25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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小僧 カルヴィンは、門下生 一平太へ、ごきげんようと礼を返して。姿が見えなくなれば、ほっとしたように緊張を解いた。
2010/08/06(Fri) 12時頃
門下生 一平太は、遠のく下駄音に耳塞ぎ、冷たい刃を感じていた**
2010/08/06(Fri) 12時頃
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―→高嶺の部屋へ― [瞬いた。そうか。そう、なるのだ、と。 高嶺の見せた笑みが「面の皮が厚い」という 本郷の言葉や印象を覆すもので、 暫し主を見つめたままになった]
… 失礼を、いたしました。 …――朧、さま。
[ごく丁寧に、なぞるように名前を呼ぶ。 続く言葉には、一度唇を引き結んで]
…… ――恐れは あります
[小さな声だった。 黒檀のひとみと、それから苔色のひとみを見て 少しうつむく。]
(570) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 食堂 ― こうやって、皆疑うんだね。 嗚呼、でも私は獣には喰われない
[首を振り、違和を誘う]
主さまが仰るから。
[何を、とまではまだ告げない。 ただにおわせる]
死んだ人が大事で生きた人は大事じゃない そう言う事かな。 私のような性格でも無いし……仲のいい人は、居るかと思ってた。
セシルは、そう月瀬。 宴の最中も刷衛さまが傍にいたけど……そういえば彼の人は 何故あまり驚かなかったのか
(571) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 12時頃
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[手へと落とされる口づけに、身を屈めそっと抱き寄せて。
他人のそら似で通してきた、高嶺の家に伝わる秘密の断片を、うっかり漏らしてしまった事と、それを雛鳥だけでなく、恐らく夜光にも聞かれていたと、この時には気付いておらなんだ。]
(572) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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―回想・イアンの部屋で― さてね……ああ、誰とも決まっていないのなら。
[思い出したのは広間で羽織を貸した花のこと]
……夜光に羽織を貸したんだ。返しに来るそうだから。 その時、どうにかしてみるよ。
[誘われれば薄く笑み]
寝台なんて狭くても広くても役目を果たせば同じだろ?
(573) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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―現在・イアンの部屋― ……ちょっと寝すぎか。
[イアンは部屋を先に出ていて。余りイアンの部屋に居るのを見られるのも拙いかもしれない。辺りを確認してそっと抜け出す。]
……さて。夜光を探す前に……っと。
[自室へ戻って湯浴みをしようと]
(574) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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―→高嶺の部屋へ―
[高嶺の部屋に辿りつけば 虎鉄は寝かしつけられるだろう。 館の空気は重い。 恐れ、にかかる語りは、もう一つ。]
白い鳥の舞に纏わる…… “生贄”の話を思い出したのもあります。
[首をまた横に振った。 小さく――鈴が鳴る。]
(575) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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呉服問屋 藤之助は、否、ただの――ものがたりだ、とも呟いた。
2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 食堂 ―
お互いに疑わなければ獣がのうのうと 人を貪る事になるからな
…ほぉ、法泉殿が……? いったい何を持ってロビンが獣から食われない、と [匂わせる言葉に粥から顔を上げて 紅を細めてロビンを見る]
……その通りだ。俺には、な。
[優しい言葉をくれた人も、己を求める人もいる けれど、甘える性分でもなく、 主を思う心と血塗れた手がそれらを受けいれず。 ……ロビンの言葉には自嘲し笑う]
……そうだの、随分冷静ではあったの 彼の人が獣なら俺に太刀を貸した事後悔しとるかのう
(576) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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[抱き寄せられ、ふるりと身を一つ震わせる。 鳥には彼の出自など些細なことでしかなく、
今、此処に。月のかんばせが在る事、それだけが大事で]
鳥籠に……戻りたい。 今宵は色んな事があって、鳥は少し疲れてしまいました。
[幼さの残るかんばせに、疲れた笑みを浮かべて。 同じように、疲れていらっしゃるだろう主へ、 少し休みましょうと、声を掛けた]
(577) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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[瞬く姿に高嶺の黒檀が細まる。 ――…そう、なるのだ、と。 理解する様子に、目をゆっくりと閉じ]
…知らぬ名を呼べるはずもあるまい。 ああ…、そちらの方がいい。
[見つめられる理由はわからず首傾ぐことになるが、 呼ばれる声には頷いて呼び名を許し
小さな声には、もう一つの花はどのような反応を示したか。 苔色の瞳を高嶺もまた見る。伏せた紫苑色の瞳も。]
……そうか。
[小さな声への返しに揶揄の色は混じらない。 黒檀は、前を見る。気付けば部屋は直ぐ目の前で]
… ……私は…未だわからん。
(578) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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[恐れに対し、鵠に同じように小さな声で。 黒檀が伏せられ未だ恐れを抱かぬと、そう呟く。]
――…あの場では…よく…わからなかった。
[まんまるが人狼病だということも。 思い出すのは―――…散らされる、紅。 少し、強めに目を閉じてから りん、と 鳴る鈴の音にゆっくりと顔を上げる。]
