123 霓虹鬼故事
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[下からこちらを見るトレイルの表情は 俺への殺意がこもっている。 そして餓える獣のような眼をしている。]
──いやぁ、いい顔するねえ。 そっちのが男前だぜ? そそるねぇ
薬飲ませた結果、ってのが残念だけどなぁ。
んじゃ……
[結構気持ちが満足したので、トレイルの持っていた睡眠薬を無理矢理口に押し込んで飲み込ませる。
少ししてトレイルの意識は落ちる。 そして縛っていた縄をほどいた。]
(22) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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それじゃ、起きたらしっかり楽しめよー。 衝動に身を任せるのも結構楽しいと思うぜ?
ばいばい、トレイル。
[その言葉に返事はない。]
(23) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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[去り際に一つ、カプセルを取り出して口に含む。 透明なカプセルから見える中身は赤い粉。
それを飲み込んだ後、ぺろりと上唇を舐めた。]
[これが、一週間前に起きたこと。]
(24) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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[情報を食い物にする生業から見れば、噂の真実は逃したくない。 だが―そのための代償、は。
受け入れたくない。 逃したくない。
どうすれば、どうしたら。
座り込んで、他の4人を見ようと視線を上げた。]
――あ、だ、大丈夫。だから。
[は、は。 言葉の合間にも途切れ途切れに息が混ざる。
ソファへと促す黒宵に小さく頷いて、よろよろとソファの端に浅く腰を下ろした。]
あ、あ――ありが、と、う。
[心配してくれたことに、視線を合わせぬままぽつりと礼を言った。]
(25) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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[去り際に鷲珈が口にした「鬼薬」の語。 本当にあったりしたら、などとさっき己は言ったものだが。
『もしも僕が、鬼にでもなってしまったら――』 ふっと思い出された、此処には居ない誰かの言葉。 僅かに目を閉じ、けれどやがて、目が覚めたように顔を挙げた。]
何にしても。 ただ滅入ってるだけじゃ居られない、わ。
[鷲珈の行方も気にはなったが――。 先ずは、あの男が置いていったノートパソコン。 其処に何が示されているのか、黍炉>>13のあとから 確かめようと、一度視線を向けたところで――。]
(26) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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って、どうした の ――
[耳に触れる、荒い呼吸音。 振り向けば、床に座り込んでしまった佩芳>>14と、 彼女に駆け寄る黒宵>>17の姿が見えた。 座り込みながらも、佩芳の視線は此方に向かい>>25。 彼女に目を合わせながら、小さく]
大丈夫、じゃないわよ、どう見ても! ……こんな状況だもの、落ち着かなくなるのも 仕方ないことだわ。
[その女が抱いていたもののうちに、好奇心があったとは 気付くことが出来なかった 結局、彼女をソファに促す役は 黒宵という男手に任せることになったのだが。 暫く、憂うような視線で佩芳を見遣っていた。]
(27) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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露蝶は、>>27佩芳と目を合わせながら、小さく叱咤するように声を掛けていた。
2013/05/23(Thu) 01時半頃
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露蝶、大変なことになったねぇ。
[露蝶>>16の漏らす言葉に いつも通りの声のトーンでどこか他人事のようにい呟いた**]
(28) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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………とりあえず、お水持ってくるわ。 キッチンにでも行けば、用意できるでしょ。
[一口飲めば、多少は佩芳も楽になるのではないか、と。 そう考えて、露蝶は一先ずその場を後にした。]
(29) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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あ、あ―― 。
