259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
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─ 次の日・バー─ [今日はフィリップくんと同じバイト先での仕事。 こちらはキッチンで彼はホールでバーテンダーをやっているので彼がものを取りに来た時くらいしか顔を合わすことはないのだが。
ちなみに皆さん不安にお思いでしょうが職場にはちゃんとタイマーがあるのでこの店に保健所が立ち入ったことは、まだない。]
えー?インフルエンザ? やだ。お金もったいない(だって保菌しても死なないし) 店が金出してくれるんならともかくさあ。 トムは打ったのかい?
[キッチンでの同僚、人間 トムとの会話。 トムは実に良い奴だ。トムがまかない係の時は 俺の分だけ加熱を短めにしてくれる。]
ちなみにトム。 女がきゅんと来る仕草。何かある? こないだの壁どんに次ぐ奴。
[トムはこの男の人間社会のソースその一である。]
(28) 2016/12/03(Sat) 11時半頃
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くしゅっ。 …不敬者がおる気配がする。
[元よりリビンドデットに似た吸血鬼に風邪などがあるかは知らないが、どうも先程から>>2>>6良からぬ噂をされている気配がする。さて、慮外者にはどのような仕打ちをしてやろうか、髪でも紙縒って蛇にでもして放ってやろうかと、オーレリアの部屋を後にしながら考え歩みつつ、さて、まだ夜明けにはたっぷり時刻はあるが、先程厨房を去り際にもフィリップに更にケトルを探すようにと申し付けておいた。
如何せん湯を沸かすものがなければ、折角の冬の長い夜を茶を楽しみながら過ごす訳にもいかない。
怠惰に目覚め、サイトの運用を一通り済ませれば、茶を飲むか、インターネッツで遊ぶばかりの自堕落にも程がある日々である。この女、一部の若い吸血鬼と違い、そも人の下で働くという発想がない。あったとして、働けるかどうかは別であるが。]
おお、そうじゃそうじゃ。くりすますとやらが近いとならば、そろそろあれも近いであるのう。従僕どもに、文を送ってやらねば。
[両手を合わすと、いそいそと部屋に戻り、常時点けっぱなしのパソコンの前に座る。]
(29) 2016/12/03(Sat) 12時半頃
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[食堂内の物色と食器棚の整頓(1台だけとても綺麗)を終え、コップに入れた水を片手に漸く絵描きの仕事を始めようと部屋へと向かう。 相棒は足跡のついた死体を乗り越える時には何となくアーメンしようとして十字架がダメだと気づいたり。相変わらず人間を抜けきれていないようだな。]
うーん、クシャミ先輩の美味しい料理が食べられなかったのは残念だけど…あっ!!明日バイトの日だなあ。先輩もいるならまかない作ってもらおうかなぁ。
[そう、実はコイツとクシャミ先輩は同じバイト先で働いている。>>0:223 クシャミ先輩は時々(見えないけど)怪しい視線を飛ばしてきたり、笑みを浮かべて手作り料理を持っていたり。 なんだか俺から見ても怪しい先輩だ。
まあ、この相棒はキッチンに変な笑い方の人がいると聞いてもクシャミ先輩だとは気づかないぐらいに能天気だ。 どうせ同じバイト先で嬉しいなあとか思ってんだろうな。]
(30) 2016/12/03(Sat) 12時半頃
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[気づけば夜も明け、日中も黙々と絵を描いていられるのはやはり吸血鬼になってから日が浅いからか。 人間だったときから夜はバイト昼は絵描きで睡眠時間は短かったからこの生活でも苦ではなさそうだ。 因みに俺は肩の上で勝手に寝ている。
こうして何時間かかけて描きあげた超萌え萌えラブリーなイラストを依頼主へメールでお届け。
昼過ぎから夕方まで睡眠をとればあっという間にバイトの時間だ。]
よーっし、ピーちゃんバイト先まで一緒に飛んでいこ! 今日はクシャミ先輩いるかなー
[ぐるんっと回れば蝙蝠に変身!どっちが早く飛べるかとか途中疲れた相棒を背中に乗せてみたりして俺達はバイト先へと向かった]
(31) 2016/12/03(Sat) 12時半頃
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[彼女が運用するサイト、「真夜中はゴシック★」は一部に熱心なファンがついている。ゴシックファッションのレビューの他、時折画像と共にアップされるサイト運営者の暮らしぶり、例えば古城の"様な"城であったり、薔薇で飾られた棺の寝台であったり、真鍮の燭台に不穏に照らされる、飾り皿に乗った干からびた指であったり、そういったものが、"真に迫った暮らしぶり"だと評判なのだ。真に迫ったも何も、単に普通に自分の生活をupしているだけなのだが。まさか、画面端に映った、ワイングラスに満たされた黒ずんですら見える赤い液体が、本物の血であるなどと、閲覧者は思いもしないだろう。
