18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 22時半頃
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[漂う濃厚な、鉄錆の匂い。 思い出すのは未だ記憶に鮮明な、赤に染まるサイモンの姿。 止まった足は動かず、ドアへの一歩は踏み出せなかった]
……なん、で。
[崩れるようにへたり込むタバサに気付く。 でも何も出来ないまま、廊下の端で立ち竦んでいるだろう]
(27) 2010/07/03(Sat) 22時半頃
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[ 近づく人の気配に、身を震わせる。]
…ド、
[ 隠れていない片頬を見上げて、言葉を聞く。 扉を閉めようとするドナルドに曖昧に頷いた。]
アイリス、なの…?
[ 声は掠れる。潰れた喉のためだけでなく、現実の恐怖を前にして。]
(28) 2010/07/03(Sat) 22時半頃
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ああ……。
[ しっかりと中を確認したわけではない。 だが、知っている身として、即座に答えた。>>28]
全員叩き起さなきゃならんだろうな……クソッ。 昨日のガキは違ったのかよ!
[ 苛立たしげに壁を蹴る。]
(29) 2010/07/03(Sat) 23時頃
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[低く唸りながら強く歯を食いしばりその場に集まる全てを斬り伏せたくなる衝動を抑えるように曲刀の柄を握る右腕を左手で強く握りしめる]
聞くなッ! そンなもン、聞くまでもないだろうガッ!!
[タバサに対して怒鳴りながら憎しみを籠めた目で次々に集まってくる人物を睨みつける]
……誰がやッたか、なンて意味もない事を聞くつもりはナイ。
――ダガ、アイリスを殺したヤツ、どうせこの中に居るンだろウ?
必ず俺の手で斬り殺してやル、必ずダッ!!
どけッ!
[そう吠えると集まる人を掻き分けて外へ]
(30) 2010/07/03(Sat) 23時頃
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[ 飛び出していくヤニクに道を開けるように、体を反らす。>>30]
おお、こわ。
[ 大げさに肩をすくめ、走り去る赤い外套を眺めた。]
……で、飛び出していけば誰が狼か分かるのかねぇ?
[ 皆が走り去る男に気を取られていると思い、我慢できずに呟いた。 ごく近くに居る者ならば聞こえるかもしれない。]
(31) 2010/07/03(Sat) 23時頃
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― 朝・集会所 ―
…う、…ん…?
[咆哮>>19で目が覚めた。ドナルドとヨーランダが階段に向かうのが見えて、自分も立ち上がる。 ……嫌な匂いもする]
…アタシも…、行かなきゃ…。
[階段までよろよろと歩いていく。そして、深く呼吸をすると、手すりにつかまりながら、1段1段を懸命に上っていった]
(32) 2010/07/03(Sat) 23時頃
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飾り職 ミッシェルは、さすらい人 ヤニクが階段を降りたなら、その勢いに驚いてよろめいただろう。
2010/07/03(Sat) 23時半頃
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[ 壁を蹴る音>>29に、また体が震えた。 ヤニクの怒鳴り声へは、ただ憎しみに彩られた顔を見返して]
あの子が。 …どうして?
[ 階下へと駆け去るヤニクの足音を聞きながら、床に手をついて立ち上がった。 また誰かが襲われるということは文献で見てわかっていたはずなのに、誰かが死ぬという現実を理解していなかったのだと思い知る。
そして間近で聞こえたドナルドの呟きに、瞬いた。 思い浮かんだ顔を探して、周囲を見回す。]
――ヘクター…
(33) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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[ドナルドの壁を蹴る音、ヤニクの叫び。 どれも遠くの出来事のような、薄い膜を通した現実感。 ただ何故か、タバサの発した名前だけは聞き取れた]
……アイリス、が。
[赤い裾が翻り、前を通り去ってゆく。 ドナルドの呟き>>31はここまで聞こえなかった。 ミッシェルがよろめくのが目に入ると、 未だ呆然としたまま、声も掛けずに手を貸しただろうか**]
(34) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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っあ…ありがとう…。
[ヨーランダが差し出してくれた手>>34を借りて立ち上がり、2階の床を踏んだ。 皆の様子、漂う匂い、そしてヨーランダが呟いた名前を聞けば…]
……アイリス、なのね…?
