157 南十字四丁目
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さっきは、名前で呼んでくれたのに。
[少しだけ意地悪く言いながら、先ほどの続きとばかりに下半身に手が伸びる。 事を急いてしまうのが、自身の欲望なのか、殺意に似た緊張の滲みなのかは、わからない。]
窈。ねぇ、また――鈴、って呼んで。 姉妹らしくないみたいに。
[言いながらも内腿を擽るように、マニキュアの指で柔らかさを味わう**]
(21) 2013/12/25(Wed) 04時頃
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うん、―― 鈴。
……わたしを、愛して、 鈴で、わたしをすべて、満たして。
[下半身に滑る指先に、ぞくりと甘い痺れが走る。 姉の首の後ろに細い手をまとわりつかせ、 彼女から与えられる行為を、全て受け入れるつもりだ。
そう、それが愛欲であれ――殺意であれ。]
はぁ、ん……鈴、……鈴―――
[姉を、――鈴を感じていることは幸せだ。 このまま逝けたなら――きっと、きっと、しあわせだ**]
(22) 2013/12/25(Wed) 04時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 04時頃
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うん――いっぱいに、愛するよ。 みんな、みんな、あんたの……窈の、言うとおりに。
[折り重なっていた身体。首の拘束の分下までは動けない頭を、窈の胸の膨らみに押し付ける。 肉の柔らかさ、心臓の音。漏れる甘い声も身体というスピーカーから聞きながら、下半身に伸びた指先を、下着に近づけた。 太腿との境目が描く流線形をなぞって、合わさりに辿り着く。 中指をそこにあてがい関節を折り曲げるが、下着の内には向かわない。 その向こう側に行くのは、窈の求めがあってから。
向こう側に逝くのを、この手が決めてしまうまで、それまでは窈の求めるままに。]
(23) 2013/12/25(Wed) 14時頃
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何かに気を取られていたら……、か。 例えば寝ていたら、とか?
[ただ、こんな状態で寝ようなんて無理な話だ。 クリスがいたなら睡眠薬の一つでももらえたかもしれないが]
あら?
[何処かから声がする。 でも、麻由実のものでもないような、]
志乃ちゃん?
[麻由実は志乃のことこう呼んでいたっけ? いや、違う、志乃はもう旅館にいるはず]
ねえ麻由実…、 今、志乃のこと、呼んだ?
(24) 2013/12/25(Wed) 14時頃
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[いいや、違う。麻由実の声じゃない。 どこからか聞こえてくる声は、だんだんと悲愴を帯びてくる。 これは幻聴だろうか。 気を張りすぎたのか。 けれど、聞こえる内容が、]
じしん……?
[あまりにも、具体的すぎる。 どういうことなのだろう。 悲壮めいた声は、やがて泣き声へと変わっていく]
(25) 2013/12/25(Wed) 14時半頃
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……呼んでないわよ?
幻聴かしらね。
[その後に彼女が呟いた地震と言う言葉に眉を顰める。 まさかとは思うのだけれども。
そもその、現在が良く分からない場所に居るのだから。 自分の予想が当たっていなければ良いとは思うだけだった。]
(26) 2013/12/25(Wed) 18時頃
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そうよね。 だとすると……、ああ、もう、分からない。
[ラジオが一瞬混線したような感覚。 これ以上はなにか聞こえてきそうにもない]
……ただの幻聴ならいいのだけれど。 私が考えていることが正しいなら……、今の南十字村は、地震で酷いことになっているの。 たぶんね。 でも、誰かは生きているの。 多分、他にも。
[幻聴だったらわからないけどね、とつぶやいて]
もし本当なら、私は早く戻りたいわ。 ……死ぬことで戻れるのなら、ね。
(27) 2013/12/25(Wed) 20時頃
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ん……
[甘い声が空気を震わせるより先に姉に届くようにと 耳元に唇を寄せて。 姉の指先が下着と太腿の合間を動き、じれるように身を捩る。]
っ、はぁ……
[いつしか熱を持つ吐息を、姉の耳のそばで漏らしながら そのじれったい指先に懇願するよう細い声を漏らす]
もっと……なか、まで 触って、ほしい―――
(28) 2013/12/25(Wed) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 21時半頃
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うん――…… ね、窈。目、つぶって。
[おねだりに応えるように、小さな布地に手をかける。 腰と太腿の間だけを慎ましやかに隠すそれをゆっくり引き下ろしながら、窈の視界を塞がせる。 襞合いを弄るのを左手に変え、右手で忍ばれた果物ナイフを抜くために。]
