189 とある結社の手記:8
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………やったー。
…はいれたよー……?
[ラルフを道連れに集会所の中にお邪魔する。]
……………。
……おにーさん……も…さみしい?
[掴んでいた手をはなし、首を傾げる。
広間の中を見渡して、また困ったように笑みを浮かべた。
きっと、これを見届けたら――――。
この世界に本当にさよならするんだろう、と。
そんな風に悟った。]
―集会所 外―
……?
[紡がれた言葉の先に、首を傾げていると突然腕を掴まれた。
俯いていた幽霊が、驚いたように引っ張られた腕を見る]
……っ ちょ、
[振り払う前に壁が目の前に迫る。条件反射で目を瞑った。
「はいれたよ」との声に、再び目を開けた先は、数日で見慣れた集会所の中だ。
少し罰が悪そうに、僅かに顔を顰めてキャロライトを一瞥した後辺りを見回す。困ったように笑う顔が視界の端に入った。]
[さみしい、と問われて、伏し目を一度瞬かせた]
………………………………、どうかな…
[死の直前の幸福感と。僅かな落胆と諦観。
触れられなかった、ホリーの髪を思い出す]
[しばらく黙った後、幽霊は袖で口を押えて。
小さく小さく困ったような忍び笑いを零した]
……………………、 そうかも しれない。
―集会所 広間―
………………。
[もうすぐ、今日の投票を終えて。
また、怯える夜を皆で過ごすのだろうか。
やはり、この場所は。
人がたくさんいるのに、心が孤独で。]
………………。
…きこえなくても……
…みえなくても……
そばに……いられる……
…おねーちゃんがんばれー……っておうえんもできる
[痛々しいスージーをそんな風に指さしながら呟く。
小さな頃、羊毛を取りに来た彼女の少し遊んだことを思い出した。
随分変わったけれど、今になって思い出した。]
………わたしたちしんだけど。
……ゆめはみられる…みたいだよ…?
[ラルフに向かってそう呟いた後。
広間の様子を満足そうに見て。]
…………だから……
おにーさんが、うそつきでもなんでも
…………わらってほしいな、って。
……なんていうんだっけ……?
えっと…おしつけ…?がましい…?
[そう笑みを浮かべれば、そのまま姿を消した。**]
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