3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 南棟1F廊下→北棟へ ―
[足跡が聴こえる。ちらりと逸らされた薄紫がこちらを伺った。 もしかすれば、キャロライナ辺りは目撃していたりするのだろうか。少なくとも、スティーブンスには目撃されてしまったようだが。]
いや。嗚呼、でも……――――
[口籠るものの、これだけはと]
お前が思うより、傍にいちゃいけねぇってことは、ない。 お前が思うより、お前の傍に居たいって奴は多いと思うぞ。
[真面目な顔をしていうものの、内心動揺はしているのだろう。]
嗚呼、生徒会室に行くんだった、か。 俺は、先に行っておくな。 お前は、ちゃんと着替えろよ?
[ドナルド自身の様を忘れたかのように言い置き、鞄を回収することも忘れて、踵を返した**]
(290) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
|
|
― 北棟生徒会室 ―
これは……20年前か、違うな……―――
[動揺の尾を引いたまま、少し冷静になろうと、ドナルドは一先ず27年以前の資料をより分ける作業に没頭していた。
ぶれる視界では中まで確認するに至らず。 ただ起案日などで判断していて……―――。 その量は結構なものになっていた。]
散らかしたって、元生徒会長と、元風紀委員に怒られるかねぇ。
[資料に埋もれながら呟く。 その二人が上階で大変なことになっているとは、知らない。]
(417) 2010/03/01(Mon) 22時頃
|
|
― 北棟生徒会室 ―
嗚呼、セシル、か……―――
[作業に飽きて煙草でも吸うかと、思った矢先。 動揺の元が姿を現す。]
そっちから、そっちが、27年より前のだ。 ちと、中身までは見てねぇ。
[煙草を咥えようとして、流石に生徒会室ではアレか、と思いなおしたようにポケットを漁ると、まだ残っていたキャロライナから貰った飴の感触と、冷たいビー玉の感触。]
そういや、俺、お前のビー玉の色見ちまったけど。 俺のも見せた方が、フェアかね?
[飴玉を口に含みながら尋ねた。 ―――……葡萄の味がした。]
(420) 2010/03/01(Mon) 22時頃
|
|
― 北棟生徒会室 ―
[ビー玉の件を出したのは、微妙な空気を払拭させたかったからなのだが―――セシルの反応に少し肩を竦める。]
そんなに、びっくりするようなことか? ―――……鬼役でもねぇのに。
[頭を掻きながら名簿を手にとるセシルに近付く。 その近くの名簿をドナルドも手に取りながら、机の上に自分のビー玉を転がした。
―――……それは、濃紺を水で薄めたような色。]
(428) 2010/03/01(Mon) 22時頃
|
問題児 ドナルドは、霞む視界の中で見つけた名は……―――{1}
2010/03/01(Mon) 22時頃
|
― 北棟生徒会室 ―
[セシルの指先が触れたビー玉は、裡に行くほどグラデーションの色を濃くしている。だからか、眼の色に似ているようにも見えるのかもしれない。
伏せられる薄紫の先から、ビー玉を回収する。]
―――……そうかねぇ。 薄紫も、綺麗だと思う、が。
[少し返答に困って、当たり障りない返答を。 続いて聴こえた名に、嗚呼と頷く。 どうやら3年以内の名簿を見ていたらしい。 1年次と3年次と言った風な。
近い年代を見るのは効率が悪いかと、少し離れた年の名簿を取る。]
(438) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
|
|
ケイト・ブッシュは違うみてぇだなぁ……――― つーか、ケイトって名前って多すぎだろう。
[聴こえた声に、苦言。 その苦言の所為なのか、キャロライナに自分の姿が死体とみられるようになるとは、思いもしない。]
(439) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
|
|
[相変わらず左右の視力のバランスが悪い中で 名簿をめくる。{3}]
(440) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
|
|
鶏=頭……中国人かよっ!!
いやいやいやいや……――――
[某芸人の突っ込みを思わず真似る。欧米ではないが。 どうやら、中国からの留学生の名前のようだった。]
(445) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
|
|
― 生徒会室 ―
澄んでねぇっつーたって……―――。 勝手に配られたもんだし、よ?
