179 仮想現実人狼―Avalon―
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― 病室 ―
[機械の音が響く病室のなか。
点滴やその他の経過をみるための機械がつながった先。 ベッドの中で眠る姿は長い黒髪と性別だけはフランシスカと同じ、 ほかはにても似つかない鶏がらのようにほそっこい、うすっぺらい女が眠っている。
目覚めるにはまだ少し日数がかかり。 目覚めたころには大体の人はもう起きているときいた]
――そか、よかった……
[誰がおきているのかとか、詳細はわからないけれど。 慕ってくれていた人がおきていればいいと、願って、小さくつぶやいた**]
(24) sinotaka 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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[ 風が吹き、水溜りの水面が揺れる。 深く固く閉ざした少年の心に あの時、井戸の奥へと手放した少年の魂に かの災厄たるゲームは、その凄惨さを動力と代え 新しい風として吹き抜けていた。 親しき者の命を奪う罪深さ、 愛する者を喪う悲しさ、恐ろしさを、少年は身を以て感じ、 そして、同様に――想ってくれる人の存在を知らされた。]
俺、だけのじゃ、ないんだもんな……。
[ この、命は。 制服の上から、左胸に手を当てる。 小さな鼓動が、だが確りと感じられた。
この心臓も、指先も、躰も、……心も。 多くの人々と、繋がっているのだ。 恵み深い陽射しの中で、沢山の風に吹かれ、揺蕩いながら ]
(25) ktr 2014/06/06(Fri) 23時半頃
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[アヴァロンという大きな鳥籠に囚われて 生死を掛けたゲームを強要されていたのはうちの一人、 チアキなる青年は自宅で目を覚ました。 細い腕には針が刺され管が必要な栄養を送る。 ぼんやりと見慣れた天井を映した濃い茶の双眸からは あたたかな雫が流れ頬を伝う。
『連理』と、名が呼ばれた。
横を見れば寝台の傍から心配そうな顔の両親が居る。 やはりチアキの名では呼ばれない。 此処で必要とされるのは後継としての『連理』なのだから それは当然のことなのだと受け止める。]
――…心配せずとももう大丈夫だから。
[アヴァロンに居たチアキと似た姿の青年は チアキよりも柔らかに穏やかに笑みを浮かべる。 声音は設定されたものよりも少し高くて 理想を織り交ぜ親しんだそれが何処か遠く感じられた。]
(26) helmut 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[暫く動かずにいたせいか身体は重く感じられた。 起き上がろうとすれば母親が背を支え助けてくれる。]
ありがとう。
[礼の言葉を控えめな声音が綴った。 重いと感じた身体だけど数日の間に痩せたか 細る腕を見て小さく溜息を吐く。]
――…他の人達がどうなったか、知っているなら教えて。
[尋ねを向ければ同じように適切な処置がなされ保護されたと聞ける。 安堵の息を吐き出すけれど、目覚めたかどうかまでは知れないまま。 「あんなゲームはもうしないで」と母親に泣きつかれてしまう。]
…………。
[嫌だと思う。 あの場所を奪わないで欲しいとも思う。 『チアキ』として自由に振る舞える場所で彼らと繋がる唯一の場所。]
(27) helmut 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[けれど泣かれてしまっては弱い。 心配されているのも分かっている。 母親にとって『アヴァロン』は危険なものになってしまった。 もう大人だから望めば手放さずにいられるはずのものだけど]
泣かないで。 かあさんに泣かれると、私はかなしい。 ――…わかった、から、ね?
[ゆると首を傾げて母親の涙を指ですくう。 仕方ない、と、自分に言い聞かせながら 母親の思いを汲む言葉を紡いで泣きそうな顔でわらった。*]
(28) helmut 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[ 不意に、何かが顔面にぶち当たる。 ぶほ、と息が詰まった。 顔をひりつかせながら、零れ落ちるそれを辛うじて受け止める。 バスケットボール、だ。 見れば、すぐ傍で、学友がVサインを向けている ]
……――てめぇ……っ 痛ぇぞ、こらっ……!
[ 怒ってみたが、堪え切れずに笑って仕舞った。 ボールを指先で回転させ、軽く投げてキャッチする。 中学に入って直ぐ、熱中したスポーツの感覚は、未だ健在らしい。]
よっし、行こうぜ!
