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【人】 さすらい人 ヤニク[>>45軽く捕まれた手は、そのまま握り返し。] (48) 2011/07/27(Wed) 12時頃 |
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【人】 さすらい人 ヤニク[一羽、と聞き。そういえば鳴き声を聞かなかった気がしたが、あの謎の鸚鵡も無事なのかと知り。] (51) 2011/07/27(Wed) 12時半頃 |
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【人】 さすらい人 ヤニク[……ノイズの割合が強くなってしまったトランシーバーは。一旦、音量を絞った。] (53) 2011/07/27(Wed) 13時頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク ……それはそれとして、さ。そもそも、実際行くのが初めてな場所に、軽い気持ちで向かったのが、間違いだったワケで。 (58) 2011/07/27(Wed) 14時頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク そだな。みんながみんな、お互い様だったって事にしとくか。 (61) 2011/07/27(Wed) 14時半頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク ……具合悪くなったら、すぐ言うんだぞ? (65) 2011/07/27(Wed) 15時半頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク[そして。] (66) 2011/07/27(Wed) 15時半頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク …………でも。 (67) 2011/07/27(Wed) 15時半頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク[……そして。離れていた手を、指一本ずつ、緩く絡めて。] (74) 2011/07/27(Wed) 16時半頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク そっかな。……ああ。書店クン、家族思いだもんな。 (77) 2011/07/27(Wed) 18時頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク ……名前、聴いてもいい? (78) 2011/07/27(Wed) 18時頃 |
オレはともかく。コノハナこそ、大丈夫か?
かなり消耗してただろう
[少し前の事、コノハナに調子はどうかと聞かれ
自分のいる位置より更に洞窟奥の方で目を覚ましたらしいヴェスパタインを見つければ微かに頬を緩める。忘れているならば思い出させる事もないと何も言いはしないが自らの上着は今も彼の寝ていた箇所に。]
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[そうして、やがて聞こえる使徒の声に顔を上げた。
花の名称は相変わらず自分を指しているのだろうか、違ったなら流して貰えば良いだろうと手にしていた瓶を地に置き]
出たな、狂犬サド公。
月下美人だか何だか知らねェが…きちんと待てが出来たんだからご褒美くらいやるべきか?
[喜んでいるらしい様子、ある意味無邪気な彼をどこかで羨みながら口端を吊り上げた。
尤も、自分より若い蝶達を望むならば止め(られ)ないつもり。]
[何事かあったのだろうか、コノハナの言葉に洞窟まで来ていた一行のことが気に掛かる]
行方不明、か…夜が明けるまで見つからなければ探そう
[恐らく大丈夫だろうとは思いつつ、明るくなってからの捜索を一応提案しておいた。
食事を始めるならばと隣を勧めて]
よく噛んで食えよ。
休んだとはいえ結構無理をしてただろうしな
[親のような台詞、部下に話す時の顔で、ぽつり。]
【人】 さすらい人 ヤニク ん……好きだよ、ベネット。 (85) 2011/07/27(Wed) 19時半頃 |
【人】 さすらい人 ヤニク …………。 (86) 2011/07/27(Wed) 19時半頃 |
[魔王の念が届いたのだろうか。
真顔で82(0..100)x1秒ほど考え込んでから、考えること自体を放棄して首を振った。]
…いや、それはどうなんだ…
[ヤって元気に、などとまるで使徒のような発言を耳にして冷汗。]
そうか?
お節介なくせにここぞという時には踏み出せない、いい歳して女々しいとは言われるがな
[冗談交じり、からりと笑う。
その性格から苗字をいじって女のようなあだ名―ヴェラ―がついているとは、彼には言わないが。]
コノハナの飲みっぷりに目を細めた。酒でなくて良かったな。
【人】 さすらい人 ヤニク ……ん、嬉しい。 (89) 2011/07/27(Wed) 20時半頃 |
いや…同じ空間に居続けると他人同士でも似るものなんだな、とな。
[うまく誤魔化せただろうか。
食欲旺盛なコノハナからさりげなく目を逸らしポーカーフェイスで言ったが、手にしようとした煙草を落としかけたので吸うのをやめた。]
ここぞと言うときに強く出られない男なんて世間では女々しい部類に入るんだろう。
そういう点ではあのサディストが羨ましいが
[どこまでも自信に満ちて相手を全身全霊で口説きながら迫りまくる姿を脳裏に、呟く。
彼のようになりたいとは断じて思わないが。
そして続いた台詞、コノハナも部下やらを抱えているのだろうか。
聞こうとして、オフに立ち入られたくない可能性に思い当たり]
放任も一つの教育方法だろう、危ないときだけ見落とさず手を貸せばいい。
[一度口を閉ざしてから告げ、微かに笑んだ。]
なりたいわけないだろうが。あいつは人間じゃないんだぞ?
