人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 本屋 ベネット

―1F/2Fの階段少し下―
……ちょっと、大きい音は、苦手で……。

[鳥の話題に触れないように、言葉を選ぶ>>185]

わ、……、…力、強いんだなぁ……

[野生の獣めいているのは行動だけではないらしい。]

3階が使えれば一番、よかったんだろうけれど。
聞かれたく、ないよな?……1階……?あぁ、でも、待って

[血のにおいのこと、伝えなければ――と、階下を見る>>187]

――ドナルド!

(191) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―1F/2Fの階段少し下―
本当に、強いよ?……叶わないだろうな、おれじゃ――

[それは、危険度の再認識でもあった。]

……うん、血のにおいが する。……多分――

[ディーン、と呟くとき、沈痛な面持ち。>>196]

――、……ぁ、

[>>194髪を下ろしているドナルドに、ぱちり、と一度目を瞬かす。
髪を撫で付けていることの方が多かったから、少し、驚いて、其れも似合う――と、思いながら]

……温泉、どうだった?
ええ、と……3階、……今、行くと、
まずいかもしれない、から。……個室のほう、
扉を閉めれば……大丈夫かもしれないけど。

[すぐにでも流すつもりだったが、フィリップと話をせねば、ならない。]

(198) 2014/11/19(Wed) 23時頃

[死体の前にいる人は、藁に包まれた物をじっと見ていた。
―――食べられたのだ、とわかった。


でも、この人は誰だっけ。
悲しそうな目をした、若草色の髪をしたこの人は、誰だっけ]

 ………名前、なぁに

[眠るような、赤に濡れた金髪の、自分。
知っているのに、わからない。

問いかけても当然、答えは返ってこない]


― 2階・居間 ―

[血の足跡が消されていても、彼の居場所はすぐに分かった。
恐らく、彼がずっと持っていると約束してくれた自分の瞳があるからだろうとディーンは推測する。
物音も無くすり抜けるように居間に入る。
ペチカの温かみは感じられない。]

 ――……ニコラ。

[ずっと一緒だと約束をした。
吸い寄せられるかのようにニコラの傍に立ち、柔らかな日の色の髪に唇を落とす。

そういえば、全てをあげるとも約束した。
今のこの――幽霊ともいうべき自分は、どのようにして彼にあげれば良いのだろう。]


[自分の全てを捨て、愛しい者に全てを与えたディーンには、
他に傍にいるべき相手はいない。
大切なもの――大切だったものは、昔馴染みに託してきた。
本当はあったかもしれない傍にいる資格すらも、捨ててきた。

ベネットならば彼を正しく守ってくれるだろうと信じていた。
彼の命ももう失われているのだとは、まだ、知らない。]


[置いてきたもの、ひとつ。
それが名前。

顔をあげて、振り返った。
一歩踏み出すごとに、少しずつ何かが毀れていく。

少しずつ身体が、軽くなっていく。
意識せずとも―――

意識とは、なんだろう]

 なん、だっけ

[生きているうちに諦めたものから、ひとつずつ、毀れていく]


【人】 本屋 ベネット

―1F/2Fの階段少し下―
そう、……ディーン、が

[小さく謂う、フランシスの表情は沈んでいる。
フィリップの様子に、仲がよかっただろうか――と、疑問符浮かべる。

ドナルドの方に意識を向けたから、>>202
フィリップがディーンのことで
頭がいっぱいとは思わず]

そう、……よかった。
……落ち着いたら、おれも浸かろうかな……

[そ、と濡れた髪に指先を伸ばしたのはつい――触れたくなって]

湯冷め、しないようにな。

(213) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

―1Fへ―

……フィリップ君?

[>>210考え事をしているらしい少年に、そ、と声をかける。]

(214) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 23時半頃


 フィ、   リップ

[違う、と思った。

いや、違わない。
それは確かに彼の名前で―――  でも]


[二階に続く階段を見上げた。
その途中、あのあたりで、涙を零した"記憶"があった。

もう靴音はしない。
段が軋む音もしない。

暖かさに包まれていた、昨日。
腰を下ろしていた段に手で触れて、
そしてそのまま、さらに上へ]


【人】 本屋 ベネット

―1F/2Fの階段―
ひさし、ぶりだね。
……そうだな、それも、悪くない、かも

[>>221 背中を流す、なんて本当にひさしぶりだ。
眼を少し細める。 気をつけるよ、と謂うものの―――]


わかった、貯蔵庫…… ぇ、あれ、
フィリップくん…?

[突然階段を上り始めたフィリップに、
フランシスは驚いて疑問符を、浮かべた。]

(227) 2014/11/20(Thu) 00時頃

ベネットは、フィリップが軽やかに駆け上がるのを、きょとんとして見送ってしまう。

2014/11/20(Thu) 00時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 00時頃


[ニコラが大事に抱えているもの。
それが自分の眼球だと、すぐに気付いた。
彼は言った通りに、大事にしてくれている。
いずれは腐り落ちていくけれど、せめてそれまでは、彼の手の中にあって欲しいと願うばかりだ。

居間に起こる出来事の全てを視界に収めながら、ディーンが意識するのは彼の周りのことに限られる。
ニコラの横に並ぶように立ちながら、ディーンはそっと指先で明るい金の髪に触れていた。]

 …………?

[何かの動く気配がする。
人の足音とはまた異なる――ずっと前から慣れ親しんだ気配だ。]


フィリップに追い抜かれてぼんやりと見送る形に


【人】 本屋 ベネット

―1F/2Fの階段―

な、ん……  ぇ?

[すっかり取り残されて、
困った挙句ドナルドの方を見た。丁度、眼が合う>>236]

う、うん。……参った な、……

[湯を汲みに来たのに、出来事が重なって、これだった。]

(237) 2014/11/20(Thu) 00時頃

[二階に着くころには、もう前をかけていった彼の名前は忘れてしまった。
もう呼ぶことはないだろうから、問題ないだろう。

大きく開いた扉。
ラルフ、という"名前"が聞こえた。
顔が浮かんで――すぐに消えた。

此処には入りたくなかったような、気がする。
俯けば、入り口入ってすぐの場所、
誰かの足にけられたのか、隅のほうに
何かの、包みが見えた]


 ――……シメオン?

[まさか、そんなはずはない。
思い浮かんだ名前を口にしてから、ディーンは瞼を伏せる。

しかし、他に慣れた気配だなんて思うものがあるだろうか。
自らの欲望を認めるまで――自分の「太陽」を見つけるまで、
ディーンの一番近くにいたのは、彼だ。

勘違いであって欲しい。
死して尚身勝手なことを願い、ディーンは重い溜息をついた。**]


メモを貼った。


[知らない"名前"が聞こえて、顔をあげた。
誰、だったろうか。「友達」の頭を撫でている、人。

目が合った気がしたけれど、そんなはずはない。
そんなはずは、ない。

ゆっくりと首を振ると、その場にしゃがみこんだ。
転がっている包みに手を伸ばす。
触れ―――られなかった]


 ……駄目、だなぁ

[何も出来やしない。
溜息,ついてー―空気は震えなかったけれどー―そのままこの暖かいだろう場所を出ようと背を向けて、

一度、振り返った。
目は合っただろうか。

そんなはずは、ないけれど]


[上を目指す。
欠片を拾いに、新たな記憶を零しながら、上へ。

いつの間にやら靴も忘れて裸足だったけれど
床の冷たさから感じる痛みも忘れてしまった。

それでも右足は引きずって、階段を上る**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―1F/2Fの階段―

ぁ、いや、その……
3階をね…温泉の湯で、掃除しようかと思ってたのと、

[ドナルドに、困ったような顔をしながら答える。
これは、できれば先にやってしまいたいことで。
もう一つは―――]

……フィリップ君に話があるといわれてたんだけど。
用事が出来たみたい、だから
――後で、改めて、聞くことに、する。

[2階からの騒ぎが届くには、少々距離が、あった。]

(255) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

ベネットは、温泉で、湯を貰ってこよう、と呟いて、降りて行く。「声」のこと、思考から抜け落ちていて。

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

―1F/2Fの階段―

……っ!?