[ 待っていてくれた友達の肩を叩き、歩き出した。 自分の脚で、確りと。現実の、地表を。 ]
(29) ktr 2014/06/07(Sat) 00時頃
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―カフェ―
そういえば、約束、覚えているかな。
[宵闇海底攻略パーティーの日付は近いが、皆は集まるだろうか。と考えながら朝食を作り、臨時休業中だったカフェを再開し、バイトの娘にも、『実家の都合で離れることになっていた。今日から再開する』などと一通メールを送った。長い黒髪を一つにまとめたところでドアベルが鳴り、カフェ再開にして、最初の客を迎えた*]
(30) S.K 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[ 目まぐるしく巡る青春の日々の中で、 青年は、愛した子犬の居る井戸を訪れた。 だが、 既に其処に井戸は無く、辺りは緑林が生い茂っている。 聴けば、子供が転落する危険があると、数年前に井戸が埋められたとの事だった。]
……御免な、もっと、早く来れなくて。
[ 手にした花を手向け、嘗てあげていたのと同じ餌を置く。 この地下深くに、子犬の死骸が眠っている。 長い、長い時を経て、今漸く、青年は子犬の魂を弔い、その安らかなる永眠を願った。 瞼を閉じ、手を合わせ。祈り、暫くすると、――ふと、聞き覚えのある誰かの声が、気配が、した。 ]
(31) ktr 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[トニーの赤い目から零れる雫が、その柔らかな頬を濡らす>>5:+26。 泣き止んで欲しいのに、と少し困った顔をするが目は笑ったままだ。]
トニーは十分僕のナイトさんですよ。 今はちょっと泣き虫さんですが。
[耳と尻尾が垂れる様子に、可愛いナイトだと微笑んで。 背伸びしたトニーの顔が近づき、どうしたのかと首を傾げる。
顎の辺りを舐められたと気付いたのは、9秒後。 思わずぎゅっと抱き締め、我慢できず――他の衝動を我慢するように垂れていた耳の付け根辺りを甘噛みした。]
(32) okomekome 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[痛くないというトニー>>5:+27を撫で、なら良かったと零す。 パーフェクトだと褒められ意外そうな顔をしてしまったが、深まった笑みに、こちらも笑みを返した。]
やっぱり僕は、貴方のその顔が一番好きですよ。
[頬を摺り寄せてくるその感触と左右に揺れる尻尾>>5:+28が、可愛らしい。 揺れる尻尾に思わず触れつつ。]
お礼を言われるほどのことじゃないですよ。 トニーをあの宿に連れて行かなければ、巻き込まれずにすんだのかと、ずっと後悔していましたから。
[礼>>5:+29に対してそう返した。 だからすみません、と。]
(33) okomekome 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[腕の中、トニーの存在が揺れる>>5:+31。]
……トニー?
[察する。 「決着」が着いたのだ、と。
また、トニーを奪われるのだと。]
僕も、忘れません。忘れませんから!
トニー。ねぇ、トニー。 現実に戻ったらデート、しましょう。
[ふわりと浮くトニーへと声を投げる。 同時に、自分の意識もだんだんと薄れていく。
何とかその意識を保とうと堪え、最後までトニーの姿を見つめていた。]
(34) okomekome 2014/06/07(Sat) 00時頃
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[ 驚き、目を瞠る。 小さな背丈、日焼けした肌、赤茶けた髪、そして、微かな雀斑。 それは、……―― ]
……ト、ニー……?
[ それは紛れもなく、もう一人の自分だった。 茫然とする青年に、少年は笑い掛ける。
『 もう 大丈夫だよね? 俺が 居なくても 』
小さな少年は手を伸ばし、青年の頬に触れた。 温かい光の様な、指先で。]
……、……ん。
[ 熱い物が込み上げた。涙を堪え、歯を食い縛り、頷く。 少年は安堵した様に微笑んで、ゆらり、その白い影を消す。 ]
(35) ktr 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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――雨の降る、とある日。
[兄の眠る病室の扉を開けて、忍ぶように入ってくる。 ノックもしないのは、まだ目覚めていないことを知っていたから。 ――そして、なるべく人目につかないようにしてきたから。ベッドの隣のテーブルの上に、深々と被っていた帽子を置いた。雨のせいで少し服が濡れてしまっていたので、上着もかけておく。 病室の状態を見れば、花さえ添えられてはおらず――。 本当に、誰も来ていないことがうかがえて。 その様子に、彼女は――シロガネは溜め息をついた。]
(36) Elliy 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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[両親との初めての喧嘩だった。 シロガネは、その話を聴いて激昂し――。 ついには説教まで始めて、縁を切るとまで言い出したのだ。 サミュ兄がああなったのは、どうしてなのか。 それも分からずに、自分たちの責任ではないと見捨ててしまうことが許せなかった。
家族なのに―― ――家族ゆえに。]
……サミュ兄。 来たよ。……まだ、眠っているのか。
[そう言って、シロガネは花を添える。 選んだ花は、 シロガネソウだった。特に意味合いがあるわけでもなく、名前で選んだだけだった。]
(37) Elliy 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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……さようなら。
[ 幼かった自分、弱かった自分、逃げてばかりだった自分、 それでも戦い、『俺』を支えてくれた――自分。 少年だった『君』に、今こそ 別れを ]
ありがとう、……!
