242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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ー今>>17ー
…幸せって、なんだろ。 俺、わかんないよ。
[4人。恩師と、両親と、後輩。一晩で全部、なくしてしまった。 触れてくる手は確かなのに冷たい。 生きてる人間の体温じゃない。でも水で冷えてるだけかもしれない。 どこかでもう彼がいないことを認めていて、 どこかで諦めがつかない。
だって、この感触は確かなんだから。]
なんで、今日なんだろ。 お前のことだけを考えてやれない。 ごめんな。
(27) 2015/12/17(Thu) 10時半頃
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[もし違う日だったら。両親だけを、恩師だけを、透だけを、考えられたのに。 あぁでも分割でこんなことが続いたらそれはそれでやだな そんな風に考えて、少し苦笑して、頭をなでてくれてる腕をぽん、って軽く叩いた。 大丈夫って意味で]
さんきゅ。
[上げた顔は目元が真っ赤だったけど。 みっともなく嗚咽をこぼさなくて済んだのは透はまだ目の前にいて、両親の死に顔もみていないからだ]
(28) 2015/12/17(Thu) 10時半頃
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― 桜の木の下 ―
……ね。お前が、私を呼んだの?
[再び一人になれば光に導かれるように、校舎から外へ出た。 靴を履いていないので足が土にまみれたけど、気にならなかった。 淡く光を放つ幹をそっと撫でる。 そういえば雨で散っていたんじゃなかったっけ? それももう些細な事。
七不思議のことは知らなかったけど>>18 見ているとなんだか物哀しくなった。]
……お前も、一人は寂しいの? だからみんなを呼んだの?
[長年を生きる大樹は答えない。]
私もね。寂しい。 一人ぼっちでいなくなるのは、やっぱり寂しい。
(29) 2015/12/17(Thu) 10時半頃
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[去っていくまどかの背中を思い出す。 本当は一緒にいてほしかった。 最後まで抱きしめていてほしかった。
でもそれはきっと許されない。 私と違って彼女は生きている。 ならば前に進んでいくのが自然なんだろう。]
……お前、あの子と同じ名前ね。
[――ね、綺麗でしょ。 いつだったか。桜の下で。 そんな会話を交わしたことを思い出す。]
ここにいても、いい? そうすれば少しだけ…寂しくなくなる、気がするから。
[こてんと、幹にもたれかかった。**]
(30) 2015/12/17(Thu) 10時半頃
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[ゆっくり体を離して見上げればひらり、空に舞う桜の花弁は幾許か。 思い出す七不思議。
初めて聞いたときは物騒な桜だとか、 そういう大人な謂れは高校か大学のほうが似合うんじゃないかと思っていたけど]
…俺、桜、嫌いだったんだよな。
[大抵置いていかれる側だったから 出会いと別れの象徴のような桜はどこか嫌い]
でも、さ。
[無条件に突きつけられた別れにせめて少しの始まりはないのだろうか。
言葉にせずともふと願ってしまう
それを口に出すことはなかったが]
(31) 2015/12/17(Thu) 10時半頃
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[約束。>>25 そんな大事な言葉は別のものに使えばいいのに。 まゆ美が差し出した小指に、小指を絡めて]
―――、うん。
[指結、指切り。 まゆ美を絶対に忘れない。 忘れられるわけもない。 いつまでもいつまでも、大切な姪っ子だ。 全てをひっくるめた、約束。
本当はそばにいたかった。 今にも消えてしまいそうな儚さがあったから。 けれどまゆ美が、遂げたいと願うことを 邪魔はできないと、ゆるく笑ってその場を後にする*]
(32) 2015/12/17(Thu) 11時頃
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[1年。たった1年。休みをいれれば365日にも満たない期間 でも10年後の今もあの頃は思い出せる]
大丈夫。
[夜の間はまだ彼は消えない。大丈夫だ。 もう少しだけ、時間はあるんだから。 呼び止めそうになって、言葉を飲み込む]
すぐ戻るさ。それにまだ黒板の落書きしてないだろ? やろうって約束、したじゃん。
[力ない声だったがそれが精一杯。 そして透もそれを察してくれたのだろう。 彼が去る、その背が消えるまで黙って見送った]
