218 The wonderful world
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[攻撃するべきは、ツノのある真正面ではなく背後からが有効だろうか。 そう推測するが、実際のところは分からない。
様子を見ていると、向こうもこちらの視線に気付いたようで――
のっしのっしと、ゆっくりと地を鳴らしながらこちらへと近付いてきただろう。]
(187) 2015/03/18(Wed) 01時半頃
|
|
[迫り来るサイから視線は離さずに。]
無理に相手はしたくないな、あんなの。 私の影ならツノも関係なく飲み込めるだろうけど、簡単に止まってくれるかどうか。
[逃げるという一手もある。 だが、近くでカラスたちを迎撃している南方と竜宮を思えばこそ、ここを退けばどこに被害が飛ぶか分からない。 南方が撃ち鳴らす銃の音がその存在を感じさせる。>>171
それに、大会自体はどうなっているのだろう。 もし他の参加者がクリアしてくれなければ、どのみちみんなまとめて爆散だ。
ここで逃げても、自分たちが楽なだけ。]
(194) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
|
|
やれるだけ、やろうか。
[向かって来るサイの通り道に、徐に黒い糸のトラップを幾重にも仕掛ける。 触れれば細胞を凍てつかせ断ち切るその威力。 しかし、サイは易々と頭から飛び込み、その身を傷付けながらも突進してきた。
75(0..100)x1程度の傷は与えられたが、身の危険を感じて横へ回避する。 頭のツノが風を切り裂き、私を吹き飛ばして転がした。
0〜80:少ダメージ 81〜100:中ダメージ]
(195) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
|
|
[掠り傷程度は与えられただろうが、あくまでも掠り傷。 サイの進路は、転んだ私を通り過ぎて南方たちの方向へと。]
南方さん、竜宮くん、そっちに行った!
[2人に警告を飛ばす。 そっちはそっちで対処してくれただろうか。それを祈る。
何かしらの攻撃を加えられたサイは暴れ出し、1へ向かって突撃をしただろう。
1.テル 2.リンネ]
(196) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
|
|
[転んだ体を起こし、服についた埃を払う間も無く。 テルに向かっていったサイのツノが、無骨な腕をもぎ取ったのを見た。 見た目通りの凄まじい威力。
>>199壁際まで追い込まれたテルを見て焦り、絵筆を振りながらそちらへ近付こうとする。 空中に描くは黒い蝶の大群。焦りのせいで綺麗な形にはならなかった。
しかしテルから飛んできた制止の合図。 壁を背にしているくせに、何か考えでもあるのだろうか。 黒いカニと戦った時を思い出す。彼には発想力と機転がある。
合図に従って走るのを止め、黒い蝶を作り出すのに集中した。 もし何かがあれば、サイの背に一斉に攻撃を叩き込んでやるつもりで。相方を見守る。]
(200) 2015/03/18(Wed) 03時半頃
|
|
[テルの機転。 それは、サイをギリギリまで引き付けて、それを持ち上げて――壁に叩き付けるという方法。
それで致命傷は与えられないだろう。 だがしかし、鋭すぎるツノが壁に食い込んで抜けなくなっていた。]
昨日からつくづく思うけど。 あんた、天才だよ。絶対に。
[テルが離れたのを見て、黒い蝶を一斉に羽ばたかせる。 強靭な武器を持つ相手でも、その特性を見極めれば活路は開ける。
絵を描くために、生物をよく調べ、観察し、相手の特徴を見極めるという経験を生かしたものだろうか。 そうならば、あの時のスケッチ練習――“細かい部分までよく観察する”練習は、その礎になれたのかな。 そうだと嬉しいけど。]
(204) 2015/03/18(Wed) 04時頃
|
|
[サイがもがいてツノを引っこ抜く前に、確実な一撃を叩き込めるのは私しかいないだろう。 この一撃で沈める。そのつもりで、セーブしていた力を解き放つ。
絵筆を天に向ければ、たくさん黒い蝶たちは上空に舞い上がる。 そして蝶たちは密集し、繋がり、ひとつの大きな黒い塊へと。 収束した影を更に収束して、絶対零度の空間を作り出す。
全力で影を操作していると、私の脳を侵食するモノクロの毒。
――ああ、すてき。ここでは好きなものを作り出せる。 ――ああ、たのしい。私の操る黒は何者にも勝る。 ――ああ、すばらしい。このキャンバスを真っ黒に染めてしまおう。
うるさい。なんなんだ、おまえは。 自惚れるな。私を侵すな。――脳内で響き渡る毒を、意地で押さえ込む。
このゲームが終わる前に、私は私を維持出来るのか。]
(205) 2015/03/18(Wed) 04時頃
|
|
[――今、それを考えても仕方ない。
狙いを定める。 サイの胴体、心臓部。そこを穿ち、終わらせる。
絵筆を振り下ろす。 それが合図となり、上空に作り上げた黒の空間は一直線に。 サイへと向かって落ちる、漆黒の矢へと。
光の熱とは正反対の、闇の冷気。 それを以って、一瞬にしてサイを貫いた。
サイは抵抗する間もなく、心臓部を破壊されて散り果てただろう。]
(206) 2015/03/18(Wed) 04時頃
|
|
[技を使い終わり、少しのふらつきを覚える。 サイキックによる疲労もあるが、それよりも脳を侵食するモノクロの毒が強い。
目元を押さえて、脳を侵す感覚を振り払おうと抵抗する。]
……ダメだよ。絶対にダメ。 私には……色が必要なんだから……。
[誰にも聞こえないように小さく呟いて、息を整える。
さて、サイを倒したはいいが。 それによって氷の壁が解除されてしまうだろうか。
そうすれば更に外から黒いノイズがやってくるかもしれない――。
会場から響き渡る歓声。大会はどうなっただろう。 それから意識を失うまで、戦い続けた。**]
(207) 2015/03/18(Wed) 04時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る