[コノハナが言い切らない内に即答した。
逃げたら駄目、と聞けば密かに落ち込みながらも頷いて精進を胸に誓う。
ぐさっときてなどいない。]
へえ…
緩いような、でもしっかり見てるんだな。
コノハナ先生?
[あの子達、と聞いたので恐らくは何かしらの指導でもしているのだろうと踏んで冗談で呼んでみた。]
ほうが、って。オレのどの表情と比べてるのかは知らないが…
[まさか行為中の、いや、考えないことにしておこう]
まあ、そうだな。互いに助け合って、いい仕事をさせて貰ってる。
コノハナも何だかんだで好かれているだろう。今はそうでなくても師のありがたさってのは成長した後になって気付くモンだ。
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相変わらずの気持ち悪さだな
アンタ以上に危険なものなんかこの島にはない。
[噂をすれば、魔物の登場らしい
思わず本音を漏らしてしまった。
もっとも建前など彼相手に思いつきもしない。必要でもないだろうけども。]
常にフルパワーなのは感心するがな…
[溜息。静かだった洞窟は再び騒がしくなるのかもしれない。
とりあえずは、残りの酒を口にして様子を伺った。]
【人】 さすらい人 ヤニク[……なんか今。凄いカミングアウト、聞いた気がする。 (94) 2011/07/27(Wed) 21時頃 |
[ふと下に手をやれば、敷かれている上着に気づく。
くん、と匂いを嗅げば、ここ数日でよく嗅いだ煙草の薫り]
……ギル?
そうか、ギルが手当をしてくれたのか。
[そんなことを呟いていれば、
月下美人か、確かに秋に咲く花だね。
花言葉は確か、はかない美、儚い恋、繊細、快楽、艶やかな美人…
随分口の立つ方がおいでのようだ。
[どこか興味深げに演説のような口上のようなそれを聞いて感心した声を出した。
やや素ボケである。]
アンタ、教祖になれるぞ…
[矢張り何を言っても堪えないらしい。
不覚溜息をついて言った言葉は本音で、彼が本気にしたならば独特の口説き方が同士の間に広まるのだろうか。
言い出したのは自分だが、想像したくない。]
悪いが、オレは自分からキスするのは危険度の低いヤツと心を渡したいヤツだけと決めてるんでな…
欲しけりゃ自分で奪いに来いよ?
[挑発的な笑み一つ。
唇を濡らしながら、すべてを飲み干した。]
魔窟=使徒のハーレム把握。
[
が、相変わらずの仏頂面ながら、なんだこれ面白いとか思いだしたようで。
寄せる唇が触れる寸前、とん、と指をその唇に触れさせた。
間近に顔を寄せたまま、その漆黒をじいと覗き見る]
まずは接吻とは、お行儀の悪いヒトだね?
ワルイコには、オシオキしなきゃ?
[目を細めてその唇をなぞり、拒まれなければ指を口腔内に侵入させようと]
貴方はさながら『蓮の華』といったところかな?
[目を細めて首を傾ぐ]
どうしたら人間に見えるんだ?
[コノハナをまじまじ。
もはや使徒は異形の化け物にジャンル分けされている模様。
本当に『先生』なのだと知れば僅かばかり、目を見開く]
…そうか。
どうりで。
[学生時代の師を思い出す、と思い出し笑い。
彼が酒を口にするのなら通常営業の使徒を好奇の目で見ながら空の瓶で軽い乾杯をするつもりで。]
好みくらいあるだろ、愛の使徒が雑食だなんて
…まさか、なぁ?
[嘆く使徒の様子が愉快、目を細めて嘲笑。
唇に残る酒は結局自らで舐め取り、差し入れの中にまだ酒が残っているならば次を探す。]
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暢気に『向こうは楽しそうだな』とぼやきながら酒を手にした。1奇数・ウィスキー偶数・ビール
雄弁、しかし水に浮く花のようにゆらゆらと移り気。
[すんなりと口に指を含まれれば、二本の指で歯列と舌の奥を撫でまわし、指を抜かれたならば唾液をたっぷり含んだ指で使徒の耳の形をなぞる。
舌使いには、目を細めてどこか楽しげに口の端を歪めた艶めいた表情。]
ン。……美味しい?
随分飢えているようだね。
[取り上げるように腕をひょいと避けると、両手で使徒の顔を挟み込んだ]
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