人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示





[――――…いきて、]



[願いは狭間にも消えることなく、
童の影は燃え盛る炎の中に消えた。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

 ……生きるよ……約束を、したんだ
 だから…………
 でも、そんなこと、どうやって信じればいい?
 次のても、俺は殺めてしまうかもしれないのに…

[暖かな感触。
 けれど、本当にそんな日は来るのだろうか?
 本当に春は来るのだろうか?
 春、来る前に雪に埋もれてしまわないだろうか?

 どうやって、信じたらいいかわからないまま
 包帯越し、絡まる指の感触に
 月瀬の顔を涙を零すまま見上げた]

(42) 2010/08/09(Mon) 03時半頃

【人】 記者 イアン

 ――……見えない手
 本当に、本当にいてくれるかな
 だって、俺、沢山、沢山獣も、人も殺したんだ
 今日だって、殺したんだ。

[絡む指が口にした言葉で離れてしまうのではと
 その瞬間を恐れながら]

 たくさん、たくさん殺して
 それでも、この手でいいのかな……?

[それでも、自分から指を離したくなくて
 離せないまま]

(44) 2010/08/09(Mon) 04時頃

【人】 記者 イアン

[絡んだ指はけれど離れる時はなくて
 頬に柔らかな感触を感じると
 驚いて軽く肩を竦めたけれど]

 …………セシル……
 …………っ

[嗚咽が止まらなくて。
 一度名を呼んだ後は言葉にならなかった。
 何度も、肯定される言葉に
 そのまま、強く指を絡めたまま泣き続けて
 ずっとずっと泣き続けて。

 今は、苛む幻聴も聴こえない。
 ただ、ただ、指に絡む感触が、*暖かかった*]

(47) 2010/08/09(Mon) 04時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 04時頃


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

[そうして、どれほどの時間を泣きついてすごしたか?]

        [より、騒がしくなる屋敷]
        [火の手はまわる、まわる]

[そしてまた、青年の幻聴が語りかける
 ―――――――…………火事だ、逃げろと]

(56) 2010/08/09(Mon) 08時頃

の声にぎゅ、と手を握った*


【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―
[抱きしめられていた腕の中で顔を上げる
 近くで一度、その瞳をまじまじと見てから
 じゃれるように軽く頬ずり一つ。
 けれどすぐに、耳を研ぎ澄まして]

 ……ほんとだ……騒ぎ、聴こえる
 セシル…!火事だって……火事が起きてる!

 …………逃げなきゃ……

(57) 2010/08/09(Mon) 08時頃

【人】 記者 イアン

[先程セシルは体が重いと言っていた。
 だから、青年は1〜2度着物の袖で
 己の顔を拭った後、セシルをその腕に抱え上げて

 忘れ物、どうしても必要なもの
 ある?と、尋ねてから走り出す。

 セシルが取りに行きたい物があるといわれれば
 彼の案内を受けながら、屋敷の中を走った]

(58) 2010/08/09(Mon) 08時半頃

メモを貼った。


[地べたに直接ぺたりと坐り込んだ影は揺れて、手をのばす。
のそ、と獣のように緩慢な動きだった。
その先には膝を抱えた子供がいる]

───。

[伸ばした手はするりと。
まるで手妻のように形を変える。
頭を撫でようとした手は、黒き獣の前足に。
猫のものよりも少し硬い肉球は子供の頭に触感を与えられるか、さて]


[叩く、というよりはじゃれるような光景になった。
たす、たす、と撫でようとしているのは解るのだが姿が追い付いていない。

ちらちらと、視界に揺れ始める赤を
青黒い瞳はじっと眺め、時々眼を細くした。
子供の傍ら座り込んで、館の行く末を黒い狼はただ見守る]


[耳がぴく、と震えてきょろきょろと、辺りを見回す。
気になっている声は何処から聞こえてくるのだろう。
けれどその声を追いかけることは今はしない。

子供の傍ら、黒い尾をゆらりと揺らして
大きな獣はただ、そこに───在る]


メモを貼った。


メモを貼った。


[セシルがイアンに語りかける傍
冬の気配は静かに、其処にあった。
櫻が、冬から春へ向かうを
囁きどおりずっと傍で見ていた。

冬混じる人食いの花は
主と手繋ぎ
子供にじゃれる黒い獣を見ている]

 ……

[獣に変わる姿は彼のもの
子供にも面影があった。
あいた片手が、無い眼鏡の蔓を持ち上げる仕草]


───。

[ゆらりと黒い尾が揺れて視線のほうを振り向く。
其処にない眼鏡を押し上げる仕草。
わらうかのように、くぁ、と小さく欠伸のような姿]

───。

[冬花の手を握る僧侶をちらりと鉄色は見て
それから冬花を見て、鉄色をただ細くして
結局は子供の傍にいるままなのだが]


