179 仮想現実人狼―Avalon―
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[ふわり、ふうわり
少年は虚空で身を丸める
このまま総てを手放そうか
さすれば この悪夢から 絶望から
耐え難き罪悪感から解放されるのだろうか、と
だが―――]
『 死んだら泣く奴は居るって 絶対 』
[不思議と、心を動かしたあの、詞>>*2:30
このゲームで、そしてアヴァロンの世界で共に過ごした
心優しき仲間達の顔が
そして、最後に見たのはいつだろう
母の、父の顔が――心に、浮かんだ]
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[カリュクスの気遣いには気づくことなく。 何もしなければというカリュクスの言葉は、目の前の光景にかき消されて]
――っ、リンダ、まってっ
[リンダの喉からあふれる赤に、声にならない悲鳴を上げて。 ふらつく彼女>>235の傍へと、頭痛もわすれて駆け寄ろうとした]
(239) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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[純粋無垢な眼差しの侭、手の中で息絶えた、愛する子犬
死の恐怖に脅え、肢体を割かれる痛みに苦しみながら
己が牙と爪に散った、親しき友
生を願う想いが浮かんでは
その頭を血塗られた澱へと沈める
二つの――追憶]
( ごめんなさい あやまるから
ごめんなさい 何度でも …… )
[あの夢と同じ 贖罪の言葉を>>*1:3
祈りと代え 少年は唱える
どうかこの罪深き魂の代わりに
二つの御霊が救われますように
そして、自分を愛してくれた母が、父が
アヴァロンの地で、共に泣き笑うた仲間が]
( どうかもう これ以上
苦しみません ように ――― )
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[カリュクス>>241に押しとどめられてもそのまま向かおうとして。
カリュクスが剣を引けばそのままリンダへと駆け寄る。
アイテムボックスにある回復薬をひっぱりだすことはできなくて、倒れこんだリンダの傍らにしゃがみこむ]
や、やだよっ!
ごめん、リンダ、ごめん……
[占いスキルの使い方を間違えなければ。 そんな後悔をぐるぐるとしながら、首を振るような動きのリンダ>>243は拒否して]
リンダ……っ!
[頭痛をこらえて、倒れたリンダの手を取ると同時に、その脈が消える。 何を言おうとしていたのかも聞き取れぬまま、呆然とその死を見つめ。
強い頭痛もあいまって、視界が一瞬、暗くなった]
(250) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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――命を奪う覚悟、なんて。
シロガネもマユミも持っていなかった。
トニーが少しでも、違うと主張していたら。
きっと、その凶刃は届かなかっただろう。
――覚悟なんて、なかった。
人狼だと確信した時、殺す覚悟なんて。
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[リンダの手はまだ暖かいように思える。
声をかけても、もう反応がないことにきつく唇をかみ締めて]
……っ
[一瞬わすれかけた頭痛がさらにひどくなる。 目を開けていられないような痛みに、リンダの傍らで踞っている*]
(255) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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