44 【game〜ドコカノ町】
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えっと、1901!
19階に居るのは間違いないの!
[エレベーターへ行こうとして、おしるここあの缶に気付いて拾ってくずかごへ。]
[すると、名前を呼ばれた。
ポプラっぽい口調で………。]
[驚いてそっちをみれば、そこにはごく普通の少女がいるように思えたのだけど。]
あっ
[そして、転びかけたその子を支えようと手を伸ばす。]
[倒れた敵が消えると共に出現する回復薬(最大20)。
手に取れば、それは存在を薄めて転移していく]
……叶うなら、どうかアシモフ様の許へ。
『私達も共におります。どうかご無事で』と――
[願を掛けると、それは宙にほどけていった]
セシルにもあげようと思って、おしるここあ2本買って、エレベーターへ。13
何、コレ!?
もしかして……
[彼女の頭の中に流れ込んでくるイメージ。
あぁ…これは―――……… ]
ごめんなさい…。
[彼女は思い出した、あの白血病で亡くなった小さな小さな少女を。
何も、してあげられなかった―――…。]
わわっ!!
[すっころびかけた。
廊下と激突することを覚悟して瞳を閉じたのに。
抱きとめてくれる腕があって驚いたように瞬いた]
な、ナユタだっ!
あれ、しかも触れるし! なんで?!
[間近で、ポプラのときよりすこし遠いかもしれない顔を見上げた。
ポプラのときは浮いてたり肩に乗ってたりだから、
くらべるほうが間違っているけれど]
|
[ 13階:眼科 志乃 戦闘が終了しました。 ドロップアイテム:回復ポーション[[1d 20]]×1がアシモフの元へ転送されました。]
(@9) 2011/02/24(Thu) 01時頃
|
ヨーランダ、と自分の名前が出れば、彼女は顔をあげた。
ヤニクの言葉 を聞けば、静かに俯いた。
彼は今、ヤニクなのだろうか。
それとも、アイツなのだろうか。]
─ 13F ─
あ、お志乃ちゃんおつかれさま!
[ちょうどさっきのお医者さんがやられたとこでした。]
ポプラか…。
[そう、多分、間違いなく、その子はポプラで、
そう思うとまたじわっときつつ…]
お前、ばっか やろ…くっそう
頑張れって……くっそう。
ごめんな、守ってやれなくて……。
[そう苦しげな顔をして呟いた。]
|
『私達も共に…… ……ご無事で』
[ 途切れ途切れの残響のような声が、 ドロップアイテムと共にアシモフの元に届くだろう]
(@10) 2011/02/24(Thu) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/24(Thu) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/24(Thu) 01時頃
[青く切り取られた窓から斜めに入る光。
世界を白く霞ませる。
誰の声も顔も解らなくなる程]
…………ああ
[流れ込んで来るイメージは、
痛い。
どうして。私の痛みはもう――]
[その中で、一瞬だけ鮮やかに映るのは、赤い色]
[全身に震えが走った]
え、あ、えと。
うん、そう、ポプラやってたの。
[ナユタの確認するような呼びかけにこくりと頷いて。
涙が滲む様子にあわてた]
え、ええ?!
いや、その、がんばれなくて、ごめん?
ていうか、ナユタは十分守ってくれてたよ!
ポーションうまくつかえなくて、こっちこそごめん。
[苦しそうな顔をするのにあわあわとしつつ。
大丈夫だから、と、言葉を重ねた]
ッ!!?
[声を掛けられ、ばっと振り向いた。
その様はまだ臨戦態勢に見えただろう。
幾度か瞬きをして、相手の顔が解ると、懐剣を納める]
あ、あぁ……みんと様。 ご無事でしたか?
[お志乃ちゃん? どうやら呼び名が決まったらしい。]
うん、眼が痛くなっちゃったから、いったん戦略的転進だったの。
[人はそれを、逃げたといいます。
目薬がしみしみで、おめめはまだうさぎさんみたいに真っ赤。]
さっきの、見た?
