179 仮想現実人狼―Avalon―
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[俺はワンダの話を聞いてそう、まずこぼした。]
…………俺さ今はまだどうすりゃいいか、決めかねてて けど、こういう時だから止まってらんねーし まず、動けることで止められそうな 嫌なこと、から動こうと思って動いてるんだ。
…………俺は、ワンダが村側で そう、かんがえているにもかかわらず トニーを村側と仮定して一生懸命自分も、 トニーも消滅させないために頑張って
後で、トニーが狼側だと知って 後悔するのだけは、 ーーーーーやだなって思ったんだ。
[そこまで言って言葉を切る。 ワンダはこれだけで、 何か察するだろうか、と。]
(217) 2014/06/04(Wed) 23時頃
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[ふわり、ふうわり
少年は虚空で身を丸める
このまま総てを手放そうか
さすれば この悪夢から 絶望から
耐え難き罪悪感から解放されるのだろうか、と
だが―――]
『 死んだら泣く奴は居るって 絶対 』
[不思議と、心を動かしたあの、詞>>*2:30
このゲームで、そしてアヴァロンの世界で共に過ごした
心優しき仲間達の顔が
そして、最後に見たのはいつだろう
母の、父の顔が――心に、浮かんだ]
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…………物理的にかんけーあんだろ
[え、かんけーねーの? ちょっと、リアルじゃ廃人大学生には わからんわからんし ともかくにも、かわいいの話は きっと平行線と ムキになって違うというのはやめておく。]
(233) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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…………知らないで、覚悟できないで 後悔する、こと、かな…………
[尋ねられた言葉に俺はしばらく考えて
多分、そういうこと。]
シロガネ、見ただろ? カリュクスは、あの子はみんなが嫌なことを 率先してやってくれた ……って言うけど……
ああいうのは、嫌だ。 システムだから、しょうがないから って……結局シロガネは心を壊した。
[我ながら子供のような言い分だ。]
だから、ワンダが実際、トニーとワンダが別陣営で
(234) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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それを知らないで後で後悔するのも嫌だ 知って、そうして選択して欲しいんだ。
…………もちろん、ここで ワンダが、ワンダ自身を取るなら 襲撃……させてもらう、けど。
[俺はゆっくりと扉に歩み寄って その扉を静かに閉める。]
(236) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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[純粋無垢な眼差しの侭、手の中で息絶えた、愛する子犬
死の恐怖に脅え、肢体を割かれる痛みに苦しみながら
己が牙と爪に散った、親しき友
生を願う想いが浮かんでは
その頭を血塗られた澱へと沈める
二つの――追憶]
( ごめんなさい あやまるから
ごめんなさい 何度でも …… )
[あの夢と同じ 贖罪の言葉を>>*1:3
祈りと代え 少年は唱える
どうかこの罪深き魂の代わりに
二つの御霊が救われますように
そして、自分を愛してくれた母が、父が
アヴァロンの地で、共に泣き笑うた仲間が]
( どうかもう これ以上
苦しみません ように ――― )
――命を奪う覚悟、なんて。
シロガネもマユミも持っていなかった。
トニーが少しでも、違うと主張していたら。
きっと、その凶刃は届かなかっただろう。
――覚悟なんて、なかった。
人狼だと確信した時、殺す覚悟なんて。
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知らなかった……か
……サイモンの遺体の前で あの時、ふざけんなって 殴ればよかった…………のかな……
[どうすればよかったのか。 俺は今だにわからないけれど。 ワンダの言葉に 俺はそう、ポツリとこぼして。] [戸を閉めた、その背にかかる言葉に 俺は振り向いてワンダを見た。]
…………そっか。わかった。
[ワンダの決意を俺は目で見て 一度瞳を閉じた。]
(251) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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広間、行こうか…………
[そうして、扉を開く、静かに。]
(252) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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あ、そうそう、このことは 他のところじゃ、オフレコで
[扉を開けて廊下に出ながら 俺はワンダに慌ててつけたす。]
(258) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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