人狼議事


192 革命の嵐

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許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時頃


【人】 病人 エリアス

―教会―
[>>0しばらくそこで待っていれば、なるほど彼女>>8は正しかった。
神父が「もうしばらくは大丈夫」と、奥にある隠し部屋と思しき場所から、子どもや老人などを引き連れて戻ってきた。連れられてきた者は皆、不安げな、恐ろしげな表情。

「先程の襲撃は貴族が煽ったもので、彼らに加担すれば一族含めて処刑されるぞ。
命が惜しいなら彼らに加担するのはやめておくべきだ」

……最初に伝えようと思っていた言葉の、なんと空虚なことか。
このような光景を想像すらしていなかった自分を心から恥じる。

だからこそ、書かねば。文学から新しい世界を見る者達に。次の世代の者達に。
変革を望むなら、こういったことも知らねばならないのだと。
包み隠さず、伝えねばと。

決意を新たにし。
新たにできることを探すためにその場を離れようとすれば……]

(21) 2014/09/08(Mon) 22時頃

【人】 病人 エリアス

……うん?……おまえ、さっきも会ったな。

[大通りへ向かう道を歩いていると、1匹の猫を見つけた。
>>17と会ったのは……ついさっきといえば、ついさっきか>>0:102
確か、同志シーマはアーチと呼んでいたような。]

……アーチ。だったか?
……こんな騒ぎの中じゃ、お前も辛いのか……

[同志シーマの呼んでいた名前を思い出し、そう言って。
普段ならハム(ヴェッチナー)の1枚くらい携帯しているのだが、今はない。
すまないな、と態度で示し。

抵抗が少ないようなら、軽く抱き上げてみる]

(22) 2014/09/08(Mon) 22時頃

− 流刑地 −

 ウォーレンか、よろしく。
 じいさん、若い頃はイケたクチか?
 
 じゃあ、ウォッカの温かいスープと洒落込もう。


[名前を聞いておきながら「じいさん」呼びを続けて、ウォッカのお湯割りを差し出した。]


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時頃


 
 口笛で熊でも呼ぶのか?
 どっちが長く息が続くか勝負するか? ぐははは。


[そんな風にからかいながら、知ってる曲を吹かせようと誘うのだった。]


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時頃


りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時頃


【人】 りゅうきへい アーサー

[ぽてぽてと道を歩いていたら、呼ぶ声がした。
立ち止まり、振り返り、声の主を見上げる。

猫的には、知り合いではないが見知った顔だった。
ときどき酒屋からウォッカの匂いをさせて出てくる人間。]

 な。

[ごくごく短く鳴いて、抱き上げる手を受け入れる。
こし、と相手の胸元に頭を擦り付けてから、手を少し舐めた。]

(23) 2014/09/08(Mon) 22時頃

【人】 病人 エリアス

―大通りへ向かう道上―

……かわいいな。お前。
[胸元で動く彼をそう評せば、心の濁流も少しは整うもので。
今何をすべきなのか。何が出来るのか。

……そうだ。僕は多分、同志シーマに会わなければならない。

……ダメ元で試してみる価値くらいは、あるか。
そう考えて。猫を一度下ろす。]

なあ、アーチ。
僕は同志シーマを探しているんだ。
どこに居るか知っているなら、連れて行ってくれないか?
……病弱だから、ゆっくりで頼むよ。

[猫がどの程度自分の言葉が理解出来るかはなんとも言えない、というより、恐らく無理だと思っていたが。
それでも彼に話しかけてはみた。
失敗の公算が高かろうと、何もせずにゼロとなるよりはマシなはずだったから]

(24) 2014/09/08(Mon) 22時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時半頃


【人】 許婚 ニコラス

―皇帝宮殿の一室―
[反乱者の首魁のいる部屋へ、ニコライは護衛数名とともに入室した。
細身の身体は、大貴族に似つかわしくないシンプルな装いに包まれていて。
女性的な面差しは、当代随一の美形と呼ばれるに相応しいものだった。]