[大丈夫じゃない。 そう露蝶に言われて>>27、視線を落とす。 好奇心と身の危険とを天秤に置いているのにどちらにも傾かない。 こんな時、どうしたらいいのか―答えは見つかっていない。]
―――。
[顔を上げると、露蝶と目が合って。無意識に逸らした。 誰かに見られていると思うと、さらに落ち着かない。]
――は、ひ――。
[ソファの隅で身を固くして、また視線を床に落とした。]
(30) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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[水を取りに行った露蝶の背をちらと見て、申し訳なく思う。 思うこと、考えていることをうまく言葉に出来ないのがもどかしいが、出来ないものは仕方ない。 無理に口を開こうとすると、余計に言葉が詰まって出なくなってしまう。]
――は、ぁ。
[深呼吸をして、落ち着こうとした。 こんな微妙で嫌な空気の中、先程とあまり変わらないように見える明夜が 視界に入って、ひ、と吸った息が途中で止まった。
どうして、他人事みたいにしていられるのだろう。 殺める事に躊躇しないタイプの人間なのだろうか。 なんとなく底知れないものを感じて、ふいと視線を逸らした。]
(31) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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― →キッチン ―
[去り際に、明夜>>28の方にちらりと振り返った。 まるで他人事のような響きに思わず、 叱りつけるような険しさが僅かに瞳に滲む。 それでも結局何も言わぬまま、背を向けていた。
それからひとり、キッチンに入り、 携帯端末を手に取り覗き込む。 さっきの研究者の言葉を裏付けるように、 通信圏外の表示がディスプレイには出ているが、 既に受信しているメールを読むだけならば支障はない。]
(32) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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こ、こんなこと、に、なるの、なら。 もっと――。
[もっと、鬼薬のことを追ってみればよかった。 まさかと思った自分の判断を後悔しながら、ポシェットから携帯端末を取り出した。 外からでもアパートの端末へにアプローチできるようにしてある。 そこから鬼薬の情報を再度確認しようとしたのだが―]
―――、あ――。
[圏外を示す表示に、ぽかんとした。 ポケットの中の通信機も連絡してから これでは情報にアクセスできない。
ああ、もう!こんな時になんてことか。 こうなってしまえば、背に腹は変えられない。
身を乗り出して、ノートパソコンには何がと黍炉の後ろから読もうとしている。**]
(33) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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[そのメールが送られてきたのは一週間前。 これ以降トレイルからの連絡は途絶え、 その姿も、町中の何処にも見つからなくなった。
『ごめん。 僕は人間でなくなってしまった。 だからキミに、さよなら。』
普通なら、何のことかと訝しむような文面も、 鬼の噂――鬼薬の話を知ればこそ、察せられること。 そこに誰に対する告発も記されていなかったのは、 心の乱れ故か、それとも――それももう、判らぬまま。]
(34) 2013/05/23(Thu) 02時半頃
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― キッチン→リビング ―
っていけない。グラス、グラス……。
[あの時の、やはり落ち着かない様子の佩芳>>30を思い、 直ぐに意識を飲み物の方に切り替える。 目を逸らした訳も、動揺か何かの所為か。 そんな風に、思ってしまっていた訳だったけれど。
グラスの中で、ミネラル水の水面が揺れる。 それを片手に、露蝶はリビングへと戻っていく。 その頃には佩芳>>33が身を乗り出している姿が見える。]
あら――もう大丈夫、みたい? だったら良いけど……。
[ノートパソコンの方に意識が向いているように見える彼女に、 一先ず、水の入ったグラスを差し出してはみる。 そのついで――という訳では無いが、露蝶自身もまた、 じ、と視線を向けてその文面を確かめた。]
(35) 2013/05/23(Thu) 02時半頃
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人をお伽話の鬼のように変える薬、か――。
[指輪嵌めた左手が伸びたのは、ナイフを忍ばせた下衣のポケット――ではなく、上着の胸元の方。
『僕が鬼にでもなってしまったら――。 キミに託したそれで、ちゃんと僕のこと、見つけ出して?』
ふっと過った言葉は、まだそのふたりが、 何時も通りに笑い合って過ごしていた頃のもの。**]