[アイリスが殺されたということは、容易に想像がついた。 部屋の中の様子を見ようと、もう一歩だけ、歩を進めた]
(35) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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さすらい人 ヤニクは、飾り職 ミッシェルがよろめけば無意識に身体を支えてから集会所を飛び出す。
2010/07/03(Sat) 23時半頃
踊り手 フランシスカは、さすらい人 ヤニクが飛び出すのを横目で見ながらも、その場から動けず。ただただ耳をふさいでその場にうずくまっていた。
2010/07/03(Sat) 23時半頃
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― 回想:森から集会場へ向かう道 ―
大切な人、か。
[微かに笑みを浮かべたヨーランダの顔 >>3に少し驚き、それでも苦笑を笑みに変え呟く。]
その大切な人を助けるために吐く嘘、だったんだな。
[占いが出来ると吐いた嘘は誰かを守る嘘だと分かれば、自分が人狼だと言ったことも、その誰かを守る為に吐いた嘘なのだと思う。 少年が未来に帰ったことを知らない為、無事に森を抜けてくれる事を祈った。]
(36) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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[飛び立つ鳥を追うように見ていると、サイモンの遺体を埋めたいと呟く声。 死者を守る彼女がそう言うのも分かったが、今は難しいだろうと。]
『真犯人』が見つかるまでは……可哀想だが、な。
[その言葉に、ヨーランダはどんな表情を浮かべただろうか。 夜も更け、欠け始めているとはいえまだ紅い月は昇っている。 急いで集会場へ向かっていたが、唐突に聞こえた声 >>5に思わず足を止めた。]
(37) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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[『少年を殺めたことにする』――それは、自分が考えていた事。 少年は人間だとは思っているが、文献通りに“霊能者”がいれば殺していないことが分かってしまう。 自分がそうだと言おうとも考えていたが、それは明らかに不自然だと思っていた。 確かに、ヨーランダが言ってくれれば助かるが――。]
……本物の“霊能者”がいたらお前も疑われるかもしれないぞ。
[自分の嘘にお前を巻き込めない、と告げれば、彼女がその“霊能者”だと言う。 >>6 目を見開き、驚いたようにヨーランダの顔を見た。 真剣な表情。――嘘ではないだろう。]
そうか。……頼む。
[目を見つめながら、頷いた。 それ以上何も言わずに、集会場へと。]
(38) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 23時半頃
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― 回想・深夜、自室 ―
[皆が寝静まったころ、むくりと長椅子から起き上がる。 いつの間にやら掛けられていた毛布を見て、ふん、と鼻を鳴らす]
あいつ、じゃねぇな。 こういう優しさ、ってのは。
[ぽり、と鼻を掻くと、足を忍ばせて、自室へ。 粗末な寝台で眠りこける、タバサを見つけ]
……ったく、他にも部屋はあるだろうに、ここで寝てやがるのかよ。 こんなときでもなきゃ、今すぐ抱いてやりてぇが、なぁ。
[あきれたようにかぶりを振って、眠りこける女の頬に口づけだけを落とす。 はたして女は気付いたろうか。]
お前を守るためでもあるんだ、我慢してな。
(39) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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[そしてまた、酒盃を取り出し、酒瓶の中身を満たす]
……問題は、だ。 やつらがどこに化けてやがるか、ってーのだよな。
[一つ、不安な予兆はあった。 しかし、その予兆を信じたくない己を感じ、腕の刺青を撫ぜながら紡いだ名は、別のもの]
ふん、俺も甘くなったもんだぜ ま、それもわるかねぇ、が。
[取り出した小石を落とし込み、酒盃を呷る。 底から転がりだしたその色は、白く、しろく。]
(40) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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― 朝、集会所 ―