 君が、反乱軍のリーダーか。
 意外に若いな。

[書生ふうの衣服をまとった青年を、上から下までざっと眺める。
色の薄い瞳は瞳孔と虹彩の色が殆ど均質で、視点の在処が定かでない。]

(25) 2014/09/08(Mon) 22時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時半頃


【人】 教え子 シメオン

シメオン・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ。

[待たされた部屋のソファから、青年は立ち上がるそぶりも見せず
そっけなく名乗ると、足を組みなおしてニコラスに応対した。]

…卿の名は?

(26) 2014/09/08(Mon) 23時頃

【人】 りゅうきへい アーサー

[猫を抱き上げた人間がなにやら言っている。
地面に下ろされて、相手の顔を見上げて、
少し首を傾げてから、てとてと歩き出した。
時折振り返り、しっほを旗のようにぴんと立てる。

この人間が何かを探しているらしい、とは猫も雰囲気で察するところ。
飼い主の名前も出ていたので、猫にも迷うところはなかった。]

(27) 2014/09/08(Mon) 23時頃

【人】 りゅうきへい アーサー

─ 淫売宿 ─

[猫が自信満々に案内したのは、アジトたる淫売宿だった。
なにしろ、シメオンは猫に向かって宿と言っている。>>4:33
彼が家である宿に帰るのだと信じていたのに。

宿の中まで入って、探し人の姿がないことに驚愕し、
しょぼんと背中を丸める。
すまねえ、とでも言うようにヒゲまで垂れた。

とはいえ、アジトにいる誰かはシメオンの行き先を知っているだろう。]

(28) 2014/09/08(Mon) 23時頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 23時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 23時頃


【人】 許婚 ニコラス

[立ち上がりもしない青年を暫時見詰めた後。
形の良い唇を横に引き、微笑の形を作った。]

 ――ニコライ・ニコラエヴィチ・ユスポフだ。

[反対側の椅子にさっと腰掛け、改めてシメオンと正面から向き合う。*]

 余計な前置きは抜きにして、率直に聞こう。
 君たちは宮城に砲門を向け、戦艦で脅して、何を要求する?

(29) 2014/09/08(Mon) 23時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 23時頃


【人】 教え子 シメオン

爵位も無き輩に応対されるとは…
我が革命軍も鼎の軽重を問われたな。まあいい。

ならばユスポフ。我が意、伝奏願おう。

[そう独白するように言葉を吐き捨て、
青年は、揶揄するような口調でニコラスを嘲笑う。]

皇帝陛下。
謹んで言上し、且つ要求する。

帝都を御退去いただこう。

[わざとらしく懐中時計を取り出し、時刻を確認した。]

今より三時間を期限に、
落ち行かれる御姿を大衆が目撃せぬ場合は…

畏れ多くも陛下。陛下と陛下のご家族を…砲撃する。

(30) 2014/09/08(Mon) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[そして、やおら青年は席を立つ。
大げさにフランス風の所作で一礼してみせれば、退去しようと歩み出すけれど、思い出したように立ち止まり、扉の前で振り返った。口調はいつもの少し砕けたものに戻る。]

ああ、忘れていた。
僕が期限までに戻らない場合、
交渉は決裂とみなして艦は砲撃を始めるよ。

それから…。道中の安全は保障しない。
けれど、退去中の皇帝に追撃はしない。情けだね。約束するよ。

(31) 2014/09/08(Mon) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 23時半頃


メモを貼った。


【人】 教え子 シメオン

−街中 馬車の中から−

御者。止めてくれ!

[宮城より退去した青年は、艦に戻る為に馬車を急がしていた。
けれど、窓を流れる帝都の雑踏の中に、青年はエリアスの姿を見つけて、思わず叫ぶ。馬が嘶き、馬車は急停車する。]

エリアス!