(33) 2015/12/17(Thu) 11時半頃
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[大事にするよ。>>26という言葉に全身の血が 一気に逆流した気がする。 冗談だと分かっても、ニカッと笑う彼の顔に心臓が跳ねてしまう。]
んもー!アタシ的にその顔は反則です! すっごい心臓バクバクしてるんですけどぉ! 顔あっつい! [両手で熱を持った頬を包むと、 ひんやりして少しだけ気持ちが落ち着いた。 ちらりと桐生の顔を窺って、俯きがちに言葉を続ける。]
(34) 2015/12/17(Thu) 11時半頃
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…あの、でも写真以外も送ってくれて良いですよ? 廃墟撮りに行くの、教えてくれたりとか… そしたら女子高生がオマケでついてくるかもしれないし。
[自分でも何を言っているのかよく分からなかったけれど。 今日ここでさよならしてしまうのは 寂しいと感じている自分がいて。]
……えへへ、なんだろ。 桐生さんの笑った顔、アタシけっこう気になるみたいです。
[熱を持った頬を持て余しながらも、 今度は冗談めかしたりはしなかった。]*
(35) 2015/12/17(Thu) 11時半頃
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[何故今日という日を選んで杜中へ来たのか。 仕事の関係で、時間を空けられそうなのが今日だけだったというのが理由だ。 他の人たちもそうなのかもしれない。 だから、きっと、こんなに人がいる]
最後の校歌斉唱に参加できるなんて、嬉しいです。 明里さんの卒業式のおかげね。
[呟きには、そうねと返して]
そう。 じゃあ、まどかが帰ってきたら始めましょうか。
[連絡してくるという彼女には、笑みを浮かべて安堵した。 年頃の娘がなんの連絡も無しに1日帰ってこないのは両親にとって、とても不安だろう。 電話の邪魔にならないように、明里さんと距離をとる*]
(36) 2015/12/17(Thu) 12時頃
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[明里さんの電話が終了した後だったろうか。 タオルを渡してくれた黒髪の女性とはまた違う女性が現れて>>0 会釈しながら自己紹介>>1:283を始めるので、光もまた同じ様に]
よろしくお願いします。 私は城崎光です。
その通りです。 明里さん、どう?
[快諾は貰えるんだろうと思いながらも、明里さんを見遣った]**
(37) 2015/12/17(Thu) 12時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 12時頃
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―渡り廊下―
[体育館までの渡り廊下で、その薄紅色に幽玄と煌く 桜の木に気がついた。]
……、
[こく、と息を呑む。
中学生の頃、七不思議なんて信じていなかった。 正確には、段が増える階段を、友人に実証しようと誘われ 何度昇り降りを繰り返しても、段は増えなかったから。 だからお化けは怖いけど、七不思議は嘘だ、って。 なんであそこにタイムカプセルを埋めたかなんて 他に目印になりそうなものがなかっただけだ。]
まゆ美……
[けれどそのそばに佇むまゆ美を遠目に見て 七不思議も幽霊も存在したんだと、嫌に冷静に受け止める。]
(38) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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[はしゃいだ声に驚く>>34]
え…?
[自分としてはその明里の仕草がかわいくて、 自分的にさわやか笑顔をしていたのが、でれっとしただらしない笑顔になってしまいそうなのに、とドギマギしつつ。]
廃墟探検したいの? 結構危ないよ?
[いろんなことに挑戦したいお年頃なのだろうか、と思いつつ]
まあ、なんでも興味を持つのはいいことだし よかったらメアド交換しない? 写真も現像したのもあげるけど、これ、デジイチだからさ、 データで渡すこともできるし、だったらメアドあった方が便利だし。
[了承してもらえるならメアド交換しただろう。]
(39) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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[七不思議が存在するくらいだ。 奇跡があってもいいじゃないか。
そんな思いを抱きながら、体育館の中に入ると 卒業式の準備は整っているようで。]
もう始まって……は、ないか! 雛子ちゃん、心の準備は出来た?