(29) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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うん……
[姉が望みをくれるなら、姉の望みも叶えよう。 目を閉じ、身体の感触や音だけで姉を感じる。]
――ッ、ん
[襞に触れる指先に、一つ身体を震わせた。 甘い蜜の溢れる泉に姉の指を感じながら―― 今は、ただ、それだけでいい]
鈴……鈴。 あいしてる……
(30) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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ん……愛してる、窈。いつまでも、
[ぴったりと、身を寄せる。吐息も、伏せられた目の睫毛が震えるのも、身体が愛の痺れに跳ねるのも、すぐ傍。]
いつまでも、愛してる。あたしの――妹。
[たっぷりと窈の身体を味わう。愛らしい首筋も、胸のふくらみも、やわらかい二の腕も、みんな。 くちりと音を立てながらねぶって、時に甘く噛み付いて、自分の行為を刻み込む。 左手が奥を探るたび艶の乗る声を耳で捉え――そして、ふいに離れる。]
(31) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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死ぬことで戻れるなら……ね。
けど、誰もそれを保障していない。 彼女がそう言っているだけじゃない?
――貴女は、それを信じるの?
[正面から彼女を見据え。 回答によっては反対する心算で、そう問いかけていた。]
(32) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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――だから、気持ちいいまま、逝ってほしいんだ。
[姉とはいえ、女の力だ。果物ナイフで人間を突くなら、勢いに体重を乗せなければならない。 愛おしい女に跨って膝立ちになり、濡れた左手すら柄に添えて、一息に振り下ろす。 躊躇いはもうない。ないが……きっと、酷い顔をしていた。 見られなくてよかったと、ほんの少しだけ思う。
あまりにも短い、性愛の交わり。 それで気持ちいいまま逝ってほしいだなんて我儘が過ぎると思ったが、これ以上続けていたら、望みを叶えてあげられなくなりそうだった。]
(33) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[あんまりにも愛おしすぎて、刃を捨ててしまいそうだったから。]
(34) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[姉が身体を離しても、眠るように目を閉じたまま。 ただ、普段よりも激しく上下する胸元と 乱れた吐息。]
……あり がとう
おねえ、ちゃん ――わたしは、
[鋭利な刃物が身体にのめり込み、それは一瞬の内に 窈の意識を失わせ、反動のようにびくんと身体が痙攣して ―――やがて止まる。]
(35) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[ わたしは ]
[ しあわせだ ]
[ ――さよなら――** ]
(36) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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そうね。 窈のいうことを100%信じるわけじゃないわ。
[いくらなんでもね、と。 今だって心の底から信じているわけではない、けれど]
けれど、本にあたった限りでは、戻れるみたいだし。 そりゃあ、伝承だから嘘っぱちかもしれない、とは思うわ。
そうねえ…、70%くらい、かしら。
(37) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 23時半頃
[クリスに名前を問われ、
すでに知っているのに…などいうところまで
頭が回らず]
しらみね、れいか です
[慌てて言葉を発した。
その後、次々と畳み掛けられる質問には
反射的に答える]
[それが終わって、
ようやく自由に喋れるようになり、
近くにいた笑美に話かけた]
うん、
"帰ってきたよ"
[何処から…とは、言わない。
南十字四丁目は、きっと夢だったのだから]
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[きっとあちら側の世界に 明日なんてないんだろう。 あったとしてもそれは 悲惨な世界だろう。
私だって本気で、 この世界に永住したいとは言わない。
それが理想だったのは、 きっと怜歌がいたからで――]
(38) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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……私は、 生きていますか、死んでいますか。
[誰も答えの持たぬ問いを中空に投げかける]
怜歌はあちら側で、ちゃんと生きている?