[青年は馬車の扉を蹴り飛ばすと、
撃鉄を引いた銃を彼に向ける。そして叫んだ。**]

(32) 2014/09/09(Tue) 00時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 ――なるほど。それが君たちの「交渉」か。

[ニコライはくっと笑みを深くした。]

 帝国海軍の軍艦を奪取した見事な手並みと言い、敵地の只中に乗り込む度胸と言い、非常に買っていたのだがな。
 非常に残念だよ。

[指を山形に組み、青年を見やる。]
  
 君は、国家の大事を共に語るに値しない人間だと分かった。
 君たちは革命家どころか、もう賊軍ですらない。
 ただの犯罪者だ。
 君は、自ら自分の理想を地に落としたのだよ。

(33) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 00時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

─ 酒場 ─

[>>19エリアスの祈る言葉を受け、彼と別れ向かった先。
酒場は襲撃から難を逃れた者や最初から騒ぎへの係わり合いを避けてきた者が多く集まっていた。
女の姿を見止めれば、その服の裾が破けているのに気付いた者から次々と案じる声をかけられ。
女は自分で服を裂いたとは言わず、声をかけてくれる者達の輪に加わった]

服だけデすぐ二逃げタから、ダイジョウブ。
皆コソ、無事で良カった。
危なイ目にハ、遭ってナい?

[問いかけるのは、起こった出来事を少しでも耳に入れる為。
港でシメオンと別れた後、女は暴動の中に身を紛らせていたからあの場から離れた所で何が起きたかなど察することも出来なかった。
そうして集めた声は、ほとんどが女の予測通りではあった。
けれど、女には理解の及ばぬ事柄も含まれていた]

(34) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 酒場 ─

(貴族の館に砲撃を加えた、なんて。
 シメオンさんは何を目指して、動いているのだろう)

[彼は確かに、艦を奪うと言ってはいた。
それをどの様に使うかまで聞いていなかった己の愚を呪う。
一貴族への明確な害意は、相手に迎撃の理由を与えるだけに過ぎないではないか。
皇帝まで革命の手が届く前に取り押さえられる可能性の高さを無視してまで、何故そうしたのだろう。
シメオンはフェニックスの産声だと言っていたが、失敗すればその火種ごと消されてしまうのに。
そう考えて、そもそも艦艇を奪った時点で今更かと思い返し。
その上で、女は己のするべきことを再度考える。

今のままでは、この革命が失敗した場合恐らく革命を企てた者達に憎しみが向いてしまう。
それこそ、この国を操る者たちの思う壺になってしまうだろう。
市民達の革命者への認識を、愚かな反逆者にしてはならない。
未来を切り開く開拓者だと思わせる言葉を広め、皆の協力を呼び寄せようと、心を決めて]

(35) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 酒場 ─

…バレたら怖いカラ、ここダケの話だヨ。
私ヲ襲ってきタ奴ら、貴族に頼まれタって、言っテたノ。

金デ雇われて、女も襲えルなんてついてるトカ、言ってテ。
その、砲撃されタ貴族の名前ヲ、呼んでたンダ。
きっと、あの艦ヲ奪った人ハ、それヲ知って砲撃シタんだろうネ。

[女はいつも、一握りの真実を混ぜた虚実を人から聞いた態で流す。
だが、今は女自身の言葉として、まるきりの嘘を流した。
実際には真実が混ざっているとは知らず、女は己の考え得る限り利が高いと思えるそれを選んだ。

そしてある程度の時間を過ごすと、他の酒場に居る皆の顔も見たいからと断って席を辞し。
何軒か廻り、相手に合わせて何通りもの噂を流し、広めていった。
女の思惑は貴族のそれとどれ程の拮抗を見せるだろうか。
とはいえ、女にそこまでの先見は無いのだが]