―――…、
[高嶺が、生贄を語る花を見る。 その先を…語れと、そう促すように。 一度寝かされる虎鉄に目を向けてからまた鵠を見つめ]
(579) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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あぁ、今宵はわたしの腕の中でお眠り。 [額へと淡く口付けて、小さな手を引き自室へ帰る。]
(580) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 食堂 ― [芯だけになった果実を置いて、汁に汚れた指を舐めた。 紅い舌が覗く]
……それはそうだろうけど 疑われない立場では、私たちの置かれた気持ちは解らないかい。 主さまは、喰おうとするなら報いをと謂った 傍に置いてくださるって言葉が嘘じゃなければ 私が死ぬ時は彼と一緒だ。
[それは少しの予感。 彼を喰らうその日は]
そんな手を差し伸べる人が出来るとは思ってなかった。 イアンは、寂しいな。 そう謂う人が出たとしても、死んだ人しか望まないなら。
[自嘲混じる表情見遣り、痛ましいと、そんな表情を浮かべた]
(581) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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冷静だった……そうかもしれない。 若し彼の人が獣なら、
セシル
[焦りを混ぜて、桜の名を呟く]
(582) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[鳥籠へ戻れば、漸く安堵したように。 もう一度息を吐いて。
額へ齎された熱を、そっと撫ぜた]
(583) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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―高嶺の部屋―
[華月はどう、していたろう。 鵠は あの告白と傷を見ても距離は変わらず、寧ろ――]
分からない、…です、か。
[高嶺を見て、ゆるやかに瞬く。 きつく眼を閉じる主へ、 気遣わしげな視線を向ける。]
感情が付いてこないことも、ある。
[それから、促されるまま、口にしたのは]
(584) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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…私の 舞う 白き鳥の舞 あれは生贄の舞であるとも謂われているのです。
染まらぬ白き鳥は悪意を受け止めやすい。 混沌極まれば、羽をもがれて落とされる。 渦中に己が居なくても、 物語に擬えて、奪われる。
そんな、……話が。
[――小さく息を吐いた]
伝承です、…もう、随分と古い。 どうして急に、思い出したのだか。
(585) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[ロビンがそばを離れるのを見送り、自身は、というと先ほど館の主が差された場所を歩を詰める。
赤い血。
血の匂いに何か思うわけでもなく、ただ見下ろし、息を吐いた]
獣であれば同じ目にか。 いや、獣でなくとも疑われれば同じ。
死す事は問題ではないが…。
[振り返り、ロビンが去ったほうを見る。 見せる表情のいくつかは、花ではなく]
(586) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[腕の中に抱かれて心が落ち着けば、 先程の花の眸に移る剣呑な色]
……なよたけの君は、 夜光さまとなにかあったのですか?
[波打つみだれ髪を思い出しながら、 最後に投げられた昂ぶる声を思い出して]
(587) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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― 食堂 ― [気持ちはわからないと言われれば”……確かに、な。”と ただ、続く法泉の言葉には、ロビンの手にあった 果実を思い出させるかのように赤い目が丸くなる]
……お寺さんだっけ…か、法泉殿は 不思議な力っつーのもあるからなぁ、世の中にゃ その加護がロビンにも…ということか? 獣が喰らおうとすると法泉殿の力が獣を祓う…?
[力の存在をまったく疑わずすんなり信じる青年を 傍から見ればどう思われるかが驚きに抜けるも 次いだ言葉に肩をすくめて]
……相手の手まで血まみれに、するわけにはいかないしな だから、寂しくて、いいよ ……ロビンは、そうか、寂しいがなくなったか…よかった
(588) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[向けられた表情にはそう零す 誰の手も取れない、あの人にも逢えない そういう道をゆくのだと思いながら]
……借りた太刀以外にも3本太刀を持ち 俺よりも上背があり俺を背負う力もある ……あれが獣だと厄介だな
……月瀬の様子を確認に行くか?
[ロビンの言葉にそう口にしながら 食べ終わった食器を盆に置いた]
(589) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[大広間から消えたいくつかの花。まだ残るものに会釈をしてその場を辞する。庭を見れば霞と迦陵の姿。 夜光も見えて足を止める。
話までは聞こえぬ距離。 夜光が去った先を視線で追う。
話は聞こえずとも、和やかな場には思えず、どうしたものかと少しの間考えて、夜光のほうへと歩いていく。
戻る霞と迦陵には頭を下げて]
(590) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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……ちから? 主さまに、不思議な力があるって謂うの? 私はてっきり、相打ってでもと そう謂う覚悟なのか、若しくはあの方自身が”そう”なのかと。
[思わず、妙なものを見る視線を向けた]
寂しいのは、消えた。 私はもう小さな子供ではなく、主さまの花。
[冬の子供は消え、花開いた けれど言葉どおり受け止めれば、ただ身辺の変化を伝えるもの]
でも ……セシルは、やっぱり心配だ。
[水の残った器を残して立ち上がる]
(591) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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どうか、いたしましたか。夜光?
