人狼議事


52 薔薇恋獄

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メモを貼った。


[手は、握り返される()。温度を、感じる。ここに来てからずっと、一時も離れず傍にいて、何度も繋ぎなおした手だけれど、それでも蓮端の温度を感じる。
 現実から逃げたがる乾いた心に、ぽつりと水がしみこむように、その温度が広がっていく。]

違う。

……違う!

[おれがいなければ、で途切れる声()。繋いだ手にかかる、逆方向への不自然な捩れ。
 違う。絶対に違う。お前が原因なんて、あるはずない。
 思わず大きくなった声は、廊下を響いて少し先まで聞こえた()かもしれない。]


お前が誰に似てようが、関係ない。お前のせいじゃない。
そんなこと、未来永劫言わせない。
もしそうだとしても、俺が覆す。

[滅茶苦茶なことを言っていると、思う。自覚はしていて、けれど蓮端のせいではないと、はっきりと否定する要素はない。自分の身勝手な感情がそれを否定したがっている、だけ。]

[けれど、けれどもし、蓮端が日向の想い人に似ている、というのなら。
 黒い感情を、ヒュウガを、呼び起こさせたのは、もしかして。]

[いや、違う、だろう。と思いたい。
 蓮端のせい、ごと否定するように、ゆるく、それでいてはっきりと、首を横に振った。]


……最上?

[そこに廊下づたい、声が届いた()なら。
 蓮端の手は引いたまま、その奥に声を届かせるよう呼びかける。]

俺だ、石神井哲人! ――と、夕輝、珀の三人!

[誰かいる、との気配に答えることに必死だったから、無意識のうちに隣の男を、普段どおりの蓮端、でなくて夕輝、と表現したことに、気づかぬまま**]


メモを貼った。


[声が聞こえてくれば、嬉しそうな顔を道也に向けて]

石神井!蓮端!珀!
こっちは俺と道也だー!

[大きな声で返事しながら足を速めれば直ぐに会えるだろう。
石神井の呼び方が変わっているなんて気にしない、こちらもだから*]


メモを貼った。


[聞き覚えのある声。名前。
良数を見た顔は、きっと良数と同じように嬉しそうな顔]

てっつーん!
こっちは良数の言う通り!二人いるよー!

[呼び方についてはこちらも同じだ。
人に言ったことはないけれど、恋人は下の名前で呼ぶというマイルールがしっかり適用されている。

こちらも足を速める。良数を引く形になったか、あるいは引かれる形になったか。
すぐに姿が見えれば、無事でよかったと息を吐こうとして。

明らかに無事じゃない楓馬の姿に目を丸くした]

え、な、何があった?
……もしかして亡霊に襲われた、とか?

[首筋に伸びた手をふっと思い出して、恐る恐る*尋ねた*]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室前 ─

[百瀬達の姿が見えれば、そちらへと視線を向ける。
 無事だったことに、安堵の笑みをうかべるが、自分から話しかけに行くことはしない。

 結局、部屋の中に1人で戻ることになる]

(57) 2011/05/22(Sun) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室内 ─

[殆ど思考が巡らぬまま、室内でぼんやり佇んでいると、誰かが壁を叩く音がして、振り返った]

 ……耀君なら、部屋に、戻りました。

[抑揚無く、事実のみを告げる]

 で。
 鳴瀬先生は……。

[ちらりと右足に視線を向ける。
 先程よりひどくなっている足に、ぴくりと眉が跳ねた]

(61) 2011/05/22(Sun) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[無言のまま、治療の道具を揃えはじめる]

 ───そうですね。

[雷の事を言われれば、そうとだけ。

 そして仕度が済めば、先程まで耀が寝ていた布団を示し]

 そこ、座って。
 足を伸ばしてください。

(63) 2011/05/22(Sun) 10時頃

[乾いた笑いに、ただ困ったように眉を下げる。
自分の想いも、その中には含まれていて]

 ……っ 、!

[口にされた名>>+!7に。
ひくっと肩が跳ねた。

会いた くな い。
けれど、見えぬふたりの姿を想像しては、濁々と昏い想いを抱き続けて。
もし本当に、二度と会うことが無ければ、今以上に苦しむことなんて分かっているのに、無事を願う気持ちすら、見ない振りをして。

不毛な苦しみに浸された胸を、潰そうとするように、力を篭め。
上げられる顔じゃなかったから、ひたすら俯いて堪えていたから。
夕輝の途切れた言葉も、哲人の応えも、聞こえていなくて]


 …… 王子、良数せんぱい……?

[ふたくみが呼び合う声に、やっと。
はっと顔を上げ]

 え、っと。……ちょっと転んで、薔薇に突っ込んじゃっただけで。
 それに、……

[恐る恐るの尋ねに、彼と、良数を交互に見遣り]

 ……おめでとうございます。

[にへらっと、気負い無く笑う。
呼び名を聞いていなくとも、ふたりで此処に来たと分かれば、何があったかは分かる。

こんな状況だから。
こんな気持ちだから。
素直に祝福できるひとは、しておきたくて。
彼らの経緯を知らぬまま、にこにこと笑っている*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

[ひどく熱を持ってしまっている患部を、スプレーをかけて良く冷やし、拭き取ってからテーピングと、また先程と同じ手順を繰り返す]

 先生、知ってますか。
 捻挫は癖になるというのは、本当ですよ。
 靱帯がね、伸びたままになってしまうんです。

[声に普段の柔らかさはない。
 視線は、患部のみへ向けられる。
 鳴瀬の顔は見ようとはしない]

(67) 2011/05/22(Sun) 10時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[微かな震えが、指先に伝わってくる。
 そのたび、胸に刺すような痛みを覚えたが、すべて押し殺し、淡々と治療を続ける]

 戻ったら必ず、整骨院に行ってください。
 私にできるのは、あくまで応急処置ですから。

[そして治療を終えたところで、漸く顔を上げて鳴瀬の顔を見て]

 終わりましたよ。

  ……。
   ───ねぇ、先生。

 先生は、私が耀君を部屋に帰したことを、責めはしないんですか?

[問いかけるが]

 ……鳴瀬先生?

(74) 2011/05/22(Sun) 10時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ───先生っ!

[不意に揺らいだ鳴瀬の身体を、反射的に受け止める。
 眠ってしまったのだと気付いたのは、耳に寝息が届いてだろうか]

 先生……疲れてるんですね。

[溜息をつき、鳴瀬を布団に横たえようと、体制を整える。

 けれど、抱き締めた両腕を離すことができない。
 柔らかな髪が頬に触れ、風呂あがりの香が鼻孔を擽る]

 なに、してるんでしょうね……私は。

[耳に届くほどの心音。
 動けない。

 このまま───離したくはない

 折角、ずっと隠したままにしておこうと思っていたのに……]

(77) 2011/05/22(Sun) 10時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[───自分が、異性より同性に興味があると気付いたのは、たしか23歳くらいの時だったろうか。

 当時、付き合っている彼女も居た。
 とはいっても、それはほぼ一方的なもので、此方はといえば、好きか嫌いかで言えば好き……という程度だったのだが。

 ある日、サークル仲間との飲み会で、酔っ払った先輩に戯れにキスをされた。
 酔い任せの悪ふざけなど、別に珍しいことではないのに。

 なのに、彼女と口付けた時よりもずっとどきりとした。
 ただ驚いただけだろうと思ったが……翌日になっても、忘れることができなかった。


 なんとなく。
 自分が、女性との付き合いに積極的になれなかった理由は、そこにあるような気がした]

(81) 2011/05/22(Sun) 11時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[結局その後、彼女との関係は自然消滅。
 飽きられ、放置され……気付けば彼女に別な男ができていた。
 けれど、少しも悲しいと思わなかった。
 友人に彼女のことを聞かれた時も、まるで他人事のように「恋人ができたらしい」と言った。


 ……以来、気になる相手は、同性ばかりとなった。

 しかし、生来の性格が邪魔をして、それを口にすることはできなかった。
 誰にも言わず、気付かれずに終わった恋は、はたして何度あっただろう……。


 だから。

 この恋も、また───秘めたままで、終わらせるつもりでいたのに]

(83) 2011/05/22(Sun) 11時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……今度ばかりは、ちょっと、無理かもしれませんねぇ………。

[留められそうにない。

 もし、この想いを告げてしまったら、二度とまともに顔を合わせられないかもしれない。
 けれど、今までのように、何も言わずに後悔するよりは───]

 ………好きですよ。

[眠ったままの鳴瀬の耳には、届かないかもしれないが。
 抱き締める腕に力を込め、呟いた]

(85) 2011/05/22(Sun) 11時半頃

薔薇に突っ込んで、転んだ?
……もしかして、ふーまんが消える前に庭に出てたときのこと?

[勘で問いかける。此処に来てからした怪我、という可能性は忘れていた]

へ?

…………あ、ありがと……!

[楓馬から言われたおめでとうの意味。気づくと顔がわかりやすく真っ赤になった。
繋いだ手をぎゅ、と握りしめながら、ちら、と隣の良数の様子を窺う]


[そういえば克希がいない、と指摘すれば別の場所にいると誰か教えてくれるだろうか。
それに一先ずは安堵してから]

ところで此処って、一体、なに。
……信じたくないけど、あの女の亡霊に浚われちゃったあとの世界、だったりする?

[隣にある温もりのおかげで、生きていることに対してはあまり疑問を持っていない。
殺されたのではなく、生きたまま何処か異世界に飛ばされたのではないかという心配だ。

もしそうならホラーゲームの世界じゃないか、と笑いながらもあまり冗談になっていない。
夕輝の様子がおかしいのには、その前の会話を知らないから*気づけなかった*]


なんだかんだで顔を洗い損ねているので泣いたあとはまだ少し*残っている*。


[声が聞こえて顔を見合わせた後、どちらともなく足を速めて三人に合流するとやっぱりなと頷いて]

やっぱ、ワープで合ってんじゃん?
大須もどっかに居る?

[珀が消えた経緯を知らないからボロボロな状態には目を見張るが、重傷でも無さそうかと向けられた笑みを見て]

おめ?んー。
つか、メシとか、装備品の調達したいんだけど、お前ら探検した?
今俺ら[E:ぬののふく]って感じ。

[恋愛的には、経験値が低すぎておめでとうなんて言われても反応しにくかったからそんな返事。

しばらくしてから道也の赤い顔の意味に気づいてこちらもぼわっとなるのだけれども*]


メモを貼った。


ぼわっとなった良数にまた恥ずかしくなって照れ笑い**。


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 14時半頃


[蛍紫の名を口にした時、楓馬の肩が跳ねたのが見えた。
 もうひとり、と哲人に訊かれた時の彼の気持ちをちゃんと察してさえいれば、余計な一言をいうことはなかったかもしれない。のに。
 尤も自分がここに来てから、2年の後輩たちの間にあったことは、まだ知らないままではあったけれど]

 …………。

[咄嗟に、ごめん、と口にしたけれど、その言葉も殆ど声にできなかった。
 今触れるべきではないことに、また触れてしまった……そんな思いが、胸を詰まらせた。]

[あのことがふと頭を過ったのは、おそらくそんな折のこと]


[違う、と哲人は言った。
 関係ないと。自分のせいじゃないと。そんなこと言わせないと。覆すと。
 否定を重ねる彼の存在は頼もしい筈なのに。
 うんと頷きたかったのに。そうだねと笑ってみせたかったのに。
 ……やっぱり、できなかった。

 けれど結局、逃げ出すことも、叶わないままだった。
 こんなおれでも繋ぎ止めて貰えることは、貴重で幸せなことなのに。
 こんなおれなのに繋がれて離れられないことが、辛い。]

 ……ありがと。
 テツにそう言って貰えて、ちょっと救われた。

[確かな色合いで首を振ってくれた彼に対しても、自信なさげな笑みしか返すことができなくて。
 言った後、また表情に色を失くして俯いた。]


[最初の呼びかけの時はまだ顔を起こすこともできなかったが。
 二度目の呼びかけに、漸く、緩く顔を起こした。
 近づいて来れば次第にはっきり判ってくる、良数と道也の姿。
 哲人が二人に、夕輝の名で自分の存在を伝えたのが聞こえた時、数秒のタイムラグの後どきりとしてしまったのだけれど。

 その良数と道也も、互いの呼び方が以前と変わっている、と気づいた。
 ふたりの間の距離も、近くなっているように見えた。
 そして、別段、哲人が用いた表現を気にする様子でもなくて……少し、ほっとした。]

 ヨシ! ミチ! ……良かった。

[何より、嬉しそうなふたりの無事な姿がここで見られたことに安堵した。]

[そういえば自分ではあれから、哲人の呼び方は特に変わっていないのだけれど。
 いつもより少し甘ったれた声調になっている自覚は一応あったりした。]


[ちらっと、薔薇に突っ込んだという楓馬の話も聞こえてきた。
 そう聞けば、確かにあんな姿でも元気そうで居ることも納得で……]

 良かった……すごい怪我じゃなくて。

[それでも、きっと彼に確り目を合わせることはできなかった。
 先の蛍紫の件に触れれば、今の自分ではまた傷を抉ってしまうんじゃないかという気もして……。
 この時の楓馬の笑顔を崩してしまうことを避けるように、ただ彼と、今此処に来たふたりに対して緩く笑んだ。]


[克希について聞かれれば、ああと思い出して]

 カツくんも、無事。さっき広間で会った。
 今、一緒にご飯食べてきたところ。

[この場所に対する世にも奇妙なイメージはある程度薄れてきていたので、たぶん声色から震えの色は取り除けていた、と思う。
 此処そのものに対する道也の問いには、自分よりも確り答えられる人が居ると考えたから、とりあえず彼に任せることにして。
 良数が尋ねたことに、少しの間思案した。]

 そう言えば、テツのところと、広間と……この辺くらいしか見てなかった。
 晩ご飯なら、今から広間行っても間に合うと思う。

 ……防具も多分、部屋の箪笥とか探してみたら、あると思う。
 防御力高いのあるかどうかは判らないけど。

[防具とか防御力って単語の使い方はこれで良かったのかな……と内心問答しつつ、自分の黒いブラウスの袖を軽く下に引いた。]


[ぼわっとしたり照れ笑いしたりしている彼らが見えてしまえば。
 別に張り合う心算もなかった(はずだ)が、何となく。
 ほんのりと顔を赤らめながら、手を繋ぐ哲人の側に、今の状態よりもさらにぴったり寄り添おうと、肩を寄せたりもした。]


[そこまでの間。笑うことができていた時であっても、なお。
 ずっと、顔色はどこか悪いままだった**]


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室 ─

[「好きですよ」と、言葉を紡いですぐだったろうか。
 鳴瀬が目覚めたのに気付いたのは]

 あぁ、すみません……。
 ……起こしちゃいましたか。

 ───……。

[身体を押され、引き剥がされれば、一瞬瞬きはするものの、さして驚いた風もなく、素直に鳴瀬から身を離し]

 …………聞こえちゃい、ましたか……。

[ばつが悪そうに、ぽつりと零す]

(113) 2011/05/22(Sun) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[鳴瀬に「すみません」と言われれば、静かに首を振り]

 いえ……。

 先生が、謝るような事じゃありません。

[常識的に考えれば、引かれるのは当然のこと。
 鳴瀬の性癖など知るはずもないから、その、当然の反応をされたものだと思った]

 すみません……。

 やっぱり、そうでしょうね……。

[哀しげな笑顔を、鳴瀬に向ける。
 立ち上がって手を伸ばせば、引き止められたかもしれないけれど。
 そんなことは、する気もなかった]

(114) 2011/05/22(Sun) 18時頃

メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

 …………。

[2度目の「すみません」に頷いて。
 ドアの閉まる音を、静かに聞く]

 ……。

  ……フラれました、ね……。

[ぱたりと、仰向けに倒れ込んだ]

(115) 2011/05/22(Sun) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ───。 

[見上げた天井に、また、あの女の顔が見えた気がした。

 けれど今は、何をする気にも、何を言う気にもなれず。
 無言のままで、目を閉ざした**]

(116) 2011/05/22(Sun) 18時半頃

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