[声をかけ、卒業式が始まるのなら 来賓の席で、おとなしくそれを見守ろうか。**]
(40) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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ー回想ー [卒業式の直前。私は校庭の桜の木の下で一人佇んでいた。 うっすらと色づく花びらは、時が来れば満開の花を咲かせることだろう。
櫻子っていう名前はねーーー。
いつだったか、彼女と一緒にいた時に 私の名前の由来を話したかもしれない。
あの頃の私はよく笑えていた。
″櫻子は、よく私なんかと一緒にいられるね。″ いつか彼女が口にした言葉。 私はその時はどう答えていいかわからなくて困ったように笑っていたが
心の中では、そんなことはないよと 私は彼女と過ごして本当に楽しいと思っていたのだ。]
(41) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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[そんな彼女との関係も突然のことで壊れてしまった。 叶うのなら、過去を書き換えてしまいたいと思うが 起きてしまったことはどうしようもない。 変えることはできない。
できればまた仲直りしたいと切実に思う、が
またやり直すことができるのかは今の私には知る由もない。 このまま時は過ぎ去ってただの他人になれ果ててしまうのか。 もし仮に、そうなったとしても
桜を見たら私を思い出して欲しい。 私のことを忘れないで欲しい。
時々でいい。 そんな子もいったけな、なんて感じでもいいんだ。
そう思ってしまうのはきっと私の我儘なんだろうけども。*]
(42) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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[後輩が見えなくなった頃、また壁に背を預けて空を見た。 星のようにひらりと瞬くのは桜の花びら。
掌に一枚ひらり。雪のように舞い落ちる]
……いえるわけ、ないじゃんか。
[引き止められないなら。代われないなら。 一緒にいけないのかと。 未来を話す未来のない後輩に、死にたいだなんて。
25歳にもなって情けない。だらしない。 ひどい状況でも強く生きてる人は沢山居る。 でも。でも、だ。 多分俺は幸せになれない。なろうと思えない]
(43) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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[自分の笑顔が気になると、人生初の言葉をもらって>>35]
え、そ、そう? ……奇遇だね。
[照れ笑いしつつ視線をそらし]
僕も明里さんの笑顔、かわいいなって…。
[思ってたんだ、とぼそっとつぶやくように。 非日常な雰囲気がそうさせたのだろうか、自分としてはとんでもなく大胆な告白をしたのだった。*]
(44) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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ー桜の木の下ー [体育館にいる人達にはちょっと用事があるとでも言って一旦、抜け出してきただろうか。満開の花を咲かせていた桜は淡紅に光を放っていた。咲いているというだけでもおかしな話なのにそれでも私は、綺麗だななんて思う。
ここに来た理由は、なんだろう。 思い出に手繰り寄せられた、とでも言っておこうか。
この桜の木の傍らもまた彼女との思い出が残っているから そして、私の名前の由来でもあるこの木は私にとっては特別なものだ。ふと、この廃校が取り壊される前に十分に見ておこうと思った。
そんなものだから ふらふらとやってきた先で まゆ美が幹にもたれかかっていたのを見つけたのは果たして偶然であったのか。]
...そんな恰好でいたら、寒くない? 風邪引いちゃうよ。 [土塗れの足を見れば眉を顰めて問いかける。]
久しぶりだね、まゆ美ちゃん。 [私はずっと会いたかった友人の名を呼んだ。]
(45) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 14時頃
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[一人にしてくれてよかった。 やっと少し泣けそうだ。 生活の中に隠していた不安が急に滲み出てくる。 目からまた涙が毀れる。あぁいやだ。女じゃあるまいし。
いやだ。
おいていかれるのは。
もういやだ]
…俺も、つれてけ。
[空舞う桜に、確かそう呟いた*]
(46) 2015/12/17(Thu) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 14時頃
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―現在・体育館―
[電話を終えると、見知らぬ黒髪の女性が体育館に佇んでいた。 その女性と城崎が話し始めたのを見て>>37、自分も小走りで駆け寄った。 二人にならって自己紹介。]
雛子です、よろしくお願いしまぁす!