[庭に降り、その背へと声をかける。纏う羽織はどこぞで見たものだと思い]
顔色が、優れないように見えますが。 先ほどのことが原因なのか分かりませんが…、具合が悪いのでしたら余り外にいぬほうがよいでしょうに。
[口調は常と変わらず。淡々とした中にも気遣う響きが残る]
(592) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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[黒檀もまた、華月の姿を一度見る。 話し込むような話題の時には、 口を閉ざすことも多いようだったから 今もそうなのかもしれず]
……感情、
[実感伴わぬよう、不思議そうに呟いて。 気遣わしげな視線に気付けば浮かべるのは 薄い笑み、それは高嶺の名のもので]
…恐れの感情を抱かずに済むのなら… それは悪いことでは…ないな。
[それから聴く、白き鳥の舞の話。 耳に残るは落とされた時の鳥の声。 黒檀は伏せられ、それから白鳥の名を見る。]
……伝承の話だ。 それは物語の鳥の話で…鵠の花の話ではない。
(593) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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―大広間→高嶺の部屋―
[本郷から虎鉄の身体を譲り受け抱え、命じられたまま主の部屋へ運ぼうと。 去り際気にかかることは多々あれど、今は抱き上げた弟弟子のことが一番で、他には反応をしめせぬまま。
その間、何度、紫苑色と視線を合わせたか。 抱きかかえた者のあまりの冷たさに、その身は死体のように重くも感じられ、逆に魂のように軽くも感じられた。]
[しかし、まるでこの詮無い現状に花を一つ添えるよう。 華月の唇が微かに綻んだ瞬間があった。
その表情は、主様といいなれぬ鵠へか。 それとも、朧と名を呼ぶことを許した花主へか。 どちらもだったか。]
(594) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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[満月。空を見上げ、そして月明かりの庭を見た。 獣が力を増すのは今日だと言う。
ならばなお更に一人、ここにいるのはまずいだうと夜光を見る]
ここは、冷たい。 月明かりは優しくとも、加護にはならぬ。 一人がよいというなら、私は戻りましょう。 ですが、一人では厭だというのなら、もう少し、暖かな場所に。
心許せる方はいませんか。 その羽織の主のように。
[夜光のものというにはやや大きく。 僧は少しはなれた場所で又月を*見上げた*]
(595) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 13時頃
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あ、相打ち〜〜!?法泉殿が…? ……や、獣が細い花ならまだしも…… 何か武具でも扱い、 振り回す体力があるようには見えんぞ? 俺の佩いてるのだってかなり重いのよ? …法泉殿が獣の可能性、は、
[そう言って不思議そうに見る相手に 黒塗りの太刀の柄に触れ 獣の可能性に触れられれば……ふうむ、と考えて]
[あのうたかたで触れた髪の童花が消えたとは その言葉から気づけるわけもなく、 そんな言葉を零すロビンに紅を細めて笑む]
……ああ、心配なら見に行くといい
[自分も食事を終えたが、立ち上がることはせず]
(596) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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[運ぶ途中、問いが掛かる。]
[恐れはあると高嶺の一つの花は言を持って答えた。 片割れの花は、言葉なく微笑む――逆に恐れはないと示す態。 伏せられる紫苑色を見、真っ直ぐに憂う黒檀を見つめる。
やがて部屋に辿り着けば、冷たく重く、矛盾して軽い、虎鉄の身を褥へ寝かしつけた。]
[まるで鏡写しの逆しまに、鵠が言の葉を紡ぐ時は沈黙を保つことの多い華月は、始まる話にこの時も口を鎖していた。一瞬、ぴくりと動いたのは、白鳥の伝承を聞いた時。
もし、その話が真実になるのならば、己が裡に眠るものと少しばかり似ているのだと思う。鏡写しであればこそ、似ている部分がなければ、逆しまにもならぬか。 ただ、鳥と蝶が違うのは……――。
ふと、それこそ鏡写しのような、己が主人と霞月の君を思い出す。]
(597) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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……茶、いれましょか? 話とったら、喉かわかへんですか。
[黒檀と紫苑色と2つの視線を受けて、思い立ったように提案をした。高嶺の部屋には丁度、宴となるはずだった場所に向かう前、華月が運んだ茶器一式が澄みに置かれて在った。]
(598) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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―高嶺の部屋― [――華月は、己が話すときはいつも黙る。 そうして、笑んでいる。今は?]
…――?
[不思議そうに呟く高嶺に ほんの少し、首を傾ぐ。]
そう、ですね。悪いことでは、…ない
[幽霊の正体見たり枯れ尾花――ともいう。 尤も此度、相手は“人狼病”だから 枯れ尾花とはいかないが。 伝承を語り終え気づく。 知らず手を握り締めていたらしい。]
…、…はい、そう ですね。 申し訳ありません、…つまらない 話を。
(599) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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