(36) 2013/05/23(Thu) 02時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 03時頃
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…大丈夫じゃねぇだろ。 ほら、手ぇ出せ。
[>>25過呼吸か、何か持病でも持っているのか。 手を差し出しながら言葉を掛けると、佩芳は小さく頷き。 彼女を支えながらソファへと連れて行くとソファの端に浅く腰を下ろすまで付き添った。 露蝶の視線は感じていたが、意に介した様子はなく。]
…別に。 大した手間じゃない。
[視線を合わせないまま言われた礼には、同じくそらしながら応じた。]
(37) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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―あぁ、頼むわ。
[>>31水を取りに行く露蝶を気にするような佩芳の視線。 >>27何処か他人事のような明夜の言葉には、思わず視線をやったが。]
…ちょっと大人しくしてろよ。
[そう言い置くと、肩をポンと叩き。 あまり自分が付き添っていても気は休まらないだろう。 そう考えて、鞄を置いたソファーに戻ると腰を下ろした。 >>33けれど黍炉の見ているパソコンを気にする様子を見れば、少しは回復したかと思いつつも小さく息を吐いた。]
(38) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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[ノートパソコンには三人の人間。 明夜は何をしていただろうか。 それなりの分量はあるだろうから、暫く空きそうはないか。 ―携帯を確かめれば、圏外表示で。 がしがしと頭を掻いた。]
あぁ、くそ。
[もし先に文面を読んでいた三人の誰かがノートパソコンから離れたなら聞くだろう。
―で、人と鬼とを見分ける方法は乗ってたか?
と。 ノートパソコンが空いたら自分でも読むつもりではあるが、長ったらしい文章を読むのは苦手なのだ。 聞いた事について何か言われたら、そう告げただろう。**]
(39) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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―リビング―
――――。
[露蝶からコップを受け取って>>35、言葉の代わりに頭を下げた。 落ち着かないのは変わらない。視線はあまり合わせられぬまま。 そして、再び黍炉の後ろからパソコンを覗き込んで 鬼薬に関する文面>>0:#6を見て。
「服用者の体質によっては、容姿に変化が生じることもある」
その一文にはっと顔を上げて、周りを見回した。]
――――――。
[その視線は自分以外の人々を―疑るよう。]
(40) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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[身体能力が向上し、破壊的な衝動を抑えられなくなるとは読んだ記憶がある。 しかし、服用者同士で意思の疎通ができることや、 その衝動が死ぬまで続くということは初めて知った。
これが本当なら― 鬼薬によって「鬼のようなもの」と化してしまったら 己を律することもできずに衝動のままの振る舞いをするようになる。 そして、解除方法は――ない。]
こ、ころ――。
[鬼薬を飲んだ者は最終的には殺すしかない。 少なくとも、解除薬が作られるまでは。
周りを見回したまま、ノートパソコンの傍から離れ またソファの一番端に戻った。]
(41) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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―――。
[黒宵の声>>39には黙ってノートパソコンを指差し、コップの水を飲んだ。 伝える気がないわけではないが、女の言葉では言い切れなかったから。**]
(42) 2013/05/23(Thu) 12時頃
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[皆がノートパソコンを見たりしている後ろですこーし考えて]
じゃあ一番鬼疑惑が高いところ殺しに行ってくるよ。
[立ち上がって部屋にいるほかの4人を見渡して言う。]
鷲珈が一番怪しいよね。 なんのかんの言ってたけど、この状況は鷲珈が俺たちを食べようとして閉じ込めたようにも見えるね。
よーし、殺そうすみやかに。
(43) 2013/05/23(Thu) 12時半頃
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[にこやかに宣言したけど、皆の反応はどうだろう。 止められても行くけどね。