メモを貼った。


――――、はな の ようだ

[指絡めていない方の手を
焔へ伸ばすと
ちり、と揺れて踊りすり抜ける。

高嶺の花は摘まれ、折られ、
高嶺自身も片割れの月に落とされる。

ないているこども。
あれは、誰]

…、狼が…

[鉄色の眸が、見えた]



 ……貴方さまは
 どのような姿にあっても
 相変わらず……意地が悪い。

[子供の傍には行かず
黒い獣に、少し唇を尖らせて呟く。
恨み言のような声は軽い]


メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 10時頃


メモを貼った。


[燃ゆる焔を見詰める苔色は、どこか遠い昔に想い馳せるよう。
業火に身を投じたいと願っていた過去。]

 ――……糸が

[双花の片割れが手を伸ばし掴み損ねた焔が、
繋いだ手に在る2本の糸を煌めかせた。
その先、続くのは、童が持つ白と紅の花に。

それが、鵠の裡、浮かんだ疑問の答えになろうか。]

 傍にいっても、えぇもんか、悩むなぁ。

[「隠れて 隠れて」聴こえた声。
おそらくそれは、彼の人が死に際
「生きろ」と声かけた月の片割れになのだろうが。

想い悩むように絡めた指先に力を込めながら
なんとはなしに、花の主の傍らにある狼の鉄色の眸を見詰めた。]


――、… 朧さま、…?

[煌く糸の、つながる先。
呆然と呟く。

隠れて、
隠れて、
隠れ鬼。

主が見るのは霞月夜。
鵠は胡蝶へ、視線を移した]

…――守っている、みたいだ な

[それは狼をさして。指絡めて
躊躇いながらも蹲る子供へ、歩もうとした]


【人】 記者 イアン

― 炎上する屋敷 ―
[駆けながら屋敷のものに聞いたのは
 奥座敷の炎上、そこでの惨劇
 喰われた者の名…喰ったとおもしき者の名……]

 ………か、すみが……
 いや、それはない!!だって……!!

[見たのです、見たのです。]
[奥座敷、高峰 朧 は、無残な姿で発見された。]
[どういうことだ?どういうことなんだ?
 それに、邦夜や虎鉄、アケノシンや
 …確実に獣ではない者たちはどうなった?
 それに、霞の花の迦陵が霞が獣なら
 真っ先に喰われなければおかしいではないか?

 二つ分かたれた月の想い知ることない青年は
 火の手がない方へ、ない方へ
 セシルを抱えながら、幾人者名を呼び走った]

(61) 2010/08/09(Mon) 12時頃

 鬼やのうて、花としてなら、寄れるやろか。
 番犬も、花は食わんやろ……多分。

[紫苑色の眼差し受けて、苔色は細まる。
繋いだ指先から意識がまるで伝うかのように、
手引かれるより前に鵠の意図を識る。

白と紅の双花は、連れだって焔の中の童の元へ。]


[この場所かなくなってしまったなら、この思いはどこへと逝くのだろう。
手元の花は。

周りに在る花や花主たちは。

彼岸の向こう、極楽浄土があるという。
仏の道にありながら、そのことにさほど信を持っていなかった身。

けれど死した今も今ここに思いが残るのは、今から何処かへと旅立つからではないのか。

輪廻の道へ?

小さく首を振る]


…、そう、だな

[胡蝶の苔色の眸は
何か謂う前に、する前に
想いを汲みとる深い色。
手に触れたまま、焔へ踏み込む。

死者を焔は焦がさない。]

――…、朧様、


離しませんよ。

出来るなら、ずっと。

[導いていけるのなら、そこまで。その先まで]

…同じ獣だったもの同士、矢張り気になりますか?

[童の横にいる獣を見やる。
近づいていく白鳥と蝶の姿]


【人】 記者 イアン

― 炎上する屋敷 ―
[火が熱い。空気が熱い。
 青年は懐の荷をセシルに預け
 着物を脱いで食堂で水に浸してセシルにかぶせる。
 反対されたかもしれないが、体調不良を理由に
 半ば無理やり納得させて]

[そういえば、腕のセシルは獣、なのだろうか?
 ロビンの種を持っているのだろうか?
 霞が獣で迦陵が喰われていないのは同属だからだろうか?]