だがしかし、そんな運営者の"姿"だけは謎に包まれている。当然、女が生まれた頃にはカメラという概念が無かった為か、この女は鏡どころか、カメラにも映らない(それがデジカメであっても同様だ)。
であるからして、そんな運営者が姿を現すオフ会は、従僕―女のサイトの常連はこう呼ばれている―にとっては結構な人気なのである。]
(32) 2016/12/03(Sat) 12時半頃
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[という訳で、クリスマスを名目にしたオフ会ももうすぐである。参加受付メールを確認し、受領メールを返信しておく。当日までにしっかりと睡眠を取り、香油で磨いた肌を整えておくように、との申し付けを添えて。
ちなみに店はレビューサイトで探しつつ、鏡は無いか、味は悪くないか(重要)の下見は街で働いているクシャミ、フィリップ、シーシャに申し付ける理不尽。
元より遊び好きな女であるので、オフ会自体も今様の宴と楽しんではいるが、重要なのはもうひとつ。
この女、ディーンとは違い食い物だけは自分の目で確かめたい。 オフ会にて気に入った者がいれば魅了を撒いて、後の夜にそっと蝙蝠として伺い窓を開けさせる。 吸い尽くすか、生かして長く楽しむかはその場の一興。
若い男女(残念ながらサイトの男女比は2:8といったところだが)が自室で失血死する被害者の、共通点のひとつがあるサイトの常連だということに、さて人の警察が気付いているかどうか。
ちなみにウィッシュリストはサイト上で公開していますので、貢物は24時間いついかなる時も受け付けます。]
(33) 2016/12/03(Sat) 13時頃
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うむ、やはり此度も女御の方が多いのう。やはり男子を増やす為にも、ディーンに早々着付けをさせねばならぬか。
[よからぬ企みをしながら、先程お気に入りに入れておいた男性服を、ぽちり。明日明後日には夜間指定便で届くはず。]*
(34) 2016/12/03(Sat) 13時頃
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[──争いは同レベルの者同士でしか生まれない>>6。 そんな言葉を知っていれば、 男もこの反抗期野郎の暴言を聞き流せたろうか。 否。出来るわけがない。 というか、争いというよりこれは説教のつもり。 仲良く>>7は……どうだろう。 実はこっそり、そうなりたいと思っているかもしれない。
名前の相談>>8なんて、男は知ったこっちゃない。 全てに噛み付きたくなるのを抑え、 今度は先程より随分と優しく諭してやった]
…………、……
[開かれる指を、言葉を無言で見聞きしつつ。 刻まれる眉間の皺は、恐らくいっそう深くなる。 けれど、何も言わなかった。 というより、言う言葉が見付からなかった]
(35) 2016/12/03(Sat) 13時半頃
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[ガキのガキの……ガキだから、俺のガキだなんて。 そんな言葉に唆されたわけでは、決してない。
ただ……そんなの、無意味だろうにと思う。 人間なんて、餌なんて……家族なんて どんなに愛し慈しんだとて、どうせ先に死ぬのに。 最後の最後まで傍に居られるのは 長きを生きる同種だけなのに。 人間なんて幾ら縋ってみせても、虚しいばかりなのに。
そんな感情の裏側には、羨望と妬みがあったやも。 それが反抗期野郎に向くか、その腕の中の赤子に向くか 男自身にも解らず、持て余しながら。
それからは、名付け>>11>>13も何も聞き流し。 逸らした目は、あらぬ所を睨み付けている]
(36) 2016/12/03(Sat) 13時半頃
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[去り際、さり気に人を貶していく>>14のを見れば、 マジでそいつを食ってやろうかと剣呑な考え。 少なくとも、告げ口は確実にしてやる。絶対……絶対だ。
小走りで逃げ出す様を見送り、溜息。 ああ本当に気分が悪いと、胸元を擦りながら]
…………サイモン。 ナッツとジャーキーはまた次回にしてくれ。
[自分勝手に宣っては、ふらつく足取りで他所へ。 彼が食べ物を持っていると知ったからには、 そう遠からず、また催促にでも現れるかもしれない。 その時には、今回の八つ当たりを少しは反省しているやも*]
(37) 2016/12/03(Sat) 13時半頃
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─ 何処かの部屋で ─
……何処だ此処。
[翌日、ぼんやり見上げた天井は、見慣れぬもの。 気怠い頭は、後生大事に持っている酒の所為だろう。 軽く頭を振り、億劫そうに視線を巡らせれば 成程、自分が一体何処に居るのか解った。
此処は、餌場の一つだ。 そうと気付けば、昨日の記憶も蘇ってくる。 あの二人と別れてから、寝るにも寝れず 餌の家まで来て食事をしたのだったか。
