81 先生、男子が真面目にやってくれません!
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……………うん、
[落ち着いて、考えてみる。
幼馴染の「帰る」の言葉をうっかり真に受けて馬鹿を見た経験は、
もしかしたら、過去にもあったのかもしれない。
思考がそういった方に至るかは、今は置いといて――]
………うん、解ってる。
こんなだし……愚痴の一つ二つ、受けてやらないと、だし。
[「やらかしたのはアタシだし」と言い掛けつつも、自己嫌悪はそれ以上見せまいとするように、口をつぐんで]
( ………アタシがなんとかしなきゃいけないん、だから
なっさけない、アイツのこと )
[あの時、「絶対」と告げられた約束に裏切られた小さな少女が、
涙の裏で抱いた結論が、今のこの思い]
[王子役をやることが、何かの清算になるとも思っていない。
今更また、守るだとか、何とか。
流石に恥ずかしいだろ、と。
中学生男子―――は思う。
それでも気が向いたのは]
『サイがお兄ちゃんならよかったのに』
[妹のように、仲が良かった、あの時の彼女を
純粋に、もう一度見たいだけなのかもしれない。]
ちらり、来た道――おおよそ学校のある方を振り返る。
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