(36) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

【人】 りゅうきへい アーサー

─ 淫売宿 ─

[客人を飼い主のところまで案内できなかったとしょげた猫は、とぼとぼと大通りへと歩いていく。
と、そこで例のチラシを手にうろうろしている男を見つけて、にゃあと声を掛けた。

チラシを持つ人が宿を訪ねてくるのは、一度や二度のことではない。
この人もそうだと判断して、自ら案内を買って出る。

男を宿まで案内すれば、賢い猫だと頭を撫でられ、ソーセージをもらう。
ここらではあまり見ないソーセージをもらってご満悦の猫は、意気揚々と再び大通りへ繰り出した**]

(37) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

ー 流刑地 ー

ふぉっふぉっふぉっ、こちらこそジーマ宜しくじゃ。
まぁ若い頃はの、それなりに。

[髭を揺らしながら笑って]

お、おっとこれは……
有難い、いただくとするかの。

[久し振りの酒を舐めるように一口]


りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[捨て台詞を残して去ろうとするシメオンに向ける視線は、何の温度もない無、]

 政治と外交の何たるかが分からぬものが、国を富ませ、諸外国の脅威を遠ざけ、国民を慰撫するなど出来よう筈もない。
 期待した私が愚かだったな。

[椅子に座ったまま、シメオンが開いた扉の先に待機する書記官と武官に向けて、声を張り上げた。]

 叛徒は逃亡するそうだ! 後はお任せする。

(38) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

ぷはーっ、旨いのう旨いのう………

[一口舐めてからゴクリと喉を潤す]

あぁ、熊を呼ぶのも悪くないがの。
これでも、元は音楽家じゃ………
ふぉっふぉっ、まあ、なんじゃ……今は楽器もないしのぅ……

[試しに口笛を吹いてみた。その音は33秒続いた。**]


【人】 踊り手 フランシスカ

─ 酒場 ─

[ともかく、女は自分に出来る事をただこなすことに専念して。
何軒目にか、顔を出した先。
女にとっては都合の悪い相手がそこにいた。
>>2:16食料品店が砲撃を受けた時の救護所にて、女がシメオンに連れ出されたのを覚えられていたのだ。
あの男とどんな関係だ、そう問いかけてくる相手は明らかに女を疑っていて。
女は内心を表には出さず、困惑と怯えを表情と態度両方で示した]

関係っテ言われてモ…アの人は、トモダチの恋人。

私がソーニャと一緒二いるって思っテて、何デ一緒二いないノカって聞かれタだけヨ。

[実際には彼の恋人が誰かも知らないのだが。
彼から聞いた名を咄嗟に出して、理由を作り出せばこの場はひとまず収まった。
けれど、これでは此処で噂を出した所で誰もまともに聞きはしないだろう。
服の乱れに気付き女を案じる店主や常連達に>>36先と同じ嘘を流すだけで留め、頃合を見計らいこの酒場も後にした]

(39) 2014/09/09(Tue) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

[シメオンを拘束しようという動きはあるのか、それとも手出しせずにそのまま行かせるのか。
あの男をどうするかは内務大臣殿にお任せよう、と席を立ち、自分も部屋を出た。

議場に戻り、報告を待つ皇帝に、叛徒からの要求を余すところ無く伝える。
敢えて脚色はしなかった。
その傲慢と無礼は明白であり、皇帝が要求を飲む筈もないことは火を見るより明らかであったからだ。
後は、皇帝が帝都を火の海に変えても叛徒共を一掃する決意を固めるかどうかだけだ。

報告の間から議場のあちこちで上がっていた憤怒の雄叫びは、この最終的な決断の場においても活発に飛び交っていた。]

(40) 2014/09/09(Tue) 01時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[そして次の酒場に向かおうとした、その矢先。
女はその姿を見つけて、驚きに目を見開き、立ち止まった]

イワン!?
何ガあったノ!?

