人狼議事


181 巫蠱ノ匣

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[ドアの向こうからでも届いた悲鳴に、涙が滲む。
蹲った体をより一層竦めて、罪悪感と後悔でカタカタと震えた。]

あ、あああ……
ごめんなさいおねーちゃん、ごめんなさいごめんなさい………

[上から降り掛かった言葉に、絶望する。
何処かに隠れてやり過ごした方が、きっと生き残れるのに。
そうしなかった生前の私への後悔と、ドアの向こうの彼女への懺悔が口から溢れた**]


メモを貼った。


ー→2階広間ー

[さてはて、どこへ行こうかと考えていた矢先、響いた銃声に、口角を上げる。
痛い目を見ているのが、あの化け物女や変態野郎なら良い。
異様な光景を前に膨らんだ恐怖心も、今ではただ憎悪と成り果てて。
ふわり、と音のした方へ*]


ー2階広間ー

[数回の銃声、悲鳴。
廊下から広間を覗く男の存在は意にもせず、するりと広間へと立ち入る。]

へぇ、

[すぐ、目に飛び込んできた光景に、興奮の色を隠せない声音で呟く。
そこでは、…を手にかけた男が血を流していて
目を細める。すう、とその男の側に降り立ち、すぐ耳元で囁く。]

……良いザマじゃん。

[向かい合うように立つ男も負傷しているようだが、
それにはふぅん、と短く漏らして、その場を見渡すことのできる位置に一度退いた。]


ーー俺だって、死にたくなんて、なかったぜ?

[直前聞いた声の主が男だと知り、せせら笑うようにそう呟き。
彼らの様子を暫し黙って眺めていたが、倒れる気配のないあの男に、子どものように口を尖らす。
仕草こそ幼かったものの、口調は酷く憎々しげで。]

しっかりやれよ、クソ野郎。

[血だまりを作る男に向かって、そう吐き捨てた。]


薄く笑いを浮かべて、九条の動向を眺めている。


メモを貼った。


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[背丈のさほど変わらぬ二人が、連れ立って寄り添って個室に消えるのは、大人の秘め事を過ごしに行く姿に見えなくもなかっただろう。

これから行われるのは、それととてもよく似た、けれどそれよりも激しく凄惨な、狩るか狩られるかのやり取り。

肉を喰らわれるか、魂を刈り取られるか…]

(155) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[寝台に身を預け、見上げる視線が美しき獣を映す。
慈しむような指に思わず漏らした息は、少し震えていた。

心から半ば切り離されたとて、肉体は過去の記憶に染まったままだ。
意識とは関係なく、身体は怯え竦み、それとは裏腹に熱点っていく。]

…あぁ、ちょっと普通じゃないかもしれないけど……気にしないで?

[脱がされた場合に見える肌には、無数の小さな火傷や裂傷の痕跡。
タバコの火を押し付けられたものや、飾り金具を引き千切った痕や。

古いものは全身に点在しているけれど、新しいものは全て本人の手の届く範囲だ。]

(157) 2014/06/25(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[人を喰らった赤い舌が、斑色の肌を舐めていく。
治りきる前に裂いて裂いて薄くなった皮膚はひどく敏感で、舌先につつかれればくすぐったさに小さく笑った。]

……痛くなきゃ、ダメみたいなんだよね。
もう、何されても中々感じなくて。

[心と体の繋がりが遠いから、強い刺激じゃないと肉体を確かめられない。]

素敵な君を見せてよ。
夢中になってる姿が、一番きれいだなって思うんだ。

(172) 2014/06/25(Wed) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 23時半頃


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