[セシルのビー玉に関する言葉に返す。 嗚呼、なんとなく、気にする理由が分かってしまうのは、裡に行くほど濃くなる自身のビー玉に思うことがあるからか。
―――……罅が入っているように見えた薄紫。 その意味を知りたいと思えども、裡に貯めて聴けぬ濃紺。
手にした名簿を覗きこまれ、少し揺れた赤。 はらりと落ちる一枚。 鉱石の指先が示す先を、覗きこもうとして……―――]
(451) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
|
|
――――……つめてぇ!?
[首筋が凍るかと思うような、冷気を感じて振りかえった。 左眼は、ケイトの姿を捉えるか。]
(452) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
|
|
ビンゴ みてぇだったな。セシル。でかした。
[右眼には見えぬ姿。左眼で闇の中捉える。 そこにいると、セシルに視線で伝えた。]
ケイト=グリフィズ
お前の名前、見つかったぞ?
[それはお前の本当を見つけたんじゃねぇのか? 嬉しそうに笑う姿に、問いかける濃紺の双眸。]
(460) 2010/03/01(Mon) 23時頃
|
|
― 生徒会室 ―
名前だけじゃ駄目かぃ。 他に何を 知って 欲しいんかなぁ。 お嬢ちゃんは……―――
[聴こえた声に呆れた風に返す。 遥かに年上であるのに、お嬢ちゃん呼ばわりをしたのは、『知って欲しい』と上手く言えずに悪戯をする子供のように感じたからか。
嗚呼、知って欲しいも知りたいも、上手く伝えられないのは子供だけでないのだろうけれど。
セシルの小さな耳打ちが聴こえる。頷き。囁く。]
―――……後で、その年代の資料を片っ端から皆で調べよう。
(465) 2010/03/01(Mon) 23時頃
|
問題児 ドナルドは、いきもの係 キャロライナが姿を見せるのなら「危ないからくるな」と叫ぶだろう。
2010/03/01(Mon) 23時頃
|
― 生徒会室 ―
[ケイトが痛みを耐える顔をすれば、ドナルドは常と同じく心配そうな表情を浮かべる。最早それは反射に近い。]
大丈夫、か? でもな、知って欲しいなら、何を知って欲しいか言ってくれねぇとわからねぇんだ。俺は莫迦だしなぁ。
[知って欲しいなら、そう言わなければ。 知りたいなら、そう言わなければ。
―――……そう思うのは、本当は何に関してか。
セシルの問いに言葉を重ねる。その後]
キャロル!?
[扉が開く音。そちらに濃紺を向ける。 くるなと訴える濃紺は、果たして彼女にはどう映るのか。]
(483) 2010/03/01(Mon) 23時頃
|
|
嗚呼、何を 知って欲しいか が、分からない段階か。
[ケイトとセシルの言葉に、困り顔を見せた。]
(487) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
|
|
― 生徒会室 ―
ケイト、どっかにいっちまったみてぇだ。
[ケイトの姿が消えたことを告げる。 >>491 セシルの言葉には、今は何も返せない。
似ていて非なるもの。 何が知りたいか分からない――否。 知った先どうしたいかが、分からない。 その為に差し出すものが、怖いのか。
コリーンのことも……―――。 だから逝けない(知ることができない)。]
キャロル?どうしたんだ??
[化け物――それが自分を指しているとは分からずに、一度セシルに困惑を示す視線を向けてから、キャロライナに近寄る。おそらくは、 彼女にはぞろりと異形が近づくようにみえるのだろう。]
(507) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
|
問題児 ドナルドは、一度自分の姿を確かめる。ボロボロなので冗談で化け物と言われたかなと思う。
2010/03/01(Mon) 23時半頃
|
― 生徒会室 ―
嗚呼、俺の分も持ってきてくれたのか。すまん。
[ひたり、一度止まってセシルからシャツを受け取る。 しかし、その場で直ぐに着替えるという訳ではなく。]
ほら。新しいシャツ貰ったからさ。 冗談はそれくらいに……―――
[シャツを持っていない方の手を、キャロライナに伸ばす。 伸ばしかける途中で、流石にこれは少し変だと思いはするのだが。そのまま構わず伸ばしきった。
>>524 セシルの言葉が聞こえたのはその直後か。]
(526) 2010/03/02(Tue) 00時頃
|
|
― 生徒会室 ―
うぉっ!?
[モップでの第一打に直ぐに対応出来なかったのは、左右の視力バランスの所為。2年間以上培ってきた片目と距離感が違う。 それと、手を伸ばしきっていたというのも敗因の一つか。]
この、莫迦っ……――――!!!