[おしるここあの缶を両手に、見上げる。]
ドナルド なにを…
[声を掛けようとして 目の前が赤くなる]
ガヅッ ガヅッ
[なにかが激しく体にぶつかる音がする]
ああ、目がこんなに真っ赤になってしまって……
[はたと気付いた。ここは眼科だそうです。
半凶[[omikuji]]な具合の目薬があるかも知れませんよ]
はい。
恐らくは、同じものを見たのではないかと。
[おしるこ こあ? 甘そうな事だけは解った。]
何も出て来ない!?
[ヤニクの言葉を聞いて彼女は驚きの声をあげた。]
じゃあ、あの時に私が見た姿は一体何だっていうの――…
それに、確かにあの時、ヤニクは志乃の呼び名を訂正して…
どういう事なの…?
プレゼントを贈られた人だけが、ナニカに支配されてるわけじゃないって…事……?
くっ
[ポプラが慰めモードになる。それがまた、こみ上げるものがきて…。]
オレは……どうにかするッ
[気合いれのようにそう叫ぶと、和図とポプラに行くぞ、と声をかけてエレベーターに乗り込んだ。]
19階……。
[そう呟いたのに、機動装甲の手はつい16を押した。]
―16階・院内遊戯室・キッズランド―
[和図とポプラは一緒に来ただろうか。
ともかく、一人ででも、今やらねばならないこと、それはセシルと会うこと、と思い、エレベーターで19階を押したつもりが開いたのは16階。]
まちがえた。
[そして、すぐに閉ボタンを押そうとして、小さな手に阻まれる。]
――……?
[小さな、赤い服、青い服、白い服…の子供たち…。
だけど、その顔は、そろって、
白い、一つ目……。]
ふえ? ど、どうにかって?
この状態を?
[ナユタの言葉に首をかしげる。
ナユタがエレベーターに乗り込むのならそれに続いて。
一緒に乗り込んだ和図が誰かわからないから、
小さく会釈だけしておいた]
――起きる直前になんかへんなのみたけど、
ナユタがなんとかするのは、あれも?
[首をかしげて問いかけた。
16Fでエレベーターの扉が開けば。
子供たちが騒ぐ声が、した]
|
[ただいま 16階:院内遊戯室・キッズランド ナユタ ポプラ アイリスが戦闘中です。もちろん地上から見ることはできません。]
(@12) 2011/02/24(Thu) 01時半頃
|
やめるんじゃ…
なんで
そんな苦しそうな顔をする
痛そうな顔をするな
…はぁあ
[溜息をつく]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/24(Thu) 01時半頃
ひっ!
[白い顔。
一つしかない目がそろってエレベーターに向く。
それにおびえたようにナユタの後ろに隠れた]
……うわあん、これ、どこまでつづくの?!
[泣き言が零れ落ちる。
ナユタが子供と戦うのに、
手伝えることはあるのかと、
装備を確認すれば。
なぜか薔薇の杖も持っていたり]
――ポプラの技、つかえるのかな……
[不安げに呟いた]
ヤニク――…
[彼女はヤニクの傍に。
あと2、3歩のところで立ち止まる。
あぁ―――…多分、今はヤニクのような気が、した。]
[目薬を差したけれど、なんかちがうのだったみたい。]
うー、なんかちょっとへんー。
[おめめをぱちぱち。こしこしこすってて、
なんかねむくなりました。*]
おや…… そうですね。気の張る事ばかりでしたからね。
[みんとが長椅子にぽてりしたのを見て、羽織を掛ける]
―16Fエレベーター―
[技がつかえるかはわからないし。
なによりあんな恐いのを前にして、
冷静で居られるかもわからない。
ナユタが戦いはじめても、しばらくは迷っていて。
おろおろと見ているしか出来ないだろう**]
[ るの
に…うるさ]
[どれくらいの違いがあるのか…と]
[ 殺した
けど わからない]
[傷つけることしか]
[さっきまでの仲間で取り合うのか]
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