[>>13明らかに全身殴られた痕をつけ、兵服もぼろぼろな男。
女は周囲の目を考えることも忘れ、急ぎ駆け寄った。
けれど、男は女には一瞥もくれてはくれず。
問いかけにも要領を得ることはないまま、立ち去られてしまった。
そして残された女には、周囲からの疑惑の目が向けられることとなるのだが]

どう、シて。

[女はそれに気を払う事も無く。
ただ、恋しい男の変化に心を痛め、涙を零すだけ**]

(41) 2014/09/09(Tue) 01時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 01時頃


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

[戦艦に攻撃を仕掛けることは了承された。
それに先立って、皇帝とその家族は地下道を通り、数十キロ離れた離宮に避難する。

だが、戦艦制圧の実行に当たるのが、陸軍か海軍かで揉めていた。
重大な失点を犯した海軍が、犬猿の仲の陸軍に任せるのを良しとせずゴネ続けたからだ。
海軍の軍艦二隻が既に遡上を始めていたが、それがヴィーゾフ号と撃ち合えば帝都は大惨事になる。]


 ……攻撃の前に今一度、海軍司令部より水兵たちに投降を呼びかけてはいかがでしょうか。
 正確な艦砲射撃は、熟練の水兵による共同作業だと聞き及んでおります。
 水兵の中には家族の居る者も多いはず。
 それを盾に、家族の安全と海軍兵士の名誉との両道から攻めるのです。
 反乱者の家族がどのように肩身の狭い思いをするかを知れば、心の揺れる者も出てきましょう。
 水兵たちが説得に応じて艦を引き渡せばよし、不首尾の場合でも艦内の反乱兵の間で不協和音となれば良いのです。

[見かねて、つい口を挟んでしまった。]

(42) 2014/09/09(Tue) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 加えて、帝都全体に避難命令を布告すべきです。
 皇帝陛下が臣民の安全をお心にかけていると知ろしめす効果がありますし、賊徒共が帝宮のみならず帝都の破壊を目論んでいると印象づけられます。
 一般市民においては、家財を置いて逃げねばならぬ恨みは、賊徒どもに向かいましょう。

[囁き交わす議員たちをよそに、ちらりと内務大臣の方を見ると、向こうも白い眉の片方を上げた。
その顔は揶揄するようでもあり、面白がっているようにも見えた。]

(43) 2014/09/09(Tue) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[本来の目的を隠し、大事を為すためには、こういう目立ち方をするつもりはなかった。
だが、危急の時に知恵の出し惜しみをしている場合ではない。
それに、ニコライは決意していた。

この場にはいない、アレクセイ公子との面談を思い出し、目を閉じた。]

(44) 2014/09/09(Tue) 02時半頃

【人】 許婚 ニコラス

―回想・しばらく前―
[宮城を出て、広場に差し掛かったところで、兵士の一団に守られて移動するアレクセイ公子を発見した。]

 私はニコライ・ニコラエヴィチ・ユスポフ公爵だ。
 アレクセイ殿下にお目通り願いたい。

[護衛を背後に連れ、兵士たちの前に進み出ると、確認の後にアレクセイにようやく対面することが出来た。]

 殿下、僅かの間だけで構いません。
 人払いを。

[真剣な表情で、馬上のアレクセイを見上げると、公子は副官に小声で命令を下した。
さっと周囲の兵士たちが退き、二人だけを中心に残して輪ができた。]

(45) 2014/09/09(Tue) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

[顔を寄せ、両目を見据えて、強く囁く。]

 アリョーシャ。
 落ち着き次第、君の邸宅を開放し、この度の騒乱で負傷したものや家を喪ったものを、身分の上下の区別なく受け入れると宣言しろ。
 必要な金は私が後からいくらでも払ってやる。

[常にポーカーフェイスを崩さないニコライの、いつになく必死な様子に、公子は苦笑し軽口を叩こうとした。]

(46) 2014/09/09(Tue) 03時頃

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