[式の話になれば>>0、照れくさそうに頬を掻き]
アタシの卒業式で良ければどうぞ! たぶん学校とのお別れでもあるので… [そんな話をしているうちに、人が少しまた増えただろうか。]*
(47) 2015/12/17(Thu) 14時頃
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―体育館―
[城崎>>37と雛子>>47の名を頭に入れて。 照れたように笑う少女の、まだ丸みを帯びた頬の朱さに目を細めていた。
若いっていいな。 なんて思うのは、まだ早いだろうか。
雛子の卒業式ならば、彼女は何らかの理由で本来の卒業式に出席できなかったのか。 旅立つ少女と、終わりを迎える校舎と。 そのふたつを見守ることが出来るなら、自分が此処に来た意味は確かにあったのだろう。]
……。
[自分の中で。少しずつ。 さらさらと零れるように何かが消えていく感覚。 それは寂しくもあったが、解放されていくようでもあった。]
(48) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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外に行くの? もう雨は降っていないけど、気を付けてね。櫻子ちゃん。
[咲き誇る薄紅色と同じ名をした後輩。>>10 引き留めることはなく、見送った。 中学時代の櫻子のことをはっきりと覚えてはいないけれど、やはり、どこか既視感はあったから。 この広くはない校舎で幾度かすれ違っていたのだろう。 言葉を交わしていなくても。 それだけでも、大切な関わりだと今は思える。
櫻子が向かう先。 桜の樹の下には、誰かの姿がある。 まるで櫻子を待っているかのようで、待ち合わせをしていたかのようで、――理由も分からず、ふいに泣きたくなった。 ああ、よかったな、と。]
(49) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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そういえば、
……この学校の七不思議は、
[ふわりと。 誰かが語ってくれた言葉と声の記憶が、浮かび上がる。]
(50) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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なに、考えているんだろう。私ったら。
[ゆるく頭を振り。 用務員に備蓄品や食糧について問うて、どうにか湯を沸かすことが可能だと知れば、マイペースに温かな紅茶を淹れていく。 ティーパックだが、柔らかな香りが広がった。]
紅茶、飲みませんか?
[城崎と雛子に]
ほら、熱いから気を付けてね。
[桐生に]
これ、良かったら。
[まだ名を知らない女性――まどか>>40にも、湯気が立ちのぼる紙コップ入り紅茶を差し出そう。 自分も静かに、来賓席のひとつに腰を下ろした。**]
(51) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 16時頃
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―少し前・体育館―
[桐生の提案>>39を了承すると、早速桐生のアドレスをもらい互いの連絡先を交換して。 そして告げられたかわいいという言葉に、再び頬の熱が増していくのを感じた。>>44]
そ、そうですか? 人生で初めて可愛いとか言われたかも… あの、そういうこと言われたら アタシ期待しちゃいますからね?
[自分で告げた言葉にさらに湯気でも出そうなくらい顔を赤くして。 これ以上は心臓が持ちそうになかった。]
あ、アタシちょっと顔冷やしてきます! えっと、また後で!
[小さく手を振って、式の準備に戻る。椅子を並び終える頃くらいには、湯だった頬も落ち着いただろうか。]**
(52) 2015/12/17(Thu) 16時半頃
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ーー 回想 ーー
ごめんなさい。
[幸せが分からない>>27そう言う先輩に一体何を言えばいい? 親父、先生様だったあんたなら上手く返せたのかな。]
いいんです、…いいんですよ。 おれのことなんて、考えないで、忘れてしまっても。
[作り笑いを浮かべることは得意だった。けれど今は綺麗に笑えてる自信が無い、この体勢なら見えないだろうから良かった。 家族ではなく、親友でもなく、ましてや恋人なぞ性別からして違う。 本谷京の人生にとってその程度の登場人物。だから貴方は家族のことだけを想えばいい。 ……なんて思ったのは確かに哀しませている痛みから逃れたいだけなのかな。]
(53) 2015/12/17(Thu) 16時半頃
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[不意にぽん、と腕を叩かれて>>28意味を察すれば京先輩を解放した。]
全く、世話が焼ける先輩ですね。
[赤い目元に気付かないふりをして離れた身体と逸らした視線、ひらり舞う花弁が見えた。]
(54) 2015/12/17(Thu) 16時半頃
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奇遇ですね、おれも嫌いでした。
[貴方を見ないまま、その声に応えた>>31 桜は先輩を連れて行って、後輩を置いて行くことになった季節を示す。 いつだってヒトの心には良い記憶より悪いものや寂しいものが残る。おれにとって春とはそんなもの、だった。]
…………
[でも、なんだったんだろう。聞く勇気がどうしても持てなくて。 力ない声>>33に頷き、手を掛けた屋上のドアは重く感じた。*]
(55) 2015/12/17(Thu) 16時半頃
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―現在・体育館―
[あたりに茶葉の香りが漂い始め、きょろきょろと視線を巡らせる。]
あ。堀川さん… 紅茶、良いんですか? ありがとうございます。良いにおーい。
[堀川の淹れた紅茶をそうっと受け取り>>51、 ふうふうと冷ましながら一口味わう。]
おいしい〜…
[温かい紅茶がゆっくりと身体に染み渡り、ほっと一息。]
(56) 2015/12/17(Thu) 16時半頃
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