酔っていたとはいえ、血も死体もそのままに寝入る なんて、ハンターが居たら言い逃れも出来まい。 それより身近な脅威として、少し開いたカーテンがある。 妙に寝苦しいと思ったら、この所為か。 下手をしたらそのまま死んでいたぞ。 睡魔>日光の脅威 なのは、己でも呆れるばかりだ]
(38) 2016/12/03(Sat) 14時頃
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……気持ち悪。
[口元も服も、血塗れだ。 食事の真っ最中に寝落ちたようで、口の中も血塗れ。 ねとついたり固まったり、見た目も中々よろしくない。
口内の不快感は酒で押し流しつつ、 血を少々とついでに指をおやつに持って帰る事に。
嗚呼やっぱり、簡単に潰えるものだ、と 人間なんてこんなものだ、と そこそこ長く付き合った餌との別れは、
────随分と、あっさりしていた*]
(39) 2016/12/03(Sat) 14時頃
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─ 古城/入り口 ─
[城まで近付いたのなら、蝙蝠から人形へ。 昨日は寝苦しかった所為で、まだまだ寝足りない。 そもこの男の場合、寝足りるという事は無いのだが 此処まで帰ってこれただけ、自分を褒めてやりたい気分。
玄関へ入ってから、そのままずるり。 ギリギリ扉の真ん前は回避したものの 扉の真横に蹲っては、血塗れのまま すやすや*]
(40) 2016/12/03(Sat) 14時頃
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―少し前―
[台所でかけられた声は若造のもの>>24。 いやでもクシャミ以外は若造だの小僧だのは言わないようにしているしどうしよっかなー]
やあやあ、訓練兵くん。 おはようー。
[何故か軍隊的な呼び方。 フィリップって名前は知ってるよ!知った上でのこと! クシャミの手作りご飯のことを言われ>>25、 そぉ。と手を打って]
それがさぁ! グロリアさんに言われてびっくりしたんだけど これ、本当にクシャミが作ったのか!?ってレベル。
ちょー美味しかったよ。
(41) 2016/12/03(Sat) 15時頃
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[先程からなんだか文句を言いたげに 翼をバサバサさせているぴーちゃんに近づくと、]
ちちちっ、ちちちっ。 ピーちゃん、可愛いなー。
触っていーい?
[フィリップに確認し、 頷いて貰えれば赤色の羽をそわっと撫でて擽った。]
(42) 2016/12/03(Sat) 15時頃
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エリアスが……んんん!?
[なんだかエリアス、大変なことになっていないか!? グロリアさんも言いづらそうに濁していたのは このことかー!とばかりに、乙女は恥じらう>>27]
だ、だめよフィリップくん…… そういう人の恥ずかしいことをね…… 言いふらしちゃ、だめ……
[ぽっ、と頬を染め視線を逸らす。 今度エリアスに会ったら、どんな顔をすればいいのか 乙女イルマちゃん、難題にぶち当たってしまいました。**]
(43) 2016/12/03(Sat) 15時頃
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[部屋に戻って、考えるのは矢張り、 眠りに落ちたあの人のこと。]
……。
[どうしたらいいのか、よくわからない。 ふぁさ、と身体に巻きつくマントも 今は拘束するようで息苦しい。]
はー!
[久々に漆黒のマントを脱ぐと 純粋に少女のように見えるだろう、制服姿で グロリアのもとへ遣いの蝙蝠を放つ。
先ほどの今で、焦りすぎだと言われてしまうかもしれないが 今は年長者のアドバイスを欲するくらいしか>>29 方法が思いつかない*]
(44) 2016/12/03(Sat) 15時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/12/03(Sat) 15時半頃
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― 古城 主の一室 ―
[暖炉前の揺り椅子で老吸血鬼は眠っている。
刹那、瞼が持ち上がる瞬間がある。 瞼を薄く持ち上げて、 ぱちぱちと瞬く暖炉の音、 古城内で起こる様々な会話へ耳を澄まし
再び、ゆっくりと瞑目するのだ**]
(45) 2016/12/03(Sat) 16時頃
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[ディーンに着せ付ける服を買うついでに、自分のオフ会用のドレスもカートに放り込んで、ついでにキュレーションサイトやニュースサイトを閲覧して回る。全く見ても見ても違った事が書いており飽きることがない。
マウスを弄る手を止めたのは、ノックの音とは少し異なる、羽音の響きから。]
おお、そうか、そうか。
[扉を小さく開ければ、遣いの蝙蝠>>44。人から見れば同じに見えようが、何処と無く主の雰囲気を讃えた小さな蝙蝠を指先に止まらせ、顎下を軽く擦る。]
何時でもよいと伝えよ。但し、夜が空けては眠ってしまうぞ?