[ 誰よりも傍に居て、自分を生かし続けてくれた少年に、 青年は、声の限り叫んだ。
いつか また 『君』 と もう一度 共に あの遥かなる大地――アヴァロンを 駆ける日々が訪れるようにと 心から 願いながら **]
(38) ktr 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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[点滴に打たれ、リハビリもロクにしていないのだろう。 その痛々しい姿に、シロガネは眉を潜めた。 ――額を優しく撫でながら、シロガネは言う。]
……まったく。 兄妹揃って、寝起きが悪い…。
[優しくそう言いながら、微笑んだ。]
(39) Elliy 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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[若さゆえか気合いでか数日で事件前と差異なく動けるようになる。 稽古も欠かさず続けてあとは公演の日を待つばかり。
その間にもワンダには連絡を取り無事を確認する。
『アヴァロン』に降り立つ為のマシンは蔵にしまわれてしまった。 けれどネットにつなぐための環境は残っている。
要望メールを送った先に、お願いのメールを送る。 あの事件に巻き込まれた者の無事を知りたい、と。 まだ目覚めぬ者が居るならその連絡先が知りたい、と。 願いを聞き届けられるのは、数日後のこととなる。]
(40) helmut 2014/06/07(Sat) 01時頃
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[公演の日となった。 優美な着物を纏い化粧をして鬘をつけてしまえば 青年にしては小柄なこともあり一見女性に見えてしまう。]
これが現実での本気装備、ってね。
[他に誰もいない控室の鏡の前で、扇で口許を隠し笑ってみせる。 『アヴァロン』に戻りたい。 彼らに会いたい。 一緒に冒険したい。 それらはずっと残るのに、周囲の望む姿を演じ続ける。]
――…、お前の銘入りで揃えたかったな。
[ぽつと漏らすと同時に扉の向こうから『連理』を呼ぶ声が聞こえる。 開演の時間が迫るから用意を、とそんな内容が続いた。]
はい、今行きます。
[『チアキ』の色は消えて『連理』と呼ばれる者が舞台へとあがる。*]
(41) helmut 2014/06/07(Sat) 01時頃
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― 病室 ― [柔らかなシーツの手触りに目を覚ませば、白い天井が目に入る。 消毒薬の匂いと、何かの機械の音が聞こえた。
顔を動かし、そこが病室だと気付けば体を起こす。 目に掛かる前髪を常のように後ろへと撫でつけていれば、看護師がやってきた。
その後、意識を取り戻したことで色々と検査や事情を聞かれた。
最近のナース服はスカートではないことを知り、ショックを受けていたら心配されたが。 ミニスカナース服について熱く語り、看護師に何度か叩かれる程度には回復していた。
数日間の入院生活の後、問題はないと判断され、落ち着いた日常が戻る。]
(42) okomekome 2014/06/07(Sat) 01時頃
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[退院後、自宅に戻ってからアヴァロンは起動しないまま。 ベッドの上で携帯を弄る。]
ちーあきくーん。 あーそびましょー。
[チアキへと連絡しようと、アドレス帳を呼び出した。 直接家まで押しかけることも考えたが、色々と面倒そうな為やめておいた。
こちらの無事と、時間ができたら会えないか、と。 それだけ告げる。]
(43) okomekome 2014/06/07(Sat) 01時頃
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[幸い、マユミの友達はシロガネとしても付合いやすく ――ここ数日の寝泊りは、友達の家を借りていた。 シロガネの格好は、その友達から借りた格好で。 少し、ボーイッシュな感じの服装をしていた。 両親の旅行の為にと始めたカフェのアルバイトだったが、暫くそれでどうにか生活をしていかなければならない――なんて、割と厳しい現実が待っていた。
高校は理由を話して中退するか、奨学金を得てどうにかするしかなくて。連休明けのことを考えれば、シロガネの前へと待つ壁はとても高く――。 ――そして、そんな現実は兄を傍で支える為にあった。
とはいえ、マユミは未成年なので保護者の義務がある。本人が縁を切ると言った所で、そう簡単に切れるものではなく――。意地を張って家出をしているようなものだった。]
(44) Elliy 2014/06/07(Sat) 01時頃
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[彼女の中に宿るマユミは、立ち直りかけていた。 ――人を実際に殺した、というわけではないのだ。 精神的に傷は負った。 それでもまだ、シロガネであり続けているのは――。]
(45) Elliy 2014/06/07(Sat) 01時頃
