爪の、粘着質のない右手を開いて閉じて、確かめると。
壁越しの男を目がけて、伸ばす。
攻撃目的でも、なんでもないその手は首を捉えるか、否か。
もう一度繰り返すのは]
「助かるかも、しれませんよ」
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