鷲珈の"声"は聞こえないけど そんなの知っているのは俺ともう1人ぐらい。
さ、邪魔されないうちに殺しに行こう。 ああ体がとっても疼く。 早く、早くと感情が高ぶってたまらない。]
(44) 2013/05/23(Thu) 12時半頃
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じゃ、いってきまーす。
[リビングを出て、向かう先は鷲珈の部屋**]
(45) 2013/05/23(Thu) 12時半頃
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露蝶は、ドリベルに話の続きを促した。
2013/05/23(Thu) 13時頃
露蝶は、ノックスに話の続きを促した。
2013/05/23(Thu) 13時頃
ドリベルは、露蝶に話の続きを促した。
2013/05/23(Thu) 13時半頃
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[>>42黙ってノートパソコンを指差される。 口では伝えられない内容なのか。−それとも伝える言葉を紡げないのか。]
あー…、じゃあ後で読むわ。
[首筋を掻きながら応じ。 >>43と、そこで明夜が散歩にでも行ってくるような気軽さで研究者の男を殺して来る、と言う。
研究者が鬼ならわざわざ情報を明かす必要が分からないが、あの男が死ねばこの狂った茶番が終わるのではないか、という淡い期待を抱き。
明夜の後ろ姿にかける言葉は…何もない。**]
(46) 2013/05/23(Thu) 13時半頃
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[相変わらず、佩芳>>40は落ち着かない様子だった。 それでもちゃんと水を受け取って頷いた姿に、 ほんの少しだけ安堵の息が零れていた。
けれど、視線を合わせようとしていなかった彼女が 周囲を見回したのを見て、ぱちりと瞬いた。 向けられた視線の色も、疑念のように見えてしまって。]
ちょっと、あなたまでそんな――…
[ころす。 彼女>>41が口に出した言葉も、そんな風に聞こえてしまった。 とはいえ、衝動が死ぬまで続くこと、解除法が無いこと、 その記述の存在を見落としていた訳では無い。 だから、はっきりと咎める言葉も出て来ずに。]
(47) 2013/05/23(Thu) 14時半頃
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[黒宵>>39が佩芳に問うた言葉に、ふと彼へと顔を向ける。 結局何も声には出さなかった佩芳の代わりに、 少しだけ目を伏せて、ぽつりと答えた。]
その――見極める方法は開発されているらしい、とは 書いてあった気がするけど――… あとはそうね、「容姿に変化が生じることもある」、とか。
[後で読む、と黒宵>>46は言っていたこともあり、 一旦此処で口を閉ざし、画面に再び目を向けた。
「人と鬼とを見分ける方法」。 露蝶はひとつだけ、「託された」ものを確かに持っている。 けれどそれを口に出すか否か、迷っていた。]
(48) 2013/05/23(Thu) 14時半頃
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[そんな折。 明夜>>43が、何時も通りのように聞こえる調子で 言い放った言葉の内容に、くるりと振り返った。 彼を睨む瞳には、はっきりと咎める色が滲んでいた。]
ちょっと待って、明夜。 確かに、可能性が無いとは言えないわ。 でも、まだ早いわよ。まだ何の証拠も無いのに――…
[尤もこの、「殺すのは早い」という慎重な言葉は、 「殺さないで欲しい」という感情的な意味ではない。 寧ろ、あの男が鬼薬などを作り出した結果、 トレイルが姿を消したのなら――内心に、ふつりと湧く暗さ。]
(49) 2013/05/23(Thu) 14時半頃
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[けれど露蝶は、目の前の明夜がこそが、彼に鬼薬を 直接飲ませたことまでは知らなかった。 彼と二人でいる時にさえ、口説いてくるような男だ。 そのくらい彼のことを快く思っては居ないのだと。 そこまで察しながら、未だ思い当たっていないこと――。]
待ってよ、明夜!
[リビングを後にする彼>>45の背中を追い掛ける。 やや上向きに伸ばした手は、彼の明るい髪に届いていた。 己の指先に髪の一本でも抜けて絡まるのではないか、と 何処かで薄らと思う位に、確りと伸ばした手。
それでも、明夜を引き留めることはできなかった。 露蝶はバランスを崩し、転んでしまったのだ。]
(50) 2013/05/23(Thu) 14時半頃
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い、ったぁ………
[リビング内、扉の手前で。露蝶は床に手を突いたまま座り込む。 立ち上がれないまま顔を上げれば、既に明夜の姿は無かった。**]
(51) 2013/05/23(Thu) 15時頃
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