[わからない、わからない、わからない。]
[第一、霞は獣であるはずがない。
 あれは旧知で、それに不思議な力を持っていて…

 では、人が人を喰らったと言うのだろうか?
 それとも、高嶺が獣で、霞の不思議な力が
 なんらかの事態を起こしたのだろうか?]
[何一つわからないまま、青年は駆けて行った。]

(62) 2010/08/09(Mon) 12時半頃

[彼岸の向こう
逝ける身をもたず
視線を獣あから主へ
傍でちらと見遣る]

 ……出来るなら、ずっと
 離れず此処に居られたら
 どれほど良いでしょうね。

[頷き]

 気になる事はまだ其処に
 幾らもあります、主さま

[視線を落とせば炎上する屋敷を駆ける姿]


記者 イアンは、燃え盛る屋敷で人を呼ぶ声は*どこまで届くのか*

2010/08/09(Mon) 12時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 12時半頃


記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの姿を見かけ呆然とする

2010/08/09(Mon) 13時頃


[花の答えにくつくつと小さく笑う声]

お前が気になるのは、友の事か、それとも、残した種のことか。両方、あるいは邸のことすべてか。

[連れて来てしまった花]

まだお前が生きていたなら、私もどれほどあちらが気になっただろうね。

誰かを気にかけるのは、人も獣も同じ。

最後まで。見届けて逝きましょう。
それまでは、ここに。

[愛しい花。握る手と触れる体を愛おしげに見て、そっと目を*伏せた*]


[双花と謂えど、判らぬこともある。
1つと1つだからこそ双つであれるのだから。
ただ、双花であればこそ、向かおうと思ったのは同じだった。

熱さ感じぬ焔の中を、双花は歩む。

白が主の名を呼んだ。
紅は黙り、その傍に添う。]

 嗚呼、そうや……――

[しかし、ふと思い出して、呟きを零すと何やらごそごそと。
やがて番犬の態のような本郷に、
鵠と絡めていない方の手で差し出すのは

              ――鷺を形どった和紙の花。]


【人】 記者 イアン

 ……だ、だれ、誰かを……庇っているのか?

[返り血ならば青年自身も覆う包帯に散っている。
 だから、だから、まだ違うと信じたくて
 けれど、紅のごとく、口元彩るあれは何ぞ?

 笑みを浮かべし旧知の姿に
 獣と名乗る姿に、呆然と歩み寄る]

(66) 2010/08/09(Mon) 13時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 13時頃


 総て……、そう
 すべて

 何も見なくて良かったのに
 何も気にせず居られたのに
 主さまがボクを……私を、変えてしまったのでしょう?

[きゅ、と握る手に力込めて
視線は紅く染まる屋敷へ]

 人と獣は、相容れぬ
 気にかけるは
 同じであるようで
 違う

 人のなんと浅ましいこと
 獣のなんとさもしいこと


[狼はただ、くあ、と口を開けて欠伸を一つ。
意地が悪いと言われようが、狼と言われようが
実に自分の時間の流儀を貫き通す。

守っているというよりは、ただ傍にいるだけというのが正しい。
それは生きている間の己と童がそうであったように
必要なら踏みこみ、必要でないのなら踏みこまない関係。
今は踏み込むところではない。だから傍にいるだけ]

───。

[差し出された花を見て、獣はふるりと首を横に振った。
其の鉄色は見上げて鈴の花へと。
己にはもう、それは必要ないと告げるかのように]


【人】 記者 イアン

[微か聞こえる声。エ……と、アケ ト ズリエル……
 アケノシンとその主だろうか?
 ただ、”絵”は”えっと”と
 混ざってしまい判別つかなくて
 だから”名を呼ぼう”としか言えず、
 各々の名を呼び続けた……霞との遭遇は、その最中だった]

 ………けど、霞は隠れ花だって
 
[告げてくる事実。庇う嘘でも言う理由が見えない
 だから、彼の言った”隠れ花”を口にしながらも
 それは、意味のない言葉……なのだろうと]

 …………知らなかった……知らなかった!
 …すまん……でも、けど、じゃあ、その子は

[学び舎にいたころ、ただ、無邪気に楽に耽っていた
 その後ろで何があったかなんて知ることはなかった。
 知ろうともしなかった。ただ、友として強敵(とも)としょて]

(71) 2010/08/09(Mon) 13時半頃

【人】 記者 イアン

[セシルのおろしてもいい、にはゆるりと首を振る。
 旧知は迎えにいく、といった。
 考えるまでもなく、それは鳥、のことだろう。
 燃え盛る屋敷、すべてを助け出すことはできない
 何かは置き去りにしなければ……燃えるは己
 だから、長く会話をすることはできない]

 …………  ……

[聞かされる話。
 それは、獣をちりじりに増やしている、ということ。
 けれど、何も言えなかった。
 ”その子は罪を持っていると思うか?”
 どこかで聞いた声が響く
 そして、一方的に植えつけられた霞は
 一方的に植えつけたのは、
 人か?獣か?獣より獣たる人か?
 ――――…………獣とはなんだ?]
[思考の中セシルが穏やかに旧友と約束するのを聞いた。
 ……それを聞いて思ったのは、自分にいえるのは]

(74) 2010/08/09(Mon) 13時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:イアン 解除する

生存者
(4人 60促)

イアン
5回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび