人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 愛人 スージー

[首輪に鎖を設けたいとの言葉にすら胸がときめいてしまうのは、自分に被虐趣味でもあるのかと軽く笑って、それを話してくれる顔がどこか後ろめたさも含んでいることにはそっと背中に腕を回すことで大丈夫と告げて]

鎖で繋いで、全部奪われて、先生がずっとそばにいてくれるなら、安いものだわ
毎日首輪をつけて、散歩をして
先生が死んでしまったときも、一緒に連れて行ってくれるでしょう?

[酷く歪んだことを言っていると自覚はあっても、彼が消えていなくなるのなら生きている価値も無いと言い放ってしまえるくらいに、心を奪われているのだけれど]

怒るかもしれないけど、本当に、先生がいないと嫌だから
...先に逝くなら、

[連れて行ってと繰り返そうとしたところで、首輪の下につけられる花。触れられたところが熱をもって、体の芯を温める。
名前を呼ばれて唇を重ねて、割れ目を突つく舌に素直に従い。
抱きついてしばらく舌を味わいながら、息継ぎの途中で声を漏らす]

学校、いかなきゃ

[幸せに蕩けそうになりながらも、相手は教授だから行かないと、と理性を総動員させて]

(257) 2014/10/08(Wed) 17時半頃

【人】 愛人 スージー

『愛してその人を得ることは最上である
 愛してその人を失うことはその次によい』

[教訓めいた言葉を素直に受け取れるほど大人じゃなくて、そんなの知らないとわがままを言ってしまいそうになったところで、踵を返される。
子供だったらもっと素直にわがままを言って一緒にいられるのかと思っても、子供だったらこんな関係になれないというのはよくわかっていて]

(ただでさえ10歳以上も差があるんだから、奇跡みたいな話だものね)

[思考を止めて廊下を先に行く人を追い抜く。流石に二人一緒に行けば怪しまれてしまうだろうと]

一人で行くわ
先生は講義の準備があると思うし
行くときに家に寄れば後が楽だと思うから
事故にだけは気をつけてね

[靴を履いたら、少しだけ振り向いて行ってきますと接吻を。
至近距離で笑いかけたら、後は照れ隠し代わりに外へ踊り出してしまおう]

(265) 2014/10/08(Wed) 19時半頃

【人】 愛人 スージー

[大学に登校すれば、顔なじみと軽い昼食を食べ、授業に備えただろう。イルカの王子や可愛らしい友人がいれば、共に昼食を食べただろうけれど、遭遇できただろうか。
講義室ではさして目立たない中程の席をとり、いつも通り授業を受けて。
いつもと違うのは、時折チョーカーの合わせの部分を指でなぞること。その表情は幸せそうな笑みを浮かべて。
講義が終われば、掲示板を確認してから教授にメールを打つだろう。]

――――――――――――――
差出人:スージー
宛先:錠
――――――――――――――
お疲れ様
20xx年 10月3日
――――――――――――――
家には寄ってきたから、この後用事はないけど
どこかで合流する?
――――――――――――――

(267) 2014/10/08(Wed) 20時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 20時頃


【人】 愛人 スージー

[空いた時間を無駄にはせずに、レポートの資料を探していたところで携帯が震える。確認して待ち人の返信だと知れば勝手に動き出す尻尾にスカートが揺れて。どうにも尻尾は言うことを聞かず、勝手に動く。困ったことだと小さくため息をつきながら、中世期の東西の冠婚葬祭に関する資料を借りて。
読むのは家でもできると鞄に滑り込ませ、すぐに待ち合わせの場所へと移動して]

(300) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 愛人 スージー

――――――――――――――
差出人:スージー
宛先:錠
――――――――――――――
了解
20xx年 10月3日
――――――――――――――
すぐに移動します
大学からだから同じ道を進むか
もしれないけど、誰がみてるか
わからないから公園までは声か
けたらダメだからね

先生が失脚するのは嫌だから
s.f
――――――――――――――

[少しくどいかもしれないけど、朝と同じことを懸念した注意を書いて、送信。
できるだけ平穏に、長くそばにいたいからと何度も言ってしまうけれど、もしかしたら嫌がっているかもしれないなんて心配も無いではなくて]

(301) 2014/10/08(Wed) 23時頃

[日もすっかりと沈み、町の喧騒も遠く消えた頃。あのぬるい珈琲を渋々と楽しんだのなら、男は寝室へと向かう。
バスローブから着替え、部屋の小さな灯りを灯し。机の前の椅子に座り、ふう、と息を。
――本当なら、もう少し小さなベッドで良かったのだけれど。
近くに見える、大きなベッドに視線を移せば、小さく、小さく笑い。年甲斐も無く、彼が此処へと来るのを楽しみにしている自分に、少々呆れもするけれど。]

……明日か、明後日か…、来週…来月。

[もしかしたら十年、二十年後かもしれない、と。朝に届いたあの二通のメールをもう一度開きながら、そんな呟きをひとつ。
この文面を見る限り、そう遠くないうちに会えるのだと、ついつい期待はしてしまっているのは事実だけれど。
――嗚呼、一日千秋の思いとは、こう言う事を言うのか、と。浮かんだその考えに、男は部屋で一人、小さく吹き出した。]


……まさかこの歳で、そんな初々しい事を考えさせられるとはな。
俺に責任を取れと言うなら…取ってやるとも。
だが、君にも取って貰うぞ…ヨハン。

[画面に浮かんだその名を、慈しむように指でなぞり。呟いた"恨み言"は、彼には届きようも無いけれど。]


[――嗚呼、嗚呼。彼をもしも再び、この腕の中へと迎える事が出来たのならば。
そうしたら、今度こそ。嘘偽り無く、きっと離しはしないのに。
移ろう月のように、この気持ちは決して変わったりはしない。例え彼がここに来るのが十年の後だとしても、百年の後だとしても。
この生ある限りは、焦がれに焦がれながらも彼の姿を待ち続けてやろうと。]

――……我ながら、執念じみている。
だが、余りに来ないようなら…迎えに、行ってしまいそうで怖いよ。

[クツ、と一つ喉を鳴らし、キチリと響いた指からは細い糸がたらりと垂れて。
獲物が巣に掛かるのを待つではなく、待ちきれずに獲物を追い掛けて行くなどと、何とも《蜘蛛》らしくは無いとは思いつつも――それもまた悪くない、と。]

……綺麗な月だ。

[そんな想いを胸に密かに滲ませて、男は部屋の灯りを消す。
窓に見える仄かな月の姿にあの白を重ね、愛おしいあの姿を重ね。
"嗚呼今宵の月は何と美しいのだろう"、と。
――そんな事を、思いながら。]*


ー回想•昨晩、一時過ぎー


[気がついたら銀河鉄道に乗っていた。


(…気がついてみると、さっきから、ごとごとごとごと、ジョバンニの乗っている小さな列車が走りつづけていたのでした。ほんとうにジョバンニは、夜の軽便鉄道の、小さな黄いろの電燈のならんだ車室に、窓から外を見ながら座すわっていたのです。)



ベネットは窓の外を見た。ああほんとうにまるで銀河鉄道の夜みたいに、ジョバンニみたいに、青白く光る銀河の岸に、銀いろのすすきがもうまるでいちめんさらさら さらさらと波を立てていたので、ここは銀河鉄道だった。

銀河ステーションもカムパネルラも、黒曜石でできたりっぱな地図もないけれど、ここは銀河鉄道だった。


銀河鉄道だった。


銀河鉄道ーーー…?



[はた、とベネットはそこで思いとどまった。そうだ自分は、黒髪の少年と、銀色の少女とバイトの話をして、それから…………それから?

うんうんと思い出そうとしても、しろいもやがかかったようで思い出せない。目をつぶれば暗闇にちりばめられた緑や橙や青の光がじゃまをして、なんにもわからないのだった。

ああでも、容姿がほんとうに少女がカムパネルラで、少年がジョバンニのようだ。二人が来たから、もしかしたら二人の今生の幸いのために自分が代わりに連れ去られてしまつたのかもしれない。
なんて、馬鹿馬鹿しいけれど。

不思議と逃げ出したいとは思わなかった。ただただ、放置して来てしまった二人のことが心配だった。困惑しているだろう。嗚呼ヤニクとの約束も、こちらが破ってしまった。性格がよろしいとは言えない彼だから、怒っているかもしれない。本をどれでもひとつもっていっていいから赦してくれないだろうか。伝える機会もないけれど。


メモを貼った。


【人】 愛人 スージー

[公園に移動する間、資料として借りた本を歩きながら読み始め。慣れているのかすいすいと人混みを避けながら公園に向かう。
商店街では肉屋でオヤツにコロッケを買いつつ、歩きながら読むんじゃ無いと小言をもらったか。そんな日常を楽しみながら公園に着いて。
まだ着いていないなら、公園の入り口に近いベンチで座って待とうか。
赤いベレー帽は出かけた時と変わらずに、誇らしげに犬の娘の頭に鎮座していて]

(レポートにするなら東西の葬礼についての違いか、冠婚葬祭に使う色について...書きやすいのは色かしら)

[脳内でレポートのあらすじを考えながら、暗くなっていく中で真剣に文字を追って]

(309) 2014/10/08(Wed) 23時半頃

汽車のなかに自分はひとりだ。

カムパネルラが姿を現さなければ、ジョバンニはずっと、ずうっと、白鳥の停車場にも、プリオシン海岸にもいけず、北十字も見られず、鳥を捕る人にも会えずにくらい銀河のなかを走り続けてゆかねばならないのかもしれなかった。]