[長椅子に寝そべり、時折酒瓶を呷っっていれば、階上から獣のような雄叫び。 瞬間、跳ね起きて。懐からナイフを数本。 腰の短剣をちらりと見やる]
――ぶつかりあう音はきこえねぇ。 殺られた、か。
[二秒。そっと耳を澄まし、音を探る。 がむしゃらに突っ込むだけでは己の命を無駄に捨てることは、嫌というほど学んできた]
おら、どけ。 ……慣れてねぇやつはみねぇほうがいい。
[数人がたむろう部屋のなか。あかい、においといろをみてとって。 するり、と部屋の中に足を進める]
(41) 2010/07/04(Sun) 00時頃
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[あかとあかとあかに染め上げられた、そのベッドの上。 瞳のいろを消して、横たわった姿は。]
――…くそったれ。
[いつも朝早くやってきて、掃除をしていてくれた無邪気な笑顔。 その笑顔は、もう二度と見れない。
周囲で飛び出していく音や、壁を蹴る音が響き、周囲が喧騒で満ちる中。 そっと]
仇は、とってやるよ。 慰めにも、ならねぇだろうがよ。
[朱に染まった毛布を、掛けなおし。 その瞳を、閉じてやった]
(42) 2010/07/04(Sun) 00時頃
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―回想・深夜―
そう?じゃあ、明日ね。 焼きたてよりも次の日の方が味が馴染んでおいしいのよ。
[ ミッシェルの言葉>>13に頷いた。一階で寝ている人の多さに、呆れたように肩を竦めて。]
ガストンのことは…そうね、きっと考え過ぎ。疑ってたなんて聞いたら怒るかしら…
[ 笑みともつかない微妙な表情を浮かべ、まだ起きているというミッシェルに手を振って階段を上がる。
集会所の二階を訪れるのは初めてだった。幾つかある扉を前に、困った、と腕を組む。大半は空き部屋のはずだったが、どれが使って良い部屋なのかわからない。 手近な一つを開いて、中のカビと埃の臭いに首を竦めた。]
……私も下で寝ようかしら…
(43) 2010/07/04(Sun) 00時半頃
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[ 人の居るところで寝たくはなくて、もう一つ別の扉を開く。次に漂って来たのは微かなジンの香り。]
…空き部屋ね。間違いないわ。
[ 置いてある荷物はきっぱりと無視して、寝台に潜り込んだ。 硬いベッドで寝ることは嫌いだったが、慣れてはいる。髪留めを外すと毛布をたぐった。]
――おやすみなさい。
[ 深夜。 争う音はあっただろうか。深い眠りの中にある彼女は気付くことはなく。 頬に落とされた優しい口づけにも、微かに身動いで吐息を漏らすだけだった。
薄い残り香と、手についた甘い林檎の香りに包まれて眠る。――一番の好物だよ――という誰かの声が、夢を見ない彼女の意識に浮かび、また消えただろう。]
―回想・了ー
(44) 2010/07/04(Sun) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 01時頃
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― 森 ―
クソッ!クソッ! 何が守るダ、俺は目の前に居た女の子一人救えないじゃないカ!
[悲痛な叫びを上げながら何度も何度も頭を木に打ち付ける、額が裂けて血が流れれば更に打ち付ける速度を上げて]
あンな優しい子が襲われて、あンなに無残な死体にされてッ! 人狼ッ! 殺す、殺してやる、必ずこの手デ、引き裂いてヤルッ!
[疲れと出血のだるさから木に手をつき俯く。 涙は出ず血が騒いだ、人狼を殺せと、その声に反抗するかの如くもう一撃木に頭突きを入れると、木はミリミリと音を立て倒れるのだった]
(45) 2010/07/04(Sun) 01時頃
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― 深夜:集会場 ―
[集会場に戻れば、部屋に漂う甘い香り。不思議そうに起きていたミッシェルに聞けば、タバサが作ったと聞いただろうか。 静かに猟銃を下ろし、窓際のヨーランダの傍へ。]
ヨーランダ、頼んだぞ。
[一言、他の者には聞こえない声で頼む。何をとは言わなかったが、戻る途中に頼んだことだと彼女に伝わっただろうか。 ミッシェルにも声をかけようとしたが、本を読んでいる様子を見れば >>13邪魔になると思い、止めた。 下にはヤニクがいる。 流石にろくに寝ていない為、今日はベッドで寝ようと眠っている者を起こさないように、階上へ。 空き部屋を確認し、そのベッドへ潜り込んだ。]
(46) 2010/07/04(Sun) 01時頃
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[ 隣から聞こえた呟きに視線を向けた。>>33]
……アイツは人狼を見つけたか?