[>>260叫びは、先ほどのノックスと同じように
流石に此処まで届く。]

ドナルド、

[短く名を呼ぶと、階段を駆け上がった。
体力のあまりない身、フィリップとは違って息が上がる。
ドナルドにも追い抜かれてしまうかも知れないが]

(265) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ドナルドに尋ねられ、>>267 そうだ、と頷く。
「血のにおいがすると、落ち着かないだろうから」
――と、プリシラの件について頷く。
答えられたのは、其処までで。

居間の扉を叩き開くと、
鮮やかな血のにおいと蹲るラルフ、フィリップ、
声なき声で哄笑するトレイルが在って]

――ラルフ!!

[上がった息も構わず呼ぶ名前は半ば悲鳴。駆け寄って、ポトフのにおいが服よりするを知る。]

(269) 2014/11/20(Thu) 01時頃

ベネットは、眩暈がする。鮮やかな、甘い、血のにおい―――

2014/11/20(Thu) 01時頃


ベネットは、無理しないで、と血に酔う姿を思い、ドナルドの方を見た。

2014/11/20(Thu) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

[哄笑するトレイルを睨むような余裕もなく、
琥珀が覗くと>>272
フランシスは今にも泣きそうな顔をして、
――しっかりしろと首を横に振る。
抉れた肉の断面が生々しい。渇きが、咽喉を、焼くようで。]

――清潔な布、ある、取ってくる
ドナルド、水、炊事場から…!傷を洗って!

[謂い置いて、走っていく。
3階、荷物を取りに行くために。]

(283) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―3Fから→居間―

[漂う血のにおいも今は構わずに、
荷物を引っつかんで、降りてくる。
薬や、包帯や、旅の治療道具が入ったもの。

>>286途中でバーナバスにぶつかり、ごめんなさい、と謂うもそこそこに。]

――っ、はあ、 はぁ…は、

これ、……使って、痛み止め、あるから

[まだ使っていない肌着も含まれる布の束。]

……焼き方、は、おれ 詳しくない 
フィリップ、わかる?お願い、…できる?

[必死で、縋るような表情だ。]

(289) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[薄手の布にニコラが置いていった雪を包み、
赤みを帯びた額と頬をなぞるように冷やす。

――また、眼を離していたせいだ。

悔しさに泣きそうになるのを、
奥歯を噛み締めて堪える。]

(292) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

―2F居間―

……頼む。

[今、任せられるのは彼しか居ない。
>>296 フィリップがラルフに取った行動には
一瞬どきりとしたが――今は、其れについて言及するときではなくて。
気がかりなのは、ドナルドもだ。
血に酔っていないだろうか、――と。]

……っ

[焼いたナイフが傷に押し当てられる音とにおい。
痛々しさを直視できずに、眼を逸らしてしまった。]

(302) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F居間―
[ドナルドの動揺知らず
ラルフに――否、動けないだろうから、
フィリップに渡すのは苦い丸薬だ]

……痛み止め。  
これ、飲ませてあげ て

(308) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F居間―
フィリップくん、……ありが とう……

[詰めていた息を、吐いて。]

……よくがんばった。
……えらいよ、ラルフ。

[ラルフの頭を一度撫でてから、邪魔にならないよう離す。
ドナルドの泣きそうな顔を見て、>>314 ずきりと胸が痛い。]

……3階、扉を閉めれば大丈夫だと、思うから。
フィリップくんは……大丈夫…?

(315) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

ベネットは、ぱちん、と眼を瞬かせた。さっきとは違う理由で眼を逸らす。

2014/11/20(Thu) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット


……に、…苦い分よく、効くから。

[フィリップに、そろりと視線を戻して。]

……ラルフ、……いける?
上、行こうか。

(321) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

ベネットは、謂ってから、意識を失っていることに、気づいて。

2014/11/20(Thu) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

―3Fの個室へ―

……そう、あの部屋に、おねがい。

[>>325 ドナルドに願って、行く前。
フィリップの方に向き直り、頭を下げる。]

……ほんとに、ありがとうな。

[そうして、向かった3Fの部屋。ラルフの寝息が乱れていないのを確かめる。持って来た濡れた布を、額においた]

(329) 2014/11/20(Thu) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―3Fの個室―

[ラルフの髪をひと撫でして、
フィリップがラルフの傍につきたそうだと見て
窓辺に佇むドナルドの方、歩み寄って]

……ドナルドも、……がんばったね
ありがとう

[そ、と髪を撫でようとした]

(331) 2014/11/20(Thu) 03時頃

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