[庇おうとしたセシルに、叫ぶ。 モップを受けようとした手で、セシルを退けようと。 モップの行方はキャロライナ次第か。]
(538) 2010/03/02(Tue) 00時頃
|
問題児 ドナルドは、化学教師 スティーブンが職員室に入る前、一瞬見せた表情が何故か脳裏に浮かぶ。
2010/03/02(Tue) 00時頃
|
― 生徒会室 ―
――――……つぅ
[こめかみに鈍痛。流石にこめかみは、鍛えようがない。 視界が視力の所為でなく回る。
大体、相手がキャロライナであれば、反撃など出来る筈がない。 闇雲に振われるモップに対して防戦一方になる。 しかも、眩暈と距離感がつかめずに幾多、それは身体を打つ。 ただ、幸いなのは、キャロライナが振うので、そうたいして1打が重い訳ではないということ。]
キャロル……――――
[どうすれば分かってもらえる? それは、先程セシルとの件でも浮かんだ疑問。 言葉が通じないなら、次は。
―――……モップを受けることを覚悟で、キャロライナの身体を抱きしめようと手を伸ばす。温もりが伝われば『生きてる』と伝わるかもしれないと。]
(554) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
|
問題児 ドナルドは、背後で、資料が崩れていく音を聞いた。
2010/03/02(Tue) 00時半頃
問題児 ドナルドは、飼育委員 フィリップの声が聞こえた気がした。内容までは聞き取れちゃいない。
2010/03/02(Tue) 01時頃
|
― 生徒会室 ―
[キャロライナにとってドナルドは、どうやら姿だけでなく、感覚すらも化け物のように感じるようだった。]
キャロル……―――
[もう一度、名を呼ぶ。セシルの声が聴こえる。離れろと。 分かっている、分かっているが。
意外と、精神的にきついもんだなぁ、と。 叫ぶ口を塞いでやろうかと、思うくらいには参って。 実行しないくらいには、理性はあり。
―――……そして、視界が黒く瞬く。]
(579) 2010/03/02(Tue) 01時頃
|
|
あ〜……くそっ
[フィリップの制止の声も聴こえると、小さく呻いた。 両腕を解き放ち、キャロライナと距離を取る。 そして、振りかえって、セシルをフィリップを見やる。]
すまん。後は頼む。 あ〜、かっこわりぃ……―――
[こめかみの一打が利いているのか。 そのまま意識をブラックアウトさせた。 そんな様子なので、セシルの様子もフィリップの様子もきちんとは把握できないまま。
―――……最後の気力で、デカイ図体は壁際に。 壁に背を預けて、*蹲る*]
(581) 2010/03/02(Tue) 01時頃
|
問題児 ドナルドは、奏者 セシルが持ってきてくれたシャツは、どさくさにまぎれて床に落ちたまま**
2010/03/02(Tue) 01時頃
|
― 生徒会室 ―
[時間の流れの感覚が酷く希薄だ。 気を失って夢も見ない状態から、周りの声がなんとなく聴こえるほどの状態になったのは何時か。]
あ〜……―――
[ゆるく覚醒する。 途中、何度か話しかけられた気がする。 ピアノの音を聴いた気がする。 けれど、どれも朧気にきちんと形を成さない。
ただ、夢のような思考で思ったのは。 ―――……過去と同じ過ちを繰り返したくない、と。]
(669) 2010/03/02(Tue) 11時頃
|
|
[足元に、シャツの感覚があった。 フィリップが居るなら、名簿を捲る音がするのだろうか。
濃紺が動く、探すのは薄紫。視線は合うか。 合えば、どこか、安堵したように微笑んだ。]
(670) 2010/03/02(Tue) 11時頃
|
|
― 生徒会室 ―
――……お前が傍に残ってくれてて、良かった。
[まだ思考は、はっきりとしていない。 揺れる薄紫。上手く形を成さない問いかけ。
――……思わず漏れた 言葉。
同じ傷つくなら、傍に居てくれた方が、きっとマシなのだと。 傍からすり抜けていった、過去(女)がそう思わせる。 実際、どっちが辛いかなど、分かりはしないけれど。]
(677) 2010/03/02(Tue) 11時半頃
|
|
そうか、良かった。