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ー 雨音が包む病室 ー [点滴と寝息を雨音が包む。 モノクロームの世界。 色褪せた金髪と微か赤みがある肌だけが その世界の彩りで。 わずかな彩りは、わずかな生存反応。 点滴がゆっくりと落ちる以外は まるで静止画の世界に動く姿がある。] [静止画に加えられた花は 華美なものではない、素朴な。 それを生けた少女も同様に。]
ーーーー…………
[サミュ兄と呼ばれた 静止画の主は静かに寝息を返す。 規則正しい寝息。少女の指先が触れれば 生命維持だけの一般より低い温度が伝える。 確かに、死んではいないことを。 けれど、まだ、それは生きているとは言い切れない姿]
(46) うに 2014/06/07(Sat) 01時半頃
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[携帯が着信を知らせる。 友の名>>43が表示されて慌てて通話を選んだ。]
……っ、よかったぁぁ。 無事だったんだな。
[自室でひとり、チアキは安堵の息を漏らす。]
ん、俺も無事だよ。 そうだな、会うなら次の日曜、とか。 そういえばお気に入りのカフェがあるんだろ。 其処でお茶しよう。
[友とのデートの約束を取り付けて、また、の言葉で締めくくる。]
(47) helmut 2014/06/07(Sat) 01時半頃
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["サミュにい"という呼び方は、マユミが小さい頃にしていた呼び方だ。 いつからか、兄さんと呼ぶようになり――。 気がつけば、疎遠になってしまった。
その、低い体温を知れば。顔が見えるように、髪をかき分けて。]
……サミュ兄。 あるいは、グレッグ……かな。
[そう、言いながら。湿らせたハンカチを左手に持ち、優しく顔を拭いた。]
理想の兄さん、だよ。 ……いつか、料理を褒めてくれたことが嬉しくてさ。 それから、だったんだよ。……頑張ったの。
[丁寧に、優しく――。 昔を思い出すように、語る。
シロガネはマユミとは少し違って、低い声を出している。芝居がかったような、声。しかし、それがシロガネにとっては普通の喋り方だった。]
(48) Elliy 2014/06/07(Sat) 01時半頃
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ー 夢を見る ー [そこは深い水底。 深く、深く沈んだ先の底。 ゆっくり横たわった俺は ぼんやりと上を見上げている。
遠く、水面は陽光を受けて、 水底から水面までブルーのグラデーションで 空間が作られた世界で。
水底から見上げた水面が時折揺れる。 今、も何か投げ込まれた。 懐かしい響きの言葉が。 そう、呼ぶ人はいないはずの水面で。
俺はそれを見つめていたが けれど、あまりに水底は遠くて 俺は水底でぐったりと 横たわったまま動けなかった。]
(49) うに 2014/06/07(Sat) 01時半頃
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[電話に出たチアキの声を聞き>>47、こちらも安堵したように息を吐いた。]
チアキこそ、無事でなにより。 日曜日で大丈夫ですか? 舞台とかあるんじゃないですか?
[そう聞いたが、大丈夫ならば問題ない。 色々と話したいこともあるからと電話では切り上げ、待ち合わせの場所と時間を後でメールして置いた。]
(50) okomekome 2014/06/07(Sat) 02時頃
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― 回想 ―
[>>4:164マドレーヌを褒められると、場違いながら嬉しそうに]
まーなぁ。慣れもあるけど、 元々の素質もあんだろ。
[とはやや自慢げにチアキに言う。 こればかりは自信ない、とは言いたくない立場でもあった。]
[だがチアキにふと問われた事に、眉を顰める。]
…俺は、えーと…。
[誰と言えばいいんだ?と、狼の視点と人間の視点が混ざって返答はすぐには出なかった。 言葉に詰まっているとカリュクスが血まみれで帰って来たので、意識はそちらに向けられてしまう。 >>6:182続いたワンダが向けた内容も、本当は考えなければいけなかったのに、出来なかったのは心身に限界が近かったからか。]
(51) t_nuke 2014/06/07(Sat) 02時頃
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― 回想 ―
何処行ってたと思ったら狩りか。
[>>4:180>>4:194働き者だなーと言いながら頬を拭うと内緒話のような素振りをされ、何事かと背の低い彼女に顔を寄せる。ひそひそ話の内容には、一瞬表情が硬くなるも、少し笑んで。]
…うん、ありがとう。
(だけどねーちゃん、ごめん、 俺は多分、兎も鹿もダメだと思う)
[彼女が自分をとても気遣ってくれている事は理解していたから、言い出せずに笑って腹に閉まったが。]
へ、何を?
[奪取には、傍から見られた状態が見えていなかったので、何事かときょとん。後ろにいたワンダにも同様の素振りで首を傾げた。
穏やかな会話は多分、その辺りで打ち切られる**]
(52) t_nuke 2014/06/07(Sat) 02時頃
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