[そう蝙蝠に囁くと、指先を振って主の元へと向かわせる。
さて。イルマは酒はどうであったか。茶の一つでも振る舞えればよいものを、フィリップは未だケトルひとつ見つけられんのか?>>29、と、当の本人はすっかりすっぽ抜けているらしいそれ>>30>>31に憤慨しながら、客人の訪れを待った。]*
(46) 2016/12/03(Sat) 17時頃
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― 古城をふらふら ― [五月雨どころか嵐の前の静けさ>>36のようなディーンを背にシーシャはすたこら逃げ出します。 小言製造マシーン(小言を言わせているのシーシャなので、この言い方が正しいのか不安ですが)であるディーンが黙るなんて――……と、肩越しにちらりと見たものですが、視線は合わなかったでしょう。
巻き込まれつつも台風の目みたいに静かだったサイモンには、少しばかりは悪いと、シーシャでも思うのです。 でもそんな思いも3歩歩くうちにシーシャの頭から消えていきます。 だって、名前が生まれたんですもんね。 忘れないように何度も繰り返していました。100年たっても忘れませんように。
そうして、シーシャは当初の目的地、 オーレリアの部屋へとたどり着きます。 『赤ん坊がぐずって泣き止まない』という問題は、 いつの間にか解決してしまったのですが、まあ、おいといて。]
(47) 2016/12/03(Sat) 17時頃
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― オーレリアの部屋 ― [扉を開ける前に気づくなんて繊細さ、 この年若い吸血鬼は持っていなかったものですから 堂々とあけました。 あっ 大丈夫です。ノックはしました。
返事がなく、首を傾げて 扉を開けてしまうあたりは大丈夫じゃありませんけど。
それからたっぷり十数秒かけて、オーレリアが眠ってしまったことに気が付くと半端に開けていた口をぎゅっと閉じました。 思うことはいろいろあります。 けど、それを言うのは、シーシャの役割ではないように思います。]
[だからシーシャは口を噤んだまま、 ちょっと考えて]
(48) 2016/12/03(Sat) 17時頃
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オーレリア、 こいつの名前、エイダ、 だから
[腕の中で、同じように穏やかに眠る赤子の、 本当につい先ほど生まれた名前を紹介するに留めました。 それはきっと、父親が娘を紹介するというよりも 子供が新しいお人形を知り合いのお姉さんに「見て」と持っていくような 頑是なさが滲んでいたことでしょう。 それにはやっぱり、オーレリアなら大丈夫だろうとの思い込みもありましたけれど……、ともかく、オーレリアの混乱>>0:90はある意味正しいのです。 シーシャの根本はオーレリアがそう扱うように『子供』にまだまだ近いのでしょう。
目的は果たせないまま、シーシャは自室に帰ることになるのです。 ※※ケトルと一夜をともにしました※※]
(49) 2016/12/03(Sat) 17時頃
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― 次の夕 古城のテラスにて ―
腹減ったァ
[太陽が沈んだ黒い森を眺め、 シーシャは赤ん坊にミルクを上げながら声をあげました。 赤ん坊を連れ帰ってから、人の血を吸ってないものですから、 敷地内のどこからか>>40乾いて弱まっているとはいえ血の匂いがするのは大変つらいことです。とてもつらい。
ごはんといえば、シーシャはグロリアから時折食事処の下見を仰せつかることがあります。 シーシャは固形物は食べれないのですが、夜間警備の同僚と一緒に赴いては感想をそれなりに聞いてくるという手法をとるので、まあ概ねタスクは果たせていると思われます。一度、自分で食べないとまずいかな(この場合のマズい は 適当なこと言うとグロリアがこわいかな と同義で結構です。)と食べてみたのですが、そのあと胃がひっくり返りそうになりました。さすがゴシックサイト、オフ会料理もなかなかに高級なのですね。 グロリアにはフィリップの件で世話になったので、今後の毒見係も一層はかどるというものです。]
(50) 2016/12/03(Sat) 17時半頃
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シーシャは、ディーンが匂いの根源とは気づかなくとも鼻を鳴らします
2016/12/03(Sat) 17時半頃
シーシャは、グロリアの毒見係はフィルに押し付けられないかな、と思いながら
2016/12/03(Sat) 17時半頃
シーシャは、クシャミに毒見係はそもそも不適任では…?と過ります