[弱く笑った。 そうならいいと願いを込めるように。]
(39) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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――旅館前――
莉奈さん。
[車を停める彼女に声をかける。 困ったように視線を落として、]
怜歌が死にました。 ……いえ、あちら側に帰ったといった方が 正しいのでしょうね。
[無意識に拳を握っていた。]
―――私が、殺したんです。
(40) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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[半ば独白に近いのに 誰かに聞いて欲しかった。 莉奈は話されても困るだろうに 言葉が吐いて止まらなかった。]
私、怜歌が好きでした。大好きでした。 恋愛感情かどうかなんてわからないけれど あの子と幸せになりたいって、そう思えたんです。
だけど
だけど怜歌は現実を切り離せなかった。 私はね。そんな怜歌を見ていて、 自分が悔しかった。 怜歌を幸せにできない自分が。
せめて――怜歌の幸せな未来を、祈りたいです。
[ごめんなさい、こんな話をして。と頭をもたげた]
(41) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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私もいつか、帰るべきなのかもしれません。 ……現実から逃げている。窈さんの言う通りです。
だけど、叶うなら
本当に帰りたい人たちの背中を押して、そして ……それから帰りたいと思います。
[殺す覚悟ならできていると。 どんなに血で汚れても構わない。 どこかシニカルな笑みを浮かべて、つぶやいた]
私って、本当にばかだ。**
(42) 2013/12/26(Thu) 02時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/26(Thu) 02時頃
[緑の文字が何かを示しているのだけは わかったが、
それ以上の知識は なく。
関心は 手渡された飴玉へと向けられる]
(先生から貰った飴玉)
(私は子供だ)
(でも、)
(私は "お姉ちゃん" だから…)
ありがとう。大切に 取っておくね。
[そう言って、ポケットに しまった]
[笑美の口ぶりから 珍しいことなのだと感じ]
そう、かな…?
夢を、見ていたの……
[とても幸せな夢を、と続けて
...は 曖昧に微笑んだ]
[すくっと立ち上がり、気分を切り替えて言う]
何か出来ること、ないかな?
クリス先生みたいに
誰かを救えるわけじゃない。
だから、
みんなを励ますことくらいしか
役に立たないかもしれない。
でも、立ち止まるなんて出来ない。
[にっこりと 笑顔を見せて]
だって、私は "おねぇちゃん" だから。
[笑美からの指示に、...は 少し考える。
もともと、運動が苦手で。
大学に入ってからは
力仕事などを やったことがなかった]
私は体育館で出来ることをするね。
[何も考えず おねぇちゃん達が決めたことに
ついていくわけじゃない。これからは]
(私のことは、私が決める)
[だから、]
体育館は私に任せて。
[笑美たちが いつ帰ってきてもいいように。
言葉で そっと背中を押した]
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[長い時間を、そのまま過ごした。]
(43) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[そのまま、というのは、文字通りそのままだ。 窈に跨って、ナイフを胸に突き刺して抉って、びくりと強く身体が跳ねたのすら収まって、衝撃で開かれた目と見つめ合って、それが最期の瞬間力尽きたのかそれとも自惚れるならばかすかな幸せかで細まって、びちびちと飛び散った赤い赤い血が床と服と腕とを汚した、そのまんま。 ただ脱力したように、事切れた窈を見下ろしていた。
赤黒くなった手指や顔やの血が乾いてかさかさに軋んで、なお見下ろしていた。]
(44) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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……いなくならないんだね。
[静かすぎる部屋で、それだけ言った。 例えばあまりにファンタジーだけれど、死んだら死体が消えて元の世界に戻るのだとか、そういうものを想像していた。 眼下の妹は、どれだけ待っても還らない。
これでは向こうに戻れたのか、こちら側の情報としては何もわからない。 つまり、無意味に妹は自分に殺された可能性もある、ということでは、]
……行けたよね、窈。 あんたが見たかった"真実"――見えてるんでしょ、そっちで。
[可能性は、いくらでもあった。いや、むしろ死ねば戻れるなんて、はじめからオカルトのきらいが過ぎる。 それでも、窈は行けている、と思いたくなるのは、単なる自己の正当化だろうか。]
(45) 2013/12/26(Thu) 03時頃
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