ひとは誰もが、自分だけのカムパネルラを探している


[そう喩えたのは誰だっただろう。自分の暗闇を照らす唯一の光を、照らして手を伸ばしてくれる誰かを探している。

そのカムパネルラが、どこまでもゆこうと言った途端に消えてしまうのだ。銀河鉄道は、そうゆうことを表しているのであり、カムパネルラもまた、人間だったのだ。

賢治のカムパネルラは妹のトシだった。


カムパネルラーーー信仰を一つにするたったひとりのみちづれが消えてしまうそのことに、何度胸を打たれただろう。

黄玉(トパーズ)や青宝玉(サファイア)を散りばめたような賢治の世界が、窓の外に広がっている。



孤独の散乱する、綺麗な空だった。


けれども自分には、カムパネルラはいないのだ。
いつだって、いまだって。



このまま何処へゆくんだろう。


大声で泣いた。少しだけ笑った。

このまま何処かへゆくんだろう。



ことんことんと、振動音だけが響いていく。]


【人】 愛人 スージー

[呼ばわれてすぐにピンと立ち上がり反応する犬耳を軽く押さえながら、タクシーに近づく。顔は会えたことに安堵と嬉しさを滲ませて微笑み]

お疲れ様
急がせてない?

[隣の席に座りながら、メールを送ったことで急がせたのでは無いかと少しだけ不安げに尋ねて。
会えたのは嬉しいしそばにいられるのは幸せだけど、その結果仕事が滞らせてしまうのは悪いと外では少し遠慮気味になってしまうよう]

デートではどこに連れて行ってくれるのかしら
鎖をつけてくれる?
それともまた違う用件?

(326) 2014/10/09(Thu) 00時頃

【人】 愛人 スージー

[仕事の邪魔をしていないという言葉には、安心したように笑って。勉強熱心と言われたら、嬉しそうに無邪気な笑顔を見せるだろう]

できがよかったら褒めてくれるんじゃ無いかと思って
褒められると頑張れるから

[犬は褒められるのが好きなのよ?と運転手には聞こえないように彼の耳へと囁いて。
休息を取れていないことを心配しながらそっと腹に添えられる手に、ふと腹の中の子供を心配しているようだと空想の翼を広げて、一人クスクスと笑う]

大丈夫、体調に問題は無いわ。何かあったら言うって言ったでしょう?

[だから大丈夫、と安心させるために腹の上の手に自らの手を重ねて]

『ネックレスはどんなのが好き?』

[苦笑した顔に、運転手に誤魔化してるのと判断しながら、ふと彼の名前を思い出し、名案だと柔らかく笑う]

錠前の形のものがいいな
チェーンの、銀色のもの

[名前で繋ぎとめられるのはとても素敵だと、彼に繋がれている気がするからと、少し甘くなった声でねだって]

(342) 2014/10/09(Thu) 01時頃

[月の光の差し込める薄闇の中、ぼんやりと月を眺めてどれ程の時間が経っただろう。
傍に置いた懐中時計の針を見たのなら、思いの外時間が過ぎていて――"とんだ時間泥棒だ"、と月に喩えたかの人へと捧げる恨み言を胸に。
そうして漸く、その月から目を離したのであれば。図ったように、携帯端末が音を立てて震えはしただろうか。]

……、土産か。
それは嬉しい。どんな時計を…贈ってくれる?

[そろそろ見慣れたその名とアドレスに、知らずのうちに顔を綻ばせ。返信の代わりにぽつりと言葉を零しながら、眉を寄せて目を伏せる。
――嗚呼、折角。今宵の月が、恋しさをほんの僅かにだけ慰めてくれたと言うのに。
このタイミングで送って来るとは…これじゃあ本当に、ひと時たりとも彼を浮かべぬ事など出来ないじゃあないか。]



………、あの時は、太陽が昇らなければ良いと思ったものだが。

[あの夢の一夜へと、想いを馳せて。あの時話したささやかな趣味の話を、彼が覚えてくれていた事に歓びを。
彼のくれるという時計は、果たして如何なるものなのだろう。年甲斐も無く踊る心を宥める気など、今はとてもありはしなくて。
全て置いて来たあの時計達も、また集め直さねばなるまい。そしてその最初の一つが…彼からの土産であるのなら。
それは何と、幸せな事だろう。]

……今は、太陽が昇るのが…何よりも、待ち遠しいよ。

[呟いた声に、最早皮肉も余裕もありはしない。只々その身を焦がす恋しさだけを滲ませて、最後にひとつ呟いた名は、月明かりの中へと溶けて行きはしただろうか。]*


メモを貼った。


愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 01時頃


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