[思考はやがてはっきりとしてくる。本音が、隠れる。 報告に、少し苦味を帯びた微笑を浮かべるのは。 傍に居てくれた方がいいけれど、自分が傍に居ることで、先ほどのキャロライナのように傷つける可能性を見るから。
――……だから、基本的には受身なのだ。 ――……だから、求められれば自分で出来うる限りは、そう思う。]
嗚呼、シャツ、ありがとう、な。
[その場の面子を見て問題なさげだったので、新しいシャツを着込んだ。]
(678) 2010/03/02(Tue) 11時半頃
|
|
― 生徒会室 ―
何が分からねぇのか、分からねぇな……―――
[泣いてしまうのではないかと思った。困った風に微笑む。 思い浮かぶのは、裡に皹の入った薄紫(ビー玉)。
その意味を知りたいと思えども、言えない。 まだ、ドナルドは、この世界にあまり染まっていない。 正気だから、聴けない。
けれど、言って欲しいと遠まわしに伝える風なのは ――……それでも裡に染みこんでくる何かの所為。]
(684) 2010/03/02(Tue) 12時頃
|
|
外、騒がしいなぁ。 嗚呼、これから、どうするかね……――― 俺が、キャロルのところに行くのは、やっぱ拙いか。
[相手の声が常に戻った気がした。 だから、話題を変えた。
セシルと、その場に居るならフィリップにも、お前はどうする?と問いかけた。]
(685) 2010/03/02(Tue) 12時頃
|
|
― 生徒会室 ―
[薄紫が見下ろしてくる。鉱石の指が伸びるも止まる。 闇の中から声がした―――だからか、止まった指先が淋しいなどと。]
嗚呼、そうか。
[その一言で、フィリップとセシルの言葉に合わせて答える。 フィリップの去る姿に、自分の眼帯のことを思い出す。 闇に侵食されたようなフィリップに、何かを言うことはない。 多かれ少なかれ、皆同じような状況なのは変わりないからだ。]
(697) 2010/03/02(Tue) 12時半頃
|
|
―――……傍にいてくれねぇと、淋しいじゃねぇか。
[セシルと二人きりになれば、立ち上がり、ポツリと零す。 煙草を好む人は淋しがり屋だと言ったのは、担任だったか。 向こうから触れてこないなら、こちらから。 常ではあまり取らない行動。 セシルの頭に指先を伸ばしながら言う。]
俺は、眼帯と鞄回収にいってくる。 南棟の一階の廊下に、ほうったまんまなんだ。 キャロルは、多分フィリッパがついていてくれるだろうさ。 お前は、お前のしたいことがあれば、優先させてくれ。
[伸ばした手は、言葉は、届いただろうか。]
(698) 2010/03/02(Tue) 12時半頃
|
|
― 生徒会室→南棟 ―
[伸ばした手は、果たして柔らかな髪に触れた。 感触が、まるで猫のようだと思い、濃紺がほそまる。 傷ついた手が眼に止まり、お節介な一言。]
手、治ったら、またロックみたいなピアノ聴かせてくれ。
[笑う。多分、言葉より分かりやすい音。 そのまま、場を後にしようとした。離す指先。けれど]
んぁ?嗚呼……―――
[ついてくるというなら、拒むことはない。常のように。 生徒会室の前に群がっている人には挨拶だけ向けて、南棟へ向かおうと。途中でセシルの気が変わったならば、それはそれで。
――……ドナルドが階段を滑り落ちたかどうかは、今は伏せておこう**]
(707) 2010/03/02(Tue) 13時頃
|
問題児 ドナルドは、一先ず階段は無事に降りれたか否か(07)
2010/03/02(Tue) 16時頃
|
― 回想→現在軸 ―
[距離感の掴み難い視野の中にも関わらず、どこか注意力が散漫になっていたか、後{2}段という所で階段から滑り落ちた。
セシルには笑われただろうか。さて……―――。
南棟の階段で>>726背後から落ちる言葉。 誰に向けられた言葉か分からず、応えはできぬまま。 鞄と眼帯を回収する。その間に聴こえる音は……―――。
―――……セシルと顔を見合わせる。 見合わせるも、 何 が行われているかは、音で悟ってしまった。
随分前のことと思えるが、2,3年前にはそういう場にも居たことがあったが故。]
(759) 2010/03/02(Tue) 16時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る