2016/12/03(Sat) 17時半頃
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[寝こけていた男は、老獪な女吸血鬼が 良からぬ事>>34を考えているなど知る由も無い。 だがきっと、頼まれればNOとは言えないのだろう。 丁度よく、言いつけたい事もある。
のそりと起き出したのは、寝てから少し経った頃。 このまま二度寝を決め込むか迷ってから、 寒さに部屋へと戻る事にする。
……そうだ、ベッドはいつか布団>>0:240にしよう。 落ちて目覚めるだなんて、もううんざりだ。 勿論かの女吸血鬼の助言通り、 東洋を知るという同居人の助言を乞うてからだが。
部屋に戻る途中、通りかかった部屋>>0:263で立ち止まる。 ノックの後に返事も聞かずに扉を開けたのは、 眠気ばかりの所為には出来ないか]
(51) 2016/12/03(Sat) 18時頃
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[突然の訪問を彼女が怒るなら、言い訳はすまい。 そんな心地で部屋を見回し、姿が見えなければ 怪訝みでもって眉間に皺を寄せた。
呼びかけながら部屋を進む。返事は無い。 だが棺が閉じているのが見えたから、 寝ているのだろうかと深く考えずに歩み寄った。
棺にそっと手を当て、再び彼女を呼ぶ。 聞こえてきた小娘の泣き声の理由を、聞きたかったのだ。 あんな風に泣くのなら、彼女が関わっているのだろうと]
オーレリア? ……お前はそんなに、眠りが深かったかな。
[彼女について、そう深くを知りはしないけれど。 此処まで近付いて起きないだなんて、おかしな話]
(52) 2016/12/03(Sat) 18時頃
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成程。
[なんとはなし、この感覚は知っている。 同種が眠りについた時の、独特の空虚感。 泣きはしないがやはり、少々寂しいものだ。 男は睡眠の次に、同種の仲間を愛しているのだから。 ……そんなの、絶対に素直に口にはしないけれど。
涙の理由など、興味本位で探ってはいけなかったらしい。 かの小娘には、今後は少々優しくしてやるつもりで]
お前でなくて、私が眠れば良かったのにな。
[そうすれば、泣く者も居なかったろうに。 名残惜しげに棺をなぞり、穏やかに苦笑を。 誰かが代わりになれるものでは無いと解っているから、 それはただの、愚かな感傷だ。
そうでなくても、少々羨ましくもあった。 長い長い眠りとは、男の望むものだったから*]
(53) 2016/12/03(Sat) 18時頃
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[結局棺を開ける事はせず、男は部屋へ戻った。 乾ききらない血の着いた上着は、床に脱ぎ捨て。 真っ白なベッドへ、ばたり。
男の纏う血の香りは、薄く部屋の外まで漂っていたろう**]
(54) 2016/12/03(Sat) 18時頃
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ホントかい?トム。 それは女性がほぼ確実に、間違いなく喜ぶのかー。 すごいねえ。
[何と、壁どんよりもウケの良い仕草があるらしい。 それをエリアスにやってもらえば 向かうところ敵なしじゃないか。
と、我が事のように嬉しくなる。僕ってなんて良い奴なんだろう。]
…して、その「網トン」とは!
[その後、そのしょうもない回答にこの男、笑いを禁じ得ない。]
(55) 2016/12/03(Sat) 18時頃
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[説明しよう!トムの伝えし網トンとは…
【網トン】 網戸にとまった虫を、「トンッ」として 追い払ってもらうこと。
らしい。この情報は古城男子会のSNSグループに送信、だ!]
(56) 2016/12/03(Sat) 18時頃
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確かにうちの集合住宅、みんな夜行性だからー…。
[虫は困るよねーと。 そんな他愛のない会話を人間とするのは好きだ。 ただ、人間と一緒にいると必ず聞かれるのが 恋人のことと結婚のこと。]
んー。結婚はもういいかなー。 僕、甲斐性なしだからさ。 恋人?いないよ。 あぁでも、自然消滅した人ならいるかなー。
[しかし、甲斐性なしといえばきっとおそらくグロリアの方だと思う。目覚めてから始めたというアフィリエイトでいくら稼いでるかは謎だが。]
(57) 2016/12/03(Sat) 18時半頃
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