212 Dark Six
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……教会に、行く。
[今の状況をどこまで把握しているのかもわからぬ男は、目の前の"始祖"へ言い放つと、ふらりと立ち上がろうとする。 先程までの元気に動いていた様子からは一転、怪我こそないが酷く体は重そうに]
(152) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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―市街地(路地裏/教会付近)―
[視線をあげて周囲の状況を確認する。悲惨としか言いようがない屍の山が積み上がっていた。砕けたガラスの破片に、自分の姿が映る。両眼が真っ赤に染まっていた]
―――…む。
[僅か眉を寄せると、目を隠すように黒い外套のフードを羽織る。 始祖が止めようとしないなら、そのまま教会へと駆け始めるだろう。先刻は"自分が鍵だ"などと囮になるような宣言をしたものの。通信から漏れ聞こえたチャールズの言葉を信じるなら、"本当の鍵"は教会に居る。対象は一人しかない。ガーディだ]
君は、始祖と言っていたね。 悪いが大事な後輩が危ないんだ。
[ほぼ同時、教会の方向で爆発音が響く。ミツボシの指示>>132による襲撃の為だろう]
(165) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[試しに蔓を伸ばそうとするが、出来ない。食虫花の一切の能力が制限されている。身体のコントロールが逆転されたということだろう。 それでも教会へ向かわないと言う選択肢はなかった。肉弾戦は不得手なのだが、仕方あるまい。始祖>>171は"敵でも味方でもない"と言っていた気がするが、何故かその眼差しは温かくも感じた]
――――…それが、俺が生きている理由だから。
本当に良い子なんだ。 優しい子だよ。
[問いに返す男の表情は、悲しげに笑っていた]
ごめんね。…ありがとう。
[消え行く相手に小さく頭を下げると、後は振り返らずに駆けていく*]
(173) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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―教会―
[路地まで付いて来ていた吸血鬼は一度殲滅したとはいえ、教会へ近づくにつれ、次第にまた敵の数が増していく。 男は倒した吸血鬼から奪ったナイフを手に、闇に身を潜めながら教会へ接近していった。それでもどうしても、傷を負う。入り口に辿り着く頃には、左肩と右足から血を流している有様で。当然ながら、いつものように傷が修復していく兆候もない]
――――――……。
[食虫花は働く様子が無かった。小さく舌打ちすると同時、視界に入ったのは数匹の狼たち。律儀に門番を続け、吸血鬼と戦ってくれていたのだろう]
ありがとう。もう少し、力を貸してくれる?
[彼らの頭を撫で、爆音と砂煙の中、共に扉の内へと突入していく。 あちらこちらで炎が燻り、血の香が漂う。まるで十年前の惨劇を繰り返しているようだ。鍵の姿を見つけることが出来ない吸血鬼達は、好き勝手に建物を破壊したり、避難していた一般民を襲ったりもしていたのだろう。 狼の何匹かに子供達の部屋を護るよう指示して行かせ、自分は後輩の姿を探す]
(175) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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