[ ヨーランダ、ミッシェルがこちらに向かうのを見れば。 扉を閉めようとするが、中にヘクターが居ることを思い出して諦める。]
……ち。あと見てねえのはガストンとペラジーか。 あいつらドコ行きやがった?
[ ヤニクは飛び出し、フランシスカは階下。 まだ見ぬ二人の所在を誰にともなく尋ねる。]
(47) 2010/07/04(Sun) 01時頃
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[ 血に彩られた部屋の中、アイリスに毛布をかけてやる男を見る。 臭気に顰めそうになる頬を、努めて無表情に保っているつもりで]
ヘクター、昨日……一日に一人は、”占う”ことが出来ると、言ったわね。
聞いてもいい?
[ 狼が誰なのか。 入り口に座るアイリスの笑顔を思い出す。自分を見る時の恐れを含んだ眸の色。決して親しかったわけではない。 けれど確かにこの屋根の下、数日をともに過ごした少女の死。]
狼を、見つけた…?
(48) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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[背中から聞こえる、タバサの問い。 その問いに、かぶりを振って。無言で、その手の中に白く輝く小石を落とす]
このざまだ。 みつかっちゃいねぇ。 誰にまじないつかったかは……ま、あとだな。アイリスをどうにかしてやらねぇとよ。
(49) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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小悪党 ドナルドは、壁に背を預け室内の話に耳を澄ませている。
2010/07/04(Sun) 01時半頃
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― 朝 ―
[2日ぶりのベッドに、多少の物音では起きないくらいぐっすりと寝てしまった。 朝を告げる鳥の声、それをかき消すように聞こえてきた階段を駆け上る音。>>14 がばりと体を起こし、そのまま部屋を出る。その途端、漂う匂い血の匂いと――聞こえてきたヤニクの咆哮。 嫌な予感は確信へと変わり。開けられた扉の中を見る。]
――ッ!!
[目に映ったのは中に広がる血の海と、その真ん中で既に命の焔が消えた少女を抱きかかえ、怒りに震える一人の青年。 叫びながら外へと向かうヤニクに対して、何も言わず――否、何も言えずにただ見ていた。]
(50) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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そう…
[ 白い小石の軽さ。 ヘクターの顔を見て、頷いた。]
ええ、だけど……
[ 苦く笑う。]
村の皆は埋葬を手伝ってくれたりはしない、わよね。 …どうしようか。
[ 教会に頼めば、安置くらいはしてくれるだろう。死者にまで冷たく当たることはあるまい。 家族のないアイリスを葬るなら……自分でも信じられないくらい冷静に考える。何かを考えていれば、濃い血の香りも忘れていられる気がした。]
(51) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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[アイリスに毛布をかけるヘクターの様子を見 >>42、タバサの問い >>48の答えを待った。 ドナルド >>47には、ここにいる、とだけ。]
……そうか。
[タバサの手に落とされた白い石に視線を向けて呟いた。]
(52) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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…ペラジー? そういえば、いないわね。……パコも。
こんな騒ぎなのに出て来ないなんて…?
[ ドナルドの言葉に、胸の奥がざわめいた。 心配、よりもそれは疑惑に似て思考に染みを作る。
ミッシェルと、支えるヨーランダに視線をやる。青ざめた顔――そう、恐ろしくても、集まらずにはいられないはず。]
(53) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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[ ガストンの返事に眉を顰めた。>>52]
ならなんか喋れよ。 でけえ置物と間違えたじゃねえか。
[ 事実、彼がその場にいた事は見て知っていながら、皮肉を口にする。]
あのガキは殺し損か……やれやれ、だな。
[ テッドが死んだと思い込み、溜息をついた。]
(54) 2010/07/04(Sun) 02時頃
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[ タバサの言葉を聞いて、首を振った。>>53 フランシスカが下にいる事は伝えず。]
……とりあえず、捜すか。 お前らは下に降りてろ、ガストンも、だ。
[ 一瞬だけミッシェルを見て、直ぐにガストンに視線を戻した。 そしてさらに奥へ。 一部屋一部屋、扉を開けて確かめていく。]
(55) 2010/07/04(Sun) 02時頃
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